文化情報入力サイト利用規約

文化情報プラットフォーム 文化情報入力サイト利用規約(以下「文化情報入力サイト利用規約」といいます。)は、文化庁及び文化庁から委託を受けたユーシーテクノロジ株式会社(以下、両者を総称して「サイト管理者」といいます。)が、文化イベント、文化イベント主催団体、文化施設、展示物及び作品等に関する情報(以下、これらを総称して「文化情報」といいます。)の普及・推進を図るために開設・運営する「文化情報プラットフォーム」における「文化情報入力サイト」という名称の一連のウェブサイト(https://kokosil.culture-nippon.go.jp/editor 及び当該ページを中心に構成されるもの。以下、単に「文化情報入力サイト」といいます。)において、文化情報を入力し、特定の条件に従って当該文化情報を公開される方に適用される規約です。

文化情報プラットフォームに文化情報を入力される個人又は法人(以下、両者を総称して「文化情報入力者」といいます。なお、文化情報プラットフォームでは、任意団体などの法人格なき社団についても、法人とみなします。)は、後記の1.(1)で定義するユーザーアカウントを取得し、文化情報入力サイト利用規約の条項を完全に理解し、かつ同意した上で、文化情報入力サイト利用規約に従って文化情報プラットフォームを利用するものとします。

文化情報入力者が、文化情報プラットフォームに文化情報を入力するためには、サイト管理者が文化情報プラットフォームに関連して取得する個人情報(プライバシーに関する情報を含みます。)の取扱いについて定めたプライバシーポリシーに同意し、文化情報入力サイト利用規約及びサイト管理者が別途定める諸規定を遵守する必要があります。

1.用語の定義

文化情報入力サイト利用規約において使用する以下の各用語の意義は、次の各項に定めるとおりとします。

  • (1) 「ユーザーアカウント」とは、文化情報入力者が氏名とメールアドレスを登録すること、又は、facebook、twitter若しくはuIDアカウントでログインすることで取得できる、当該文化情報入力者に対して文化情報プラットフォームが一意に付与する識別情報をいいます。
  • (2) 「リソース」とは、文化情報を機械可読形式にした情報をいいます。
  • (3) 「文化情報利用者」とは、文化情報プラットフォームにおいて文化情報入力者から入力された文化情報を利用する者をいいます。
  • (4) 「個人情報」とは、住所・氏名・電子メールアドレス等特定の個人を識別できる情報をいいます。
  • (5) 「ログイン情報」とは、文化情報入力者が文化情報プラットフォームにログインするためにサイト管理者に送信する各種ID、メールアドレス、パスワード等を総称していいます。
  • (6) 「Culture Nippon」とは文化情報プラットフォームを構成するサービスであり、文化情報入力者が入力した文化情報が集積された企業以外の一般文化情報利用者向けのデータソースをいいます(参照 http://culture-nippon.go.jp)。
  • (7) 「文化情報利用サイト」とは、文化情報プラットフォームを構成するサービスであり、文化情報入力者が入力した文化情報が集積された企業等向けのデータソースをいいます。

2.規約の承諾

文化情報入力者は、文化情報入力サイト利用規約に同意した場合、又は、文化情報プラットフォームにユーザーアカウントを用いてログインした場合には、文化情報入力サイト利用規約が適用されることを同意したものとみなします。

3.規約の変更

サイト管理者は、事前の予告なく、文化情報入力サイト上での掲載又は文化情報入力者に対してメールを送信する等、サイト管理者が妥当であると判断する方法で文化情報入力者に公表又は通知することにより、いつでも文化情報入力サイト利用規約を変更することができるものとします。文化情報入力者が、文化情報入力サイト利用規約の変更後に文化情報プラットフォームを利用した場合、当該変更後の文化情報入力サイト利用規約の適用を受けることに同意したものとみなします。文化情報入力サイトのご利用に際しては、文化情報入力サイト利用規約の最新の内容を確認してください。

