イベント情報 (展覧会)
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奈良国立博物館
修理完成記念 特別陳列 薬師寺の名画-板絵神像と長沢蘆雪筆旧福寿院障壁画-
【開催日時】
2018/2/6~2018/3/14
【開催場所】
奈良国立博物館
【内容】
薬師寺が所蔵する旧福寿院障壁画は、近年奇想の画家として注目を集める円山四条派の画家・長沢蘆雪(1754~99)の代表作であり、また元禄期に奈良で多くの画事を残した明誉古礀が富士図の絵筆を採っていることでも知られています。本障壁画について平成25年から足かけ4年余りにわたる修理が実施され、蘆雪と古礀の筆力が遺憾なく発揮された大画面の彩りがよみがえりました。本展はこの修理完成を記念して、旧福寿院障壁画33面を一堂にお披露目するとともに、同じく近年本格修理と復元模写制作が行われた薬師寺鎮守八幡宮伝来の堯厳筆板絵神像を同時公開するものです。本展を通じて薬師寺に伝わった名画の魅力とともに、文化財修理の意義を広く知っていただく機会とします。また、本展は英語・中国語・韓国語による題箋等により、海外の方にもより楽しんでいただける環境を提供します。
【お問い合わせ】
奈良国立博物館
05055428600
【外国語対応】
英語, 中国語, 韓国語 -
奈良国立博物館
特集展示 新たに修理された文化財
【開催日時】
2017/12/26~2018/1/14
【開催場所】
奈良国立博物館
【内容】
長い歴史を経て今に伝わる文化財は、その多くが過去に人の手による修理を受けながら大切に保存されてきたものです。奈良国立博物館では、これらの文化財をさらに未来へと継承していくために、絵画・彫刻・書跡・工芸・考古の各分野の収蔵品について毎年計画的に修理を実施しています。本展は、近年修理を受けた収蔵品の中から選りすぐった作品を展示公開し、あわせてその修理内容をパネルで紹介するものです。この展示を通じて、文化財修理に関する博物館の取り組みにについて関心と理解を深めてもらう機会を提供します。また、本展は英語・中国語・韓国語による題箋等により、海外の方にもより楽しんでいただける環境を提供します。
【お問い合わせ】
奈良国立博物館
05055428600 -
奈良国立博物館
特別陳列 おん祭と春日信仰の美術
【開催日時】
2017/12/9~2018/1/14
【開催場所】
奈良国立博物館
【内容】
春日若宮おん祭は、奈良の歳末を飾る祭事として人々に親しまれています。この祭は春日大社の摂社である若宮神社の祭礼で、一年に一度、常の住まいを離れて御假殿(おかりでん)に遷座される若宮神の前に、さまざまな芸能などを奉納するのものです。おん祭は、長承4年(1135)の若宮社の創建・御遷座を承け、翌保延2年(1136)に始まったとされています。祭礼は古儀の伝統を守り続け、今年で882年目を迎えます。本展では、伝統ある春日若宮おん祭を取り上げ、絵画や文献史料等を通じ、おん祭の歴史と祭礼を紹介します。また、本展は英語・中国語・韓国語による題箋等により、海外の方にもより楽しんでいただける環境を提供します。
【お問い合わせ】
奈良国立博物館
05055428600
【外国語対応】
英語, 中国語, 韓国語 -
多賀城市文化センター
2017年春開催(仮称)東大寺展プレ企画 多賀・光の幻舞 ー古代と現代をつなぐ《舞の系譜》ー
【開催日時】
2017/10/7~2017/10/15
【開催場所】
多賀城市文化センター
【内容】
"「多賀・光の幻舞」は、現代に脈々と受け継がれてきた≪舞≫の系譜を辿るアートイベンツ。多様な身体表現に触れることで、文化芸術への理解とともに、言語の壁を越えたコミュニケーションや異文化理解につなげる。演目は、飛鳥・奈良時代に盛んに上演された伎楽、そのルーツともいわれるインド民族舞踊、大陸渡来の散楽から発展した能、更には歌舞伎に由来し国外にも愛好者をもつ日本舞踊、舞の系譜を辿る多様な演目で構成。また、日本最古の歌集『万葉集』を題材にした地元恒例行事「史都多賀城万葉まつり」とも連動。なお、地元の国際交流協会と連携し、外国人の参加を促す(多賀城市HP内のイベント紹介サイトは外国語対応済み)とともに、会場には、障がいを持つ方々がデザインしたBIG幡(ビッグバン)を飾ることで、文化芸術が持つチカラにより、多彩な人々が結節する場を目指す。
*BIG幡:「幡」とは東大寺の重要な法要の際に使われる旗。BIG幡は奈良県障がい者芸術祭の企画で製作されたアート作品"
【Webサイト】
www.city.tagajo.miyagi.jp -
いの町紙の博物館
第10回高知国際版画トリエンナーレ展
【開催日時】
2017/10/7~2017/12/3
【開催場所】
いの町紙の博物館
【内容】
高知県で生産される「土佐和紙」はその種類の豊富さを最大の特色とし、また品質も高い評価を受けています。その品質は版画用紙としても優れており、世界中で使用されています。この土佐和紙を更に世界に広げること、また版画文化を更に発展させること、この二つを大きな柱として掲げ、1990年より「高知国際版画トリエンナーレ展」が始まりました。
本展は回を重ね、日本で最も長い歴史を持ち、世界的にも高い評価を受ける国際版画展へと成長していきました。ゆえに展示される入賞・入選作品のレベルは高く、地方都市ではなかなか見ることのできない国際レベルの展覧会となっています。
本展の情報サイトは日本語版・英語版をご用意しており、パンフレットや会場での作品解説には一部ではありますが日本語・英語を掲載しております。
