中国の青銅器
【開催日時】
2017年9月5日(火) ~ 2018年2月4日(日)
9:30~17:00(入館は閉館の30分)
休館日:月曜日
【開催場所】
東京国立博物館
【内容】
殷時代から漢時代にかけて展開した中国青銅器について、おもに先祖の祭礼に用いた容器を紹介します。また、「博物館でアジアの旅(マジカル・アジア)」の関連作品として、古代の貨幣にまつわる作品をとりあげます。
【料金】
一般620円、大学生410円
中国文明のはじまり
【開催日時】
2017年9月12日(火) ~ 2018年2月12日(月)
9:30~17:00(入館は閉館の30分)
休館日:月曜日
【開催場所】
東京国立博物館
【内容】
東洋館4室から5室にかけて、中国文明の形成と発展の過程を土器、玉器、出土文字資料、青銅器などの展示によってたどります。一連の中国文明関連の展示の冒頭を飾る「中国文明のはじまり」では、新石器時代から高い技術水準で制作されてきた土器と玉器のほか、前13世紀にまで遡る最古の漢字・甲骨文字や封泥を中心に展示を構成します。
【料金】
一般620円、大学生410円
西アジア・エジプトの美術
【開催日時】
2017年10月24日(火) ~ 2018年2月4日(日)
9:30~17:00(入館は閉館の30分)
休館日:月曜日
【開催場所】
東京国立博物館
【内容】
人類最古の文明揺籃の地として知られる、エジプトと西アジア、東地中海地域の古代美術と考古資料を中心に紹介します。エジプト美術ではユニークな神々の像を、東地中海地域と西アジアの美術では、ローマ時代以降に隆盛した吹きガラスやカットガラスを展示します。
【料金】
一般620円、大学生410円
西域の美術
【開催日時】
2018年1月2日(火) ~ 2018年2月12日(月)
9:30~17:00(入館は閉館の30分)
休館日:月曜日
【開催場所】
東京国立博物館
【内容】
20世紀初頭に西域を探検した大谷探検隊の将来品を中心にシルクロード美術を展示します。今回はカラシャール遺跡やトゥムシュク遺跡の塑像、トユク石窟の磚、ダンダン・ウィリク遺跡やミーラン遺跡の壁画を中心に、シルクロードの仏教文化を紹介します。
【料金】
一般620円、大学生410円
インド・ガンダーラの彫刻
【開催日時】
2017年6月27日(火) ~ 2018年6月24日(日)
9:30~17:00(入館は閉館の30分)
休館日:月曜日
【開催場所】
東京国立博物館
【内容】
北インドではクシャーン朝(1~3世紀)に仏教美術が隆盛しました。1世紀頃にガンダーラ、マトゥラーにおいて相次いで仏像の制作が始まり、また、ガンダーラでは仏陀の生涯をつづった仏伝美術が盛んとなります。
ここではクシャーン朝のガンダーラ美術を中心に、インドのヒンドゥー教美術なども紹介します。
【料金】
一般620円、大学生410円
中国の巨大な漆器 夾紵大鑑
【開催日時】
2017年4月11日(火) ~ 2018年4月8日(日)
9:30~17:00(入館は閉館の30分)
休館日:月曜日
【開催場所】
東京国立博物館
【内容】
大倉集古館より寄託された中国古代の貴重な大型漆器・夾紵大鑑(きょうちょたいかん)を特別に展示します。
【料金】
一般620円、大学生410円
中国の仏像
【開催日時】
2017年4月11日(火) ~ 2018年4月8日(日)
9:30~17:00(入館は閉館の30分)
休館日:月曜日
【開催場所】
東京国立博物館
【内容】
インドから中国に仏教が伝わったのは紀元前後頃とされます。その後、南北朝時代に入ると、国家的な規模で寺院の造営が行なわれるようになり、仏教は中国でも大いに隆盛しました。
この展示では、中国彫刻の最盛期である南北朝時代から唐時代の仏像を中心に構成します。
【料金】
一般620円、大学生410円
掘り出された江戸の金貨
【開催日時】
2018年1月2日(火) ~ 2018年5月13日(日)
9:30~17:00(入館は閉館の30分)
休館日:月曜日
【開催場所】
東京国立博物館
【内容】
江戸時代の貨幣が秘匿、埋納されたまま現代に発見された例が、これまでいくつか認められています。当館が所蔵する中央区銀座6丁目出土や伊豆大島出土の小判や一分金もそうした数少ない事例のひとつです。
本展示では東京都中央区銀座6丁目出土の金貨を当時のエピソードなどを踏まえながら展示します。特に鋳造時期によって金の含有量が異なる江戸時代の貨幣の特徴を出土した慶長、正徳、享保等を通じてわかりやすく解説します。
【料金】
一般620円、大学生410円
特集展示「雛まつりと人形」
【開催日時】
2018年2月20日 ~ 2018年3月18日
火~木・日曜日:午前9時30分から午後5時まで
金・土曜日:午前9時30分~午後8時まで(入館はいずれも閉館の30分前まで)
月曜日休館
【開催場所】
京都国立博物館
【内容】
3月3日の雛まつりの起源は、上巳の節供という、3月のはじめに行われた禊の行事と言われています。人間の穢れを引き受け川に流されていた簡素な人形は、江戸時代を迎えると次第に凝ったつくりとなり、座敷にかザあって楽しむ人形へと変化していきました。
展示室には、寛永雛、享保雛、次郎左衛門雛、古今雛、有職雛など江戸時代に製作された各種の雛人形が揃います。面差し、装束など、細部に注目して雛人形の変遷を眺めるのも一興でしょう。あわせて、木地に胡粉を塗り重ねて磨き上げる御所人形、木地そのものに裂地を貼りこむ賀茂人形、素焼きの土人形に彩色をした伏見人形など、各種の京人形が集います。童心にかえって、人形の世界をお楽しみください。
【料金】
有料
【お問い合わせ】
075-525-2473
【Webサイト】
http://www.kyohaku.go.jp/jp/project/hiromike_2018.html
【外国語対応】
英語, 中国語, 韓国語
【バリアフリー対応】
車いす
音声ガイド

特別企画 貝塚廣海家コレクション受贈記念 豪商の蔵─美しい暮らしの遺産─
【開催日時】
2018年2月3日 ~ 2018年3月18日
火~木・日曜日:午前9時30分から午後5時まで
金・土曜日:午前9時30分~午後8時まで(入館はいずれも閉館の30分前まで)
月曜日休館
【開催場所】
京都国立博物館
【内容】
廣海家は、大阪府貝塚市の旧商家。米穀の廻船問屋として天保6年(1835)に開業し、肥料商、株式投資、銀行経営などで財をなし、地域の近代産業の発展に寄与しました。その広大な敷地には、間口約34mの巨大な町屋、茶室、4棟の土蔵がならびます。この蔵に眠る大量の書画、茶器、調度が、当館に寄贈されました。秀吉の書状をはじめ、伊藤若冲、司馬江漢、柴田是真の作品など、商家の暮らしのなかで使われてきた品々をお披露目します。
【料金】
有料
【お問い合わせ】
075-525-2473
【Webサイト】
http://www.kyohaku.go.jp/jp/project/hiromike_2018.html
【外国語対応】
英語, 中国語, 韓国語
【バリアフリー対応】
車いす
音声ガイド