4.反社会的勢力の排除

文化情報入力者(法人の場合は当該法人が運営する団体に所属するアルバイトやパートを含みます)が、現在、暴力団、暴力団員、暴力団員でなくなったときから5年を経過しない者、暴力団準構成員、暴力団関係企業、総会屋等、社会運動等標榜ゴロまたは特殊知能暴力集団等、その他これらに準ずる者(以下これらを「暴力団員等」といいます)に該当しないこと、および、次の各号のいずれにも該当しないことを表明し、かつ、将来にわたって該当しないことを確約します。

  • (1)暴力団員等が経営を支配していると認められること。
  • (2)暴力団員等が経営に実質的に関与していると認められること。
  • (3)自己、自社もしくは第三者の不正の利益を図る目的または第三者に損害を加える目的をもってするなど、不当に暴力団員等を利用していると認められること。
  • (4)暴力団員等に対して資金等を提供し、または便宜を供与するなどの関与をしていると認められること。
  • (5)役員または経営に実質的に関与している者が暴力団員等と社会的に非難されるべき関係を有すること。

5.ユーザーアカウント登録

  • (1) サイト管理者は、以下の(1)-aから(1)-cまでの何れかの事由が判明した場合は、文化情報プラットフォームのユーザーアカウントを取得した文化情報入力者のユーザーアカウント登録を承認しないことができるものとします。また、ユーザーアカウント登録完了後に、以下の(1)-aから(1)-cまでのいずれかに該当する事由が生じた場合、サイト管理者は、何ら事前に通知することなく、文化情報入力者に対して文化情報プラットフォームの利用停止、ユーザーアカウント登録抹消、その他サイト管理者が適当であると考える措置を講ずることができるものとします。
    • (1)-a ユーザーアカウント登録申請または文化情報プラットフォームに入力した文化情報の全部又は一部に虚偽又は誤解を生じさせる事実又は情報が含まれている場合
    • (1)-b 過去にサイト管理者の入力する何らかのサービス(文化情報プラットフォームを含みますが、これに限りません。)の規約に違反したことにより、サイト管理者から何らかの処分を受けていた場合
    • (1)-c その他登録を承認することが文化情報プラットフォームの運営・管理のために、不適当であるとサイト管理者が合理的に判断する場合
  • (2) サイト管理者が事前に同意する場合を除き、一文化情報入力者が取得できるユーザーアカウントは、1つのみとします。一文化情報入力者が複数のユーザーアカウントを取得することは禁止されています。
  • (3) 文化情報入力者は、ログイン情報の不正利用の防止に努め、かつ、その管理について一切の責任を負うものとします。
  • (4) 文化情報プラットフォームへのアクセスに関連して送信されたログイン情報あるいはユーザーアカウント情報が、ユーザーアカウント登録申請時又はユーザーアカウント登録後のログイン情報変更時に文化情報プラットフォームに登録したログイン情報と同一である場合には、サイト管理者は、当該文化情報入力者からの送信とみなします。また、サイト管理者は、ログイン情報を利用して行われた不正使用その他の事故等により文化情報入力者に生じた損害について一切の責任を負わないものとします。
  • (5) 文化情報入力者は、サイト管理者に登録されているユーザーアカウント情報の全部又は一部に変更が生じた場合には、直ちに登録内容を変更するものとします。当該変更を行わなかったことに起因して当該文化情報入力者に何らかの損害が生じたとしても、サイト管理者は一切の責任を負わないものとします。
  • (6) サイト管理者は、文化情報入力者が本条に基づき文化情報プラットフォームの利用停止処分又はユーザーアカウント登録抹消処分等を受けた場合、当該文化情報入力者の投稿コンテンツの公開を停止いたします。
  • (7) ユーザーアカウント登録手続を行うことができるのは、その会員となる本人(法人の場合には対外的な契約権限を有する者)に限るものとし、代理人によるユーザーアカウント登録は認められないものとします。
  • (8) ユーザーアカウント登録手続を行う者は、登録情報の入力にあたり、入力した情報は全て真実であることを保証するものとします。
  • (9) 登録した情報及び文化情報プラットフォームに入力した文化情報の全てにつき、その内容の正確性・真実性・最新性等一切について、文化情報入力者自らが責任を負うものとします。
  • (10) ユーザーアカウント登録の際に送信された情報より、同様の登録情報が見つかった場合は、同じ文化情報入力者であると判断します。

