イベント情報 (講座)
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大人の美術ワークショップ ー絵馬に描くー
【開催日時】
令和7年9月13日㈯、14日㈰、20日㈯ 午後0時30分~午後4時30分【各4時間・3日間】
※台風等荒天の場合は9月21日㈰へ振替、または中止となる場合がございます。
【開催場所】
東京藝術大学美術学部 絵画棟4階(東京都台東区上野公園12-8)
【内容】
東京藝術大学を会場に東京藝術大学日本画研究室の先生による講義を聞きながら、絵馬に花を描きます。
デッサン後は、日本画用絵具である顔彩や岩絵具を用いて、本格的な日本画に仕上げます。
完成した作品は区内施設で展示されます(希望制)。
【料金】
参加費15,000円
【主催者】
公益財団法人 台東区芸術文化財団
【お問い合わせ先】
台東区芸術文化財団 経営課事業係
03-5828-7591
【Webサイト】
https://www.taitogeibun.net/our_events/zaidan_event_2025/2025_artworkshop/
【備考】
【申込締切】7月24日
【対象】日本画に興味のある18歳以上の方
【定員】45名 ※学生を除く。応募多数時抽選
【申込方法】WEBサイトをご覧ください。 -
キュレーター・トーク Vol. 7
【開催日時】
2025年6月20日(金) 19:00-20:30
【開催場所】
「トーキョーアーツアンドスペースレジデンシー」、「東京都墨田区立川2-14-7-1F」
【出演者】
参加キュレーター:キム・ジョンヒョン [ソウル]、エミリー・ウェイクリング [バララット(オーストラリア)]
【内容】
TOKASレジデンシーでは、レジデンス・プログラム参加キュレーター2名による、自身の活動や拠点としている国/地域のアートシーンについて紹介するミニ・レクチャー・シリーズ「キュレーター・トーク」を開催します。
「キュレーター・トーク Vol. 7」では、ソウルを拠点にコンテクスト・レスポンシブ(それぞれの社会状況や環境を尊重するアプローチ)でコミュニティ主導の実践をとおして、現代アートと社会的文脈の交差点を探究するインディペンデント・キュレーターのキム・ジョンヒョン、そして日本の現代美術を専門とするオーストラリアのバララット・アートセンターのキュレーターでありアートライターのエミリー・ウェイクリングの2名によるミニ・レクチャーを行います。
韓国とオーストラリアのアートシーン、2人のこれまでの活動、東京でのリサーチについて知ることができる機会です。英語のみでの開催になりますが、ぜひ会場にお越しください。
【料金】
無料
【主催者】
トーキョーアーツアンドスペース(公益財団法人東京都歴史文化財団 東京都現代美術館)
【お問い合わせ先】
トーキョーアーツアンドスペースレジデンシー
03-5625-4433
【Webサイト】
https://www.tokyoartsandspace.jp/archive/event/2025/20250620-7436.html
【備考】
※要予約、英語のみでの開催
※駐車場はございませんので、お車でのご来館はご遠慮ください
【外国語対応】
英語, 英語のみでの開催になりますが、ぜひ会場にお越しください。
【バリアフリー対応】
特になし
【屋内/屋外】
屋内
【参加型/観覧型】
その他
【駐車場】
なし -
第49回かんだい明日香まほろば講座
【開催日時】
2026年1月24日(土) 13:00~16:00
【開催場所】
有楽町朝日ホール
【出演者】
【コーディネーター】 今井 邦彦 (朝日新聞専門記者)
【講演1】 村元 健一 (関西大学文学部教授)
【講演2】 西本 昌弘 (関西大学名誉教授)
