イベント情報
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講演会~浮世絵の魅力と蔦屋重三郎~
【開催日時】
第1回:令和6年10月19日(土)14時~(90分)
第2回:令和6年10月26日(土)14時~(90分)
【開催場所】
台東一丁目区民館T多目的ホール(台東一丁目25番5号)
【出演者】
小澤弘【江戸東京博物館名誉研究員・淑徳大学人文学部客員教授】
昭和22年生まれ。明治大学大学院文学研究科博士課程修了。国際浮世絵学会第1回学会賞受賞。タイ・バンコク「DNA of Japanese Design」展、グリマルディ・フォーラム・モナコ「Kyôto-Tôkyô, des Samouraïs aux Mangas」展を共同監修。著書に『都市図の系譜と江戸』、共著に『活気にあふれた江戸の町「熈代勝覧」の日本橋』『図説江戸図屛風をよむ』等。
【内容】
【第1回】浮世絵の成立から錦絵の誕生へ
「浮世絵」は、近世に江戸で興った新しい絵画様式です。その成立の背景には、近世初期風俗画がありました。
17世紀後半、菱川師宣が創始したという浮世絵は、新興都市江戸の歌舞伎と遊里吉原の当世風俗を画題とした作品で、当時「江戸絵」と呼ばれました。浮世絵は、肉筆画のみならず木版画による制作により、多くの人びとの目に触れる情報媒体となりました。また上方から芝居絵を画業とした鳥居派が江戸へ来たことによって、江戸の役者絵、芝居絵が作られるようになり、また版元兼絵師の奥村政信による画題の広がりや浮絵の工夫により、より多くのタイプの浮世絵が世の中に広まりました。
【第2回】浮世絵の黄金期と版元・蔦屋重三郎
浮世絵は、18世紀中頃に大きな展開がありました。それが「吾妻錦絵」と呼ばれた多色摺り木版画の誕生です。その錦絵草創期に活躍したのが鈴木春信です。
その背景には、旗本大久保巨川や文人平賀源内などがおり、安永天明期の狂歌の流行と大小絵暦の交換会が拍車をかけました。その後、役者似顔絵の勝川春章などが出ましたが、とくに新興版元の蔦屋重三郎が喜多川歌麿を登用し、大首絵という新機軸をたてて浮世絵の黄金期を迎えました。
蔦屋重三郎は、遊里吉原の入口で細見売りの店から始め、通油町に耕書堂の店を構え、錦絵をはじめ多くの版本を出版しました。蔦屋重三郎は、寛政の出版取締令によって罰せられましたが、東洲斎写楽による雲母摺りの役者大首絵を手がけて再起を図りました。その後の浮世絵界は、歌川豊春、広重、豊国などの歌川派や「冨嶽三十六景」で有名な葛飾北斎などを輩出し、幕末明治維新期の赤絵、大正期の新版画へと受け継がれて現在に至ります。
【料金】
無料
【主催者】
台東区
【お問い合わせ先】
台東区 文化振興課
03-5246-1118
【Webサイト】
【申込URL】https://logoform.jp/form/sQhE/637164
【備考】
【事前申込制】
第1回・第2回のどちらも参加可能な方のみ、WEBまたは往復はがきでお申し込みください。
[定員]200人(抽選)
[WEB]上記URLからお申込みください。
[往復はがき]下記をご記入のうえ「宛先」住所へご郵送ください。
往信面:①イベント名「浮世絵の魅力と蔦屋重三郎」
②郵便番号、住所、氏名(フリガナ)、電話番号、年齢
③参加人数(同伴者1名まで。その場合は同伴者氏名
(フリガナ)・電話番号・年齢も明記)
返信面:郵便番号、住所、氏名
宛先:〒110-8615
東京都台東区東上野4-5-6
台東区文化振興課「江戸に親しむ」担当
[申込締切]令和6年9月27日(金) 締切日必着
※同一者による複数口のお申込みはご遠慮ください。
※当選者以外への結果通知は行いません。ご了承ください。
※開催日の10日前までに、当選者にのみ抽選結果をお知らせします。
※諸事情により、内容が変更または中止になる場合があります。
※ご提供いただいた個人情報は、当該目的にのみ使用します。
※ご参集には公共交通機関をご利用ください。
[画像]菱川師宣「歌舞伎図屏風」右隻 東京国立博物館所蔵 -
チェコ音楽の祭典コンクール2024受賞者コンサート ~木之本公演~
【開催日時】
2024年9月1日(日)14:00開演(13:00開場)
【開催場所】
木之本スティックホール
【出演者】
