イベント情報
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第22回中之島映像劇場「映像のアルチザン―松川八洲雄の仕事―」
【開催日時】
【3月12日(土)】
・ 13:00- Aプログラム(冒頭、担当者による解説を行います)
《一粒の麦》(35mm/1962年/28分/国立映画アーカイブ所蔵)
《鳥獣戯画》(16mm[原版:35mm]/1966年/30分)
《ヒロシマ・原爆の記録》(16mm/1970年/30分)※デジタル上映
・15:00- Bプログラム
《仕事=重サ×距離―三菱長崎造船所からのレポート―》(16mm/1971年/34分/国立 映画アーカイブ所蔵)
《土くれ―木内克の芸術―》(35mm/1972年/18分/国立映画アーカイブ所蔵)
終了後・アフタートーク:大野松雄(音響デザイナー)
・17:30- Cプログラム
《飛鳥を造る》(16mm/1976年/50分)※デジタル上映
《ムカシが来た―横浜市長屋門公園古民家復元の記録―》(16mm/1993年/46分)
【3月13日(日)】
・10:00- Dプログラム(冒頭、担当者による解説を行います)
《JAPAN》(16mm/1973年/80分)※デジタル上映
・12:30- Eプログラム
《不安な質問》(16mm/1979年/85分/国立映画アーカイブ所蔵)
・14:15- 特別講演
「ドキュメンタリーの詩性に向かって NFAJ所蔵松川八洲雄資料を読む」
講師:岡田秀則(国立映画アーカイブ主任研究員)
・15:30- Fプログラム
《民俗芸能の心 琵琶湖・長浜 曳山まつり》(16mm/1985年/32分/国立映画アーカイブ所蔵)
《民俗芸能の心 神々のふるさと・出雲神楽》(16mm/2002年/41分/国立映画アーカイブ所蔵)
【開催場所】
国立国際美術館
【内容】
松川八洲雄(1931-2006)は、東京大学文学部美学美術史学科で仲間だった松本俊夫、藤原智子らとともに、1950年代後半に記録映画の世界に身を投じ、数多くのPR映画や産業映画、民俗芸能映画、さらには《鳥獣戯画》などのアート・ドキュメンタリーの先駆的な傑作を発表してきた人物です。「映像のアルチザン」を名のった松川は、スポンサーからの制約もある多種多様なテーマや素材の映像製作に取り組むなかで、通常のドキュメンタリーの手法に縛られない表現を模索し、国内外の映画祭などで評価を得る作品を創造していきました。また、代表作の一つである《不安な質問》のように、現代の都市における生存の条件を鋭く捉えた自主製作映画も手掛けています。松川八洲雄が演出した膨大な仕事の軌跡を遡ることは、かつてドキュメンタリーの担い手たちが開拓した、豊かな映像表現の可能性の地平を回顧することでもあります。
【料金】
参加無料・先着50名(要事前予約)
全席自由・各プログラム入れ替え制
【主催者】
主催:国立国際美術館、国立映画アーカイブ
協賛:ダイキン工業現代美術振興財団
協力:ポーラ伝統文化振興財団
【お問い合わせ先】
国立国際美術館
06-6447-4680
【Webサイト】
https://www.nmao.go.jp/events/event/nakanoshima_theater022/
【外国語対応】
なし
【バリアフリー対応】
車いす
【屋内/屋外】
屋内
【参加型/観覧型】
観覧型
【駐車場】
なし -
自然への信仰と日本文化の形成を訪ねて ~「神宿る島」沖ノ島を中心とした広域連携企画~
【開催日時】
2021/7/1(木)~2022/2/28(月)
【開催場所】
九州国立博物館, 九州歴史資料館, 宗像大社 神宝館, 海の道むなかた館, 【休館中】福津市文化会館(福津市複合文化センター カメリアステージ)
【内容】
●本事業では、六本木東京ミッドタウンホールで開催される(7/22~9/17)「葛飾北斎生誕二百六十年記念企画特別展 北斎づくし」に併せて、企画展示「世界遺産・沖ノ島×北斎漫画展」を開催する。また、静岡県・福岡県の両世界遺産ガイダンス施設を始めとして、関東・西日本の博物館・資料館等と共に、広域連携・誘客促進企画「ハルカムナカタ」を行うなど、インバウンドを含む国内外の来訪者に向けた訴求力の高い事業である。
●各展示施設と協働し集客に努めるとともに、各博物館・資料館や世界遺産に関する紹介冊子の配布や世界遺産「神宿る島」宗像・沖ノ島と関連遺産群ウェブサイトでの紹介冊子(英語版)公開等の周知啓発により、関東・西日本という広域な範囲の来訪促進に寄与する事業である。
【料金】
無
【主催者】
「神宿る島」宗像・沖ノ島と関連遺産群保存活用協議会
【お問い合わせ先】
「神宿る島」宗像・沖ノ島と関連遺産群保存活用協議会
0926433162
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【Webサイト】
