イベント情報 (展覧会)

  • 収蔵資料展「狂言資料展」

    【開催日時】
    令和3年1月22日(金)~3月26日(金)
    ※月曜日(祝日の場合は翌日)、2月9日(火)~2月17日(水)は休室

    午前11時~午後5時

    【開催場所】
    国立能楽堂

    【内容】
    今年度の「収蔵資料展 狂言資料展」では、優品を中心に展示しながら、式三番の中での狂言方や、間狂言などにも注目しつつ、継続的な調査・研究により判明した事実をご紹介いたします。

    【料金】
    無料

    【主催者】
    独立行政法人日本芸術文化振興会

    【お問い合わせ先】
    国立能楽堂事業推進課
    03-3423-1331

    【Webサイト】
    https://www.ntj.jac.go.jp/nou/event/803.html

    【備考】
    国立能楽堂主催による下記の夜公演をご鑑賞のお客様は、開場から開演まで、展示をご覧頂くことができます。
    1月22日、2月19日、3月19日・26日

    【外国語対応】
    なし

    【バリアフリー対応】
    車いす


    【屋内/屋外】
    屋内


    【参加型/観覧型】
    観覧型

    【駐車場】
    なし

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    演芸資料展 見世物の「近代」—開国から明治の時代

    【開催日時】
    令和2年12月1日(火) ~ 令和3年3月21日(日)
    ※以下の日は休室
    12月21・22・24~31日
    1月1・8~10・21~31日
    2月22・24・25・28日

    午前10時から午後5時

    【開催場所】
    国立演芸場

    【内容】
    開国から明治の時代の日本へは、海外からの人、モノ、技術、文化が大波となって押し寄せた。それ以前の「鎖国」下にあっても、中国またオランダとの長崎貿易などを通じた海外文物が限定的に入っていたが、開国以降のとくに横浜へは、欧米各国からの製品、世界各地の産品、西洋文物が堰を切ったように大量に流れ込み、日本の「西洋化」「西洋的近代化」が急速に進められていく。

    庶民娯楽である見世物の世界も、同じ流れのなかに置かれた。開国により、外交使節だけでなく民間人が来日できるようになったことは重要であり、早くも元治元年(1864)の横浜居留地ではアメリカ人興行師が曲馬興行をおこなっている。開国はまた珍しい異国の動物を次々ともたらし、舶来動物の見世物が興行界をにぎわす。明治期に各国からやってきた西洋曲馬・サーカスは見世物の新しい華となり、その影響を受けながら日本のサーカスが生まれていく。ほかにも新奇な欧米の見世物が続々と来日して注目をあび、ときにそれは歌舞伎の題材ともなった。

    一方、日本で慶応2年(1866)から一般人の海外渡航が可能になると、最初に旅券(旅券番号1〜18)を取得して横浜から出航したのはじつは曲芸師の一団であり、その後も多数の日本人曲芸師と見世物関係者が海を越え、主として欧米で活躍した。のちには、海外体験を経た「洋行帰り」の者たちが明治の興行界で活躍する。

    こうして見世物もまた、海外との相互交流のなかで「西洋化」の荒波の時代を生き、その姿を変容させていった。見世物の「近代」を見つめることで、私たちが拠って立つ過去の時代と文化を少しでも知っていただければ幸いである。

    展示監修:川添裕(横浜国立大学教授)

    【料金】
    無料

    【主催者】
    独立行政法人日本芸術文化振興会

    【お問い合わせ先】
    代表
    03-3265-7411

    【Webサイト】
    https://www.ntj.jac.go.jp/engei/event/808.html

    【外国語対応】
    英語

    【バリアフリー対応】
    車いす


    【屋内/屋外】
    屋内


    【参加型/観覧型】
    観覧型

    【駐車場】
    173台

  • seika_omote_s.jpgseika_ura_s.jpg

    企画展示 「見世物の精華」【4/25~5/11休室】

    【開催日時】
    令和3年2月6日(土) ~ 5月26日(水)
    ※令和3年3月11日(木)は休室
    ※令和3年4月25日(日)~5月11日(火)につきましては、国の緊急事態宣言及び自治体の要請等を受け、休室いたします。

    午前10時から午後6時

    【開催場所】
    伝統芸能情報館

    【内容】
    このたび国立劇場では、四十年前後の長い時間をかけて収集してきた錦絵や絵番付などの見世物資料509点を、図版オールカラーで『国立劇場所蔵 見世物資料図録』として刊行することとなりました。図録刊行にちなんで所蔵資料を紹介する企画展示『見世物の精華』を伝統芸能情報館で開催します。