島宗楽(チェロ)、花野美咲(フルート)、猪本小弓・西岡章子(ピアノ連弾)、浅野琴音(チェロ)、今井あかね(ピアノ)、仲谷昌敏(声楽バス)、六鹿奏絵(ピアノ)、小金丸唯花(ピアノ)
【内容】
一般社団法人日本チェコ楽友協会が主催する、チェコ音楽を演奏することが条件のユニークなコンクール「チェコ音楽の祭典」。2024年度ファイナルステージ出場が決まった受賞者の皆さんのうち、8組9名が今年も木之本スティックホールで演奏いただきます。今年は「チェコ音楽年2024」と称し、スメタナ生誕200年、ドヴォルジャーク没後120年などチェコを代表する作曲家たちの記念イヤーにあたります。おかげさまで好評の昨年に引き続き木之本公演が実現する運びとなりました。
【料金】
料金:一般990円・中学生以下500円・しょうがいしゃと付添各200円
【主催者】
エンモ・コンサーツ
【お問い合わせ先】
エンモ・コンサーツ
080-7091-7196
emmo-concerts@outlook.jp
【Webサイト】
https://emmo-concerts.jimdosite.com/
【備考】
JR木ノ本駅徒歩6分、北陸道木之本IC車2分、駐車場完備、長浜市国分合同庁舎隣接
【バリアフリー対応】
車いす, スロープ、車いす席、車いす対応トイレ -
沖本みなみバイオリン名曲コンサートinきのもと交遊館
【開催日時】
2024年9月16日(月祝)14:00開演(13:15開場)
【開催場所】
きのもと交遊館(滋賀県長浜市木之本町木之本1118)
【出演者】
沖本みなみ(Vn.)、橋本由羽(Pf.)
【内容】
バイオリニスト沖本みなみがバイオリンの名曲の数々を演奏するまちなかコンサート
<プログラム>
エルガー/愛の挨拶、ジョーン・ウィリアムズ/シンドラーのリスト、クライスラー/愛の悲しみ、クライスラー/愛の喜び、サラサーテ/カルメン幻想曲、ブラームス/ヴァイオリンソナタ 2番 ほか
【料金】
チケット:一般1,500円、中校生以下:500円、しょうがいしゃと付添各200円
【主催者】
主催:きのもと交遊館(K-ZOHN運営協議会)、協力:エンモ・コンサーツ
【お問い合わせ先】
きのもと交遊館
0749-82-6311
emmo-concerts@outlook.jp
【Webサイト】
https://emmo-concerts.jimdosite.com/
【備考】
JR木ノ本駅より徒歩10分(600m)
【バリアフリー対応】
車いす, スロープ、車いす対応トイレ -
増島豊治展
【開催日時】
2024年9月3日~9月29日
【開催場所】
ランデヴーギャラリー&カフェ
【内容】
増島豊治の絵は、イタリアの世界遺産アルベロベッロにある伝統的なトゥルッリのアトリエから
生まれます。日本とイタリアを行き来し、それぞれの文化からインスピレーションを得た作品
は、抽象・具象の枠を超えて心に響きます。アルベロベッロの人々に「マエストロ」と尊敬され
慕われる増島豊治。日本人としての視点と、イタリアの人々との交流の中からうまれてくる表現
が融合した作品の数々をどうぞお楽しみください。
【主催者】
株式会社アークコーポレーション
【お問い合わせ先】
infoark@kk-ark.jp
0757217200 -
東博縁日
【開催日時】
2024年8月27日(火) ~ 2024年9月1日(日)
18時00分~21時00分(入館は閉館の30分前まで)※8月30日と31日は22時00分まで
【開催場所】
東京国立博物館, 東京国立博物館
【出演者】
太鼓集団天邪鬼 西馬音内盆踊り よさこい鳴子踊り國士無双 東京牛深ハイヤの会 上石神井琉球エイサー会 横田西多摩エイサー太鼓
【内容】
東京国立博物館にて、特別展「神護寺-空海と真言密教のはじまり」と連携したイベント「東博縁日」を開催します。賑やかな屋台が立ち並び、お祭りグルメや江戸文化の体験コーナー、日本の伝統芸能が楽しめるステージなど縁日の魅力を再現します。イベント期間中は特別展「神護寺」および本館の総合文化展も夜間特別開館します。この夏、東京国立博物館で日本の文化とお祭りを一度に楽しめる特別な体験をお見逃しなく! 皆様のお越しを心よりお待ちしております。
【料金】
縁日への参加には、縁日入場料(一般900円、大学生・高校生500円)に加え、神護寺展観覧券(未使用、または縁日当日・午後5時までに入場された使用済み券)が必要です。なお、総合文化展の観覧券では入場できません。特別展の当日観覧券とセットになった当日券(一般3,000円、大学生1,800円、高校生1,400円)の販売もございます。