https://www.okinoshima-heritage.jp/
【外国語対応】
英語 -

BBプラザ美術館
辰野登恵子 ー身体的知覚による版表現
【開催日時】
2022年4月19日-6月19日
開館時間|10:00-17:00(入館は16:30まで)
休 館 日|月曜日
【開催場所】
〒657-0845 神戸市灘区岩屋中町4丁目2番7号 BBプラザ2F, BBプラザ美術館
【内容】
絵画空間の可能性に挑戦しつづけた辰野登恵子(1950-2014)。絵画のもつ力を信じ、一貫して平面による抽象表現を追求した真正の画家です。本展では辰野の版画制作に焦点を当て紹介します。
辰野の「版」表現は、東京藝術大学大学院在学中の1970 年代初め、絵画に表現のひとつとしてシルクスクリーン技法を取り入れたことに始まります。以来、油彩やアクリルによる絵画制作と往還するかたちで、シルクスクリーン、リトグラフ、銅版画、木版画と、豊かな発想力をもって「版」による表現へ果敢に取り組んでいます。
「版」を介することで、必然的に自身の意図と距離を置ける版画は、辰野にとって創作上の思索を深める媒体であり、いわゆる余技としての版画、複数性を特徴とする版画とは違う意味合いを持っています。
辰野の理性と感性の葛藤の延長線上にある、質としての空間やかたちの模索、身体的知覚による「版」表現をぜひ間近にご覧ください。
【料金】
入 館 料|一般400(320)円/大学生以下無料
※ 65歳以上の方、障がいのある方とその付添いの方1名は半額
※( )内は20名以上の団体料金
【主催者】
主 催|BBプラザ美術館、株式会社シマブンコーポレーション
【お問い合わせ先】
078-802-9286
bbp_museum@shimabun.co.jp
【Webサイト】
https://bbpmuseum.jp/
【外国語対応】
英語, 中国語, 韓国語, フランス語, 受付にて無料で翻訳機の貸し出しを行っております。
【バリアフリー対応】
車いす, バリアフリーのワンフロアになっております。
【屋内/屋外】
屋内
【参加型/観覧型】
観覧型
【駐車場】
80台ラベル
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台東区障害者作品展「森の中の展覧会」
【開催日時】
2022年3月3日(木)~7日(月)10時~17時
【開催場所】
上野の森美術館
【内容】
「自分の力で創作したい」、「誰かに自分が作り出したものを見て欲しい」
そんな気持ちを誰もが抱くものではないでしょうか。本展覧会は障害をお持ちの方々に、作品を展示する機会をとおして、芸術文化に携わる楽しさを知ってもらうことを目的として開催します。
【料金】
無料
【主催者】
台東区文化振興課 上野の森美術館
【お問い合わせ先】
上野の森美術館
03-3833-4191
【Webサイト】
https://www.city.taito.lg.jp/bunka_kanko/culturekankyo/events/shougaiarts/tenrankai.html
【備考】
*最終日は15:00閉館
*最終入場閉館30分前まで
【バリアフリー対応】
車いす対応のトイレ/車いす貸し出し/スロープ/エレベーター/ベビーベッド(おむつ交換台)/授乳室/ミルク用のお湯/補助犬を伴う入館可能 -
藝大生による木曜コンサート 室内楽
【開催日時】
2022年3月17日(木) 14時開演
【開催場所】
台東区立旧東京音楽学校奏楽堂, 台東区立旧東京音楽学校奏楽堂
【出演者】
東京藝術大学音楽学部学生・院生
【内容】
毎月異なる内容で東京藝術大学音楽学部学生及び大学院生による芸術性の高いクラシック音楽を提供するコンサートを開催します。
【料金】
入場料500円
【主催者】
(財団)台東区芸術文化財団
【お問い合わせ先】
旧東京音楽学校奏楽堂
03(3824)1988
【Webサイト】
https://www.taitocity.net/zaidan/sougakudou/
【備考】
申込受付開始日:3月2日(水)
申込受付終了日:3月16日(水) -
京都三曲協会第33回定期演奏会
【開催日時】
2023年4月29日午前11時開演〜午後5時終演(予定)
【開催場所】
京都府立文化芸術会館(府立医大病院前)
【内容】
京都三曲協会会員の日頃の研鑽の成果を発表する場として年に一度開催するもので、古典から現代曲まで網羅する選曲で、今回は各流派の特色ある22舞台を披露します。
【料金】
入場料2,000円
【主催者】
京都三曲協会
【お問い合わせ先】
京都三曲協会事務局
075-841-3099
kyotosankyoku@gmail.com
【Webサイト】
https://kyotosankyoku.sakura.ne.jp/wp/ -
高松塚古墳壁画発見50周年記念シンポジウム「高松塚が目覚めた日-極彩色壁画の発見」
【開催日時】
