イベント情報 (展覧会)
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新春展「やわらかな、ぬくもり」
【開催日時】
2021/1/6(水)~2021/3/14(日)
【開催場所】
樂美術館
【内容】
夜中の零時、窯に小さな火が灯る。
数時間、窯は茶碗を迎え入れる時をじっと待つ。
夜が明け太陽が顔を出し始めた頃、火は炎となり、窯は本格的に動き出す。
樂家の窯は、小さな炭窯。たった一碗、茶碗が入る。
一碗の為の窯。
茶碗は、窯の中で炎と手をとりあう。
そして頃合いを見定めた一瞬、茶碗は窯から引き出される。
また即座に、新たな一碗が窯に入る。
樂茶碗は、燃えさかる炎から引き出されることにより、土の柔らかさを残します。
それは、茶碗を手に取った時、柔らかく感じ、
お抹茶を飲む時、茶碗から手に伝わる湯の熱さが和らぐ特性をも生み出しています。
また茶碗のカタチにも特色があり、轆轤で造るのではなく、手捏ねという方法で茶碗を造ります。
手の柔らかさをそのまま活かしているのです。
そうした特徴もあり、他にも様々仕掛けがありますが、樂茶碗を手に取ると、暖かな、柔らかさやぬくもりを感じるのです。
さらに、茶碗には、造り手の想いや、所蔵者の想いも込められています。
亭主が客を想い、選び、そして出される茶碗。
茶碗には、相手を想う様々な気持ちが詰まっているのです。
今回の展覧会では、特にやわらかな、ぬくもりを感じられるような茶碗を選び、展観しています。
昨今の時風の中、少しでも柔らかに、穏やかな気持ちになって頂ければ幸いに想います。
【料金】
有
【主催者】
公益財団法人 樂美術館
【お問い合わせ先】
公益財団法人 樂美術館
075-414-0304
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【Webサイト】
http://www.raku-yaki.or.jp
【外国語対応】
英語 -
第79回企画展「いのち育むブナの森‐ブナのぬくもり、もりだくさん!‐」
【開催日時】
2020/10/31(土)~2021/2/7(日)
【開催場所】
ミュージアムパーク茨城県自然博物館
【内容】
ブナがつくる森は四季の変化がはっきりとしていて,水に恵まれた日本の自然を代表する美しい森である。茨城県内にも筑波山や北茨城などでブナ林が存在する。本企画展では,展示室いっぱいに広がったブナの森の魅力を体感しながら,ブナのことを知り,身近に感じてもらえるような工夫をちりばめた。会場であるミュージアムパーク茨城県自然博物館は,エレベーターやスロープが設置され,車いすの方も展示室をご覧いただけるバリアフリー施設である。
【料金】
有
【主催者】
ミュージアムパーク茨城県自然博物館
【お問い合わせ先】
ミュージアムパーク茨城県自然博物館
0297-38-2000
-
【Webサイト】
https://www.nat.museum.ibk.ed.jp/
【バリアフリー対応】
車いす -
安藤昇の世界
【開催日時】
2021/1/22(金)~2021/1/24(日)
【開催場所】
蒲郡クラシックホテル バンケットホール1階
【内容】
蒲郡市出身のアールブリュット作家、安藤昇さんのちぎり絵、陶芸作品を中心に個展を行います。
蒲郡の風景や、三河地方の建物といった、身近に感じる作品と、独創性豊かな動物の作品は全国でも注目を浴びております。バリアフリーで尚且つ広い空間により感染症対策もできている環境でゆっくりと作品を見て頂く事ができます。
【主催者】
特定非営利活動法人楽笑
【お問い合わせ先】
特定非営利活動法人楽笑
0533666228
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【Webサイト】
http://aanc.jp/
【外国語対応】
英語 -
カナガワ リ・古典 in 茅ヶ崎
【開催日時】
2019/2/9(土)~2019/2/23(土)
【開催場所】
茅ヶ崎市民文化会館 大ホール 他茅ヶ崎市内各所
【内容】
