イベント情報 (展覧会)
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明治の金メダリスト 大橋翠石 ~虎を極めた孤高の画家~
【開催日時】
2020/7/23(木)~2020/9/13(日)
【開催場所】
岐阜県美術館
【内容】
岐阜県大垣市出身の日本画家・大橋翠石は、写生によって表現を磨き、特に虎を題材に迫真的な作品を描いた。彼の《虎図》は1900年(明治33)のパリ万国博覧会で金メダルを受賞、一躍全国に「虎の画家」として知られた。本展は翠石の本格的な回顧展としては12年ぶりの開催である。2008年の展覧会開催後に新たに発見された秘蔵の名品を多数紹介し、翠石芸術の全貌をふりかえる。
会期は学校の夏休みにあたり、子どもから高齢者まで幅広い年代の来館者を想定している。会場は車いすで入場可能なバリアフリー設計である。作品情報では英文を併記して外国人の来館者へも配慮する。
【料金】
有
【主催者】
岐阜県美術館、中日新聞社
【お問い合わせ先】
岐阜県美術館
0582711313
【Webサイト】
http://www.kenbi.pref.gifu.lg.jp
【バリアフリー対応】
車いすラベル
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逗子アートフェスティバル2020
【開催日時】
2020年10月9日(金)~2020年10月25日(日)
【開催場所】
逗子文化プラザホール
【内容】
3年に一度のトリエンナーレ年として規模を拡大して開催する。逗子に縁のあるアーティストによるアート作品やパフォーマンス等を中心に展開し、障がいや年齢等にかかわらず、多世代の多様な人々がともに取り組むアート活動を、制作参加等を通して実践し、逗子で過ごす・暮らす楽しみを享受していただく。会場は、文化振興の中心である逗子文化プラザホールを拠点として、逗子市として活性化を図ろうとしている小坪地域、逗子市景観重要建造物である旧脇村邸、逗子海岸等、まちの特色を感じられる場所を中心に展開する。市外・国外の方に対しては、二言語(日本語・英語)によるホームページ展開等、広報を中心に逗子の魅力を発信し、実際の来訪や将来的な移住促進につなげる。
【料金】
有
【主催者】
逗子アートフェスティバル実行委員会
【お問い合わせ先】
逗子アートフェスティバル実行委員会
0468761111
【Webサイト】
http://zushi-art.com/
【外国語対応】
英語
【バリアフリー対応】
車いす -
The UKIYO-E 2020 ─ 日本三大浮世絵コレクション【日時指定入場制】
【開催日時】
会期:2020年7月23日(木・祝)~9月22日(火・祝)
休室日:8月17日(月)、8月24日(月)、9月7日(月)、9月14日(月)
開室時間:9:30~17:30
【開催場所】
東京都美術館, 東京都美術館
【内容】
浮世絵は、江戸時代の庶民たちに愛好された、日本を代表する芸術の一ジャンルです。その人気は海を渡り、印象派の画家をはじめとする欧米のアーティストたちに大きな影響を与え、ジャポニスム旋風を巻き起こしたことはよく知られています。また、葛飾北斎の「冨嶽三十六景 神奈川沖浪裏」は、世界で最も有名な日本の絵として、多くの人々に愛されています。
本展覧会は、質、量ともに日本の三大浮世絵コレクションと言っても過言ではない太田記念美術館、日本浮世絵博物館、平木浮世絵財団の名品をはじめて結集し、選りすぐった約450点の浮世絵版画を展示します。浮世絵版画の名品は海外に流出したと言われることもありますが、実は日本国内に世界最高水準の浮世絵コレクションが存在するのです。浮世絵の初期から幕末まで、代表的な浮世絵師たちによる名品の数々をお楽しみください。
前期展示:7月23日(木・祝)~8月23日(日)
後期展示:8月25日(火)~9月22日(火・祝)
【料金】
当日券 | 一般 1,600円 / 大学生・専門学校生 1,300円 / 高校生 800円 / 65歳以上 1,000円
※中学生以下は無料
※身体障害者手帳・愛の手帳・療育手帳・精神障害者保健福祉手帳・被爆者健康手帳をお持ちの方とその付添いの方(1名まで)は無料
※いずれも証明できるものをご持参ください
※入場無料の方を含め、すべての方に事前予約をお願いします。
※チケット販売は展覧会特設ウェブサイトのみとし、東京都美術館での販売は行いません。
※チケット販売・事前予約は、7月15日(水)午前10時より随時開始します。
※詳細は展覧会特設ウェブサイトにてご確認ください。
【主催者】
公益財団法人東京都歴史文化財団 東京都美術館、太田記念美術館、日本浮世絵博物館、平木浮世絵財団、日本経済新聞社、BSテレビ東京、テレビ東京
【お問い合わせ先】
03-5777-8600(ハローダイヤル)
03-5777-8600(ハローダイヤル)
【Webサイト】
https://ukiyoe2020.exhn.jp -
常設展示内特集「《墓守》110年 朝倉文夫の苦悩」
【開催日時】
2019年12月21日(土)~2020年3月4日(水)
【開催場所】
台東区立朝倉彫塑館, 台東区立朝倉彫塑館
【内容】
朝倉の代表作《墓守》発表から110年。《墓守》制作時の思いやその後の展開を回顧します。
【料金】
入館料500円
【主催者】
公益財団法人台東区芸術文化財団
【お問い合わせ先】
台東区立朝倉彫塑館
03-3821-4549
【Webサイト】
http://www.taitocity.net/zaidan/asakura/
【備考】
車いすの方はアトリエのみ見学可能です。
視覚障害をお持ちの方は触ってお楽しみいただける作品があります。
【バリアフリー対応】
車いす -
