イベント情報

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    夏休み芸術体験教室

    【開催日時】
    2018年7月22日 ~ 2018年8月11日
    体験教室:10:30~12:00
    発表会:邦楽・邦舞14:30~,能楽10:30~
    *教室により開催日が異なります。各教室の詳細はチラシをご覧ください。

    【開催場所】
    京都芸術センター  京都市中京区室町通蛸薬師下る山伏山町546-2

    【内容】
    京都市及び公益財団法人京都市芸術文化協会では,小,中学生や高校生を対象に,日本の伝統芸能や音楽を楽しみながら学んでいただける「夏休み芸術体験教室」を開催します。
    保護者の方については,子どもたちが体験する姿をお近くで御覧いただけます。
    また,最終回では,体験教室の成果を,邦楽及び邦舞は京都芸術センターで,能楽は大江能楽堂でそれぞれ発表する予定です。
    申込制(申込方法の詳細は,京都芸術センターHP(以下URL)をご覧ください。)
    邦楽教室:7月22日(日),28日(土),29日(日),8月4日(土),5日(日)全5回
           <発表会>8月11日(土)
    邦舞教室:7月28日(土),29日(日),8月4日(土),5日(日)全4回
           <発表会>8月11日(土)
    能楽教室:7月24日(火),25日(水),26日(木),31日(火),8月1日(水)全5回
           <発表会>8月2日(木)

    【料金】


    【主催者】
    京都市,公益財団法人京都市芸術文化協会

    【お問い合わせ先】
    公益財団法人京都市芸術文化協会
    075-213-1003

    【Webサイト】
    http://www.kac.or.jp/events/23381/

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    西尾維新大辞展〜京都篇〜

    【開催日時】
    2018年7月7日 ~ 2018年9月17日
    10:00~18:00 ただし、金曜日は19:30まで(入場は閉室の30分前まで)
    休館日:月曜日 (祝日の場合は開館、翌日休館)※ただし、7/16(月・祝)、7/17(火)、9/17(月・祝)は開館

    【開催場所】
    京都文化博物館 京都市中京区東片町TT623-1

    【内容】
    西尾維新史上、'最京'の一冊
    「京都の二十歳」としてデビューし、昨年作家業十五周年を迎えた西尾維新の展覧会『西尾維新大辞展~京都篇~』が、7/7(土)から9/17(月・祝)まで京都文化博物館にて開催! 京都が舞台のひとつとなっている戯言シリーズをはじめ、〈物語〉シリーズ、忘却探偵シリーズを中心に西尾維新の世界を紹介する本展では、かつてない'広大な辞書空間'となった会場を舞台に、作品に登場する数々の名文や、装画・アニメーション原画や動画を展示。さらに初公開となる「書き下ろし小説」、西尾維新の世界を五感で味わえる「体験型展示」など、様々な方法で西尾維新を紹介する。そして、東京にはじまり大阪、岡山、名古屋、福岡と全国開催された本展はいよいよ京都の地でファイナルを迎えることとなる。
    各地で大評判であった西尾維新による脚本を豪華声優陣がナレーションするキャラクター音声ガイドはもちろん、その音声ガイドをつとめた声優や、西尾維新アニメプロジェクトスタッフによるトークショーなどのイベントや、当館1階の江戸時代末期の京の町家の表構えを復元した「ろうじ店舗」でのコラボカフェ、描き下ろしイラストを使用した展覧会オリジナルグッズなど「~京都篇~」ならではの展開も目白押し。
    「西尾維新大辞展」がパワーアップし、西尾維新史上'最広'で'最京'の一冊をぜひお楽しみください。

