イベント情報 (展覧会)
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特別企画「湖国・滋賀の陶芸ー風土と伝統そして交流のなかで」展
【開催日時】
2020/7/18(土)~2020/9/22(火)
【開催場所】
滋賀県立陶芸の森 陶芸館
【内容】
びわ湖を抱く滋賀の大地は良質の陶土をはぐくみ、豊かなやきもの文化をつくりだしてきました。今日ではそうした陶土や伝統に魅せられ、各地で幅広いつくり手が創作活動を展開しています。また、陶芸の森のアーティスト・イン・レジデンスでは世界各国から陶芸家を受け入れ、お互いに交流しながら作品の制作に取り組む場を提供しています。レジデンス事業を通じた交流は、滋賀の陶芸に国際性と多様性をもたらしてきました。彼らはこの地の風土と伝統そして交流のなかで、どのような表現を探求しているのでしょうか。本展では、滋賀を拠点に活動するつくり手たちの取組みを通して、現代の多彩な陶芸を展望します。*展示を紹介するパネルは英語対応
【料金】
有
【主催者】
滋賀県立陶芸の森(運営:公益財団法人滋賀県陶芸の森)
【お問い合わせ先】
滋賀県立陶芸の森(運営:公益財団法人滋賀県陶芸の森)
http://www.sccp.jp/exhibitions/12379/
【Webサイト】
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【外国語対応】
英語 -
第20回「ふくいモダン刺し子展」
【開催日時】
2020年10月6日~11日 午前10時~午後4時
【開催場所】
福井県産業振興施設/サンドーム福井
【内容】
1980年伝統刺し子継承のため「麻の葉会」を設立しました。以後作品展を通し、福井の刺し子を広く伝えてきました。後継者育成、保存、伝承のために、刺し子の大型作品の屏風からバックのような小作品まで200展を展示予定しています。
【主催者】
五島万里代と麻の葉会
【お問い合わせ先】
福井県丹生郡越前町小曽原110-114 ℡0778-32-3457 五島万里代
0778-32-3457
yuusouan@gh.ttn.ne.jp
【バリアフリー対応】
車いす, バリアフリー対応 -
令和2年度京都市幼児・児童・生徒作品展姉妹都市交歓作品展
【開催日時】
2020年9月30日〜10月4日
【開催場所】
京都市美術館別館 京都市左京区岡崎最勝寺町13
【内容】
京都市の美術・工芸・書写・書道教育等の振興を図るため、京都市立幼稚園・学校の園児・児童・生徒の作品及び京都市の姉妹都市から送られてきた子どもたちの作品を展示する。
【お問い合わせ先】
京都市教育委員会指導部学校指導課
0752223808 -
美術と教育展(仮称)
【開催日時】
2019/11/3(日)~2020/1/5(日)
【開催場所】
岐阜県美術館
【内容】
美術館は、社会教育法および博物館法において人と美術とをつなぐ社会教育への貢献が提唱されているが、現実では美術館利用者は美術の知識を持つ愛好者が主で、多くの人は成長するにつれ美術と疎遠になっている。岐阜県美術館ではリニューアルオープンを機に「美術と教育」をテーマに展覧会を開催し、全国の図工美術教育の現状を紹介しつつ、東京藝術大学、岐阜大学、加納高校、岐阜大学付属小中学校の協力のもと展示やイベントを通じて今後の美術教育の在り方について提案し、人が生涯を通じて美術とつながるために教育現場や美術館では何ができるのか問いかける。会場は車いすで入場可能であり、改修によって新たにバリアフリー化した設備等もアピールする。
【料金】
有
【主催者】
岐阜県美術館
【お問い合わせ先】
岐阜県美術館
0582711313
【Webサイト】
http://www.kenbi.pref.gifu.lg.jp
【バリアフリー対応】
車いすラベル
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明治の金メダリスト 大橋翠石 ~虎を極めた孤高の画家~
【開催日時】
2020/7/23(木)~2020/9/13(日)
【開催場所】
岐阜県美術館
【内容】
岐阜県大垣市出身の日本画家・大橋翠石は、写生によって表現を磨き、特に虎を題材に迫真的な作品を描いた。彼の《虎図》は1900年(明治33)のパリ万国博覧会で金メダルを受賞、一躍全国に「虎の画家」として知られた。本展は翠石の本格的な回顧展としては12年ぶりの開催である。2008年の展覧会開催後に新たに発見された秘蔵の名品を多数紹介し、翠石芸術の全貌をふりかえる。
会期は学校の夏休みにあたり、子どもから高齢者まで幅広い年代の来館者を想定している。会場は車いすで入場可能なバリアフリー設計である。作品情報では英文を併記して外国人の来館者へも配慮する。
【料金】
有
【主催者】
岐阜県美術館、中日新聞社
【お問い合わせ先】
岐阜県美術館
0582711313
【Webサイト】
http://www.kenbi.pref.gifu.lg.jp
【バリアフリー対応】
車いすラベル
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逗子アートフェスティバル2020
【開催日時】
2020年10月9日(金)~2020年10月25日(日)
【開催場所】
逗子文化プラザホール
【内容】
3年に一度のトリエンナーレ年として規模を拡大して開催する。逗子に縁のあるアーティストによるアート作品やパフォーマンス等を中心に展開し、障がいや年齢等にかかわらず、多世代の多様な人々がともに取り組むアート活動を、制作参加等を通して実践し、逗子で過ごす・暮らす楽しみを享受していただく。会場は、文化振興の中心である逗子文化プラザホールを拠点として、逗子市として活性化を図ろうとしている小坪地域、逗子市景観重要建造物である旧脇村邸、逗子海岸等、まちの特色を感じられる場所を中心に展開する。市外・国外の方に対しては、二言語(日本語・英語)によるホームページ展開等、広報を中心に逗子の魅力を発信し、実際の来訪や将来的な移住促進につなげる。
