イベント情報
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京都芸術センター
ラウンドテーブル 『アートを支える現場 -アーティスト・イン・レジデンスを中心に-』の開催について
【開催日時】
2018/2/21
午後2時~午後5時15分
【開催場所】
京都芸術センター
【内容】
京都市では,東京オリンピック・パラリンピック等をはじめとした,国際的なスポーツの祭典を契機として,「京都文化芸術プログラム 2020⁺」を策定し,その重要事業の一つとして,アーティスト・イン・レジデンス(国内外からアーティストを一定期間招聘し,滞在中の活動を支援する事業。以下「AIR」という。)の強化などにより,世界のアーティストが京都に集う環境整備に取り組んでいます。
この度,京都芸術センターを拠点に,AIRの強化をさらに進めるためのラウンドテーブルを開催し,AIRに関するお互いの想いや知識を共有し,議論する機会を設けることで,今後のAIRの発展に寄与することを目指します。
⑴ 開 会 14:00
挨拶 佐々木 雅幸 氏(同志社大学特別客員教授/文化庁地域文化創生本部主任研究官)
⑵ 第1部 14:05-15:20
● テーブル#1 「セルフビルドの場づくり」
[概要]
アートに関わるための場を自ら立ち上げ,運営することの醍醐味や挑戦について,個性的なレジデンスやアートスペースを運営するオーガナイザーを交え話します。
[スピーカー]
飯高 克昌 氏(NPO ANEWAL Gallery 代表理事)
村田 達彦 氏(遊工房アートスペース共同代表)
[ファシリテーター]
赤井 あずみ 氏(HOSPITALEプロジェクト /鳥取県立博物館主任学芸員)
● テーブル#2 「学術×アート,産業×アート」
[概要]
サイエンスラボや地域産業など,学術や産業とアートが交差する機会としてのAIRプログラムを紹介します。異なる分野へ架橋するようなAIRプログラムから見えてくる,柔軟な発想のためのプラットフォームとは何かを考えます。
[スピーカー]
坪井 あや 氏(東京大学国際高等研究所カブリ数物連携宇宙研究機構(Kavli IPMU))
石澤 依子 氏(Creative Residency in Aritaコーディネーター)
[ファシリテーター]
勝冶 真美 氏(京都芸術センタープログラムディレクター)
● テーブル#3 「アーティストとAIRプログラムのマッチング」
[概要]
世界中の多様なAIRプログラムから,各々の目的や希望に適したレジデンスと出会うには,どのような戦略や心構えが必要でしょうか。アーティストとAIRプログラムのより良いマッチングについて考えます。
[スピーカー]
吉田 雄一郎 氏(城崎国際アートセンタープログラムディレクター)
[ファシリテーター]
小田井 真美 氏(さっぽろ天神山アートスタジオAIRディレクター)
⑶ 第2部 15:30-16:45
● テーブル#4 「心魅かれるレジデンス環境とは?-アーティストの視点から-」
[概要]
世界各地に滞在し,その場に根付いた芸術の実践に試行錯誤してきたアーティストが,滞在の目的からリサーチ,制作の手法や過程,そしてコミュニケーションやフィードバックまで,それぞれのユニークな経験を交えて話します。
[スピーカー]
黒田 大祐 氏(アーティスト/彫刻)
山本 麻紀子 氏(アーティスト/現代美術)
[ファシリテーター]
三原 聡一郎 氏(アーティスト/メディア・アート)
● テーブル#5 「国際アートプロジェクトを企画する」
[概要]
国際的なアートプロジェクトの企画経験が豊富なプロデューサーやキュレーターを海外から招き,国際プロジェクトの醍醐味,キュレーション,そして多文化間を移動し行う滞在制作の可能性を考えます。
(*逐次通訳あり)
[スピーカー]
クリスティ・モンフリース氏(インディペンデント・キュレーター) ※オンライン参加
