イベント情報
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京都国立博物館
京都国立博物館開館120周年記念特別展覧会「国宝」
【開催日時】
2017/10/3~2017/11/26
【開催場所】
京都国立博物館
【内容】
2017年は、日本の法令上「国宝」の語が初めて使用された「古社寺保存法」制定より120年にあたります。当館開館と軌を一にするこの節目の年に、実に41年ぶりとなる「国宝展」を開催します。本展覧会では、歴史と美を兼ね備えた国宝約200件を一堂に会し、わが国の悠久の歴史と美の精華を顕彰いたします。
なお、バリアフリー化されている平成知新館において開催することで、より多様なお客様にお楽しみいただけることが期待されます。また、音声ガイドや作品名称等を英語・中国語・韓国語の3言語にも対応することにより、海外の方にもより展覧会をお楽しみいただけるようにします。
【お問い合わせ】
京都国立博物館
0755252473
【Webサイト】
http://www.kyohaku.go.jp/ -
【休館中※令和7年度開館予定】江戸東京博物館
「玉すだれ博覧会~日本人の知らないニッポンの芸能~」
【開催日時】
2017/5/15
【開催場所】
江戸東京博物館
【内容】
♪さては南京玉すだれ・・の口上でおなじみのため、中国のものと勘違いされている「玉すだれ」。実は歴とした日本の芸能、しかも、老若男女、車椅子の方でも簡単にできる稀有な伝統芸です。海外で演じると「シンプルで美しい。リズミカルで楽しい」と喜んでいただけるのに、日本人自身がこの芸能を知らないのはもったいないことです。そこで今回、全国からプロアマ問わず200名を超える愛好者が集結。伝統的な一曲から、現代に合わせた新演出まで、6時間に渡って玉すだれをPRします。インバウンド向けの英語バージョンも、座ったまま、車椅子でも出来る「ラジオ体操玉すだれ」も、さらには実際に体験!のワークショップも開催。同じ道具で誰もが楽しめる“日本一敷居の低い伝統芸”をお楽しみください。
【お問い合わせ】
一般社団法人 大江戸玉すだれ
0334216145
【Webサイト】
http;//www.tamasudare.com/ -
館山市北条海岸
第54回館山観光まつり館山湾花火大会
【開催日時】
2017/8/8
【開催場所】
館山市北条海岸
【内容】
波が穏やかで、鏡のように静かなことから、別名「鏡ヶ浦」とも呼ばれる館山湾で開催される花火大会は平成29年で54回を迎え、市外からも多くの観光客が訪れています。館山湾は海岸線が南北に弧を描いているため、海沿いのどこからでも花火がよく見ることができ、湾いっぱいに打ち上げられる約10,000発もの花火は、館山の夏のメインイベントとなっています。また、会場である北条海岸には障害者向けのトイレも設置され、海岸の護岸は舗装されているため車椅子の利用者でも支障なく見学できるような配慮がされています。また、市内で毎年行われる「全国大学フラメンコフェスティバル」に合わせて花火をバック に 踊る「花火とフラメンコ」と題するフラメンコの演技も行われます。、翌日にはボランティアによる清掃活動も行われるなど、花火大会の実施に合わせた地域全体のイベントとして定着しています。
【お問い合わせ】
館山観光まつり実行委員会
0470228330
【Webサイト】
http://tateyamacity.or.jp/hanabi/ -
栃木県庁
県民の日記念イベント
【開催日時】
2017/6/17
【開催場所】
栃木県庁
【内容】
平成29年3月に策定した「とちぎ版文化プログラム」のリーディングプロジェクト事業の一環として、県民の日記念イベントとの同時開催によりユネスコ無形文化遺産登録の「烏山の山あげ行事」と「鹿沼今宮神社祭の屋台行事」のお囃子の実演のほか、県庁周辺において県内主要屋台による県民参加型の屋台引き回しパレードを行い「祭り」をテーマに栃木の文化の魅力を発信する。式典会場となる県議会議事堂内には障がい者用観覧スペースを用意するほか、外来駐車場に障がい者専用スペースを確保する。
【お問い合わせ】
栃木県
0286232153 -
国立文楽劇場
装×奏 キモノとクラシックの響宴
【開催日時】
2017/9/18
【開催場所】
国立文楽劇場
【内容】
「着物を音楽を、もっと身近に、より日常に。そしてこれからの可能性を提案したい」この思いをコンセプトに、和装着装士と演奏家によって構成されるコラボステージである。和装着装士は全員が国家資格を持ち、演奏家はソロ活動の他、オーケストラやアウトリーチなど多方面で活躍する。またそれに関わる芸術として、貴重な日本古来の優良蚕種、純国産絹糸「松岡姫」で作られた着物やプロダンサーの協力を得る。開催場所として、国立文楽劇場は日頃から伝統芸能の保存と振興を図る場所でもあり、会場はバリアフリー設備が整っている他、外国語対応スタッフがいる為、障害者にとっても外国人にとっても足を運び易い環境である。また現在、当日配布予定のプログラム冊子には外国語表記を取り入れるよう作成を進めている。日本の美しい着物と音楽が融合した、これまでにない新しいステージを提供するものとする。
【お問い合わせ】
装×奏 キモノとクラシックの響宴