    【料金】

    一般・大学生1,400円ほか

    【主催者】
    京都文化博物館

    【お問い合わせ先】
    京都文化博物館
    075-222-0888

    【Webサイト】
    www.bunpaku.or.jp

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    ムンク展―共鳴する魂の叫び

    【開催日時】
    2018年10月27日(土)~2019年1月20日(日) 休室日:月曜日、12月25日(火)、1月1日(火)、15日(火) ※ただし、11月26日(月)、12月10日(月)、24日(月・休)、1月14日(月・祝)は開室 開室時間:9:30~17:30(入室は閉室の30分前まで)夜間開室:金曜日、11月1日(木)、3日(土)は9:30~20:00(入室は閉室の30分前まで)

    【開催場所】
    東京都美術館

    【内容】
    世界で最もよく知られる名画の一つ《叫び》を描いた西洋近代絵画の巨匠、エドヴァルド・ムンク(1863-1944)。画家の故郷、ノルウェーの首都にあるオスロ市立ムンク美術館が誇る世界最大のコレクションを中心に、約60点の油彩画に版画などを加えた約100点により構成される大回顧展です。
    複数描かれた《叫び》のうち、ムンク美術館が所蔵するテンペラ・油彩画の《叫び》は今回が待望の初来日となります。愛や絶望、嫉妬、孤独など人間の内面が強烈なまでに表現された代表作の数々から、ノルウェーの自然を描いた美しい風景画、明るい色に彩られた晩年の作品に至るまで、約60年にわたるムンクの画業を振り返ります。

    【料金】
    前売・団体券 | 一般 1,400円 / 大学生・専門学校生 1,100円 / 高校生 600円 / 65歳以上 800円
    当日券 | 一般 1,600円 / 大学生・専門学校生 1,300円 / 高校生 800円 / 65歳以上 1,000円

    【主催者】
    東京都美術館(公益財団法人東京都歴史文化財団)、朝日新聞社、テレビ朝日、BS朝日

    【お問い合わせ先】
    TEL:03-5777-8600(ハローダイヤル)
    TEL:03-5777-8600(ハローダイヤル)

    【Webサイト】
    https://munch2018.jp/

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    BENTO おべんとう展―食べる・集う・つながるデザイン

    【開催日時】
    2018年7月21日(土)~10月8日(月・祝)
    休室日:月曜日、9月18日(火)、25日(火) ※ただし、8月13日(月)、9月17日(月・祝)、24日(月・休)、10月1日(月)、8日(月・祝)は開室
    開室時間:9:30~17:30 金曜日は9:30~20:00 (入室は閉室の30分前まで)
    ※ただし、7月27日(金)、8月3日(金)、10日(金)、17日(金)、24日(金)、31日(金)は 9:30~21:00

    【開催場所】
    東京都美術館

    【内容】
    誰かと一緒に食べる行楽弁当から毎日のお昼ごはんまで、お弁当は私たちの生活の中に深く根づいています。本展では日本独自の食文化である「お弁当」と食べることのコミュニケーション・デザインについて現代作家の作品を通して見つめます。子どもも大人もファミリーも楽しい、見る・聞く・触れる、参加体験型の展覧会です。

    【料金】
    観覧料:一般 800円 / 大学生・専門学校生 400円 / 65歳以上 500円/団体 600円 ※団体割引の対象は20名以上
    ※高校生以下は無料
    ※身体障害者手帳・愛の手帳・療育手帳・精神障害者保健福祉手帳・被爆者健康手帳をお持ちの方とその付添いの方(1名まで)は無料
    ※毎月第3土曜日と翌日曜日は「家族ふれあいの日」により、18歳未満の子を同伴する保護者(都内在住、2名まで)は、一般当日料金の半額
    ※8月15日(水)、9月19日(水)はシルバーデーにより、65歳以上の方は無料(当日は混雑が予想されます)
    ※いずれも証明できるものをご持参ください
    ※10月1日(月)は「都民の日」により、どなたでも無料
    【サマーナイトミュージアム割引】
    7月27日(金)、8月3日(金)、10日(金)、17日(金)、24日(金)、31日(金)の17:00以降は、一般600円、大学生・専門学校生 無料(証明できるものをご持参ください)
    【相互割引】
    特別展「没後50年 藤田嗣治展」の観覧券(半券可)を本展会場入口でご提示の方は、一般料金から300円引き(1枚につき1名1回限り)。
    「おべんとう展」の観覧券(半券可)を館内のチケットカウンターでご提示の方は、「没後50年 藤田嗣治展」の当日券が100円引き(1枚につき1名1回限り)

