イベント情報
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シンポジウム「アウトサイダー・アート/アール・ブリュットになぜ惹きつけられるのか」―アウトサイダー・アート/アール・ブリュットに投射される未来―
【開催日時】
2018年3月28日(水)14時00分~16時00分(会場13時30分) 申込不要
【開催場所】
国立新美術館
【内容】
アウトサイダー・アート/アール・ブリュットの世界に向き合うところから、わたしたちの感性を磨く、
それによってわたしたちの世界が広がる、という喜びについて語り合う集いです。
【料金】
入場無料
【主催者】
協力:文化庁 -
展覧会「ミケランジェロと理想の身体」
【開催日時】
2018年6月19日(火)~9月24日(月・休)
午前9時30分~午後5時30分(金、土曜日は午後9時まで) ※入館は閉館の30分前まで。
休館日:月曜日、7月17日(火) ただし、7月16日(月・祝)、8月13日(月)、9月17日(月・祝)、9月24日(月・休)は開館
【開催場所】
国立西洋美術館
【内容】
彫刻、絵画、建築のすべての分野で名をなし「神のごとき」と称された男、ミケランジェロ・ブオナローティ(1475~1564)。システィーナ礼拝堂の天井画《アダムの創造》そして同壁画《最後の審判》はあまりにも有名です。しかし、自らを語るとき、彼はあくまで「彫刻家」という肩書にこだわりました。
二十代前半に完成させたサン・ピエトロ寺院の《ピエタ》、フィレンツェ共和国の象徴とされる巨大な《ダヴィデ》など、その卓越した技術と美意識が表現された大型彫刻作品は、各地で至宝とされています。そのため、これらの作品を中心に据えたミケランジェロの展覧会は、これまで日本では実現がきわめて困難でした。
本展は、《ダヴィデ=アポロ》というミケランジェロ彫刻の傑作を核に、古代ギリシャ・ローマ時代とルネサンス時代の作品の対比を通して、ミケランジェロや同時代の彫刻家が創りあげた、理想の身体美の表現に迫ります。
【料金】
当日:一般1,600円、大学生1,200円、高校生800円
前売/団体:一般1,400円、大学生1,000円、高校生600円
※団体は20名以上。※中学生以下は無料。※心身に障害のある方および付添者1名は無料(入館の際に障害者手帳をご掲示ください)。
【主催者】
主催:国立西洋美術館、NHK、NHKプロモーション、読売新聞社
後援、外務省、イタリア大使館
【お問い合わせ先】
ハローダイヤル
03-5777-8600 -
飛鳥資料館平成30年度 春期特別展「あすかの原風景」
【開催日時】
平成30年4月27日(金)~7月1日(日)
午前9時~午後4時半(入館は午後4時まで)
※月曜休館(4月30日(月・振休)、5月1日(火)とも開館)
【開催場所】
奈良文化財研究所 飛鳥資料館
【内容】
飛鳥時代の遺跡と農村の暮らしが一体となった明日香村には、「日本の原風景」とも言われる眺めが広がっています。この歴史的風土を守るため、人々が立ち上がってから、ほぼ半世紀が経ちました。この間、村内では懐かしい農村風景が保たれながらも、集落の人口構成の変化や道路の開通、発掘調査の進展や遺跡の整備などにより、少しずつ景色がうつりかわってきています。
江戸時代から近代にかけての飛鳥では、古代の石造物や古墳の高まりなどが歴史家の注目を集める一方、飛鳥の小盆地とその周辺には、当時の日本ではあたり前の農村の景色が広がっていました。近代の地図や、昭和の発掘調査時に撮影された写真などからは、飛鳥ブームが巻き起こる以前の「あすか」の原風景がうかがえます。
今回の展覧会では、これらの地図や古写真などの貴重な資料をもとに、明治期から昭和中期にかけての飛鳥の集落の様子を紹介します。この展覧会が、かつての村の姿をふりかえり、未来に伝えていく契機となれば幸いです。
【料金】
一般270円(170円)/大学生130円(60円)
高校生及び18歳未満、65歳以上は無料(年齢のわかるものが必要です)
※( )は20名以上の団体
【主催者】
主催:奈良文化財研究所飛鳥資料館
協力:入江泰吉記念奈良市写真美術館
後援:文化庁、明日香村、近畿日本鉄道株式会社






