イベント情報 (公演)
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藝大アーツ・スペシャル「障がいとアーツ」2018
【開催日時】
2018年12月1日(土)~2018年12月2日(日)
【開催場所】
東京藝術大学
【内容】
2011年から毎年開催している「障がいとアーツ」は、芸術を通してすべての人が交流するイベントである。東京五輪・パラリンピック2020の開催を前に、障がい、バリアフリー、ダイバーシティへの関心が社会的に強まる中、本事業は「共に生きる」をスローガンとして、音楽・美術・映像・舞踊・演劇など分野を分け隔てることなく、障がいの有無にかかわらず自身の心の内を表現しようとする者たちの活動を広く紹介している。東京藝術大学の開設授業「障がいとアーツ」の受講生とともに、関東圏の特別支援学校や福祉施設を訪問し、障がい者との親密なふれあいの中で制作したオリジナルの作品を、藝大・奏楽堂の舞台で発表する。
より具体的には、聴覚障がい者のために手話者スタッフを配置し、またバリアフリー対応の会場を使用するなど、障がい者にとってのバリアを取り除く取組を行うことで、障がいの有無や程度に関係なく、すべての人が一緒にコンサートやワークショップへ参加できるように配慮する。
【主催者】
東京藝術大学、東京藝術大学演奏藝術センター、東京藝術大学COI拠点
【お問い合わせ先】
東京藝術大学演奏藝術センター
05055252465 -
ひがしおおさか狂言会
【開催日時】
2018年10月12日(金)
【開催場所】
大阪国際交流センター
【内容】
茂山千作、茂山千五郎をはじめとした茂山千五郎家が出演する狂言会を開催します。一流狂言師による伝統芸能を無料で開催することで、幅広い年代の方々に良質な文化芸術にふれる機会を提供し、身近に日本の伝統芸能を楽しむことで、本市に舞台芸術文化を根付かせるだけでなく、文化的なまちづくりを推進するものです。また、車椅子観覧席設置の施設を利用するなど、障害をお持ちのお客様も安心してご鑑賞いただける事業のとりくみを心がけています。
【主催者】
東大阪市
【お問い合わせ先】
東大阪市
0643093155
【Webサイト】
http://www.city.higashiosaka.lg.jp/ -
共同制作オペラ モーツァルト 歌劇「ドン・ジョヴァンニ」(新演出)
【開催日時】
2019年1月26日(土)~2019年1月27日(日)
【開催場所】
東京芸術劇場
【内容】
井上道義総監督により2015 年に全国10 都市14 公演を全国共同制作、我が国のオペラ上演史上、センセーショナルに記憶を残したオペラ『フィガロの結婚』に続く、共同制作オペラ モーツァルト歌劇「ドン・ジョヴァンニ」。
演出は井上の信頼が厚く、ダンサー、演出家として進境著しい森山開次が務める。旧来の慣習にとらわれない、新たな視点で世界に通用する新しい日本のオペラ文化を代表する作品として、東京・富山・熊本の3館で共同実施。オーディションで選抜したキャストと、地元の市民を参加させ、各地の特色を活かし制作します。日本語上演でありながら、諸外国の方にもわかるよう、字幕を設置。また、聴覚視覚の不自由な方向けの解説用装置を設置し、バリアフリーな公演を予定します。
【主催者】
東京芸術劇場(公益財団法人東京都歴史文化財団)
【お問い合わせ先】
東京芸術劇場
0353912111
【Webサイト】
http://www.geigeki.jp/performance/concert138/
【外国語対応】
英語
【バリアフリー対応】
, 解説用装置 -
ミュージカル「美女と野獣」を「バトントワリング」で表現する。
【開催日時】
2018年12月29日(土)
【開催場所】
西新井文化ホール
【内容】