    【料金】
    無料

    【主催者】
    独立行政法人日本芸術文化振興会

    【お問い合わせ先】
    代表
    03-3265-7411

    【Webサイト】
    https://www.ntj.jac.go.jp/tradition/event/1080.html

    【外国語対応】
    英語

    【バリアフリー対応】
    車いす


    【屋内/屋外】
    屋内


    【参加型/観覧型】
    観覧型

    【駐車場】
    173台

  • 2020-21特別企画・所蔵全作品公開展Ⅴ 百花撩乱-薔薇作品を中心に-

    【開催日時】
    会期:前期 2021年3月6日(土)~5月30日(日)、後期 2021年6月1日(火)~8月29日(日)
    開館時間:9時~17時(入館は16:30まで)
    休館日:月曜日(祝休日の場合は開館し、次の平日休館)

    【開催場所】
    白山市立松任中川一政記念美術館

    【内容】
    松任中川一政記念美術館では、2020-21特別企画として、収蔵作品・資料約480点を順次公開する「所蔵全作品公開展」を開催しています。最終の第5期となる本展では、令和2年春の第1期(新型コロナウィルス感染症対策のため臨時休館、12日間のみ公開)を再開催し、「百花撩乱」と題して、中川画伯が最期まで取り組んだ「薔薇」や、折々に描いた季節の花々の作品を中心に紹介します。
    「画は生きていなければならない」を標榜し続けた中川画伯の生きた証と言える「薔薇」作品群には、普段の企画展では公開しきれない作品も多く含まれ、必見です。

    【料金】
    一般200円(100円)、高校生100円(50円)、中学生以下無料
    ※( )内は20名以上の団体料金 ※障がい者手帳を提示の方とその介護者1名は無料

    【主催者】
    白山市・白山市立松任中川一政記念美術館

    【お問い合わせ先】
    白山市立松任中川一政記念美術館
    076-275-7532
    nakagawakinen@city.hakusan.ishikawa.jp

    【Webサイト】
    http://www.hakusan-museum.jp/nakagawakinen/

    【外国語対応】
    多言語パンフレット、電話通訳サービス

    【バリアフリー対応】
    車いす


    【屋内/屋外】
    屋内


    【参加型/観覧型】
    観覧型

    【駐車場】
    8台

    ラベル
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    東京藝⼤アートフェス2021

    【開催日時】
    会期(特設サイト公開期間):2021年3月18日(木)~2021年4月30日

    【開催場所】
    東京藝⼤アートフェス2021 特設ウェブサイト

    【内容】
    オンライン「東京藝大アートフェス」は、各アーティストのポータルサイトを構築いたします。作品情報のほか、アーティスト自らが作品に対する思いや作品過程、作品解説を行います。また、外部の方とのコミュニティ機能(SNSなど)を付加するとともに、ビジュアルや検索エンジンに優れたものとします。
    開催期間中、オンライン上でイベントを行い、審査員や外部専門家による講評や審査員とアーティスト、アーティスト同士などのトークショーを行い、広く社会へ発信いたします。
    これらの取り組みは、テレビ、新聞、SNSのほか、海外の媒体にも働きかけ、国内外へ優れたアーティストを紹介していきます。

    【料金】
    無料

    【主催者】
    国立大学法人 東京藝術大学

    【お問い合わせ先】
    東京藝術大学若手芸術家支援基金事務局
    geidaifund@ml.geidai.ac.jp

    【Webサイト】
    https://tokyogeidai-artfes.geidai.ac.jp/

    【外国語対応】
    英語

    【バリアフリー対応】
    オンライン開催


    【屋内/屋外】
    その他


    【参加型/観覧型】
    その他

    【駐車場】
    なし

  • 「第15回お守り刀展覧会」

    【開催日時】
    2021/9/18(土)~2021/11/7(日)

    【開催場所】
    林原美術館

    【内容】
    古来より続く、目に見えぬ魔から持ち主を守る「お守り刀」の精神は、今も我々の生活に息づき、新たなお守り刀が作られています。本展は刀身と外装を別々に評価するだけでなく、刀身と外装を合わせて評価する総合部門がある貴重な展覧会で、製作技術だけでなくお守り刀という日本刀文化の伝承にも寄与しています。併設展として現代刀匠が橋本龍太郎元首相をはじめ著名な方々へお納めした御刀などを展覧いたします。障碍者の方の入館料免除および障碍者リフト、車いすで使用できるトイレ、また車いすやベビーカーの貸出等も行い、皆様にお楽しみいただけます。