(注)中学生以下、障がい者とその介護者一名は無料です。入館の際に学生証、障がい者手帳などをご提示ください。
【主催者】
東京国立博物館
【お問い合わせ先】
東京国立博物館
kankou_tnm@nich.go.jp
【Webサイト】
https://yab.yomiuri.co.jp/adv/tohaku-ennichi/jp/
【備考】
東京国立博物館 東博縁日ホームページ
https://www.tnm.jp/modules/r_event/index.php?controller=dtl&cid=5&id=11114&l
【バリアフリー対応】
車いす, バリアフリートイレ -
カジサック6周年祭り~カジサックファミリー ツネファミリー・りおちゃんもいるよ~
【開催日時】
開演日時:2024年10月6日 (日) 16:00~ (開場14:30)
開催場所:パシフィコ横浜国立大ホール
【開催場所】
パシフィコ横浜
【出演者】
カジサックファミリー、ツネファミリー、トンりお夫婦、チームカジサック
【内容】
今年4月2日 (土) に森ノ宮ピロティホールで開催し、配信チケットは2万1千枚以上を売り上げ大盛況を博した「チームカジサックオフ会in大阪~カジサックファミリー・ツネファミリーもいるよ〜」のイベント内で発表した今回のイベントは、YouTubeチャンネル「カジサック」が2018年10月1日の開設より今年で6周年になることを記念し、カジサックファミリーやツネファミリー、チームカジサックの他にも今回もシークレットゲストが沢山登場する豪華なイベントとなっております。また、全国の皆様にご覧いただけるようライブビューイングも予定しておりますので、ぜひお近くの劇場にてお楽しみください。
カジサック本人コメント (動画あり)
8/5 (月) 18:00にYouTubeチャンネル「カジサック」にて情報解禁並びに本人からのコメントを含めた動画をYouTubeチャンネル「カジサック」にて配信しております。
【料金】
チケット料金:6,000円 (税込み)
先行販売:8月5日 (月) 18:30~8月7日 (水) 11:00
一般発売:8月12日 (月) 18:30
全国15か所でライブビューイングを実施! ※開催場所はホームページにてご確認ください
チケット料金:3,000円 (税込み)
先行販売期間:8月12日 (月) 18:30~8月19日 (月) 11:00
一般発売:8月31日 (土) 10:00
【主催者】
吉本興業株式会社
【お問い合わせ先】
FANYチケット問い合わせダイヤル(10:00~19:00 / 年中無休)
0570-550-100
【Webサイト】
https://youtu.be/4UufdipCdMc(カジサック KAJISAC)
【チケット販売サイト】
https://yoshimoto.funity.jp/r/kajisac6syunen/(FANY Ticket)
【備考】
※5歳以上は有料。4歳以下はひざ上のみ無料、但し、お席が必要な場合は有料。
※ビデオ・カメラ、または携帯電話等での録音・録画・撮影・配信禁止。
※本公演はライブビューイングおよびオンライン配信を予定しております。お客様が映り込む可能性がございますのでご了承ください。
※出演者は変更になる場合がありますので予めご了承ください。尚、変更にともなう払戻は行いません。
【外国語対応】
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【バリアフリー対応】
車いす, 車いす席をご利用の方は、チケットご購入前にFANYチケットお問い合わせダイヤルまでお問い合わせください。
【屋内/屋外】
屋内
【参加型/観覧型】
観覧型
【駐車場】
なしラベル
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No.4 実は身近な世界遺産~台東区へと繋がるユネスコの遺産~
【開催日時】
9月16日(月)13:00~
【開催場所】
台東区役所, 台東区役所
【出演者】
NPO法人 世界遺産アカデミー 認定講師 萩原卓
【内容】
