イベント情報
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県立博物館 芳年 ~激動の時代を生きた鬼才浮世絵師~
【開催日時】
2018/3/17(土)~2018/5/14(月)
【開催場所】
山梨県立博物館
【内容】
月岡芳年(つきおかよしとし)は、江戸から明治へと急激に変遷する時代に活躍した浮世絵師であり、近年では海外からも人気の高い絵師の一人です。浮世絵の需要が失われつつあった明治期に最も大成した絵師であるとともに、「最後の浮世絵師」とまで称されている芳年は、他の絵師の作品や洋風画に関しても積極的な研究態度を示すとともに、「血みどろ絵」とも称される無残絵から美人画、風俗画に至るまで近代日本の世相を映した非常に幅広い画題を手掛けています。企画展「芳年」では、近年再評価され注目を集める芳年の作品を、その初期から晩年作まで総覧的に集め、変わりゆく日本の時代光景とともに紹介します。なお、会場は段差のないフルフラット構造であり、車椅子やベビーカーなどによる観覧利用に配意しています。
【主催者】
山梨県
【Webサイト】
http://www.museum.pref.yamanashi.jp/ -
県立博物館 シンボル展「よみがえる!甲府道祖神祭り」
【開催日時】
2018/1/2(火)~2018/2/26(月)
【開催場所】
山梨県立博物館
【内容】
小正月の道祖神祭りは、全国各地で行われる華やかな年中行事です。山梨でも、江戸時代、甲斐国の各地で集落が競うように賑々しく、時に荒々しく祭礼を執り行っていました。なかでも甲府城下町の道祖神祭りは、その規模と華やかさでは群を抜いていました。シンボル展「よみがえる!甲府道祖神祭り」では、近世~近代(江戸時代~第2次世界大戦前)の甲府道祖神祭りに関わる祭礼用具である、幕絵、魚町道祖神祠、柳町二丁目の祭礼用具、古文書等を展示し、在りし日の甲府道祖神祭りの再現を試みます。祭礼に込められた先人たちの祈りを読み解いていく展覧会です。
なお、会場は段差のないフルフラット構造であり、車椅子やベビーカーなどによる観覧利用に配意しています。
【主催者】
山梨県
【Webサイト】
http://www.museum.pref.yamanashi.jp/ -
県立博物館 甲府徳川家展
【開催日時】
2017/10/7(土)~2017/12/4(月)
【開催場所】
山梨県立博物館
【内容】
徳川将軍を輩出する家として創設された甲府藩は、五代綱吉の後継として二代目藩主綱豊(家宣)が江戸城に入ると、解体されました。しかし、六代将軍となった家宣、七代家継のもとで政権の中枢を担ったのは、かつての甲府藩出身の武士たちであり、家宣が将軍であった正徳・宝永期は、文化・学術が花開いた時代でもありました。企画展「甲府徳川家」では、これまであまり知られてこなかった甲府藩徳川家の歴代と、彼らを支えた甲府藩の人々、そして彼らが生きた江戸時代初期とその社会の具体像に迫ります。なお、会場は段差のないフルフラット構造であり、車椅子やベビーカーなどによる観覧利用に配意しています。
【主催者】
山梨県
【Webサイト】
http://www.museum.pref.yamanashi.jp/ -
障がい者のための講座 色や形を楽しもう!
【開催日時】
2018/1/2(火)~2018/2/28(水)
【開催場所】
山梨県立美術館
【内容】
障がい者が色画用紙や折り紙をちぎったり切り抜いたり、画用紙にいろいろな色を使って描いたりして、楽しく遊びながら創作活動が行える講座で、毎年2回、様々なテーマで行っています。障がい者だけでなく、保育園、幼稚園、特別支援学級、学校なども団体で参加できるバリアフリー的取り組みの一つです。なお、館内施設は障害者、高齢者の利用に配慮したバリアフリー対応の環境を整えています。
【主催者】
山梨県
【Webサイト】
http://www.art-museum.pref.yamanashi.jp/ -
県立美術館/コレクション企画展「山梨県立美術館物語40年間のストーリー&ヒストリー」
【開催日時】
2018/1/2(火)~2018/3/4(日)
【開催場所】
山梨県立美術館
【内容】
山梨県立美術館40年の歴史を所蔵品とともに振り返るコレクション企画展を開催します。「私の愛する作品たち」のコーナーでは、HPやFB、館内アンケートを通じて、「私の愛する作品たち」を投票してもらい、その投票結果を元に展示いたします。投票する際にはコメントを寄せてもらい、そのコメントも併せて紹介します。
その他にも、開館直前や直後の貴重な写真の公開や、これまで開催された特別展をポスターで振り返ります。また大人から子どもまで、健常者や障がい者の方々など、様々な人が参加できるように工夫されてきた教育普及事業についても紹介します。
なお、館内施設は障害者、高齢者の利用に配慮したバリアフリー対応の環境を整えています。
【主催者】