【講演3】 西光 慎治 (明日香村教育委員会文化財課課長補佐/関西大学非常勤講師)
【内容】
奈良県明日香村と関西大学の共催および朝日新聞社の後援にて、考古学にまつわる公開講座を行います。
「世界遺産を目指す『飛鳥・藤原』の三要素―宮都・墳墓・寺院―」をテーマに様々な講師陣による
講演とパネルディスカッションを行います。
【主催者】
奈良県明日香村・関西大学
【お問い合わせ先】
関西大学社会連携部 地域連携センター
06-6368-1032
chiiki-mm@ml.kandai.jp
【Webサイト】
https://www.kansai-u.ac.jp/renkei/
【バリアフリー対応】
車いす -
第48回かんだい明日香まほろば講座
【開催日時】
2025年7月12日(土) 13:00~16:00
【開催場所】
有楽町朝日ホール
【出演者】
【コーディネーター】 今井 邦彦 (朝日新聞専門記者)
【講演1】 木下 正史 (東京学芸大学名誉教授/明日香村文化財顧問)
【講演2】 増井 正哉 (京都大学・奈良女子大学名誉教授(大阪くらしの今昔館・館長))
【内容】
奈良県明日香村と関西大学の共催および朝日新聞社の後援にて、考古学にまつわる公開講座を行います。
「飛鳥文化を語る、世界遺産に向けてのあゆみ」をテーマに様々な講師陣による講演とアフタートークを行います。
【主催者】
奈良県明日香村・関西大学
【お問い合わせ先】
関西大学社会連携部 地域連携センター
06-6368-1032
chiiki-mm@ml.kandai.jp
【Webサイト】
https://www.kansai-u.ac.jp/renkei/
【バリアフリー対応】
車いす -
山口西田読書会
【開催日時】
2025年4月5日~2026年3月22日 毎週土曜日13:30〜15:45
【開催場所】
山口市下竪小路45番地 西田旧宅
【内容】
哲学者、西田幾多郎が20代のころ暮らした住宅に集い、自ら哲学することで「思索のための自由気ままな空間」を育てることを目指す読書会です。山口大学名誉教授の佐野之人先生を案内人とし、西田幾多郎を学ぶのではなく、テキストに即して西田幾多郎が考えようとしたことを市民と研究者がともに哲学します。
【主催者】
佐野之人(哲学、山口大学名誉教授)
【お問い合わせ先】
山口西田読書会事務局
090-1125-2571
info@yamaguchi-nishida.org
【Webサイト】
https://yamaguchi-nishida.org/
【備考】
この読書会は風変わりである。「思索のための自由気ままな空間」を育てていこうというのだから。講師はテキストを選定するなど、種をまくだけである。「空間」を育てるのは参加者の皆さんである。この読書会は講義ではなく、演習(ゼミナール)なのである。だから皆さんは教わる気になってはいけない。自ら、そうして共に哲学する、そのつもりで参加していただきたい。「自由気まま」といっても、知識のある人が思いつくままに語る場にはしたくない。誰もが平等にテキストの前に謙虚に、どこまでもテキストに即して自由に哲学する、そういう場にしたい。善の研究「テキストに即する」といっても、西田先生が考えたことをただ解釈するのではない。西田先生が考えようとしたことを哲学するのだ。指し示す「指」ではなく、「月」を見つめるのだ。『善の研究』でいえば、月は「純粋経験」だ。「純粋経験」を哲学するとは、「純粋経験」という概念を辻褄の合うように解釈することでも、「純粋経験」についての知識を得て、それを何かの役に立てようとすることでもない。己自身を問うことである。皆さん自身がどうしても問わずにはおれない問いを抱えた身であることに目覚めることである。要するに皆さんはこの空間では、客ではなく、主なのである。ラベル