神奈川県にゆかりのある文化遺産を新しい発想で、現代を生きる文化芸術として県内外に「再(Re・リ)」発信し、伝統文化の魅力を一人でも多くの方に体感いただき、県内各地の貴重な伝統文化を、将来に継承していく取り組みである。また、2020年東京オリンピック・パラリンピック競技大会に向けた「文化プログラム」として、外国人が見ても楽しめることを目的に、最先端技術を用いたデジタルコンテンツで民俗芸能を演出する。会場となる茅ヶ崎市民文化会館では、車いすでの観覧が可能な席を設け、バリアフリーに対応した取組みを行っている。
【料金】
無
【主催者】
かながわの伝統文化の継承と創造プロジェクト実行委員会
【お問い合わせ先】
かながわの伝統文化の継承と創造プロジェクト実行委員会
0452276062
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【Webサイト】
http://re-koten.jp/
【バリアフリー対応】
車いす -
第39回柏葉書道会習作展・併設児童生徒学生展
【開催日時】
2021/4/20(火)~2021/4/25(日)
【開催場所】
岡山県天神山文化プラザ
【内容】
正筆会本部と、岡山地区展を同時開催します。かな作品を中心に書の美しさや楽しさを伝える目的に会員が日ごろの練習成果を発表する場としてそれぞれ軸装、額装また机上作品等の様々な作品を展示します。また児童生徒学生の作品展を催しています。
【料金】
無
【主催者】
柏葉書道会
【お問い合わせ先】
柏葉書道会
090-7548-8322
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【Webサイト】
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【バリアフリー対応】
車いす -
第52回正筆会菁華展・第47回正筆会岡山地区展覧会
【開催日時】
2021/4/20(火)~2021/4/25(日)
【開催場所】
岡山県天神山文化プラザ
【内容】
正筆会本部役員展と、岡山地区展を同時開催します。かな作品を中心に書の美しさや楽しさを伝える目的に、会員が日ごろの練習成果を発表する場として、それぞれの軸装、額装また机上作品等の様々な作品を展示します。
【料金】
無
【主催者】
岡山正筆会
【お問い合わせ先】
岡山正筆会
090-4650-7268
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【Webサイト】
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【バリアフリー対応】
車いす -
第30回白日会岡山支部
【開催日時】
2021/5/11(火)~2021/5/16(日)
【開催場所】
岡山県天神山文化プラザ
【内容】
第97回白日会展(新国立美術館 令和3年3月開催)へ出品した油彩画、テンペラ画等を中心に約70点を展示します。
【料金】
無
【主催者】
白日会岡山支部
【お問い合わせ先】
白日会岡山支部
086-254-1547
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【Webサイト】
https://hakujitsu-okayama.jimdo.com
【バリアフリー対応】
車いす -
画家 山口和也「リサイタル ブラックアウト/ ホワイトアウト」「ブラックアウト/ ホワイトアウト インスタレーション」
【開催日時】
【リサイタル】
・3/13(土) リサイタル「ホワイトアウト」
・3/14(日) リサイタル「ブラックアウト」
【インスタレーション】
・3/19(金)~21(日) 「ブラックアウト/ ホワイトアウト」インスタレーション
【開催場所】
ノースホール, ロームシアター京都
【出演者】
山口和也(美術家)
【内容】
画家 山口和也が一人で舞台に立ち、即興で描き、奏でる「リサイタル(独奏会)」。そしてそのステージ上で描かれた絵画によって構成される「インスタレーション(芸術的空間)」と銘打った個展。
