イベント情報 (展覧会)
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「人食いザメと金髪美女ー笑う横尾忠則」展
【開催日時】
2019/5/25(土)~2019/8/25(日)
【開催場所】
横尾忠則現代美術館
【内容】
横尾忠則現代美術館は、兵庫県西脇市出身の世界的美術家である横尾忠則氏の作品を中心とする展覧会を年3回開催し、その魅力を内外に発信している。2019年度の最初の企画展である本展は、横尾忠則氏の作品に散りばめられたユーモアやウィット、その構成要素となっている謎と毒に注目し、横尾氏から鑑賞者への挑戦ともとれる笑いの正体を探るもの。
当館は、エレベータにより、展示室、資料閲覧コーナー、ショップなど、全ての階を車椅子で移動していただける。2階には障害者用トイレを設置。1階には車椅子2台常置。
展示室の作品にはすべて英語のキャプションをつけるため、海外の方にも楽しんでいただける。また、1階インフォメーションスタッフは、全員英語(一部フランス語も)による案内が可能。
【主催者】
横尾忠則現代美術館、(公財)兵庫県芸術文化協会、神戸新聞社
【お問い合わせ先】
兵庫県立美術館王子分館 横尾忠則現代美術館
078-855-5602
【Webサイト】
http://www.ytmoca.jp/
【外国語対応】
英語, フランス語 -
特別展「恋する古伊万里―かたちとデザインの魅力―」
【開催日時】
2019/6/15(土)~2019/9/29(日)
【開催場所】
兵庫陶芸美術館
【内容】
本展では、柴田明彦・祐子夫妻によって蒐集され、佐賀県立九州陶磁文化館に寄贈された1万点余りの'柴田夫妻コレクション'と同館所蔵の優品の中から、合わせて約130点をお借りし、江戸時代に生み出された伊万里焼(いわゆる古伊万里)を、そのかたちやデザインとともに紹介します。かつてヨーロッパ王侯貴族にも愛され、斬新な構図、闊達な筆使い、新奇な絵柄など、多彩な意匠を通して「かわいい」や「おしゃれ」、「粋」といった現代の感覚に通じる古伊万里の魅力に迫ります。外国人にとって日本の陶磁器文化に触れていただくことのできる機会であり、展覧会は兵庫陶芸美術館で開催しますので、館内はバリアフリー対応し、障害者の方々にもご観覧いただける展覧会です。
【主催者】
「恋する古伊万里」展実行委員会
【お問い合わせ先】
「恋する古伊万里」展実行委員会
079-597-3961
【Webサイト】
http://www.mcart.jp -
川崎大師薪能
【開催日時】
2019/5/24(金)~2019/5/24(金)
【開催場所】
大本山川崎大師平間寺
【内容】
昭和49年に開催が始まって以来、川崎市内外の多くの人々に親しまれてきた歴史と由緒ある事業「川崎大師薪能」を開催することを通して、一流の能楽師による演能を格式高い会場にて鑑賞する機会を提供するとともに、日本の伝統文化の普及と継承につとめ、地域文化の振興を図ることを目的としています。また野外での演能ということで、日本の伝統芸能に興味を持っている外国人や能観劇初心者の方々にも親しんでいただきやすい雰囲気・内容となっています。また、車椅子に対応し、障害者のバリアを取り除く取組を推進していきます。
【主催者】
川崎大師薪能実行委員会
【お問い合わせ先】
川崎大師薪能実行委員会
0442727366 -
「岡本太郎と日本の伝統」展
【開催日時】
2019/4/27(土)~2019/6/30(日)
【開催場所】
川崎市岡本太郎美術館
【内容】
岡本太郎は1956年、著書『日本の伝統』のために、本来の日本と考えた文化事象を、自らシャッターを切ってカメラに収めている。縄文土器・土偶、京都の古刹の中世の庭など。その写真は、岡本が撮影した写真のなかでも、記録性を超えた写真芸術の高みにまで到達している。本展は、岡本の著作『日本の伝統』を中心に、岡本による写真作品を中心に、「日本美」とは何かを再考する機会とするため開催する。美術館内はバリアフリー構造になっており、誰もが気軽に鑑賞できる。また、展示する作品のキャプションには外国語(英語)の併記も行っている。
【主催者】
川崎市岡本太郎美術館
【お問い合わせ先】
川崎市岡本太郎美術館
0449009898
【Webサイト】
http://www.taromuseum.jp/
【外国語対応】
英語 -
第23回企画展 ボタニカル・デザイン -植物のかたち、その観察-
【開催日時】
2019/4/20(土)~2019/6/16(日)
【開催場所】
三重県総合博物館(MieMu)
【内容】
植物をテーマにした企画展で、植物のさまざまな「かたち=デザイン」に焦点を当てて、植物の形の意味を考え、そのおもしろさを紹介します。また、第2会場ではさまざまな形の植物を集めたミニ植物園を開園します。