かけがえのない人類の宝物、ユネスコ世界遺産。本講座では、世界遺産の魅力とともに、世界遺産誕生のきっかけや、登録に至る道のりといった基礎知識、台東区に縁のあるユネスコの遺産「国立西洋美術館」や「朝鮮通信使に関する記録」について紹介します。
【料金】
無料
【主催者】
台東区役所都市交流課、上野の山文化ゾーン連絡協議会
【お問い合わせ先】
台東区役所 都市交流課「世界遺産講演会」係
03-5246-1193
【Webサイト】
https://logoform.jp/form/sQhE/8615
【備考】
【定員】110名 ※同伴者1名まで申込可
【申込方法】
[WEB]上記URLからお申込みください。
[往復はがき]下記をご記入のうえ上記問い合せ先へ郵送ください。
往信面:①講演会タイトル
②郵便番号、住所、氏名(フリガナ)、電話番号、年齢
返信面:郵便番号、住所、氏名
【申込期間等】事前予約制 8月受付開始予定 -
おかえりなさい「えんぎやど」へ落語会 三遊亭らっ好「えんぎらくご」
【開催日時】
日程:2024年9月23日(月・祝)
時間:17:00開場、17:30開演
【開催場所】
KOKESHI GALLERY (東京都文京区根津2-34-24)
【出演者】
三遊亭らっ好(落語)
エリカ・ワード、境 貴雄、Perfumer Kō
【内容】
「おかえりなさい『えんぎやど』へ」@旅館 澤の屋のイベントとして、「三遊亭らっ好の落語会『えんぎらくご』」を開催します。会場は、旅館 澤の屋から目と鼻の先にある「KOKESHI GALLERY」。会場には、「えんぎやど」参加のアーティスト エリカ・ワードと境 貴雄の作品を特別に展示するとともに、Perfumer Kō がフレグランスDJとして、らっ好の落語に合わせて香りの演出をします。まさに落語とアートと香りが共演する落語会です。
【料金】
2500円
【主催者】
えんぎやど実行委員会
【お問い合わせ先】
本屋しゃん(担当:中村)
09055466069
info@honyashan.com
【Webサイト】
https://honyashan.com/welcome/sanyuteirakko-engirakugo/
【チケット販売サイト】
https://honyashan.com/product/%e3%80%90%e3%83%81%e3%82%b1%e3%83%83%e3%83%88%e3%80%91%e4%b8%89%e9%81%8a%e4%ba%ad%e3%82%89%e3%81%a3%e5%a5%bd%e3%80%8c%e3%81%88%e3%82%93%e3%81%8e%e3%82%84%e3%81%a9%e3%80%8d%e3%83%bc2024%e5%b9%b49/
【備考】
三遊亭らっ好の落語と香りとアートの共演
「おかえりなさい『えんぎやど』へ」@旅館 澤の屋のイベントとして、「三遊亭らっ好の落語会『えんぎらくご』」を開催します。会場は、旅館 澤の屋から目と鼻の先にある「KOKESHI GALLERY」。会場には、「えんぎやど」参加のアーティスト エリカ・ワードと境 貴雄の作品を特別に展示するとともに、Perfumer Kō がフレグランスDJとして、らっ好の落語に合わせて香りの演出をします。まさに落語とアートと香りが共演する落語会です。
ちょっと思い出話をさせてください。
2021年9月某日。「ようこそ『えんぎやど』へ」開催中のある日のことである。
ふらっと会場に入ってきたその方は、「えんぎやど」の展示作品をひとつひとつ、丁寧に観てくれている。嬉しいなと思っていると、次に、その方は、旅館 澤の屋の食堂にある飾り棚に近づき、そこに陳列してあった「佐世保ごま/喧嘩独楽」を発見し、嬉しそうに眺め出した。日本全国、世界各国から旅人が集まる旅館 澤の屋さんには、旅人が来訪記念にと置いていかれた民芸品や土産物が所せましと並んでいるのだ。「触ってもいいですか?」とその方は一言断りを入れ、大事そうに独楽を愛でる。作品を観る真剣な眼差しと言い、独楽を喜ぶ様子と言い、ただ者ではないな…と思わず声をかけた。「ご自身も作品を作られているのですか?」。するとその方は「いえ、落語家です」と。
そう、この方こそが、三遊亭らっ好さんだったのです。らっ好さんの故郷は長崎の佐世保。そして、現在は谷中を拠点に活躍中。なるほど、そりゃあ、旅館 澤の屋にある佐世保ごまに目がいくわけです。これも何かのめぐり合わせ。