6.利用環境の整備

  • (1) 文化情報入力者は、文化情報プラットフォームを利用するために必要な通信機器、ソフトウェアその他これらに付随して必要となる全ての機器を、自己の費用と責任において準備し、利用可能な状態に置くものとします。また、文化情報プラットフォームの利用にあたっては、自己の費用と責任において、文化情報入力者が任意に選択し、電気通信サービスまたは電気通信回線を経由してインターネットに接続するものとします。
  • (2) 文化情報入力者は、自己の利用環境に応じ、コンピュータ・ウィルスの感染、不正アクセスおよび情報漏洩の防止等セキュリティを保持するものとします。
  • (3) サイト管理者は、文化情報入力者の利用環境について一切関与せず、また一切の責任を負いません。

7.知的財産等の権利帰属

  • (1) 文化情報プラットフォームに関する知的財産権は全てサイト管理者又はサイト管理者に対してライセンスを許諾している者に帰属しており、文化情報入力サイト利用規約に基づく文化情報プラットフォームの利用許諾は、文化情報プラットフォーム又は文化情報プラットフォームに関するサイト管理者又はサイト管理者に対してライセンスを許諾している者の知的財産権の使用を文化情報入力者に許諾することを意味するものではありません。
  • (2) 文化情報入力者は、文化情報について、自らが文化情報を入力することについて適法な権利を有していること、及び、文化情報が第三者の権利を侵害していないことについて、サイト管理者及び文化情報利用者に対して、表明し、保証するものとします。
  • (3) 前項に違反して生じたすべての苦情や請求については、文化情報入力者の責任と費用においてこれを解決するものとします。当該苦情や請求への対応に関連してサイト管理者が費用(賠償金や弁護士費用等の支払いを含むがこれらに限られない)を支出した場合には、これを文化情報入力者の負担とし、サイト管理者は、当該文化情報入力者にこれらの合計額の支払いを請求できるものとします。

8.文化情報の利用許諾

  • (1) 文化情報入力者は、文化情報プラットフォームに入力した文化情報入力者が著作権を有する文化情報について、クリエイティブ・コモンズ・ライセンス(https://creativecommons.jp/licenses/ に規定される著作権利用許諾条件を指し、以下「CCライセンス」といいます。)または文化情報入力者が独自に定めた利用条件に則って、著作物の利用条件を定めたうえで、第三者による利用(複製、公衆送信、翻訳・変形等の翻案等)の許諾を行うものとします。CCライセンスの種類及び内容については、以下のサイトをご参照ください(https://creativecommons.jp/licenses/)。
  • (2) 文化情報入力者が文化情報プラットフォームに入力した文化情報が、文化情報入力者以外の著作権者が特定の条件に基づいて利用を許諾している著作物である場合には、文化情報入力者は著作権者の権利を侵害しないように、第三者による利用の許諾の条件を定めるものとします。
  • (3) 文化情報利用者は、文化情報入力者が定めたCCライセンスまたは文化情報入力者が独自に定めた利用条件に基づいて文化情報プラットフォームに入力された情報を利用することができるものとします。
  • (4) 文化情報入力者は、自らが入力した文化情報について、サイト管理者に保存義務がないことを認識し、必要なコンテンツは適宜自らバックアップをとるものとします。

9.削除権限

  • (1) サイト管理者は、文化情報入力者が、以下の各号のいずれかの事由に該当する場合は、事前に文化情報入力者へ通知又は連絡することなく、サイト管理者の合理的な判断に基づき、文化情報の全部又は一部を削除し若しくは文化情報入力者について文化情報プラットフォームの利用を一時的に停止し、又は文化情報入力者のユーザーアカウントを削除することができるものとします。
    • a 文化情報入力サイト利用規約のいずれかの条項に違反した場合
    • b 文化情報入力者の登録事項又は入力した文化情報に虚偽の事実があることが判明した場合
    • c 支払停止若しくは支払不能となり、又は破産手続開始、民事再生手続開始、会社構成手続会社、特別清算若しくはこれに類する手続の会社の申立てがあった場合
    • d サイト管理者からの問い合わせその他回答を求める連絡又は通知に対して14日間以上応答がない場合
    • e その他、サイト管理者が文化情報プラットフォームの利用、文化情報入力者としての登録等を適当でないと判断した場合
  • (2) サイト管理者は、文化情報について、事前に文化情報入力者へ通知又は連絡することなく、サイト管理者の合理的な判断に基づき、文化情報の全部又は一部を削除することができるものとします。
  • (3) サイト管理者は、本条に基づきサイト管理者が行った行為により文化情報入力者に生じた損害について一切の責任を負いません。