    【主催者】
    東京都美術館(公益財団法人東京都歴史文化財団)

    【お問い合わせ先】
    東京都美術館
    03-3823-6921(代表)

    【Webサイト】
    http://bento.tobikan.jp

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    第1回 筑前琵琶 縁もゆかりもあるライブ(朗読・蜘蛛の糸、お話、筑前琵琶演奏)

    【開催日時】
    2018年7月11日(水) 14時半~15時半

    【開催場所】
    箱崎水族館喫茶室(福岡市東区箱崎1-37-21

    【内容】
    筑前琵琶旭会発祥の地の福岡で、取り分け福岡市無形文化財保持者の中村旭園先生の芸を後世へ残したいと立ち上げた筑前琵琶恵美企画も本年で五年目となりました。そこで、私東旭秀に弟子入りをして5年目になる本年雅号を取得した僧侶でもある椿旭耀が、初めて単独で朗読や仏教のお話を交えて筑前琵琶の演奏をご披露致します。中村旭園先生の孫弟子として伝統芸能継承活動の一歩を踏み出します。

    【料金】
    1000円(ワンドリンク付き)

    【主催者】
    筑前琵琶恵美企画 東旭秀

    【お問い合わせ先】
    東旭秀
    09050255208
    ganvarumba@docomo.ne.jp

  • 映像ホール・シネラ 特別企画 渥美清特集

    【開催日時】
    2018年7月4日(水) ~ 2018年7月29日(日)
    11:00~/14:00~
    ※詳細な上映スケジュールは、ホームページをご確認ください。

    【開催場所】
    福岡市総合図書館映像ホール・シネラ

    【内容】
    「男はつらいよ」シリーズで国民的俳優として愛された渥美清の特集。
    ・概要、作品解説→http://www.cinela.com/gaiyou__20180704.html
    ・スケジュール→http://www.cinela.com/index3.html
    ・Cine-la vol.251(http://www.cinela.com/cinela_news/img/2018/2018_07.pdf)
    福岡市総合図書館映像ホール・シネラ実行委員会では,郷土福岡に関係する日本映画やアジア映画において,歴史的・文化的・芸術的に貴重な映画を収集し,それらのフィルムを中心に映像ホール・シネラで上映を行っています。ここでは,平成30年度の上映のうち,日本の文化や社会の歴史的な状況を映す日本映画の特集8本を紹介しています。

    【料金】
    大人 600円/高校生・大学生 500円/小学生・中学生 400円
    ※定員制、各回入替制
    ※障がい者の方及び福岡市内在住の65歳以上の方は300円(手帳や保険証などの提示が必要です)
    ※「わの会」会員の方は300円(会員証の提示が必要です)

    【主催者】
    福岡市総合図書館映像ホール・シネラ実行委員会

    【お問い合わせ先】
    福岡市総合図書館映像ホール・シネラ実行委員会
    092-852-0608

    【Webサイト】
    http://www.cinela.com/

    【外国語対応】
    英語, 総合図書館HP内に,英訳版の紹介ページ有り。

    【バリアフリー対応】
    , 車いす用観覧席を確保。

  • 映像ホール・シネラ 特別企画 シネラ映像祭 松本俊夫監督特集

    【開催日時】
    2018年6月13日(水) ~ 2018年6月24日(日)
    11:00~/14:00~
    詳しい上映スケジュールは、上記ホームページをご確認ください