山梨県
【Webサイト】
http://www.art-museum.pref.yamanashi.jp/ -
県立美術館 特別展「狩野芳崖と四天王」
【開催日時】
2017/11/3(金)~2017/12/17(日)
【開催場所】
山梨県立美術館
【内容】
狩野芳崖の絶筆《悲母観音》は、近代日本画の原点と称えられ、また多くの後進たちが学んだ畢生の大作です。岡倉秋水、岡不崩、高屋肖哲、本多天城は、芳崖に師事した最後の弟子として《悲母観音》の制作を間近で見る機会を得た「芳崖四天王」と称されます。しかし、芳崖は東京美術学校(現、東京藝術大学)の開校直前に没し、彼らは忘れ去られた存在となってしまいました。本展覧会は、彼ら四天王に光を当てた初めての展覧会です。知られざる画業を新出作品や未紹介資料等を通じて多角的に辿るとともに、近代日本画を牽引した横山大観、菱田春草らの作品もあわせて展観します。時代の要請によって変容し消えゆく狩野派の残光と、近代化を克服してきら星のごとく絵画史に燦然と輝く大家たちの代表作を鑑賞するまたとない機会となるでしょう。なお、館内施設は障害者、高齢者の利用に配慮したバリアフリー対応の環境を整えています。
【主催者】
山梨県
【Webサイト】
http://www.art-museum.pref.yamanashi.jp/ -
第12回全国絵手紙公募展/絵手紙の森のどうぶつたち
【開催日時】
2017/10/4(水)~2017/12/24(日)
【開催場所】
小池邦夫絵手紙美術館企画展示ホール
【内容】
当館では年齢・性別等問わず全国からテーマに沿った絵手紙を募集し、応募絵手紙すべてを展示する「全国絵手紙公募展」を毎年開催しています。毎回多くの絵手紙のご応募をいただき、これまでに展示した絵手紙の総数は34,345通にも上ります。12回目となる今回は「動物」をテーマに、好きな動物への想い・動物のおもしろい生態などのエピソードや、お気に入りの動物のインテリア・雑貨などの絵手紙が美術館に集まりました。芸術の秋に、様々な動物の絵手紙で賑やかな森となった美術館をお楽しみください。
当館は、バリアフリー化されておりますので、車いすの方も安心してお越し頂けます。
【主催者】
忍野村教育委員会
(岡田紅陽写真美術館・小池邦夫絵手紙美術館)
【Webサイト】
http://shikinomori.webcrow.jp/ -
県立考古博物館 考古博物館de春まつり
【開催日時】
2018/3/4(日)~2018/3/4(日)
【内容】
山梨県立考古博物館では、春恒例のイベント「考古博物館de春まつり」を開催します。考古博物館の展示を観覧しながら、原始・古代にちなんだいろいろなワークショップやクイズラリーなどを体験できるほか、試食なども開催いたします(詳細は企画中)。今回もアトラクション盛りだくさんの考古博物館で楽しい春の休日を満喫しませんか?
なお、会場となる博物館内及び前庭はバリアフリーとなっており、誰もが気軽に観覧・参加できる環境となっています。
【主催者】
山梨県
【Webサイト】
http://www.pref.yamanashi.jp/kouko-hak/ -
県立考古博物館 「第15回わたしたちの研究室」研究成果展示会
【開催日時】
2018/2/10(土)~2018/3/4(日)
【内容】
小・中学校では、夏休みの自由研究や社会科の授業、「総合的な学習の時間」などで、身近な地域の遺跡や歴史に関する調査研究を行います。次代を担う児童・生徒が自ら調べ、まとめた成果を募集・表彰し、その成果を発表する機会を提供する企画展です。考古学の楽しさを知ってもらうとともに、調べる・まとめるという力を身につけ、より一層の研究活動を推奨する機会となります。なお、博物館内はバリアフリーとなっており、誰もが気軽に観覧できる環境となっています。
【主催者】
山梨県
【Webサイト】
http://www.pref.yamanashi.jp/kouko-hak/ -
県立考古博物館 冬季企画展「甲斐市の出土品Ⅱ~竜王・双葉の遺跡~」
【開催日時】
2017/12/9(土)~2018/1/28(日)
【開催場所】
山梨県立考古博物館
【内容】
平成20年度から、普段あまり観ることができない山梨県内市町村所蔵の考古資料を展示紹介する企画展を開催しています。これまで甲府市、甲州市、県東部・富士北麓地域の出土品を紹介してきました。昨年度は、平成16年に誕生した甲斐市のうち旧敷島町エリアを取り上げました。今年度は、引き続き同市の旧竜王町・双葉町エリアからの出土品を展示します。地域の身近な歴史に興味をもってもらうとともに、考古学の成果から甲府盆地北西部の歴史について考える機会となります。なお、博物館内はバリアフリーとなっており、誰もが気軽に観覧できる環境となっています。
【主催者】
山梨県
【Webサイト】
http://www.pref.yamanashi.jp/kouko-hak/