イベント情報 (beyond2020)
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夏休みこども美術館2018
【開催日時】
2018年8月3日(金)~2018年8月4日(土)
【開催場所】
福岡市科学館
【内容】
夏休み期間に,地域の子どもに向けた活動として2つのワークショップを福岡市科学館と協同で実施する。一つは,地域の土を使い,クレヨンを作ってもらうというもの。もう一つは,日本の伝統的な工芸「螺鈿細工」がアワビなどの貝で出来ていることを知り,それらの貝を加工することで,螺鈿細工をより身近なものに感じてもらおうというもの。福岡という地域を色材を使うことによって知り,また日本の伝統的な工芸技術を科学を通して知ることができるないよう。事前応募の少人数のワークショップで,スタッフのサポートも厚く,小学校3年生から中学生であればだれでも参加が可能である。
【主催者】
福岡市美術館
【お問い合わせ先】
福岡市
0927146054
【Webサイト】
http://www.fukuoka-art-museum.jp -
一朝軒伝法竹献奏会
【開催日時】
2018年10月21日(日)
【開催場所】
西光寺 一朝軒道場
【内容】
博多の博多の虚無僧寺,一朝軒に伝えられてきた尺八の音曲です。元来は,一朝軒は普化宗(ふけしゅう)と呼ばれる前週の一派であり,尺八を吹くことは,座禅を組むことと同等の意味をもつとされてきました。現在は30人ほどの門人がおり,年に1回10月に献奏会が開かれています。
門人の中には外国人もおり,海外の人々からの関心も集めています。
尚,福岡市のHPを通じて多言語での発信を行っています。
【お問い合わせ先】
一朝軒伝法竹保存会
bunka.EPB@city.fukuoka.lg.jp
【外国語対応】
英語 -
田島神楽夏祭り公開奉納
【開催日時】
2018年7月14日(土)
【開催場所】
田島八幡神社
【内容】
田島神楽は近世には神職が,明治維新後は氏子たちが神楽を受け継いで舞ってきたものです。平成10年には,福岡市の無形民俗文化財に指定されました。全体にゆったりとして,曲芸的な要素が少ないことが特徴の神楽となっています。
神楽は,カミを生活空間に迎えてもてなすための芸能であると同時に,人々の楽しみでもありました。田島神楽は,そうした日本の文化の魅力を体験いただける行事です。
なお,福岡市のHPを通じて多言語での発信を行っています。
【お問い合わせ先】
田島神楽保存会
bunka.EPB@city.fukuoka.lg.jp
【外国語対応】
英語 -
石釜のトビトビ
【開催日時】
2019年1月12日(土)
【開催場所】
石釜公民館ほか周辺
【内容】
小正月に行われる来訪神行事です。夕方に男女の子供たちが公民館に集まり,世話役の大人とともに,各地区に別れて家々を廻ります。訪問する子供はトビ(藁束の上部を結わえたもの)を被り,訪問した家の前で「トービ」と掛け声をかけます。家人が出てくるとトビは輪注連を私,代わりに祝儀を受け取ります。また家人は用意していた水をトビにかけます。
念頭に来訪神が家々をまわる行事は日本各地で行われていますが,現在福岡市内でこうした行事を行っているのは,石釜と金隈の2箇所となっています。
尚,福岡市のHPを通じて多言語での発信を行っています。
【お問い合わせ先】
石釜のトビトビ保存会
bunka.EPB@city.fukuoka.lg.jp
【外国語対応】
英語 -
奈多の祇園祭
【開催日時】
2018年7月19日(木)~2018年7月20日(金)
【開催場所】
志式神社 志式座(市指定文化財)
【内容】
奈多の祇園祭は,福岡市東区奈多にある志式神社の祭礼です。祇園祭当日の夕方より,神社そばの志式座という農村舞台を使って,数々の出し物が演じられます。志式座は本市において唯一残る農村舞台であり,平成9年に福岡市の有形民俗文化財として指定されました。
志式神社の祇園祭に合わせて,天明の頃に万年願の奉納芝居が始められました。舞台冒頭に三番叟が演じられることが古来からの慣わしとされており,狂言師・野村万禄氏による奉納舞台が行われています。三番叟が終わると,地元の方々による日本舞踊やカラオケ,子供たちのダンス,博多にわか(福岡市指定無形民俗文化財)など数々の出し物が披露されます。現在は使用されない農村舞台も少なくない現在,志式座は現在も活用され続けている貴重な舞台と言えます。