当協会では初回1987年「シンデレラ」をスタートに30年以上「バトントワリング」で「ミュージカル」を演じております。シナリオ、選曲、振り付けを行い、衣装、照明、舞台は専門家を招き開催しております。半世紀以上も前に米国から世界に広まったバトンですが、日本のように舞台で踊り、「マーチ」からストーリー性の高い「ミュージカル」を題材に「バトントワリング」で演じる事は他国には無い日本独自の「バトントワリング」の形です。今年で32回目のミュージカル「美女と野獣」80分の大作を幼児から大人、総勢200名で演じます。会場はバリアフリーで車いす席が6席、移動席が44席あり、視聴覚障害者への取り組みが進められております。
【主催者】
特定非営利活動法人日本バトントワリング協会
【お問い合わせ先】
特定非営利活動法人日本バトントワリング協会
0338898552
【Webサイト】
http://www.npo-nba.com -
伝統芸能@南池袋公園事業 「日本の芸能 三番叟 ~中世から江戸へ~」/「ひとはおどる‐日本の民俗舞踊‐」
【開催日時】
2018年9月23日(日)~2018年9月24日(月)
【開催場所】
南池袋公園 ※雨天時は、帝京平成大学冲永記念ホール(東京都豊島区東池袋2-51-4)にて開催
【内容】
現代的なデザインでファミリー層から訪日外国人まで注目を集める公園に特設能舞台を設置、2日間にわたり伝統芸能公演を実施する。1日目は狂言師・野村万蔵の構成・演出で「三番叟」をテーマに芸能の歴史を紹介、2日目は日本各地の民俗舞踊を招へい、参加コーナーやトークも交え民俗芸能の多彩さを紹介する。公園内には大型ビジョンも設置し、日本語を含む多言語(英語、中国語、韓国語)の字幕を表示、伝統芸能に馴染みのない方や訪日外国人にもわかりやすく紹介し、日本文化の魅力を広く発信する。
【主催者】
公益財団法人としま未来文化財団、豊島区
【お問い合わせ先】
公益財団法人としま未来文化財団
0335907118
【Webサイト】
https://www.toshima-mirai.or.jp/
【外国語対応】
英語, 中国語, 韓国語 -
第20回史都多賀城万葉まつり
【開催日時】
2018年10月7日(日)
【内容】
万葉集の編者の一人と言われる大伴家持が生きた時代のロマンを「まつり」で再現することにより、多賀城の歴史と未来を広く市民に語りかけるとともに、多賀城の魅力を発信することを目的として開催するものです。万葉衣装行列は、市民(幼児・小学生・中学生・大人・団体)が衣装を着て、東北の中心地であった「多賀城」の時代を再現する行列です。ステージ発表は、横笛・巫女の踊り・和歌朗詠・琴演奏・多賀城太鼓・多賀城鹿踊りや、宮廷行事を模した射礼(じゃらい)を行うほか、一般参加者によるステージ発表も行われます。出店関係は、茶席や売店のほか各種体験コーナーも設置し、まつりを盛り上げています。また、障がいを持つ方や外国人の方々にも気軽に行列やステージに参加していただけるよう、特に、障がい者の行列には参加者一人ひとりに専属スタッフをサポート役として配置するほか、メーン会場はバリアフリー対応施設となっており、安心して参加いただけるよう取り組んでいます。
【主催者】
史都多賀城万葉まつり実行委員会
【お問い合わせ先】
史都多賀城万葉まつり実行委員会
02236381141 -
台湾友好演奏会inのだ
【開催日時】
2018年7月21日(土)
【開催場所】
野田村体育館
【内容】
「復興『ありがとう』ホストタウン」に登録された野田村で、相手国・台湾彰化市の楽団による演奏会が開催される。演奏会場である体育館は、スロープ、障害者用トイレの整備がされており、客席にも車いす用の席を設置し、障害者や高齢者からも演奏を見てもらえるよう取り組んでいる。この演奏会では、震災後台湾ロータリークラブから和太鼓5基を寄附された野田中学校がオープニング演奏し、フィナーレでは、小中学校の吹奏楽団員が台湾楽団と合同演奏を行う。