    【料金】


    【主催者】
    一般財団法人 林原美術館

    【お問い合わせ先】
    一般財団法人 林原美術館
    0862231733
    -

    【Webサイト】
    http://www.hayashibara-museumofart.jp/

    【外国語対応】
    英語

  • 「美術品から、みっけ! ―探して、見つけて、解き明かせ!―」

    【開催日時】
    2021/7/10(土)~2021/9/5(日)

    【開催場所】
    林原美術館

    【内容】
    美術品の制作には、その時代背景と共に制作者の思い入れやこだわりが込められています。例えば、「葡萄に栗鼠図」は一見関係がないような武士たちになぜ好まれたのでしょうか。福の神がたくさん描かれた「百福図」にはどのような意味があるのでしょうか。本展では、展示された美術/工芸品等の中から、キーワード画像を見つけ出し、親子そろって楽しく謎解きに挑戦できます。これまでにない新しい角度から作品に触れることで、新たな美術品の魅力に気づいていただけます。障碍者の方の入館料免除および障碍者リフト、車いすで使用できるトイレ、また車いすやベビーカーの貸出等も行い、皆様にお楽しみいただけます。

    【料金】


    【主催者】
    一般財団法人 林原美術館

    【お問い合わせ先】
    一般財団法人 林原美術館
    0862231733
    -

    【Webサイト】
    http://www.hayashibara-museumofart.jp/

    【外国語対応】
    英語

  • 「遠・近・共・愉 旅の風景」

    【開催日時】
    2021/4/8(木)~2021/6/20(日)

    【開催場所】
    林原美術館

    【内容】
    旅と風景をテーマとし、池田家伝来の重要文化財「アジア航海図」や岡山藩主が記した旅日記、旅を友とする文人や名所を描いた絵師の画をご覧いただきます。また、岡山県立岡山芳泉高等学校のご協力のもと、同校美術部の皆様による「カルチャーゾーン三十六景」を展示します。瑞々しい感性がデジタル技術を駆使して切り取った現代の風景を、江戸時代に岡山の人々が楽しんだ岡山の風景画巻と共にお楽しみいただきます。障碍者の方の入館料免除および障碍者リフト、車いすで使用できるトイレ、また車いすやベビーカーの貸出等も行い、皆様にお楽しみいただけます。

    【料金】


    【主催者】
    一般財団法人 林原美術館

    【お問い合わせ先】
    一般財団法人 林原美術館
    0862231733
    -

    【Webサイト】
    http://www.hayashibara-museumofart.jp/

    【外国語対応】
    英語

  • 特別展「国宝 鳥獣戯画のすべて」

    【開催日時】
    2021/4/13(火)~2021/5/30(日)

    【開催場所】
    東京国立博物館

    【内容】
    京都の北西、栂尾の地にある高山寺に伝わった「鳥獣戯画」は、墨の線のみで擬人化した動物たちや人びとの営みを躍動的に描く、日本絵画史上、屈指の作品です。本展は、日本美術の中でも最も魅力的な作品の一つである国宝「鳥獣戯画」を、皆様に広くご覧いただこうとするものです。
    展示室内ではオストメイト用設備の整備や車椅子の貸出し等、バリアフリー化に努めております。また、館内はFree Wi-Fiをご利用いただけます。キャプション及び展示解説は日英中韓の四か国語をご用意しております。

    【料金】


    【主催者】
    東京国立博物館

    【お問い合わせ先】
    東京国立博物館
    0357778600
    -

    【Webサイト】
    -

    【外国語対応】
    英語, 中国語, 韓国語

    【バリアフリー対応】
    車いす

  • 特別展「国宝 聖林寺十一面観音 ― 三輪山信仰のみほとけ」

    【開催日時】
    2021/6/22(火)~2021/9/12(日)

    【開催場所】
    東京国立博物館

    【内容】
    本展では、三輪山を御神体とする大神神社の神宮寺に祀られていた、古代仏教彫刻の優品である聖林寺十一面観音菩薩像と法隆寺地蔵菩薩像等を展示いたします。両像の造形美を紹介するとともに、三輪山をはじめとした原初の自然信仰を示す各地の聖地の歴史的なストーリーを身近に感じられる空間を演出いたします。
    展示室内ではオストメイト用設備の整備や車椅子の貸出し等、バリアフリー化に努めております。また、館内はFree Wi-Fiをご利用いただけます。キャプション及び展示解説は日英中韓の四か国語をご用意しております。

    【料金】


    【主催者】
    東京国立博物館

    【お問い合わせ先】
    東京国立博物館
    0357778600
    -

    【Webサイト】
    -

    【外国語対応】
    英語, 中国語, 韓国語

    【バリアフリー対応】
    車いす