イベント情報 (一般イベント)

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    和歌山の埴輪―岩橋千塚と紀伊の古墳文化―

    【開催日時】
    2018年1月2日(火) ~ 2018年3月4日(日)
    9:30~17:00(入館は閉館の30分前まで)
    休館日:月曜日

    【開催場所】
    東京国立博物館

    【内容】
    和歌山市の紀ノ川河口部には、国の特別史跡である岩橋千塚古墳群が立地します。この古墳群は3㎞四方におよび、4世紀から7世紀にかけて造られた総数約850 基の古墳が分布する、日本最大規模のものです。大日山35号墳は、岩橋千塚古墳群の西端にある大日山の山頂にある6世紀前半の古墳です。全長105mの、和歌山県下最大級の前方後円墳です。東西の造出からは埴輪群が良好な状態で発見されています。翼を広げた鳥形埴輪、ふたつの顔を持つ両面人物埴輪、矢を入れ腰につける胡籙の形をした埴輪など、他に例のない独特な形象埴輪が出土する一方、近畿地方の大王墓と共通する埴輪も発見されていることが特徴です。本特集は、平成29年度文化庁考古資料相互貸借事業によるもので、和歌山県立紀伊風土記の丘が所蔵する作品を中心に紹介します。

    【料金】
    一般620円、大学生410円

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    企画展示 博物館に初もうで 犬と迎える新年

    【開催日時】
    2018年1月2日(火)~1月28日(日)
    9:30~17:00(入館は閉館の30分前まで)
    休館日:月曜日

    【開催場所】
    東京国立博物館

    【内容】
    平成30年の干支は「戌(いぬ)」です。犬は古くから世界中で人間に飼われていた、最も身近な友達ともいえる動物で、様々な文化に影響を与えてきました。それは日本も例外ではなく、遅くとも縄文時代には犬は人間と共に生活する親しい存在でした。
    この特集は、日本人に愛されてきたかわいらしい子犬や珍しい異国の犬の造形に注目する「いぬのかたち」と、常に人と共にあった犬の文化史的な意義を追う「いぬとくらす」という2つのテーマで人間と犬とのかかわりを紹介いたします。時に世俗から離れて暮らす理想の生活のなかに、時に都市の雑踏のなかに、あるいは美女に抱えられてあらわされた犬。日本人の愛した犬のイメージとバラエティーに富んだ素材や表現による作品を通じて、そこに込められた愛情深いまなざしと共に新年を迎えます。

    【料金】
    一般620円、大学生410円

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    やきもの、茶湯道具の伝来ものがたり ―付属品・次第とともに観る―

    【開催日時】
    2017年12月5日(火) ~ 2018年1月28日(日)
    9:30~17:00(入館は閉館の30分前まで)
    休館日:月曜日

    【開催場所】
    東京国立博物館

    【内容】
    この特集は、陶磁器や茶湯道具に関する作品を中心に、日ごろ御覧いただく機会の少ない付属品を一緒に展示し、作品がどのように伝わってきたかを紹介します。
    付属品には様々なものがあり、茶の湯の世界では次第(しだい)とも呼ばれます。たとえば共箱(ともばこ)は、作品の作り手が作品や作者の名前などを書いて、作品が作られたときから共に伝来したものです。一方、茶碗の大きさにあわせて作られた箱や袋、評価や来歴を記した書付、好みの裂でしつらえられた茶入の複数の仕覆(しふく)といったもののように、様々な所有者を経ていくうちに、加えられていったものなどもあります。また、それら付属品すべてを収める、作品本体に対してずいぶんと大きな箱が付随することもあります。このような付属品は、時を経て大切に保管されてきたことの証です。また、誂(あつら)えられた箱にみられる個性や、後世の箱書き、手書きの覚書などは、所有者独自の鑑賞眼と作品への愛着をうかがわせる、非常に興味深い資料でもあります。
    展示では、「茶湯道具の次第」「コレクターの眼」「作り手の記録」という3つのテーマを設けました。作品の背景に広がる世界をぜひお楽しみください。

