イベント情報

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    ジャンル別展示 アイヌと琉球 アイヌの飾り

    【開催日時】
    2017年11月28日(火) ~ 2018年2月25日(日)
    9:30~17:00(入館は閉館の30分前まで)
    休館日:月曜日

    【開催場所】
    東京国立博物館

    【内容】
    アイヌ文化は13世紀以降サハリン・千島・北海道・北東北のアイヌの人びとが狩猟や漁撈、植物採集に加え、アムール川下流域や沿海州そして本州の和人と交易をもちつつ育んできた独自の文化です。当館のアイヌ資料は、1875(明治8)年のウィーン万国博覧会の事務局から引き継いだ資料や寄贈をうけた個人コレクションからなっており、さまざまな生活用具や衣服そして武具や祭祀具など膨大な数にのぼります。
    今回はアイヌの飾りをテーマとして展示します。アイヌの人びとの代表的な文様であるモレウとよばれる渦巻き文を中心に、祭具や衣服、木製品などに施された多彩な飾りや文様を紹介します。

    【料金】
    一般620円、大学生410円

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    ジャンル別展示 歴史の記録 江戸の食文化

    【開催日時】
    2017年11月28日(火) ~ 2018年1月28日(日)
    9:30~17:00(入館は閉館の30分前まで)
    休館日:月曜日

    【開催場所】
    東京国立博物館

    【内容】
    東京国立博物館には、歴史を伝える作品や資料が多く伝来します。これらは江戸幕府から引き継がれたものを基礎に、明治5年(1872)の博物館創立当時から、博覧会の開催や文化財調査を通じて収集されてきたものです。
    今回は江戸時代の料理書をとおして、日本の食文化の歴史をとりあげます。また、幕末から明治以降に撮影された厖大な古写真コレクションから、草創期の東京国立博物館や寛永寺など関わりの深い寺社の当時の様子を伝える写真を紹介します。

    【料金】
    一般620円、大学生410円

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    ジャンル別展示 陶磁

    【開催日時】
    2017年11月28日(火) ~ 2018年2月25日(日)
    9:30~17:00(入館は閉館の30分前まで)
    休館日:月曜日

    【開催場所】
    東京国立博物館

    【内容】
    平安時代から江戸時代までの日本陶磁史を概観します。古代・中世、茶陶、京焼、伊万里と時代の流れに従いながら産地や様式で分類して展示しまする。次の部屋に差しかかるの奥のケースでは、鍋島の大皿の優品を展示します。

    【料金】
    一般620円、大学生410円

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    ジャンル別展示 刀剣

    【開催日時】
    2018年1月10日(水) ~ 2018年4月8日(日)
    9:30~17:00(入館は閉館の30分前まで)
    休館日:月曜日

    【開催場所】
    東京国立博物館

    【内容】
    日本刀の名品として名高い名物「大包平」や「大般若長光」など、平安時代から江戸時代に至る、各国の代表的な流派の刀剣を16口展示します。刀装具は、1月16日(火)より、梅や桜などをモチーフにした作品や、暗く渋い鉄の味わいが見どころの鐔などを展示し、作品を通じて冬から春に至る季節の変化を感じていただきます。

    【料金】
    一般620円、大学生410円

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    ジャンル別展示 金工

    【開催日時】
    2018年1月2日(火) ~ 2018年4月8日(日)
    9:30~17:00(入館は閉館の30分前まで)
    休館日:月曜日

    【開催場所】
    東京国立博物館

    【内容】
    古代・中世・近世と時代の流れに沿いながら、仏具・釜・鏡・七宝・錺金具・置物などの分類ごとに展示をおこなう。金や銀、銅、鉄といった金属素材の美しさと、緻密で大胆かつ自由な表現を堪能し、それぞれの作品が持つ魅力に触れていただきたい。 新年を祝う梅をテーマとし、「銅梅竹透釣燈籠 」や「梅竹図真形釜 」など様々な技法で梅を描いた平安時代から江戸時代までの優品を紹介し、金属工芸の歴史を概観する。