10.禁止事項

文化情報入力者は、文化情報プラットフォームを利用するにあたり、以下の各項のいずれかに該当する行為、または、以下の各号のいずれかに該当するとサイト管理者が判断するおそれのある行為を行わないものとします。

  • (1) 法律、命令、通達等に違反する行為又は犯罪に関連する行為
  • (2) サイト管理者、文化情報利用者又は第三者に対する詐欺又は脅迫行為
  • (3) サイト管理者、文化情報利用者又は第三者の名誉、信用、プライバシーの権利、肖像権、財産権、知的財産権(特許権、特許を受ける権利、実用新案権、実用新案登録を受ける権利、意匠権、意匠登録を受ける権利、商標権、著作権等)、その他の権利又は利益を侵害する行為
  • (4) ストーカー行為などのいやがらせ、誹謗中傷、又は、民族・人種・宗教等を理由に差別する行為
  • (5) 公序良俗に反する行為
  • (6) 第三者に成りすます行為、又は、正当な権限に基づかずに第三者の氏名または商号を名乗る行為
  • (7) 他の文化情報利用者のユーザーアカウント又はパスワードを利用する行為
  • (8) 文化情報プラットフォームを通じ、以下に該当し、又は該当するとサイト管理者が判断する情報をサイト管理者又は文化情報利用者に送信すること
    • a 過度に暴力的又は残虐な表現を含む情報
    • b コンピュータ・ウィルスその他の有害なコンピュータ・プログラムを含む情報
    • c サイト管理者、文化情報利用者又はその他の第三者の名誉又は信用を毀損する表現を含む情報
    • d 過度にわいせつな表現を含む情報
    • e 差別を助長する表現を含む情報
    • f 自殺、自傷行為を助長する表現を含む情報
    • g 薬物の不適切な利用を助長する表現を含む情報
    • h 他人に不快感を与える表現を含む情報
    • i 面識のない異性との出会いを目的とした情報
  • (9) ジャンクメール又はスパムメールに類するメールを送信する行為
  • (10) 文化情報プラットフォームを運営、若しくは利用するためのコンピュータのソフトウェア、ハードウェア若しくは通信機器の機能を妨害、破壊又は制限することを意図したプログラムまたはコンテンツを送信する行為
  • (11) 文化情報プラットフォーム若しくは文化情報プラットフォームに接続しているサーバ若しくはネットワークの機能を妨害又は混乱させる行為
  • (12) サイト管理者のネットワーク若しくはシステム等に不正にアクセスし、又は不正なアクセスを試みる行為
  • (13) 第三者の個人情報を収集することを目的とする行為
  • (14) 文化情報プラットフォームに関連して、反社会的勢力に直接・間接に利益を入力する行為
  • (15) 面識のない異性との出会いを目的とした行為
  • (16) 文化情報入力サイト利用規約に違反する行為
  • (17) 特定の政治的、宗教的又は思想的主張を表現すると認められる行為
  • (18) その他、サイト管理者が文化情報プラットフォームにとって不適当・不適切であると判断する行為

11.サイト管理者から文化情報入力者への通知又は連絡

文化情報プラットフォームに関してサイト管理者から文化情報入力者に対する通知又は連絡は、文化情報プラットフォームでの掲示、又は文化情報入力者が文化情報プラットフォームに登録したメールアドレスへの電子メールにより行うものとします。

12.文化情報入力者によるサイト管理者への通知又は連絡

文化情報プラットフォームに関して文化情報入力者からサイト管理者に対する通知又は連絡は、文化情報プラットフォームの代表アドレスへの電子メール又はサイト管理者の事務局宛ての郵便により行うものとします。サイト管理者は、原則として、電話又はFAXによる通知若しくは連絡又は来訪は受け付けません。

