イベント情報 (美術)
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粛粲寶の「神・仏・人」展
【開催日時】
2022年1月22日(土)~3月13日(日)
【開催場所】
NSG美術館
【内容】
弊館で所蔵しております粛粲寶(新潟市西堀生まれの日本画家)は、花鳥風月、人物画などで独特の画風を構築し、高い人気を博しました。帝展、院展での入選を果たした後に、一旦絵から離れ、奈良の古寺で下働き等をしながらの寄食生活を約4年程していました。その時に得た中国古典の教養や仏教への造詣の深さが、その後の画風に大いに影響しました。今回はその粛粲寶の神・仏・そして童子や老人などの人物画の展示をいたします。粛粲寶のユニークな目や鼻、大胆な表情をお愉しみください。
【料金】
一般300円・学生200円・高校生以下無料
【主催者】
NSG美術館
【お問い合わせ先】
NSG美術館
0253783773
【Webサイト】
https://hunt-tokyo.com/
【バリアフリー対応】
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アーツカウンシル新潟 語りの場vol.27 持続可能な文化芸術活動を考える①「周囲を巻き込み、想いを形にしていく ~ARTS for HOPEの10年~」
【開催日時】
2022年2月2日(水)19:00~20:30
【開催場所】
アーツカウンシル新潟(オンライン開催)
【内容】
他者の協力を得たいけれどなかなか想いが伝わらない、そんな悩みはありませんか。
震災で心に大きな負担を抱えた子どもたちを対象に、アートプロジェクトを届けている「ARTS for HOPE」。多くのボランティアや企業などのサポートを受けながら、NPO法人として新たなスタートを切りました。
周囲を巻き込み、想いを形にしていくその秘訣について、同法人代表の高橋さん、その活動を長く見守ってこられた理事の若林さんにお話を伺います。
【料金】
無料
【主催者】
公益財団法人新潟市芸術文化振興財団
【お問い合わせ先】
アーツカウンシル新潟
0253784690
【Webサイト】
https://artscouncil-niigata.jp/ラベル
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「天国の事は忘れてしまえ。この地獄の土の上に、厳かに立て。」倉持至宏(Shikoh Kuramochi)展
【開催日時】
2021年10月30日(土)~12月19日(日)
【開催場所】
NSG美術館
【内容】
ぼくが作っているのは「反対勢力」である。何の反対勢力かというと、「社会というコミュニティの中での強制的調和性」だ。社会の中では「要求され、それに答え、評価される。」「要求し、それの答えを、評価する。」が常であり、他者を許し受け入れ社会は円滑に回る。それは互いにコントロールし合っているとも言える。一方その影で、誰かがそのしわ寄せに苦しみ嘆き、時に死んでいる。要求に応える事、受け容れてもらえることが当たり前の社会の中で、人は奢り、腐る。だから僕は「この人(物)はコントロールする事ができない。いくら愛情を注ごうが歩み寄ろうが全く反応しない。」という何かを、世の中に存在させたい。 <div class="notranslate">倉持至宏(Shikoh Kuramochi)</div>
【料金】
大人 300円 専門学校生・大学生 200円 高校生以下無料
【主催者】
NSG美術館
【お問い合わせ先】
NSG美術館
0253783773
【Webサイト】
https://www.nsg-artmuseum.jp/
【バリアフリー対応】
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「祭りのかたちと色を求めて」田澤則夫展
【開催日時】
2021年8月21日(土)~10月11日(月)
【開催場所】
NSG美術館
【内容】
約10年前に祭りや年中行事の構成や装飾―特に山鉾屋台の造形美に魅せられてライフワークとして新潟県内に取材し描いています。長年、建築・まちづくりに携わってきた技術と視点を生かし、俯瞰的に湊町新潟の祭りを捉えた「湊町新潟遊楽図」、異時同図法やデザイン的な配置に空想も織り交ぜたパノラマの「青海神社春季例大祭之図」、「信濃川風神雷神図」、40の祭りを立体的に再構成した「新潟祭り図鑑」等により活動の足跡をご紹介します。作品を通じ新潟の祭りの魅力をぜひご堪能ください。田澤則夫
【料金】
一般300円・学生200円・高校生以下無料
【主催者】
NSG美術館
【お問い合わせ先】
NSG美術館
0253783773
【Webサイト】
http://www.nsg-artmuseum.jp/
【バリアフリー対応】
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第53回新潟市美術展
【開催日時】
2021年10月13日(水)~24日(日)9:30~17:00
【開催場所】
新潟市美術館
【内容】
洋画・日本画・書道・彫刻・工芸・版画・写真の7部門について、新潟市内に在住・通学または通勤している人から作品を公募し、審査のうえ入選した作品を新潟市美術館に展示します。美術を愛好する市民の創作作品を発表する場であり、生活の中に美術を味わう楽しさを普及していくことを目的として開催しているものです。
【料金】
無料
【主催者】
新潟市美術展運営委員会(新潟市・新潟市美術協会)/ 公益財団法人 新潟市芸術文化振興財団
【お問い合わせ先】