【お問い合わせ】
土佐和紙国際化実行委員会
0888930886
【Webサイト】
http://kamihaku.com/
【外国語対応】
英語 -
大分県立美術館
イサム・ノグチ展
【開催日時】
2017/11/17~2018/1/21
【開催場所】
大分県立美術館
【内容】
本展覧会では、日米のノグチ財団の全面的な協力の下、彫刻のみならず、舞踏家マーサ・グラハムと展開した舞台関連の作品や、ニューヨークや札幌で手がけた庭園計画など環境設計家としての一面も織り交ぜながら、多様かつ多彩なノグチの造形世界を紹介する。
外国人にとっての言語の壁を取り除く取組としては、作品のキャプションや各章解説に英語表記を入れる。
【お問い合わせ】
イサム・ノグチ展実行委員会
0975334500
【Webサイト】
http://www.opam.jp/
【外国語対応】
英語ラベル
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東京ドーム
ふるさと祭り東京
【開催日時】
2018/1/12~2018/1/21
【開催場所】
東京ドーム
【内容】
「日本のまつり・故郷の味」をテーマに2009年より開催して参りました「ふるさと祭り東京」は、「青森ねぶた祭」「秋田竿燈まつり」「沖縄全島エイサーまつり」「高知よさこい祭り」といった日本を代表とする伝統の祭りを誘致し、その素晴らしさをお客様にお伝えすると共に、北は北海道・南は沖縄まで全国各地のご当地の味をご紹介しております。直近の開催では10日間の開催で40万人を超える来場者数を記録し、多くのお客様に日本各地の伝統文化・食文化の素晴らしさを体感して頂きました。第10回目を迎える2018年1月の開催では新しい特別企画も予定されており、さらに多くのお客様にご来場・ご満足頂けるよう準備を進めております。 また、本イベントでは外国人が内容を理解しやすくする為のアプリも導入し、言葉の障壁を取り除いた上で日本文化を理解して頂けるような環境作りにも取り組んでいます。
【お問い合わせ】
ふるさと祭り東京実行委員会
0358009999
【Webサイト】
https://www.tokyo-dome.co.jp/furusato/ラベル
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広島県立美術館
あいサポートアート展
【開催日時】
2017/10/31~2017/12/24
【開催場所】
広島県立美術館
【内容】
障害のある方の芸術活動への参加を通じて,生活を豊かにするとともに,県民の障害への理解と認識を深め,障害のある方の自立と社会参加の促進に寄与することを目的として,障害のある方が制作した芸術作品の展示会を,平成24年度から開催しています。
県内からご応募いただいた,絵画,さをり織,陶芸など,様々なジャンルの独創性あふれる作品を,400点余り展示します。また,会期中には,審査員によるギャラリートークの開催も予定しています。
会場もバリアフリーとなっており,障害のある方もない方も,共に芸術文化を楽しむことで,多様な感性に触れることが出来る絶好の機会となります。
【お問い合わせ】
広島県
【Webサイト】
https://www.pref.hiroshima.lg.jp/soshiki/62/29iart.html -
東京国立博物館
東京国立博物館 留学生の日
【開催日時】
2017/11/3
【開催場所】
東京国立博物館
【内容】
2017年11月3日(金・祝) 9:30~21:00(入館は閉館の30分前まで)、日本の学校に所属する留学生、ALT(外国語指導助手)および、その同行者は総合文化展(本館、平成館1階、東洋館、法隆寺宝物館)の観覧が無料となります。
留学生の日に合わせ、当館ボランティアが待機し、時間中いつでも、英語にて作品の紹介をします。
また、当館の茶室である応挙館・九条館にて留学生のためのお茶会を開催します。歴史ある建物のなかで、日本の伝統文化である茶道をお楽しみいただけます。留学生の日のチラシは、日本語学校や各国大使館へ送付し、より多くの留学生に日本の文化に親しんでもらうよう広報を行っています。
【お問い合わせ】
東京国立博物館
035778600 -
宮古島市総合博物館
第25回重要無形文化財保持団体秀作展-日本の伝統美と技の世界-
【開催日時】
2017/11/19
【開催場所】
宮古島市総合博物館
【内容】
我が国には、古くから各地方の風土に適した優れた工芸技術が数多く伝えられており、その芸術的、歴史的な価値の高さから世界的に高い評価を得ています。また高度に発達した工業技術による製品が国民の周りに氾濫する中、「手作り・手わざ」を現在に伝える重要無形文化財保持団体の作品は、素朴な作品から華麗な作品まで多彩な技術の粋の象徴であり、近年の「本物志向」の風潮や国民が求める「癒し」の作品として見直されつつあります。本展覧会の開催は、素朴な作品から華麗な作品まで多彩な技術の粋の象徴である全国の重要無形文化財の秀作を一堂に集め、広く一般の方々に公開するもので、くらしと密接してきた日本の工芸技術の素晴らしさを知ることのできる貴重な機会です。
また、会場である宮古島市総合博物館はバリアフリー対応であり、直接触れることが出来る作品もあり、障害者にとってのバリアを取り除く取組です。
【お問い合わせ】
全国重要無形文化財保持団体協議会、全国重要無形文化財保持団体協議会宮古島大会実行委員会
0980774947
【バリアフリー対応】
車いす