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大輪田泊から世界へ〜遣唐使船と水引と和紙の物語〜
【開催日時】
2025年3月8日(土)〜3月16日(日)/最終入館は閉館30分前までになります
月曜日休館/9∶00〜17∶00(最終日は16時まで)
【開催場所】
兵庫県立兵庫津ミュージアム
【内容】
奈良や京都など都からも近く、早くから海外への玄関口として開かれ、遣唐使船が往来した兵庫津。海外からは優れた学問や文化。また芸術や様々な美術工芸品や技術が、海を渡り日本に齎されました。Salon.de.orikataの活動でも出番が多い「水引」。こちらも遣唐使により、その原型が日本に伝えられたものです。そして世界的に知られる日本の名産品の1つ和紙。この紙漉の工程が先ほど、ユネスコの世界無形文化遺産に登録されたことは、記憶に新しいですが、これにも遣唐使船が深く関わっています。第四回の遣唐使船は兵庫津より船出し博多津に立ち寄り、唐の国を目指しましたが、遣唐学僧として乗船した最澄は土産として、日本の和紙を持参しています。これは造紙(紙漉)技術発祥の国で本場の唐にも、当時で引けを取らない技能が日本にも育っていた証にもなります。
この様に世界に開かれた港「兵庫津」を介し、日本が諸外国との交流を持つ中で、様々な文化や学問、技能や技術、美術工芸品などが伝わり、それらは後に、日本固有の文化形成の礎を作った。と言っても過言ではありません。
今回の展示を介して、改めて日本の良さや、世界に誇れる日本の文化。その内の儀礼折紙を介して、諸先輩方には懐かしんで頂き、またこれからの世代の若い方、お子さんには旧くからの、日本らしさの心と伴に品々を包む文化。また贈進時の習慣に触れて頂けたら。幸いに思います。
【料金】
入館に際し他の常設展示、初代県庁館見学にあたっては、別途入場料が必要です。
大人300円/大学生200円/シニア(70歳以上)150円/高校生以下無料
(常設展示・初代県庁館の観覧料を含みます)
【主催者】
Salon.de.orikata事務局
【お問い合わせ先】
Salon.de.orikata事務局
Salon.de.orikata@gmail.com
【Webサイト】
(主催)Salon.de.orikataインスタグラム https://instagram.com/salon.de.orikata
(会場)兵庫県立兵庫津ミュージアム https://hyogo-no-tsu.jp/
【備考】
公共交通機関でお越しの際には
神戸市営地下鉄 海岸線「中央市場前」駅から徒歩3分
【外国語対応】
英語, フランス語
【バリアフリー対応】
点字, 車いす, 字幕, はじまり館の入口エントランスは、天井が高く開放的な空間で、エレベーターもあります。
県庁館は砂利敷のため、車椅子での移動は注意が必要です。
【屋内/屋外】
両方
【参加型/観覧型】
観覧型
【駐車場】
5台 -
立川寸志の落語夜学会 ~「ことば」でひらく落語 の世界~ 第3回:江戸の「ちゃきちゃき」
【開催日時】
2025年4月17日(木)19:30開場、20:00開演
【開催場所】
BOOKSHOP TRAVELLER (〒157-0072 東京都世田谷区祖師谷1丁目9−14)
【出演者】
立川寸志
和氣正幸
本屋しゃん
【内容】
「落語夜学会」は「ことば」をきっかけに「落語」の世界への扉をひらく落語会です。
落語家・立川寸志による「落語」と「江戸ことば講座」を足し算した、笑いあり学びありの時間をお届けします。第3回目のテーマは「ちゃきちゃき」。
今回は「ちゃきちゃき」を入口に、落語の世界でも大活躍する江戸っ子たちの気質に迫るとともに、江戸っ子の間で流行った狂歌&川柳をご紹介。落語夜学会メンバーの川柳も飛び出すかも?!