山口は一人でステージに上がり、視界に頼ることの出来ない闇と光に演出された二つの舞台で、全宇宙と交信しながら立ち現れくる無数の「今」をキャンバスに刻み込んでいく。来場者はその空間を共にし、その描画音から生命の鼓動を聴くリサイタル。言語や視覚に多くを頼って生きる我々にとって、人類の対話のはじまりを想起させる。インスタレーションではその舞台で描かれた絵画と描画音によって同様の世界観を再構成する。
また本公演が画家のライブペインティングでありながら「リサイタル(独奏会)」とするのは「言霊の幸わう国」として独特のアニミズムが花開いた古来から、脈々と日本文化の根底にある、生命への寿ぎをその描画音によって描き出すため。日本が世界へ誇る手漉き和紙に銀箔をはったキャンバス、和服の美を継承しながらも新しい可能性を追及した衣装などと合わせ、日本文化の現在を世界へ発信する。
・リサイタル ブラックアウト/ ホワイトアウト: https://rohmtheatrekyoto.jp/event/61726/
・ブラックアウト/ ホワイトアウト インスタレーション: https://rohmtheatrekyoto.jp/event/61727/
☆コロナ禍を生きる一人一人を、宇宙に存在する尊い孤独であるとするこの舞台と展示を実現するため、私たちは開催に必要な資金の一部をクラウドファウンディングで募っております。ご支援いただけましたら幸いです。
https://camp-fire.jp/projects/view/346276
山口和也 Kazuya Yamaguchi
発光する瞬間の痕跡またはその集積によって永遠性を描き出す美術家。一人の音楽家とステージに立って即興で描かれる “KAKIAIKKO”で、2000年 関口芸術基金賞(TAMON 賞)グランプリを受賞。副賞として滞在したニューヨークで日本画家 千住博の依頼を受け、アトリエでの制作風景を三年間撮影、初の写真集を刊行を機に写真家としても始動する。近年はプロボクサーを主な被写体とし、2011年には一人のプロボクサーを六年間追った写真集 ”KOMATSU NORIYUKI YAMAGUCHI KAZUYA”を刊行する。2008年からは辰吉丈一郎を撮影中。2016年 特製花火を用いて瞬間に咲く永遠の花を描いた “Eternal trace”を発表。同年、観音寺本堂(兵庫)の天井画「鳳凰図」が完成する。2017年には自ら山へ入って採取した野生の雁皮とその山の湧水を原料とした紙作りからその制作をはじめる “A piece of the universe” を発表。2018年 岡太神社・大瀧神社(福井)の「千参百年大祭・御神忌」にて「絵画点火式」を奉納。同年、大徳寺真珠庵本堂(京都)の襖絵「空花」が完成。2019年 アルマーニ銀座タワーリニューアル記念スペシャルイベントでのライブペインティングや、ロサンゼルスにて最新作「空花」の滞在制作・発表をおこなう。2020年 ブラックアウト/ホワイトアウトを無観客上演。その企画・演出・出演を務める。2021年3月 同リサイタルをロームシアター京都で公演予定。 5月 出雲大神宮拝殿にて辰巳満次郎(シテ方宝生流能楽師)、和太鼓集団 鬼太鼓座、ブラウリオ・アルバレス(東京バレエ団)らとのプロジェクトを上演予定。
Facebook: kazuya.yamaguchi.10 Instagram: yncci
【料金】
有
【主催者】
山口和也美術事務所 空花
【お問い合わせ先】
山口和也美術事務所 空花
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kukatakasago@gmail.com
【Webサイト】
https://www.facebook.com/KUKA.KazuyaYamaguchi
【外国語対応】
英語
【バリアフリー対応】
車いす -
幸運を呼ぶ吉祥展
【開催日時】
2021年2月17日(水)→23日(火・祝)
【開催場所】
大丸京都店6階美術画廊
【内容】
小口木版の漢嘯(カンショウ)、日本画の諫山宝樹、切り絵の今井清香が2021年の幸福や縁起を願い吉祥を描きます。
【お問い合わせ先】
株式会社アークコーポレーション
075-821-7200
infoark@kk-ark.jp
【Webサイト】
http://www.kk-ark.jp