イベント情報
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サンデー・トーク 「高御座の造形の由来―天皇の即位と菩薩の階梯―」
【開催日時】
4月15日(日) 14:00~15:30 (13:30 に開場)
●入場整理券の配布場所
配布場所: 当館講堂前
配布時間: 12:30~14:30
※入場整理券は、お1人様につき1枚配布します。
※定員に達し次第、配布は終了します。
【開催場所】
奈良国立博物館
【内容】
天皇御即位に使われる玉座「高御座(たかみくら)」。特徴的な八角形の姿はなぜか、仏像を安置する厨子の形にも似ています。天皇と仏教との関係、奈良時代の華厳思想などから、その造形の歴史的背景に迫ります。
【料金】
聴講無料 ※聴講には入場整理券が必要です。 (展覧会観覧券等の提示は不要) -
サンデー・トーク 「将軍が崇敬した温泉神」
【開催日時】
3月18日(日) 14:00~15:30 (13:30 に開場)
●入場整理券の配布場所
配布場所: 当館講堂前
配布時間: 12:30~14:30
※入場整理券は、お1人様につき1枚配布します。
※定員に達し次第、配布は終了します。
【開催場所】
奈良国立博物館
【内容】
静岡県東端の温泉郷「熱海」。この地に鎮座する伊豆山神社の祭神・伊豆山権現(走湯権現)は、東国の守護神として信仰を集めました。その信仰について、近年の保存修理で面目を一新した銅造伊豆山権現像を中心に考えます。
【料金】
聴講無料 ※聴講には入場整理券が必要です。 (展覧会観覧券等の提示は不要) -
公開講座 特別陳列「薬師寺の名画」公開講座 「長沢芦雪と薬師寺旧福寿院障壁画」
【開催日時】
3月3日(土)13時30分より15時まで。(開場13時)
●公開講座の聴講受付方法
※12時から講堂前にて、入場整理券(お1人様につき1枚)を配布します。
※定員に達し次第、配布終了いたします。
※配布は講座開始後30分で終了します。
※入場整理券の受取の際には、本展の観覧券もしくはその半券、国立博物館パスポート等をご提示ください。
【開催場所】
奈良国立博物館
【内容】
修理完成記念 特別陳列 薬師寺の名画-板絵神像と長沢芦雪筆旧福寿院障壁画-
平成30年2月6日(火)~3月14日(水) 奈良国立博物館 西新館
薬師寺が所蔵する旧福寿院障壁画(ふくじゅいんしょうへきが)は、近年奇想(きそう)の画家として注目を集める円山四条派(まるやましじょうは)の画家・長沢芦雪(ながさわろせつ)(1754~99)の代表作であり、また元禄期に奈良で多くの画事を残した明誉古磵(みょうよこかん)が富士図の絵筆を執っていることでも知られています。本障壁画について平成25年から足かけ4年余りにわたる修理が実施され、芦雪と古磵の筆力が遺憾なく発揮された大画面の彩りがよみがえりました。
本展はこの修理完成を記念して、旧福寿院障壁画33面を一堂にお披露目するとともに、同じく近年本格修理と復元模写制作が行われた薬師寺鎮守八幡宮伝来の堯儼(ぎょうごん)筆板絵神像(いたえしんぞう)(重要文化財)を同時公開するものです。本展を通じて薬師寺に伝わった名画の魅力とともに、文化財修理の意義を広く知っていただければ幸いです。
【料金】
聴講無料。(入場には整理券が必要です) -
特別陳列「お水取り」公開講座 「不退の行法、東大寺修二会(お水取り)」
【開催日時】
2月17日(土) 13時30分より15時まで。(開場13時)
●公開講座の聴講受付方法
※12時から講堂前にて、入場整理券(お1人様につき1枚)を配布します。
※定員に達し次第、配布終了いたします。
※ 配布は講座開始後30分で終了します。
※ 入場整理券の受取の際には、本展の観覧券もしくはその半券、国立博物館パスポート等をご提示ください。
【開催場所】
奈良国立博物館
【内容】
「お水取り」は天平勝宝4年(752)に、東大寺の実忠和尚が創始したと伝えられています。それ以来、一度も絶えることなく「不退の行法」として、戦乱や火災などの危機を乗り越えながら、1260年を超える伝統を守り続けてきました。
【料金】
聴講無料。(入場には整理券が必要です) -
名品展 珠玉の仏教美術 【工芸】
【開催日時】
平成30年1月10日(水)~2月4日(日)
【開催場所】
奈良国立博物館
【内容】
奈良国立博物館では、主として日本の仏教に関する美術工芸品を展示しています。
飛鳥時代から連綿と続く仏教美術は、寺院にまつられる仏像・仏画をはじめ、仏の教えを記した経典、説話や縁起を題材にした絵巻、仏舎利や経典を収納する容器、堂内を飾る荘厳具、様々な儀式に用いられる品々、そして寺院跡や仏教遺跡から出土する遺物など、多岐にわたっています。
西新館の名品展「珠玉の仏教美術」では、絵画・書跡・考古・工芸のジャンル別に展示をおこないます。また、随時、ジャンルの枠にとらわれない特集展示なども開催しています。
【料金】
一般 520円 大学生 260円 -
創建1250年記念特別展 国宝 春日大社のすべて
【開催日時】
平成30年4月14日(土)~平成30年6月10日(日)
午前9時30分~午後5時(金・土曜日は午後7時まで)
※入館は閉館の30分前まで
休館日:毎週月曜日 ※ただし4月30日(月・振休)は開館
【開催場所】
奈良国立博物館
【内容】
神護景雲2年(768)に、平城京の東郊、御蓋山(みかさやま)の西麓に位置する現在の場所に建立された春日大社は、本年創建より1250年を迎えます。
本展覧会では、平城京の鎮護として創建され、藤原氏の氏の社として発展し、朝廷から庶民に至るまで広く信仰を集めた春日大社の歴史をたどり、多くの社宝や関連作品により、その全容を示します。
かつて春日大社の東西塔の建っていた、ゆかりの地である奈良国立博物館で、悠久の歴史と信仰の育んだ美の世界に浸っていただければ幸いです。
【料金】
一般1,500円、高校・大学生1,000円、小・中学生500円
【主催者】
主催:奈良国立博物館、春日大社、朝日新聞社、NHK奈良放送局、NHKプラネット近畿
後援:文化庁、奈良県教育委員会、奈良市教育委員会、奈良テレビ放送
協賛:天理時報社
協力:日本香堂、仏教美術協会