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日本の考古 氷河期の日本列島に暮らした人びと―道具作りのはじまり―

【開催日時】
2018年1月2日(火) ~ 2018年5月6日(日)
9:30~17:00(入館は閉館の30分前まで)
休館日:月曜日

【開催場所】
東京国立博物館

【内容】
日本列島に人びとが住みついたのは、約4万年前です。これ以後、土器が作られるようになる約1万3千年前までを旧石器時代と呼んでいます。この時期はマンモスやナウマンゾウ、オオツノジカなどの大型哺乳類が生息する寒冷な氷河期で、日本列島はまだ大陸と陸続きでした。当時の人びとは石器や骨角器などの道具を使って狩猟や採集を行い、移動しながら暮らしていました。
ここでは日本各地の後期旧石器時代を代表する台形石器・ナイフ形石器・尖頭器・細石刃を展示してその変遷を示すとともに、その材料となった黒曜石や珪質頁岩などの石材についても紹介します。

【料金】
一般620円、大学生410円

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