ジョアン・ライア氏(インディペンデント・キュレーター)
[ファシリテーター]
青嶋 絢 氏(アート・コーディネーター)
● テーブル#6「アジアのオルタナティブ」
[概要]
近年注目を集めるアジアのアートシーンでも,とりわけオルタナティブなシーンや活動を紹介し,ダイナミックなアートと人の交流について考えます。
[スピーカー]
山本 佳奈子 氏(Offshore※主宰)※アジア各地のカルチャーを取材したウェブサイト
[ファシリテーター]
小川 希 氏(Art Center Ongoing代表)
⑷ まとめ 16:45-17:15
【料金】
無料
【お問い合わせ】
075-213-1000
【Webサイト】
http://www.kac.or.jp/ http://www.city.kyoto.lg.jp/bunshi/page/0000231236.html
【外国語対応】
英語 -
コンサート 夜の音めぐり―東京・初春・音楽祭
【開催日時】
2018年1月26日(金)
18:30-18:45/法隆寺宝物館 林はるか(チェロ)
19:45-20:00/東洋館1室 加藤えりな(ヴァイオリン)
【開催場所】
東京国立博物館
【内容】
「東京・春・音楽祭」参加アーティストによるミニ・コンサートと夜のトーハクをお楽しみください。
【料金】
一般620円、大学生410円(入館料のみ)
【主催者】
上野「文化の杜」新構想実行委員会
アーツカウンシル東京(公益財団法人東京都歴史文化財団)
【お問い合わせ先】
上野「文化の杜」新構想実行委員会
TEL:03-5834-2396
【Webサイト】
http://ueno-bunka.jp/ -
イベント 新春東博寄席2018
【開催日時】
2018年1月26日(金)14:30開場 15:00(開演予定)~17:30(終演予定)
※開演終演時刻は変更になる場合がございます。
【開催場所】
東京国立博物館
【内容】
恒例となりました新春落語企画!!今年はプレミアムフライデーに行います。
正統派落語家として人気の高い、金原亭馬生師匠とその一門のみなさんに加え、古今亭菊春師匠をお迎えして「寿獅子舞」や「大喜利」など、今回も盛りだくさんの内容でお届けします。 '笑う門には福来る' ご家族揃って博物館で初笑いはいかがでしょうか。
【料金】
2,000円(当日は本公演のチケットで総合文化展をご覧いただけます)
380席/全席自由
【主催者】
東京国立博物館
【お問い合わせ先】
東京国立博物館総務課イベント担当 ※月曜日~金曜日9:30~17:00(土・日・祝休日は除く)
電話番号:03-3822-1111(代表) -
ミュージアムシアター VR作品「風神雷神図のウラ -夏秋草図に秘めた想い-」
【開催日時】
2018年1月4日(木) ~ 2018年4月22日(日) (毎週 水・木・金・土・日・祝)
【水・木・金】12:00、13:00、14:00、15:00、16:00
【土・日・祝休日】11:00、12:00、13:00、14:00、15:00、16:00
※受付締切は各上映時間15分前
所要時間:約40分
【開催場所】
東京国立博物館
【内容】
自然に翻弄され、雨に濡れ風に揺れる繊細な草花。風の音すら聴こえるような一瞬を切り取った「夏秋草図屛風」を描いたのは、江戸時代後期に活躍した絵師、酒井抱一。抱一晩年の最高傑作である「夏秋草図屛風」は、実はある屛風の'ウラ'に描くよう依頼された作品であることをご存じでしょうか。その屛風とは、抱一が長年憧れを抱き、自らの絵画制作の師と仰いだ名匠の手によるものでした。抱一はどのような想いを込めて、その裏側に「夏秋草図屛風」を描いたのか。バーチャルリアリティならではの視点で、オモテとウラの関係性に隠された秘密を探ります。
【料金】
高校生以上:500円
小学生・中学生:300円
未就学児、障がい者及び介護者1名:無料