松本力「記しを憶う」-東京都写真美術館コレクションを中心に
【開催日時】
会期:2019年11月16日(土)~2020年1月5日(日)
休室日:11月18日(月)、12月2日(月)、16日(月)、26日(木)~2020年1月3日(金)
開室時間:9:30~17:30(入室は閉室の30分前まで)
夜間開室:金曜日、11月30日(土)、12月7日(土)は9:30~20:00(入室は閉室の30分前まで)
【開催場所】
東京都美術館, 東京都美術館 / ギャラリーB
【内容】
絵かき・アニメーション作家の松本力(1967-)は、トレースをせずに1コマずつドローイングを描き、透過光を加えてビデオで撮影して、映像作品を制作しています。映像のインスタレーションとして、立体作品や音声によるライブパフォーマンスのほか、手製の映像装置を用いた独自のワークショップを美術館や学校、滞在する各地域で数多く開催し、国内外で活躍しています。松本は自身の映像作品について、絵を描く中で考えや感情を具象化する、イメージの身体表現と位置づけています。その世界観は、幻想的な描写と時間を遡行するような奇妙な視線とともに、不思議な懐かしさを湛えており、切なさや哀しみの感情を見る者にもたらします。
本展は同時開催の上野アーティストプロジェクト2019「子どもへのまなざし」展との連動企画として、東京都写真美術館で所蔵する作品を、新たなインスタレーションとともにご覧いただくものです。会期中には松本と長年に渡り活動してきた、音楽家VOQとの二晩限りのライブパフォーマンスも行ないます。映像と音楽のまなざしが交差する空間表現をご堪能ください。
【料金】
無料
【主催者】
東京都、公益財団法人東京都歴史文化財団 東京都美術館
【お問い合わせ先】
東京都美術館
03-3823-6921
【Webサイト】
https://www.tobikan.jp/exhibition/2019_collection.html -
「北斎と川柳」パネル展
【開催日時】
2019年11月30日(土)~2020年1月9日(木)
【開催場所】
浅草文化観光センター, 浅草文化観光センター / 7階展示スペース
【内容】
川柳募集優秀作品の紹介や、北斎・川柳の起源や関わりがわかるパネル展を開催します。
【料金】
無料
※申込み不要
【主催者】
台東区
【お問い合わせ先】
台東区文化振興課
03-5246-1153
【Webサイト】
https://www.culture.city.taito.lg.jp/ja/edo_taito/projects/12615
【備考】
好評につき、展示期間を延長いたしました。 -
ART&RESEARCH bar@仲町通り
【開催日時】
2019年11月3日(日)〜12月1日(日) 16:00〜22:00
※日曜日のみ11:00~16:00
【開催場所】
第5藤井ビル3F(台東区上野2-10-8T)
【内容】
アート&リサーチbar @仲町通りは、アーティスト・東京藝術大学大学院学生である直島なぎさと山田ゆりが運営するアートスタジオです。
ここでは、上野池の端仲町通りと、そこを行き交う「人」にフォーカスし、街とアートの新たな関わり方を研究しています。
ギャラリーとして展示・イベントを行うほか、アートを通した交流の場としてコミュニティスペースも開設しています。
お仕事帰りに、休日のお昼に、気ままに立ち寄るアートスタジオ。皆様のお越しをお待ちしています!
【主催者】
アート&リサーチbar@ 仲町通り運営委員会
【お問い合わせ先】
アート&リサーチbar@ 仲町通り運営委員会
artreseachbar@gmail.com
【Webサイト】
https://artandresearchbar.com/
【備考】
2019年度台東区芸術文化支援制度対象企画 -
日本オーストリア友好150周年交流推進事業 オーストリア文化に関連するパネル展 第2回「カリオペ オーストリア 社会、文化、学問における女性たち」
【開催日時】
2019年11月1日(金)~11月28日(木) 9:00~20:00
【開催場所】
浅草文化観光センター, 浅草文化観光センター / 7階展示スペース
【内容】
本パネル展でご紹介するのは、才能、行動力、闘う勇気とをもって国づくりに貢献し、オーストリアをより豊かな国にした女性たちです。
オーストリアで偉業をなした女性たちの経歴を手がかりに過去200年を振り返ります。
※カリオペとは女神の名前であり、本展でご紹介する女性たちを才能のある女神にちなんだものです。
【料金】
無料
【主催者】
台東区
【お問い合わせ先】
都市交流課
03-5246-1193
【Webサイト】
http://www.city.taito.lg.jp/index/kusei/shimaitoshi/oshirase/japanaustria18692019.html
【備考】
協力:オーストリア大使館/オーストリア文化フォーラム
【バリアフリー対応】
だれでもトイレ -
須賀一写真展 Part.7 「普段着の浅草」
【開催日時】
2019年11月1日(金)~7日(木)
各日10:00~18:00(1日は13:00から、7日は16:00まで)
【開催場所】
台東区立浅草公会堂, 台東区立浅草公会堂 / 展示ホール
【内容】
区内在住の写真家・須賀一氏が、今年の1月から現在にかけて撮影した浅草の写真を展示します。
【料金】
無料
【主催者】
台東区教育委員会
【お問い合わせ先】
生涯学習課文化財担当
03-5246-5828
【Webサイト】
http://www.city.taito.lg.jp/index/kurashi/gakushu/shogaikakusyujigyo/archive/index.html
【備考】
詳しくは上記ウェブサイトをご覧ください。