令和4年3月20日(日)13:30~16:10(開場12:30)
【開催場所】
有楽町朝日ホール
【出演者】
有賀祥隆(東北大学名誉教授)、建石 徹((独)国立文化財機構東京文化財研究所保存科学研究センター長)、吉村和昭(奈良県立橿原考古学研究所企画学芸部学芸課長)、青柳正規(奈良県立橿原考古学研究所長)、大杉栄嗣(大塚オーミ陶業(株)代表取締役社長)、岡林孝作(奈良県立橿原考古学研究所副所長)、森岡秀人(奈良県立橿原考古学研究所共同研究員)
【内容】
極彩色の女子群像“飛鳥美人”などで知られる国宝高松塚古墳壁画は、昭和47年3月21日に発見されました。「戦後最大の考古学的発見」と言われた高松塚壁画発見50周年の佳節を祝し、また、世界遺産登録を目指す「飛鳥・藤原の宮都とその関連資産群」の構成資産候補でもある高松塚古墳への関心を高める機会として、シンポジウムを開催します。「高松塚が目覚めた日-極彩色壁画の発見」と題して、高松塚古墳に造詣が深い専門家に講演・討論いただきます。
【料金】
無料(事前申込制)
【主催者】
(主催)文化庁、独立行政法人日本芸術文化振興会、奈良県、明日香村、朝日新聞社、(共催)世界遺産「飛鳥・藤原」登録推進協議会
【お問い合わせ先】
高松塚シンポ事務局((株)DECマネジメント内)
03-6280-7899(平日10:00-17:00)
【Webサイト】
https://www.sec-information.com/takamatsuzuka/
【外国語対応】
英語
【バリアフリー対応】
車いす
【屋内/屋外】
屋内
【参加型/観覧型】
観覧型
【駐車場】
なし -


静かな三味線ライブ「ひとりワロス」
【開催日時】
2022年3月2日(水)19:00開演 20:15終演予定
【開催場所】
ワロスロード・カフェ(台東区上野1ー17−7 扇園ビル3F)、オンライン
【出演者】
宮澤やすみ(三味線、小唄)、山内菜々子(活動写真弁士)
【内容】
三味線奏者で小唄師範の宮澤やすみが送る、静かなソロライブ。シリーズ第9回の今回は「昭和初期」がテーマ。前半は、サイレント映画に活動弁士・山内菜々子の語りと宮澤の生演奏を付けて上映する「活弁」上演。後半は昭和初期の流行歌や小唄を三味線で弾き唄う。江戸三味線本来の情緒を残しながら、時にギターのような奏法で弾き唄い、三味線の多様性を感じる古くて新しいライブ。落ち着いた雰囲気の会場で、ゆっくりとくつろいで。
【料金】
2550円+1オーダー
【主催者】
宮澤やすみ事務所、たたらガーデン
【お問い合わせ先】
宮澤やすみ事務所(メール)、ワロスロード・カフェ(電話)
03-6803-0508
yasumikouta@yahoo.co.jp
【Webサイト】
https://twitter.com/yasumi_m
【備考】
同時刻にYoutube配信も行います(宮澤やすみチャンネルで検索を。金額選択式投げ銭制) -
令和3年度 岐阜県芸術文化顕彰・奨励表彰式及び公演会
【開催日時】
2022/3/3(木)~2022/3/3(木)
【開催場所】
長良川ホール, ぎふ清流文化プラザ
【内容】
「県民の文化活動及び交流の場」である、ぎふ清流文化プラザにおいて、気軽に芸術文化にふれあう場として、毎年、芸術文化の各分野において優れた功績をあげられた方々を顕彰するとともに顕著な業績や活動実績を収め、今後の活躍が期待される方々の奨励を行っています。表彰者は、芸術文化の各分野において活躍されている方で多岐にわたります。当日は、受賞者の表彰を行うとともに公演をご披露いただきます。
なお、会場である長良川ホールは、バリアフリーとなっており車椅子の方でも気軽にご覧いただけます。
【料金】
無
【主催者】
岐阜県
【お問い合わせ先】
岐阜県
0582338161
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【Webサイト】
http://www.g-kyoubun.or.jp/
【バリアフリー対応】
車いす -
令和3年度第4回企画展「雪ものがたり」
【開催日時】
令和4年1月8日(土)~3月21日(月・祝)
【開催場所】
1階資料展示室, 国立劇場おきなわ
【内容】
八重山で発見された台本・組踊「伊祖の子組」の上演にちなみ、「伊祖の子組」及び異名同作の組踊「雪払い」、さらに、能「竹雪」について紹介します。雪の降らない沖縄で上演されてきた、雪と継子いじめの物語について考察する展示です。併せて、八重山舞踊 勤王流を紹介します。
【料金】
入室無料
【主催者】
国立劇場おきなわ運営財団
【お問い合わせ先】
調査養成課
098/871-3318
【Webサイト】
https://www.nt-okinawa.or.jp/document/exhibition-room
【外国語対応】
なし
【バリアフリー対応】
車いす
【屋内/屋外】
屋内
【参加型/観覧型】
観覧型
【駐車場】
209台