    【料金】
    一般620円、大学生410円

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    ジャンル別展示 漆工

    【開催日時】
    2018年1月2日(火) ~ 2018年4月8日(日)
    9:30~17:00(入館は閉館の30分前まで)
    休館日:月曜日

    【開催場所】
    東京国立博物館

    【内容】
    平安時代から江戸時代に至る各時代の蒔絵作品を展示します。日本で独自の発展をとげた漆芸技法である蒔絵をとりあげ、その歴史をたどるとともに、蒔絵の魅力と漆芸の美に親しんでいただきます。蒔絵手箱の名品で扇散文様の古例としても貴重な重要文化財「扇散蒔絵手箱」(大倉集古館)、材料の大胆な使い方がいかにも本阿弥光悦らしい重要文化財「芦舟蒔絵硯箱」など、時代や作者の特色がよく現れた作品をご覧ください。

    【料金】
    一般620円、大学生410円

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    ジャンル別展示 彫刻

    【開催日時】
    2017年10月24日(火) ~ 2018年2月4日(日)
    9:30~17:00(入館は閉館の30分前まで)
    休館日:月曜日

    【開催場所】
    東京国立博物館

    【内容】
    江戸時代以前の日本の彫刻は、寺院や神社に安置された仏像、神像、肖像で占められています。その素材は木が圧倒的に多いことが日本の大きな特色です。飛鳥時代、奈良時代は都のあった奈良とその周辺地域以外の作例は限られますが、平安時代以降は仏教の普及とともに全国的に造像が展開します。鎌倉時代になると、仏師運慶らによる写実的な作風の像がつくられるようになり、南北朝以降にも継承されました。この部屋では平安から鎌倉時代の木彫像を中心に展示し、日本彫刻の魅力をご覧いただきます。

    【料金】
    一般620円、大学生410円

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    企画展示 根付 高円宮コレクション

    【開催日時】
    2017年10月24日(火) ~ 2018年1月28日(日)
    9:30~17:00(入館は閉館の30分前まで)
    休館日:月曜日

    【開催場所】
    東京国立博物館

    【内容】
    故高円宮殿下が妃殿下とともに蒐集された、現代根付を展示します。現代根付には象牙や黄楊などの伝統的な素材の他にさまざまな材料が用いられており、一つ一つに斬新な創意と工夫が凝らされています。主だった作家や素材を網羅する殿下のコレクションを公開し、現代根付の多様なすがたを紹介します。

    【料金】
    一般620円、大学生410円

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    浮世絵と衣装―江戸(衣装)

    【開催日時】
    2017年12月5日(火) ~ 2018年2月18日(日)
    9:30~17:00(入館は閉館の30分前まで)
    休館日:月曜日

    【開催場所】
    東京国立博物館

    【内容】
    江戸時代の小袖・振袖・打掛のほか、帯や櫛・笄・簪など、町方の女性たちのトータルファッションを展示します。同じ部屋に展示される浮世絵の美人画と見比べながら、江戸時代のファッションの流行にイメージを膨らませてください。正月の展示にかかることから、橘・宝尽・松竹梅・鶴・貝桶といった吉祥模様を表わした小袖・打掛などを展示します。また、中国故事や日本の説話に基づいた意匠を表わした印籠・根付を中心に展示します。

    【料金】
    一般620円、大学生410円

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    浮世絵と衣装―江戸(浮世絵)

    【開催日時】
    2018年1月2日(火) ~ 2018年1月28日(日)
    9:30~17:00(入館は閉館の30分前まで)
    休館日:月曜日

    【開催場所】
    東京国立博物館

    【内容】
    江戸時代の庶民の姿を描いた浮世絵は、江戸時代初期には絵師自身の手になる肉筆画のみでしたが、後には大量生産が可能な版画が生み出され、さらに彫りと摺りに工夫を凝らして多色摺りの錦絵が誕生しました。今回は、お正月にふさわしく、宝船など七福神を描いた作品や、正月の風景を描いた作品を中心に展示し、近世初期風俗図と浮世絵の母体となった寛文美人図の間をつなぐ作品として知られる「縄暖簾図屛風」を展示します。