【主催者】
三重県総合博物館(MieMu)
【お問い合わせ先】
三重県総合博物館(MieMu)
0592282283 -
西日本豪雨災害「大切なもの」無償応急処置 活動終了報告展 一枚のはがき-『大切なもの』応急処置の8カ月-
【開催日時】
2019/3/26(火)~2019/3/31(日)
【開催場所】
岡山県天神山文化プラザ
【内容】
2018年7月、岡山に大きな被害をもたらした西日本豪雨災害。「残った大切なものはこれだけです。」私たちに託していかれた一枚のはがきは被災者様の日常にあった「大切なもの」でした。その応急処置活動の活動報告展です。
【主催者】
公益社団法人岡山県文化連盟
【お問い合わせ先】
公益社団法人岡山県文化連盟
086-226-5005 -
没後10年 平山郁夫シルクロードコレクション展
【開催日時】
2019/4/27(土)~2019/6/16(日)
【開催場所】
新居浜市美術館
【内容】
日本画家平山郁夫(1930~2009)は、画家として、教育者として、さらに、文化財保護等幅広い活動をし、多大な社会貢献をしたことで知られています。
本展では、平山郁夫シルクロード美術館のコレクションを中心に、平山夫婦が収集したシルクロードコレクションやシルクロードに因む作品、平山郁夫の原点である広島瀬戸田を題材にした作品、被爆体験に基づく作品《広島生変図》等をご紹介します。
また、平山の手による、《高松塚古墳壁画 西壁 模写》(女子群像)や、陶板による複製等、平山の文化財保護の原点ともいえる高松塚古墳の壁画等も紹介します。
展覧会会場はバリアフリー対応となっており、車椅子の方も来場可能です。
【主催者】
没後10年 平山郁夫シルクロードコレクション展実行委員会
【お問い合わせ先】
没後10年 平山郁夫シルクロードコレクション展実行委員会
0897-65-3580
【Webサイト】
https://ncma-niihama.info/ -
にいはまSDGsアート・フェスティバル2019
【開催日時】
2019/8/24(土)~2019/10/18(金)
【開催場所】
新居浜市美術館
【内容】
にいはまSDGsアート・フェスティバルは、持続可能な社会の実現に向けて、美術館が実施する企画展です。メインの企画となるのは全国(世界中)の小・中学生のアート作品たちです。作品のテーマは「SDGs」17の目標からひとつ選択し、表現する題材や内容は、テーマを通じてイメージされたもの・こと・思いならどんなものでも自由です。
子どもたちの素直な感性や自由な創造性を通じて生まれた多くの作品が、世界の平和と持続可能な未来の実現に向けたメッセージとして、多くの人々の目に触れ、目標の達成に向けたより身近でより大きな活動につながることを期待しています。応募された作品はすべて展示されます。
なお、イベントのパンフレット・ポスター・HPは英語版を作成配布し、展覧会会場はバリアフリー対応となっており、車椅子の方も来場可能です。
【主催者】
にいはまSDGsアート・フェスティバル実行委員会
【お問い合わせ先】
にいはまSDGsアート・フェスティバル実行委員会
0897-65-3580
【Webサイト】
https://ncma-niihama.info/
【外国語対応】
英語 -
富野由悠季の世界展-ガンダム、イデオン、そして今
【開催日時】
2019/6/22(土)~2019/9/1(日)
【開催場所】
福岡市美術館
【内容】
「機動戦士ガンダム」など数多くのオリジナルアニメーションの総監督を務め、国内外のアニメーションに多大な影響を与えてきた、富野由悠季監督のこれまでの仕事を回顧、検証する初の展覧会です。
アニメ制作者として駆け出しの頃から現在まで約50年以上にわたる富野監督の歩みを振り返る中で、それぞれの時代や人々に与えてきた影響と、そして彼が訴え続けたメッセージとは何かを紐解く内容です。日本のアニメ界をけん引し全世代にファンを持つ富野監督作品の魅力を余すところなく紹介します。
また、本展により多くの子供たちが美術に触れることで、その認識を深め豊かな感性を育む場に寄与することを目的として開催いたします。身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳、特定医療費(指定難病)受給者証、特定疾患医療受給者証、先天性血液凝固因子障害等医療受給者証、小児慢性特定疾病医療受給者証を提示の場合は本人のみ無料となります。
【主催者】
西日本新聞社
【お問い合わせ先】
西日本新聞社
0927115491
【Webサイト】
http://www.tomono-exhibition.com