    【料金】
    一般620円、大学生410円

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    埴輪 踊る人々

    【開催日時】
    2018年1月2日(火) ~ 2018年7月16日(月)

    【開催場所】
    東京国立博物館

    【内容】
    日本美術をたどる導入として、主に仏教文化定着以前の縄文・弥生・古墳時代を代表する作品を展示します。
    縄文時代では土器や土偶、弥生時代では土器や銅鐸、古墳時代では埴輪や銅鏡などを展示し、それぞれの文化や時代の特徴を紹介します。

    【料金】
    一般620円、大学生410円

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    刀剣鑑賞の歴史

    【開催日時】
    2017年12月5日(火) ~ 2018年2月25日(日)
    9:30~17:00(入館は閉館の30分前まで)
    休館日:月曜日

    【開催場所】
    東京国立博物館

    【内容】
    わが国では、刀剣を単なる武器ではなく、鑑賞する対象として扱ってきた長い歴史があります。それは、現在に残る記録などからみると600年ほど遡ります。
    その長い時のなかで行なわれてきた刀剣鑑賞においては、刀工の名が銘に切られた刀剣と、銘はないものの、作風を整理した知識によってその刀工の作とみなすことが盛んに行なわれており、こうしたとき、二口(ふたくち)の刀剣はよく似ています。しかし、実際の鑑賞は、そう単純なものだけではありません。たとえば、歴史的に高い評価を受けてきた刀剣のなかには、銘がないものでも、名が知られている刀工による作品とみなされているものが数多くあります。また、作風が違う刀剣であっても、同じ刀工の作とされているものさえ見受けられます。日本刀には、作風の整理が高度に進められてきた歴史がある一方で、こうした鑑賞の様相があり、刀剣に関する知識や理屈を超越した美しさも大事であることを教えてくれます。
    刀剣の鑑賞は、見どころが抽象的で、その特徴を表現することばも、日常生活では使わない用語が多く理解するのが困難です。しかしながら、先人たちは刀剣の美を尊重し、特殊な用語を駆使して理解しようと試みてきました。
    この特集を通じて、刀剣鑑賞の歴史から紡ぎ出された「理解しがたい、しかし、確実に存在する美」をご覧いただければ幸いです。

    【料金】
    一般620円、大学生410円

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    創刊記念『國華』130周年・朝日新聞140周年 特別展 「名作誕生-つながる日本美術」

    【開催日時】
    2018年4月13日(金)~2018年5月27日(日)
    9:30~17:00(入館は閉館の30分前まで)
    休館日:月曜日

    【開催場所】
    東京国立博物館

    【内容】
    日本美術史上に輝く「名作」たちは、さまざまなドラマをもって生まれ、受け継がれ、次の名作の誕生へとつながってきました。
    本展では、作品同士の影響関係や共通する美意識に着目し、地域や時代を超えたさまざまな名作誕生のドラマを、国宝・重要文化財含む約120件を通してご紹介します。

    【料金】
    一般1600円、大学生1200円、高校生900円

  • なるほど福井!歴史講座

    【開催日時】
    第1回:2018年2月17日(土)10時~11時15分
    第2回:2018年2月24日(土)10時~11時15分

    【開催場所】
    福井県福井市愛宕坂茶道美術館(福井県福井市足羽1-8-5)

    【内容】
    誰もが「アッ」と驚くような意外な事実や歴史を中心に紹介することを目的としたこの講座。
    行使を務めるのは、福井郷土の歴史を研修し、広報活動に尽力している
    歴史ボランティアバンク「語り部」の皆さまです。
    第1回
    「松平試農場」
    越前松平家18代康荘公は、明治26年に福井城址を開拓し、松平試農場を創設。昭和31年までの64年間続いた試農場の概要(組織・作物・農事研究・技術者育成等)についてお話しします。
    第2回
    「九十九橋物語ー橋の幅は半分から始まったー」
    福井市の中心部を流れる足羽川。その足羽川に今もかかる橋「九十九橋」。
    この九十九橋はいつ・誰が作ったのか?勝家との関わりは?残された資料や橋の構造から、「歴史」「工学」の二つの視点で、九十九橋の変遷を興味深く推察します。