    【開催場所】
    福岡市総合図書館映像ホール・シネラ

    【内容】
    平成29年4月に亡くなった実験映画の巨匠・松本俊夫監督の特集。
    上映作品及びスケジュールの詳細は、以下をご確認ください。
    ・概要、作品解説→http://www.cinela.com/gaiyou__20180613.html
    ・スケジュール→http://www.cinela.com/schedule/index2.html

    【料金】
    大人 600円/高校生・大学生 500円/小学生・中学生 400円
    ※定員制、各回入替制
    ※障がい者の方及び福岡市内在住の65歳以上の方は300円(手帳や保険証などの提示が必要です)
    ※「わの会」会員の方は300円(会員証の提示が必要です)

    【主催者】
    福岡市総合図書館映像ホール・シネラ実行委員会

    【お問い合わせ先】
    福岡市総合図書館映像ホール・シネラ実行委員会
    092-852-0608

    【Webサイト】
    http://www.cinela.com/

    【外国語対応】
    英語, 総合図書館HP内に,英訳版の紹介ページ有り。

    【バリアフリー対応】
    , 車いす用観覧席を確保。

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    博多祇園山笠展

    【開催日時】
    2018年6月26日(火) ~ 2018年7月22日(日)
    開館時間 9:00~17:00(入館は16:30まで)
    ※みやげ処の営業は10:00~18:00
    期間中は休館日なし

    【開催場所】
    「博多町家」ふるさと館(福岡県福岡市博多区冷泉町6-10)

    【内容】
    伝統777年
    国重要無形民俗文化財を誇る福岡の三大祭りのひとつ,「博多祇園山笠」。
    ユネスコ無形文化遺産登録をされた博多祇園山笠の長い歴史の中で,町界町名変更などにより今は使われなくなった旧町名となった古い法被や,今年度の1番から18番山笠手拭を展示。
    今年の山笠期間には「博多町家」ふるさと館前に,七流のひとつ西流の山小屋が建ち,山笠の舁き手たちで賑わいます。

    【料金】
    一般 200円/中学生以下 無料

    【主催者】
    「博多町家」ふるさと館

    【お問い合わせ先】
    「博多町家」ふるさと館
    092-281-7761

    【Webサイト】
    http://www.hakatamachiya.com/

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    ボストン美術館浮世絵名品展 鈴木春信展/幽霊・妖怪画の世界展

    【開催日時】
    2018年7月7日(土) ~ 2018年8月26日(日)
    9時30分~17時30分(入館は17時まで)
    ※7月21日から8月26日までの金・土・日曜日および8月13日・14日・15日は20時まで開館(入館は19時30分まで)

    【開催場所】
    福岡市博物館

    【内容】
    【鈴木春信展】
    質・量ともに世界屈指を誇るボストン美術館の浮世絵コレクションから、錦絵誕生の立役者となった鈴木春信の画業を紹介するとともに、彼が影響を受けた先行の絵師、そして影響を与えた礒田湖龍斎ら、さらには春信の後継者を自負していた歌麿の作品を加えた計150点を展観。
    【幽霊・妖怪画の世界展】
    世界屈福岡市博物館が誇る日本屈指の幽霊・妖怪画コレクション約50点の展観とともに、先人たちの豊かな想像力が生みだした「もう一つのあの世」を楽しく紹介。
    円山応挙や伊藤若冲の作品も出品。
    ※関連イベントの情報については、福岡市博物館ホームページをご確認ください。

    【料金】
    【鈴木春信展】
    一般:1,300円(1,100円) 高大生:800円(600円) 小中生:500円(300円)
    【幽霊・妖怪画の世界展】
    500円
    ※いずれも未就学児無料
    ※()内は、前売、20人以上の団体、満65歳以上(シルバー手帳等の年齢を証明できるものを提示)、外国の方(パスポート、在留カードなど国籍の証明できるものを提示)の割引料金。
    ※身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳(以上の手帳を提示した人の介護者1人を含む)、特定疾患医療受給者証、特定医療費(指定難病)受給者証、先天性血液凝固因子障害等医療受給者証、小児慢性特定疾病医療受給者証を提示の場合は無料。
    ※当日会場にて、「鈴木春信展」チケットを提示すると300円割引で「幽霊・妖怪画の世界展」をご覧いただけます。(他の割引とは併用不可)