また、約70人の台湾訪問団に対し、震災復興の道のりを説明し、演奏会後には、野田村の郷土料理やホタテなどの有名産品でおもてなしをする。
【主催者】
岩手県 野田村
【お問い合わせ先】
岩手県 野田村
0194782936
【Webサイト】
http://www.vill.noda.iwate.jp/ -
第21回 青の会 徳島佐苗会 長唄演奏会
【開催日時】
2018年10月30日(火)
【開催場所】
あわぎんホール(徳島県郷土文化会館)
【内容】
伝統音楽や邦楽の普及促進、次世代への文化継承を目的とする。
三味線文化の息づく徳島県において「親しみ易く 楽しく 面白い」をモットーに幅広い年代へ長唄や三味線の魅力を広く発信する企画演奏会。従来の長唄演奏会とは異なりテーマ設定を行い様々な趣向を凝らし、テーマに因んだ選曲や演出、他ジャンルとのコラボレーションで舞台構成する。また、徳島において本格的な長唄を耳にする機会が少ないことから、歌舞伎公演や邦楽界で活躍されている邦楽家との共演や演奏披露と本物に触れることのできる貴重な機会とする。子ども三味線教室生の出演は、日頃の練習の成果発表の機会となり目標を持ち共に練習を重ねることで協調性が高まり、良い緊張感や達成感を味わうなど継続性が育まれ、阿波文化の継承と発信に繋がる公演と位置づける。会場に外国語(英語)対応可能なスタッフを配置する。ホームステイ中の学生を招待する予定。
【主催者】
徳島佐苗会・青の会
【お問い合わせ先】
徳島佐苗会・青の会
09045001503
【外国語対応】
英語 -
中之島文楽
【開催日時】
2018年10月5日(金)~2018年10月7日(日)
【開催場所】
大阪市中央公会堂
【内容】
ユネスコ無形文化遺産であり大阪が世界に誇る伝統芸能である「人形浄瑠璃文楽」を、これまで文楽への親しみが薄かった方々にも気軽に楽しんでいただける機会を提供することで、文楽への関心の拡大、その発展につなげることを目的に実施します。来場しやすい時間帯に、低価格で、観客の皆様が親しみやすいような文楽ビギナーのゲストを招いてのトークショーや、資料映像を交えての解説、親しみやすい演目の公演など、文楽の魅力そのものを初心者の方にもわかりやすくお伝えする企画です。車椅子をお使いの方にも参加しやすいよう会場に十分なスペースを確保するほか、ご来場いただいた外国人の方々にも「人形浄瑠璃文楽」をわかりやすくご紹介する英語のパンフレットを設置する。
【主催者】
文楽を中心とした古典芸能振興事業実行委員会
【お問い合わせ先】
文楽を中心とした古典芸能振興事業実行委員会
0664695176
【外国語対応】
英語 -
第56回江差追分全国大会・第22回江差追分熟年全国大会・第22回江差追分少年全国大会
【開催日時】
2018年9月21日(金)~2018年9月23日(日)
【開催場所】
江差町文化会館
【内容】
江差追分大会は、北海道江差町の長い歴史と風土の中で幾多の変遷を経ながらこの地に根付き、育まれてきた民謡「江差追分」の大会で、昭和38年に第1回が開催されて以来、今年56回目となる民謡の全国大会としては最も歴史ある大会です。ブラジルやハワイ、ロサンゼルス、サクラメント、サンフランシスコの海外支部を含めた150支部約3200人に及ぶ会員の中から予選会を勝ち抜いた370人が一堂に揃い、日本一のノドを競い合います。秋の3日間、会場の唄声は街頭放送でも流され、町全体が舞台となり、江差追分一色に染まります。会場内は観覧席フルフラットで車いす利用者も気兼ねなく鑑賞することができます。会場には外国語対応スタッフも配置します。
【主催者】
江差追分会・江差町
【お問い合わせ先】
江差追分会・江差町
0139525555
【Webサイト】
http://esashi-oiwake.com/
【外国語対応】
英語