0742240453
【Webサイト】
https://www.facebook.com/events/1222772774485226/ -
山形市七日町大通り
ふるさと芸能のつどい
【開催日時】
2017/6/17
【開催場所】
山形市七日町大通り
【内容】
県内各地に伝承される民俗芸能の上演。県内で開催される「日本一さくらんぼ祭り」にあわせ、歩行者天国となる山形市七日町大通りの路上ステージ(段差等はない。シートを敷くのみ)を会場に、県内外の観光者等に“身近に、気軽に”本県の魅力ある民俗芸能に触れていただく。昨年、ユネスコ無形文化遺産に登録された新庄まつりの屋台行事の一部を構成する「祭り囃子」や、地域で引き継がれる子どもたちによる「田植え踊り」の上演など、年齢や国籍を問わず、見て、聞いて、体感して、楽しんでいただける内容となっているほか、ホームページにおいて外国語の表記対応を行っている。
【お問い合わせ】
山形県教育委員会
0236303341 -
東京芸術劇場
墨・無限展
【開催日時】
2017/3/26~2017/3/30
【開催場所】
東京芸術劇場
【内容】
中国唐時代末から宋時代にかけて創出された水墨画は12世紀後半に日本に入ってきたとされます。以来室町水墨、狩野水墨、江戸水墨等々時代の中で変遷を続けてきました。しかし、墨・紙・毛筆による東洋独自の描画材が使われることに変化はありません。そこから自ずと伝統技法というものが確立されています。私たちグループではこの伝統ある水墨画を、現代の眼でみて感じたものをそれぞれ独自に表現しています。水墨画の空間表現、紙の素地を生かして表現する技法・思考は現代アートとして世界的に見直されています。また、水と墨を使う技法には偶然性が伴い、そのことが多くの障害を持つ人たちにも創造の感動を与えることから注目されています。日本の美しい風土、現代日本人の感性から生まれる「現代水墨画」を広くアピールするものです。 展覧会場(東京芸術劇場展示ギャラリー)はバリアフリーとなっています。また展覧会目録は英語表記されます。
【お問い合わせ】
カオス・墨・無限
0292473167
【Webサイト】
http://chaos-kai.com -
松の会 港区支部
みんなの能楽教室
【開催日時】
2017/7/26~2017/12/26
【開催場所】
松の会 港区支部
【内容】
子供を中心に幅広い年代の方に体験できる能楽教室。また夏休みや冬休み(計3回 7/26(水)、8/11(金)、12/26(火))を利用するので、親子そして祖父母等家族3世代にわたって一緒に体験できる教室としても利用でき、家族間での話題性の一つになる。また会場に英語対応できるスタッフを配置し、外国の方にも配慮。能楽は日本の古来の芸能でありながら、歌舞伎に比べ一般的に関心が低いのが現状。子供からお年寄りまで、年齢層にあったわかりやすい教材を作成し、質疑応答の時間を設け、日本人として「日本の古典芸能とは?」と質問された時に答えられるように関心を高め、「能」を鑑賞してもらいたいと願っている。実施する内容に関しては能楽・各種能面の説明と体験・謡の練習・能衣装の体験などあまり言語に関係しない体験型を重視。
【お問い合わせ】
一般社団法人松の会 港区支部
0367675555
【Webサイト】
http://www.matsunokai.com/ -
徳島県立近代美術館
チームラボ 徳島県文化の森 デジタルアート展示「Graffiti Nature -動かない山、動かせる湖」
【開催日時】
2017/4/29~2017/6/30
【開催場所】
徳島県立近代美術館
【内容】
チームラボは,先進的なデジタルアート作品を数多く創造し,世界各地に活動の場を拡げるウルトラテクノロジスト集団であり,近年は「境界をなくす」や「共創」をキーワードにした作品を生み出しています。
このデジタルアート展示「Graffiti Nature -動かない山、動かせる湖」は,参加者が描いた様々な生きものたちによって創られた世界が,鑑賞者の動きや生態系の連鎖によって無限に変化する,日本発の新たなデジタルアートの世界を体感できる展示です。また,ホームページにおいて英語による作品解説が行われるほか,会場となる施設では車椅子の貸出を行うなど,言語や身体の障がいに関わらず楽しんでいただける催しとなっています。
【お問い合わせ】
徳島県
0886681111 -
嬉野市茶業研修施設「嬉茶楽館」
うれしの茶情報発信プログラム
【開催日時】
2017/4/1~2018/3/31
【開催場所】
嬉野市茶業研修施設「嬉茶楽館」
【内容】
うれしの茶の歴史は古く、1440年に唐から移住した陶工が陶器を焼く傍ら、自家用にお茶を栽培したのが始まりとされています。その後、茶の栽培は吉村新兵衛により嬉野町上不動一円に広められ、明治時代には、長崎の女性商人大浦慶により海外に輸出される等約600年に渡る長い歴史があります。
本事業は、うれしの茶に関する資料等を保存・展示するほか、うれしの茶に関する体験を通じ、市民と観光客の交流の場を創出することを目的に実施しますが、この建物をバリアフリー設計および多言語設計とすることで、障がい者にとっても外国人にとっても利用しやすい施設を整備します。
【お問い合わせ】
佐賀県嬉野市