新潟市美術展運営委員会事務局
0252262631
【Webサイト】
https://www.city.niigata.lg.jp/kanko/bunka/shinko/shinkou/bijyutsu/h27-shiten.html
【バリアフリー対応】
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「無頼な者の詩」(ブライナモノノウタ)玉川勝之展
【開催日時】
2021年6月12日(土)~8月1日(日)10:30~18:00
【開催場所】
NSG美術館
【内容】
玉川勝之さんはもともと伝統的な金属鍛造の職人である。しかし個展やグループ展で発表する作品には伝統工芸の醸し出す雰囲気は感じられない。制作主題は「人間表現の笑い」である。作品にはいたずらや諧謔が垣間見える。格子状の作品に打ち出された人体のパーツ、打ち出された足型やお尻。何だ これは!と思わず笑みがこぼれる作品もある。無頼な者の詩が今回の展覧会名である。発散するエロチシズム、ユーモア。理屈なんていらない、笑って楽しんで頂きたいと作者は言う。培われた技術で生まれた作品には、決めごとや縛りに捉われない自由奔放な越境者の趣がある。
【料金】
一般300円
学生200円
高校生以下 無料
【主催者】
NSG美術館
【お問い合わせ先】
NSG美術館
0253783773
【Webサイト】
http://www.nsg-artmuseum.jp/
【バリアフリー対応】
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「静物画・静寂を描く」杉森企観明展
【開催日時】
2021年4月3日(土)~5月23日(日)
【開催場所】
NSG美術館
【内容】
杉森企観明は静物画、花を描く作家としてまず思い浮かぶ作家である。モチーフは百合や牡丹、向日葵、薔薇、ダリアなど華麗なものが多い、しかし描かれた作品は青を基調とする静謐な佇まいの中に、花の持つそれぞれの個性を控えめに主張する。花の咲いている時間は短く生命感を表現することを大事にしていると語る。杉森はまた一水会の常任委員である。一(いっ)水会(すいかい)とは中国清朝の絵画技法書「芥子(かいし)園画伝(えんがでん)」にある「十日一(じゅうじついっ)水(すい)五日(ごじつ)一石(いっせき)」から採られた。つまり一つの川の絵を描くために十日をかけ、一つの石を描くのに五日をかける。技術を重んじ、精魂込めて注意深く描くことを基本とする会派である。
【料金】
大人 ¥300
専門学校生・大学生 ¥200
高校生以下 無料
【主催者】
NSG美術館
【お問い合わせ先】
NSG美術館
0253783773
【Webサイト】
http://www.nsg-artmuseum.jp/
【バリアフリー対応】
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粛粲寶のグラフィックアーツ展
【開催日時】
2021年1月16日(土)~3月21日(日)
【開催場所】
NSG美術館
【内容】
弊館で所蔵しております粛粲寶(新潟市西堀生まれの日本画家)は、俳句雑誌等の表紙絵や和菓子屋の包装紙・紙袋・掛け紙等のデザインも手掛けました。今でも実際にお店で使われている物も沢山あります。そのような粛粲寶の印刷物となったアートに光を当てる展覧会です。デジタル時代には無い、手描きのあたたか味を再発見してみてください。粛粲寶の本画と共に紹介いたします。
【料金】
大人 ¥300
専門学校生・大学生 ¥200
高校生以下 無料
【主催者】
NSG美術館
【お問い合わせ先】
NSG美術館
0253783773
【Webサイト】
http://www.nsg-artmuseum.jp/
【バリアフリー対応】
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「古色を探して」渡辺政紀展
【開催日時】
2020年11月7日~12月20日 10時30分~18時
【開催場所】
NSG美術館
【内容】
十代の頃からフレスコ画の持つ古さと鮮やかさに魅入られピエロ・デラ・フランチェスカ、パオロ・ウッチェら に傾倒し油画でこれらの不思議な感覚《古色》を感じさせるような絵を描くことが出来ないかと四苦八苦しております。 渡辺政紀
【料金】
一般:300円・学生:200円・高校生以下:無料
【主催者】
NSG美術館
【お問い合わせ先】
NSG美術館
0253783773
【Webサイト】
http://www.nsg-artmuseum.jp/
【バリアフリー対応】
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中野雅友展「アイヌ・ユーカラの世界」
【開催日時】
2020年9月5日~10月25日 10:30~18:00
【開催場所】
NSG美術館
【内容】
幼いころ中野雅友は北海道に住んでいた。そして自然界の動物や山川草木・石ころひとつの中に神が存在し自然の恵みそのものが神というアイヌの暮らしに魅せられ、苦難の道を歩んで来た民族の歴史と営みを描くことが生涯のテーマとなった。モチーフは偉大な酋長の姿であり、ムックリやトンコリーを奏でる母、彼らのまとう民族衣装や楽器、そして村を守る神フクロウの眼差し。キャンバスに描き出された作品は、悠久の歴史の旅を語るユーカラの世界である。
【料金】
一般300円・学生200円・高校生以下無料
【お問い合わせ先】
NSG美術館
0253783773
【Webサイト】
http://www.nsg-artmuseum.jp/
【バリアフリー対応】
車いす