    【料金】
    無料

    【主催者】
    福井市、(公財)歴史のみえるまちづくり協会

    【お問い合わせ先】
    (公財)歴史のみえるまちづくり協会
    0776-35-0855

  • 社会的養護のもとにある障害児等による地域間交流から生まれるパフォーマンス作品の創作と発表

    【内容】
    本事業では、様々な背景を持ち、生きづらさを抱えながらそれぞれの環境で暮らす障害のある子どもたちや大人たちが、音楽やダンスなどの文化芸術活動を通してつながり、共に作品を創作するワークショップを行い、社会に伝えていけるようなドキュメントを制作します。
    2019度は、8~2月まで2つの児童養護施設の交流ワークショップを行い、3月にCD付ドキュメントブックを発行します。

    【料金】
    無料

    【主催者】
    文化庁、NPO法人芸術家と子どもたち

    【お問い合わせ先】
    NPO法人芸術家と子どもたち
    0359065705
    mail@children-art.net

    【Webサイト】
    https://www.children-art.net/

    【外国語対応】
    お問合せください

    【バリアフリー対応】
    お問合せください

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    午後の音楽会 第113回プレミアムコンサート 阪田知樹ピアノリサイタル

    【開催場所】
    横浜市栄区民文化センター

    【内容】
    月に一度、特別な時間をお届けする「午後の音楽会」シリーズ。
    フランツ・リスト国際ピアノコンクール第1位受賞。
    若きヴィルトゥオーゾが奏でる至高のピアニズム。
    【プログラム】
    ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ 第8番 ハ短調 作品13「悲愴」
    リスト:ハンガリー狂詩曲 第12番 嬰ハ短調 S.244/R.106 他
    *プログラムは変更になる場合がございます。

    【料金】
    全席指定 2,000円 *未就学児入場不可

    【主催者】
    横浜市栄区民文化センターリリス

    【お問い合わせ先】
    横浜市栄区民文化センターリリス
    045-896-2000
    info@lilis.jp

    【Webサイト】
    http://www.lilis.jp/event/?id=1556422036-700839

    【外国語対応】
    英語

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    東京2020大会・日本博を契機とした障害の文化芸術フェスティバル -グランドオープニング-

    【開催日時】
    ※プログラムによって、開催場所、時間が異なります。詳細は、公式サイトをご覧ください。

    【開催場所】
    びわ湖大津プリンスホテル

    【内容】
    「日本人と自然」を障害者の視点を通じて国内外に発信する、文化芸術フェスティバルのグランドオープニングを開催します。障害者の芸術表現、そして障害者が自身の特性とともに生きる様には、日本人が縄文時代から持つ、四季折々の天然の色彩、音の風情を慈しむ心が強く滲み出ています。本フェスティバルはグランドオープニングを経て、全国の50万人および厚生労働省と連携して、2020年から全国7か所で開催します。

    【料金】
    3日間共通パスポート2,000円、単独チケット500円(展覧会のみ、フォーラムのみ等1プログラム対象。映画は1作品ずつ。当日限り有効)

    【主催者】
    文化庁、独立行政法人日本芸術文化振興会、2020年東京オリンピック・パラリンピックに向けた障害者の文化芸術活動を推進する全国ネットワーク、障害者の文化芸術国際交流事業実行委員会

    【お問い合わせ先】
    障害者の文化芸術国際交流事業実行委員会事務局(社会福祉法人グロー[GLOW])
    0748-46-8100
    kikaku@glow.or.jp

    【Webサイト】
    https://artbrut-creation-nippon.jp/

    【外国語対応】
    英語, 中国語, 韓国語, フランス語,

    【バリアフリー対応】
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