こうして「ようこそ『えんぎやど』へ」でご縁がつながったらっ好さんに、ぜひ「おかえりなさい『えんぎやど』へ」で、落語会をしていただきたいと相成り、「えんぎらくご」が誕生しました。
三遊亭らっ好の落語は、優しさや弱さもかっこ悪さも含めて人間らしい部分が豊かに広がります。
当の本人も、落語を筆頭に、銭湯/サウナ、魚釣りに料理、お酒…と好きなことに全力疾走する姿は、まるで落語の世界の住人さながら。
今回は、そんな三遊亭らっ好の落語と「えんぎやど」のアーティストたちの共演です。落語とアートと香りが出会う時、一体どんな空間が立ちあがるのか、落語がどのように動き出すのか、「えんぎらくご」をどうぞお楽しみください。
三遊亭らっ好の落語を通じて、みなさまと素敵なご縁がつながりますように。
【外国語対応】
日本語のみ
【バリアフリー対応】
お手伝いが必要な方はお申し付けください
【屋内/屋外】
屋内
【参加型/観覧型】
観覧型
【駐車場】
なしラベル
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おかえりなさい「えんぎやど」へ 谷中の老舗旅館 澤の屋を舞台にした展覧会 ーイラストレーション・彫刻・香りー
【開催日時】
会期:2024年9月22日(日)〜10月13日(日) ※会期中無休
時間:14:00~18:00 ※金・土は19:00まで
【開催場所】
旅館 澤の屋 1階(東京都台東区谷中2-3-11)
【出演者】
エリカ・ワード、境 貴雄、Perfumer Kō
【内容】
「ようこそえんぎやどへ」の続編。エリカ・ワード、境貴雄、調香師Koの作品―イラストレーション、彫刻、香り―を「旅館 澤の屋」の一階の様々な場所に展示し、参加作家のグッズやZINEの販売も。旅館とアートがどのように溶け合うか、お楽しみください。
【料金】
無料
【主催者】
えんぎやど実行委員会
【お問い合わせ先】
本屋しゃん(担当:中村)
09055466069
info@honyashan.com
【Webサイト】
https://honyashan.com/welcome/okaerinasaiengiyado/
【備考】
おかえりなさい「えんぎやど」へ
谷中の老舗旅館 澤の屋を舞台にした展覧会 ーイラストレーション・彫刻・香りー
旅館 澤の屋は、世界中の人と文化の「ご縁」がつながる宿。
そう、ここは「えんぎやど」。
2021年9月。新型コロナウイルスが猛威を振るい、容易に「旅」ができなくなり、常に旅人で賑わっていた旅館 澤の屋からもだんだんとその姿が消えていきました。館内は静かでちょっぴり寂しい。そんな状況において、世界中からの旅人を惹きつける旅館 澤の屋の魅力と、ここで生まれたたくさんのご縁を絶やさず、さらに新しい縁を育みたいという想いから、エリカ・ワード、境 貴雄の2名のアーティストを招聘し、アート&ブックプロジェクト「ようこそ『えんぎやど』へ」を開催しました。
あれから3年。旅館 澤の屋には、だんだんと世界中から旅人が戻り、館内にはいろいろな国の言葉が響き、笑顔の花が咲き、賑やかです。
そんな日常が戻りつつある旅館 澤の屋で、「おかえりなさい」の気持ちをこめて、「えんぎやど」の第2弾「おかえりなさい『えんぎやど』へ」を開催します。
今回は、エリカ・ワード、境 貴雄に加え、Perfumer Kō の作品を旅館 澤の屋の一階のさまざまなところに展示をします。イラストレーション、彫刻、香りとそれぞれの作品がどのように旅館 澤の屋と溶け合うかお楽しみください。
さらに、初日には、野良ちりんによる飲み物&食べ物を楽しみながらのアーティストとの交流会を開催するとともに、会期中は三遊亭らっ好の落語会(旅館 澤の屋からほど近いKOKESHI ギャラリーにて)を開催したり、境 貴雄によるアズラーの撮影会をするなどイベントも盛りだくさんです。
このメンバーは「ようこそ『えんぎやど』へ」でつながりました。まさに「えんぎやど」がつなげてくれたご縁によって、「おかえりなさい『えんぎやど』へ」をお届けします。
旅人のみなさまも、ようこそ「えんぎやど」へに遊びにきてくださったみなさまも、谷中のみなさまも、そしてはじめましてのみなさまも、
おかえりなさい。
どうぞ、ごゆっくり。
【外国語対応】
英語
【バリアフリー対応】
お手伝いが必要な方はお申し付けください
【屋内/屋外】
屋内
【参加型/観覧型】
観覧型
【駐車場】
なし