13.プライバシーポリシー

  • (1) サイト管理者が文化情報プラットフォームを通じて取得した文化情報入力者の個人情報及び文化情報プラットフォームの利用状況に関する情報については、サイト管理者が規定するプライバシーポリシー及び個人情報の保護に関する法律等の個人情報保護に係る法令の規定に準拠して取扱うものとし、文化情報入力者は当該プライバシーポリシーに従ってサイト管理者が文化情報入力者の個人情報等を取扱うことについて同意するものとします。
  • (2) サイト管理者は、文化情報入力者がサイト管理者に対して入力した情報、データ等を、個人を特定できない形での統計的な情報として、サイト管理者の裁量で、利用及び公開することができるものとし、文化情報入力者はこれに異議を唱えないものとします。

14.文化情報プラットフォームの変更、停止等

  • (1) サイト管理者は、文化情報入力者への事前の通知を行うことなく、文化情報プラットフォームの内容を変更し、又は文化情報プラットフォームの全部若しくは一部の入力を中断、停止若しくは終了することができるものとします。
  • (2) サイト管理者は、前記(1)に基づきサイト管理者が行った措置に基づき文化情報入力者に生じた損害について一切の責任を負いません。

15.第三者のWebサイトやリソースへのリンクについての保証の否認及び免責

  • (1) 文化情報プラットフォームでは、第三者(文化情報入力者、文化情報利用者を含むサイト管理者以外の者。以下、本条において同様とします。)のWebサイトやリソースへリンクをしたり、第三者が文化情報プラットフォーム以外のWebサイトやリソースに文化情報プラットフォームへのリンクを入力したりしている場合がありますが、当該Webサイトや当該リソースについては、それぞれの運営主体が管理・運営等を行っているものであり、サイト管理者は、文化情報入力者に対し、それらのWebサイトやリソースを管理・運営等を行う権利及び義務を有することを表明したり、保証したりするものではありません。サイト管理者は、文化情報入力者に対し、当該Webサイト若しくは当該リソース又は当該Webサイト若しくは当該リソース上の情報、広告、商品、役務等について、文化情報入力者の特定の目的に適合すること、期待する機能・商品的価値・正確性・有用性を有すること、法令又は業界団体の内部規則等に適合すること、及び不具合が生じないことを何ら保証するものではありません。
  • (2) 当該Webサイト若しくは当該リソース又は当該Webサイト若しくは当該リソース上の情報、広告、商品、役務等について、文化情報入力者の特定の目的に適合しなかったこと、期待する機能・商品的価値・正確性・有用性を有しなかったこと、法令又は業界団体の内部規則等に適合しなかったこと、又は不具合が生じたことにより文化情報入力者に損害が生じたとしても、サイト管理者は文化情報入力者に対して賠償する責任を一切負わないものとします。

16.保証の否認及び免責

  • (1) サイト管理者は、文化情報プラットフォームの利用により生じた文化情報入力者の損害については、一切の賠償責任を負いません。
  • (2) 文化情報入力者が、文化情報プラットフォームを利用することにより、第三者に対し損害を与えた場合、文化情報入力者は自己の費用と責任においてこれを賠償するものとします。
  • (3) サイト管理者は、文化情報入力者に対し、文化情報プラットフォームが文化情報入力者の特定の目的に適合すること、期待する機能・商品的価値・正確性・有用性を有すること、文化情報入力者による文化情報プラットフォームの利用が文化情報入力者に適用される法令又は業界団体の内部規則等に適合すること、及び文化情報プラットフォーム又は文化情報プラットフォームに不具合が生じないことについて、何ら保証するものではありません。
  • (4) サイト管理者は、以下の各号に起因又は関連して文化情報入力者に生じた損害について、当該文化情報入力者に対して賠償する責任を一切負いません。
    • a 文化情報入力者が文化情報プラットフォームを利用したこと
    • b サイト管理者が文化情報プラットフォームの入力の中断、停止、終了したこと又は文化情報プラットフォーム若しくは文化情報プラットフォームが利用不能になったこと
    • c サイト管理者が文化情報プラットフォームの内容を変更したこと
    • d 文化情報入力者が文化情報プラットフォームに入力した文化情報又は連絡若しくは通知の削除又は消失
    • e 文化情報入力者のユーザーアカウントの削除又は消失
    • f 文化情報プラットフォームの利用による文化情報等の消失又はハードウェア若しくはソフトウェアの故障若しくは損傷
    • g 文化情報に対し不正アクセス又は不正な改変がなされたこと
    • h ハードウェア又はソフトウェアの不具合、第三者による不正利用などによって、文化情報入力者の個人情報及び/又は文化情報が破損又は消失したこと
    • i その他文化情報プラットフォームに関連して生じた事項
  • (5) 万が一サイト管理者が責任を負う場合であっても、サイト管理者は、文化情報入力者の損害につき、付随的損害、間接損害、特別損害、将来の損害及び逸失利益にかかる損害については賠償する責任を負わないものとします。
  • (6) 文化情報プラットフォームに関連して文化情報入力者と他の文化情報入力者、文化情報利用者又は第三者との間において生じた取引、連絡、紛争等については、サイト管理者は一切の責任を負わず、文化情報入力者の単独の責任において解決に当たるものとします。