    【主催者】
    【鈴木春信展】
    福岡市博物館,ボストン美術館,西日本新聞社,TVQ九州放送,日本経済新聞社
    【幽霊・妖怪画の世界展】
    福岡市博物館,西日本新聞社,TVQ九州放送

    【お問い合わせ先】
    福岡市博物館
    092-845-5011

    【Webサイト】
    http://museum.city.fukuoka.jp/exhibition/tokubetsu2.html

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    [企画展] 水を描く―広重の雨、玉堂の清流、土牛のうずしお―

    【開催日時】
    2018年7月14日(土)~9月6日(木) 午前10時から午後5時(入館は4時30分まで)
    *会期中、一部展示替えあり(前期:7/14-8/5、後期:8/7-9/6)
    ■休館日:月曜日[但し、7/16(月)は開館、7/17(火)は休館]

    【開催場所】
    山種美術館

    【内容】
    2018年9月、世界各国の水の専門家が参加する「国際水協会(IWA)世界会議」が東京で行われます。水をテーマにした国際会議が催され、世界の水環境への関心がますます高まる今夏、山種美術館では、日本美術に表された水に注目し、水を描いた絵画を一堂にご覧いただく展覧会を開催します。
    豊かな水源に恵まれた日本では、水は常に人々の生活とともにあり、美術作品においてもさまざまに表現されてきました。雨が池や湖をつくり、川となり海へ注ぐように、水は刻々と姿を変化させます。また、躍動する波や、光を反射する水面など、水が見せる表情は多くの画家の創作意欲をかきたてたのでしょう。水を描いた絵画には、画家たちの優れた技巧や多彩な表現をみることができます。
    本展では、当館が所蔵する江戸時代の浮世絵から近代・現代の日本画まで、水が描かれた作品を厳選し、ご紹介いたします。奥入瀬渓流に取材した奥田元宋(おくだげんそう)《奥入瀬(秋)》、鳴門海峡の渦潮を描いた川端龍子(かわばたりゅうし)《鳴門》や奥村土牛(おくむらとぎゅう)《鳴門》は、川や海の流動する姿を生き生きと捉えています。また、土牛《那智》や千住博(せんじゅひろし)《ウォーターフォール》においては、勢いよく流れ落ちる滝が迫力ある大画面に描かれ、水の持つ神聖さも感じさせます。一方で、激しい夕立のなか、橋を行き交う人々を描いた歌川広重(うたがわひろしげ)(初代)《名所江戸百景 大はしあたけの夕立》[後期展示]や、雨に煙る山路を表した川合玉堂(かわいぎょくどう)《渓雨紅樹(けいうこうじゅ)》は、情趣豊かに雨の風景を描き出しています。
    これらの作品を通して、水の表現の幅広さとともに、画家たちが水に向けてきたまなざしや思いを感じていただければ幸いです。暑い夏の季節に、涼やかな水の絵画をお楽しみください。

    【料金】
    一般1000円・大高生800円・中学生以下無料

    【主催者】
    山種美術館、朝日新聞社

    【お問い合わせ先】
    03-5777-8600(ハローダイヤル)
    03-5777-8600(ハローダイヤル 電話受付時間:8:00~22:00)

    【Webサイト】
    イベント情報:http://www.yamatane-museum.jp/
    イベント情報:https://www.facebook.com/yamatanemuseum
    イベント情報:https://twitter.com/yamatanemuseum
    イベント情報:https://www.instagram.com/yamatane_museum/

    【外国語対応】
    英語