【料金】
有
【主催者】
逗子アートフェスティバル実行委員会
【お問い合わせ先】
逗子アートフェスティバル実行委員会
0468761111
【Webサイト】
http://zushi-art.com/
【外国語対応】
英語
【バリアフリー対応】
車いす -
The UKIYO-E 2020 ─ 日本三大浮世絵コレクション【日時指定入場制】
【開催日時】
会期:2020年7月23日(木・祝)~9月22日(火・祝)
休室日:8月17日(月)、8月24日(月)、9月7日(月)、9月14日(月)
開室時間:9:30~17:30
【開催場所】
東京都美術館, 東京都美術館
【内容】
浮世絵は、江戸時代の庶民たちに愛好された、日本を代表する芸術の一ジャンルです。その人気は海を渡り、印象派の画家をはじめとする欧米のアーティストたちに大きな影響を与え、ジャポニスム旋風を巻き起こしたことはよく知られています。また、葛飾北斎の「冨嶽三十六景 神奈川沖浪裏」は、世界で最も有名な日本の絵として、多くの人々に愛されています。
本展覧会は、質、量ともに日本の三大浮世絵コレクションと言っても過言ではない太田記念美術館、日本浮世絵博物館、平木浮世絵財団の名品をはじめて結集し、選りすぐった約450点の浮世絵版画を展示します。浮世絵版画の名品は海外に流出したと言われることもありますが、実は日本国内に世界最高水準の浮世絵コレクションが存在するのです。浮世絵の初期から幕末まで、代表的な浮世絵師たちによる名品の数々をお楽しみください。
前期展示:7月23日(木・祝)~8月23日(日)
後期展示:8月25日(火)~9月22日(火・祝)
【料金】
当日券 | 一般 1,600円 / 大学生・専門学校生 1,300円 / 高校生 800円 / 65歳以上 1,000円
※中学生以下は無料
※身体障害者手帳・愛の手帳・療育手帳・精神障害者保健福祉手帳・被爆者健康手帳をお持ちの方とその付添いの方(1名まで)は無料
※いずれも証明できるものをご持参ください
※入場無料の方を含め、すべての方に事前予約をお願いします。
※チケット販売は展覧会特設ウェブサイトのみとし、東京都美術館での販売は行いません。
※チケット販売・事前予約は、7月15日(水)午前10時より随時開始します。
※詳細は展覧会特設ウェブサイトにてご確認ください。
【主催者】
公益財団法人東京都歴史文化財団 東京都美術館、太田記念美術館、日本浮世絵博物館、平木浮世絵財団、日本経済新聞社、BSテレビ東京、テレビ東京
【お問い合わせ先】
03-5777-8600(ハローダイヤル)
03-5777-8600(ハローダイヤル)
【Webサイト】
https://ukiyoe2020.exhn.jp -
常設展示内特集「《墓守》110年 朝倉文夫の苦悩」
【開催日時】
2019年12月21日(土)~2020年3月4日(水)
【開催場所】
台東区立朝倉彫塑館, 台東区立朝倉彫塑館
【内容】
朝倉の代表作《墓守》発表から110年。《墓守》制作時の思いやその後の展開を回顧します。
【料金】
入館料500円
【主催者】
公益財団法人台東区芸術文化財団
【お問い合わせ先】
台東区立朝倉彫塑館
03-3821-4549
【Webサイト】
http://www.taitocity.net/zaidan/asakura/
【備考】
車いすの方はアトリエのみ見学可能です。
視覚障害をお持ちの方は触ってお楽しみいただける作品があります。
【バリアフリー対応】
車いす -
松本力「記しを憶う」-東京都写真美術館コレクションを中心に
【開催日時】
会期:2019年11月16日(土)~2020年1月5日(日)
休室日:11月18日(月)、12月2日(月)、16日(月)、26日(木)~2020年1月3日(金)
開室時間:9:30~17:30(入室は閉室の30分前まで)
夜間開室:金曜日、11月30日(土)、12月7日(土)は9:30~20:00(入室は閉室の30分前まで)
【開催場所】
東京都美術館, 東京都美術館 / ギャラリーB
【内容】
絵かき・アニメーション作家の松本力(1967-)は、トレースをせずに1コマずつドローイングを描き、透過光を加えてビデオで撮影して、映像作品を制作しています。映像のインスタレーションとして、立体作品や音声によるライブパフォーマンスのほか、手製の映像装置を用いた独自のワークショップを美術館や学校、滞在する各地域で数多く開催し、国内外で活躍しています。松本は自身の映像作品について、絵を描く中で考えや感情を具象化する、イメージの身体表現と位置づけています。その世界観は、幻想的な描写と時間を遡行するような奇妙な視線とともに、不思議な懐かしさを湛えており、切なさや哀しみの感情を見る者にもたらします。
本展は同時開催の上野アーティストプロジェクト2019「子どもへのまなざし」展との連動企画として、東京都写真美術館で所蔵する作品を、新たなインスタレーションとともにご覧いただくものです。会期中には松本と長年に渡り活動してきた、音楽家VOQとの二晩限りのライブパフォーマンスも行ないます。映像と音楽のまなざしが交差する空間表現をご堪能ください。
【料金】
無料
【主催者】
東京都、公益財団法人東京都歴史文化財団 東京都美術館
【お問い合わせ先】
東京都美術館
03-3823-6921
【Webサイト】
https://www.tobikan.jp/exhibition/2019_collection.html