17.文化情報入力者のサイト管理者に対する賠償責任

文化情報入力サイト利用規約に違反し、又は文化情報プラットフォームの利用に関し、サイト管理者に対して損害を与えた場合、当該文化情報入力者はサイト管理者に対して直接又は間接を問わず一切の損害を賠償するものとします。文化情報入力者が、文化情報プラットフォームの利用によって第三者に対して損害を与えた場合、当該文化情報入力者の単独の責任において解決にあたるものとします。

18.権利義務の譲渡等

  • (1) 文化情報入力者は、サイト管理者の事前の書面(電子メールを含む)による承諾なく、文化情報入力サイト利用規約に基づく契約上の地位又は権利若しくは義務の全部若しくは一部を、第三者に対し、譲渡、移転、担保設定、その他の処分をしてはならないものとします。
  • (2) サイト管理者は文化情報プラットフォームにかかる事業を第三者に譲渡した場合には、当該事業譲渡に伴い文化情報入力サイト利用規約に基づく契約上の地位、権利及び義務並びに文化情報入力者の登録事項その他の情報を当該事業譲渡の譲受人に譲渡することができるものとし、文化情報入力者は、当該事業譲渡について予め同意したものとします。なお、本項に定める事業譲渡には、会社分割その他事業が移転するあらゆる場合を含むものとします。

19.分離可能性

文化情報入力サイト利用規約のいずれかの条項又はその一部が、消費者契約法その他の法令等により無効又は執行不能と判断された場合であっても、文化情報入力サイト利用規約の残りの規定及び一部が無効又は執行不能と判断された規定の残りの部分は、継続して完全に効力を有するものとします。

20.開発途中のサービスについて

  • (1) サイト管理者は、文化情報プラットフォームの一部または独立したサービスとして、開発途中のサービスを入力することができるものとします。
  • (2) 文化情報入力者は、開発途中のサービスがその性質上、バグや瑕疵、誤作動等、正常に動作しない症状等の不具合を含み得るものとして入力されることを理解するものとします。
  • (3) サイト管理者は、サイト管理者が必要と判断した場合には、事前に通知することなくいつでも開発途中のサービスの内容を変更し、または開発途中のサービスの入力を停止もしくは中止することができるものとします。
  • (4) サイト管理者は、開発途中のサービスの完全性、正確性、適用性、有用性、利用可能性、安全性、確実性等につきいかなる保証も一切しません。

21.準拠法

文化情報入力サイト利用規約の成立、有効性及び履行並びに文化情報プラットフォーム、文化情報入力サイト、Culture NIPPON及び文化情報利用サイトに関する一切の紛争は全面的に日本法に準拠し、解釈されるものとします。

22.合意管轄

文化情報プラットフォーム、文化情報入力サイト、Culture NIPPON及び文化情報利用サイトに関する一切の紛争は、東京地方裁判所を第一審の専属的合意管轄裁判所とします。

【平成29年5月26日制定】
【令和元年9月5日改定】
【令和2年4月10日改定】