【お問い合わせ先】
奈多自治会・志式神社
bunka.EPB@city.fukuoka.lg.jp -
志賀島の盆踊り
【開催日時】
2018年8月16日(木)~2018年8月17日(金)
【開催場所】
志賀島渡船場横広場
【内容】
志賀島の盆踊りは,伝承等から少なくとも江戸時代の終わりごろには行われていたものと考えられています。20年ほど前までは志賀島所在の荘厳寺から踊り始め,その後初盆の家を回るなどしていましたが,現在は島の入り口にある渡船場横の広場で,16・17日に踊られています。踊る際に,両手に綾(あや)を持ち,これを打ち鳴らして踊る点に特徴があります。平成15年に福岡市の無形民俗文化財に指定されています。
盆踊りはお盆の時期に返ってきた祖先たちの霊を慰め,楽しませる目的で行われてきました。現在でも各地で行われていますが,志賀島の盆踊りのように江戸時代からの盆踊りの特徴を現在に伝えているものは多くはありません。
尚,福岡市のHPを通じて多言語での発信を行っています。
【お問い合わせ先】
志賀島の盆踊り保存会
0926036113 -
飯盛神社のかゆ占
【開催日時】
2019年3月1日(金)
【開催場所】
飯盛神社
【内容】
飯盛神社はもと早良郡の惣社といわれ,近世日は行ってからも周辺七ヵ村の農耕守護神として崇められて来ました。飯盛神社の粥占は,小正月の朝神前に粥を供えて,半月後にそれを下ろし,表面に生えたかびの状態によって,その年の農作の吉凶を占うもので,粥開きの朝はその結果を見ようと,近隣の農家からの参詣者が多くみられます。
粥占の方法は全国で様々であり,福岡市内にも現在でも粥占を行っている神社が数カ所あります。
なお,飯盛神社のHPを通じて多言語での発信を行っています。
【お問い合わせ先】
飯盛神社のかゆ占保存会
0928111329
【Webサイト】
http://www.iimorijinja.jp -
飯盛神社流鏑馬行事
【開催日時】
2018年10月9日(火)
【開催場所】
飯盛神社前参道馬場
【内容】
飯盛神社流鏑馬行事は,飯盛神社で10月9日の秋季大祭において,五穀豊穣・武運長久・無病息災を祈って行われてきた伝統行事です。
本行寺は飯盛神社伝来の元亀4(1573)年の古文書にも見られ,近世地誌類にも記されており,天保9(1838)年の伝書も残されています。射手については伝来氏子中の騎射を業とする家が勤めていましたが,現在も射手の中心となる家は数代にわたり流鏑馬を継承しています。
氏子中から,かつての早良郡7ヶ村の惣社である飯盛神社に奉納された形態が残された行事であると言えます。
尚,福岡市のHPを通じて多言語での発信を行っています。
【お問い合わせ先】
飯盛宮当流流鏑馬保存会
0928111329
【Webサイト】
http://www.iimorijinja.jp -
城南区子ども文化祭
【開催日時】
2018年11月25日(日)
【開催場所】
福岡市立城南市民センター
【内容】
子どもたちの豊かな心を育てることを目的に,毎年11月の「福岡市子ども・若者育成支援強調月間」にあわせて,子ども文化祭を開催しています。
城南区内11校区の小学生を中心に,パワーあふれるダンス,日本民謡であるよさこい節やソーラン節を独特のアレンジをした踊り,ユーモアあふれる演劇やミュージカル・合唱などを披露する子どもたちの晴れ舞台です。
※会場には車いす用のスロープを設置しています。
【お問い合わせ先】
福岡市
0928334062 -
第39回 中央区市民文化祭(美術作品展・音楽と演芸のつどい)
【開催日時】
2018年11月8日(木)~2018年11月17日(土)
【開催場所】
福岡市立中央市民センター, 福岡アジア美術館
【内容】
子どもから大人まで幅広い世代による芸術・演劇等の発表、鑑賞をとおして、世代を越えた交流と青少年の健全育成を目指し、開催している。
会場内は車いすの方に配慮し、通路等に十分なスペースを確保。
①美術作品展 2018年11月8日(木)~11月13日(火)
②音楽と演芸のつどい 2018年11月17日(土)
【お問い合わせ先】
中央区市民の祭り運営委員会
0927181055