【料金】
2500円
【主催者】
落語夜学会実行委員会
【お問い合わせ先】
本屋しゃん(担当:中村)
09055466069
info@honyashan.com
【Webサイト】
https://honyashan.com/welcome/rakugoyagakukai03/
【チケット販売サイト】
https://honyashan.com/product/ticket-rakugoyagakukai03/
【外国語対応】
日本語のみ
【バリアフリー対応】
お手伝いが必要な方はお申し付けください
【屋内/屋外】
屋内
【参加型/観覧型】
観覧型
【駐車場】
なし -
キュレーター・トーク Vol. 6
【開催日時】
2025年2月28日(金) 19:00-20:30
【開催場所】
「トーキョーアーツアンドスペースレジデンシー」、「東京都墨田区立川2-14-7-1F」
【出演者】
参加キュレーター:ソニア・フェルナンデス・パン(ベルリン)、葉 旭耀(イップ・ユックユー)(香港)
【内容】
ベルリンを拠点に活動するインディペンデント・キュレーター、ソニア・フェルナンデス・パンと、香港を拠点に活動を行うメディア・アーティスト、インディペンデント・キュレーターの葉 旭耀(イップ・ユックユー)が、ベルリン/バルセロナのカルチャーシーンや香港のアートシーン、東京での活動についてお話しします。
【料金】
無料
【主催者】
トーキョーアーツアンドスペース(公益財団法人東京都歴史文化財団 東京都現代美術館)
【お問い合わせ先】
トーキョーアーツアンドスペースレジデンシー
03-5625-4433
【Webサイト】
https://www.tokyoartsandspace.jp/archive/event/2025/20250228-7407.html
【備考】
※要予約、英語のみでの開催
※駐車場はございませんので、お車でのご来館はご遠慮ください
【外国語対応】
英語
【バリアフリー対応】
特になし
【屋内/屋外】
屋内
【参加型/観覧型】
その他
【駐車場】
なし -
千住宿開宿400年記念版「TRiP ー落語×浮世絵ー」 第6回 テーマ:宿 出演 :柳家あお馬+渡邉晃
【開催日時】
2025年3月15日(土)18:00開場、18:30開演〜20:30終演予定
【開催場所】
仲町の家 (〒120-0036 足立区千住仲町29-1)
【出演者】
柳家あお馬(落語家)、渡邉晃(太田記念美術館学芸員)
【内容】
「TRiP」は、柳家あお馬、渡邉晃、本屋しゃんの3人が作る「落語と浮世絵が出会う落語会」です。
第6回目は千住宿開宿400年記念版!テーマは「宿」。
千住で発足したTRiP。いつもTRiPを見守り、支えてくれる千住の町に感謝の気持ちを込めて、今年のTRiPは、千住宿開宿400年を「落語と浮世絵と音楽」で盛り上げます!
【料金】
2800円(税込)
【主催者】
TRiP実行委員会
【お問い合わせ先】
本屋しゃん
09055466069
info@honyashan.com
【Webサイト】
https://honyashan.com/welcome/20250315trip-rakugo-ukiyoe-06/
【チケット販売サイト】
https://honyashan.com/product/ticket-trip06/
【備考】
宿場町は一体どういうところだったのか、どんな人が集まり、どんな人生が行き交っていたのか…落語と浮世絵から見えてくる、さまざまな宿場町の表情をぜひお楽しみください。
実は、千住が描かれている落語や浮世絵はあまり多くないようなのですが…あお馬さんは数少ない千住が舞台の落語に挑戦し、渡邉さんはいろいろな浮世絵を通じて、千住宿、そして江戸の宿場町について噺します。
さあ、今回も落語に浮世絵噺に、JAZZピアノに、寄席文字に……TRiPメンバー全員で、みなさまを異世界にお連れします。ぜひ、一緒にTRiPしにいらしてください。
【外国語対応】
日本語のみ
【バリアフリー対応】
お手伝いが必要な方はあらかじめお申しつけください
【屋内/屋外】
屋内
【参加型/観覧型】
観覧型
【駐車場】
なし -
鞠智城跡特別研究成果報告会
【開催日時】
令和7年(2025年)3月9日(日)午後12時50分から午後5時
【開催場所】
熊本大学工学部百周年記念館 熊本市中央区黒髪2丁目39-1
【出演者】
若手研究者4名
講評:佐藤信氏(くまもと文学歴史館長、東京大学名誉教授)、小畑弘己氏(熊本大学大学院人文社会科学研究部教授)
【内容】
鞠智城跡特別史跡指定推進事業「特別研究」として広く公募、選出した若手研究者4名が、鞠智城を対象とした研究成果を報告します。
【料金】
参加費無料
※要事前申し込み
【主催者】
熊本県教育委員会(熊本県立装飾古墳館)・国立大学法人熊本大学
【お問い合わせ先】
0968-48-3178
0968-48-3178
【Webサイト】
https://kofunkan.pref.kumamoto.jp/kikuchijo/ラベル