イベント情報 (beyond2020(文化庁))
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「音のユニバーサルデザイン化」推進活動
【開催日時】
2018年1月1日(月)~2018年12月31日(月)
【開催場所】
全国の公共交通機関、商業施設、観光施設、宿泊施設、など
【内容】
「音のユニバーサルデザイン化」推進活動は、外国人や聴覚障がいの方々、耳の聞こえにくい高齢者などに対しても、日本の歴史的建造物や伝統的な食文化の紹介などの、日本文化の魅力を積極的に発信していく取り組みです。文化施設や公共施設、観光施設などで流れるアナウンスなどを、多言語でスマートフォンなどにテキスト表示させる独自のシステム(おもてなしガイド)により、伝統的な文化や最新技術、芸術等の日本文化の素晴らしさを、誰にでも分け隔てなく伝えてまいります。すでに二条城や錦市場商店街などで実施中ですが、2018年は「SoundUD推進コンソーシアム」を通じてこの取り組みを全国に拡大し、日本文化の素晴らしさを更に積極的に発信してまいります。(尚、本取り組みは、InovativeTechnolgies2015として採択、また平成28年度のバリアフリー・ユニバーサルデザイン推進功労者表彰において、内閣府特命担当大臣奨励賞をいただきました。)
【お問い合わせ先】
SoundUD推進コンソーシアム
soundud-consortium-ml@music.yamaha.com
【Webサイト】
https://soundud.org
【バリアフリー対応】
バリアフリー対応 -
特定非営利活動法人 美・JAPON 「Beyond KIMONO -はごろも-」 パリ・ロンドン公演
【開催日時】
2018年9月20日(木)~2018年9月26日(水)
【開催場所】
パリ:ユネスコ日本政府代表部 ロンドン:英国議会
【内容】
フランスとイギリスにおいて、日本が世界に誇る衣装文化である着物と伝統芸能を融合させたショー「BeyondKIMONO-hagoromo-」で日本の伝統と創造の世界を表現することを目的としている。舞台を通して日本文化のすばらしさと奥深さを表現し発信することにより、日本文化を再発見し、さらなる関心をうながしたい。さらに、五感で日本文化の奥深さを伝えるワークショップを行う。具体的には、十二単の試着や和楽器の演奏体験などを予定している。また、舞台において、福島県が世界に誇る川俣シルク(斎栄織物)の「天使の羽」とコラボレーションすることにより、復興のシンボルとしてこの美しさを世界に紹介すると同時に、東日本大震災の復興といただいたご支援への感謝を伝える。外国人に対して、言語を超え日本文化を表現することを目的としているが、外国語表記のパンフレットやチラシを作成する。
【お問い合わせ先】
NPO法人 美・JAPON
09033098252
【Webサイト】
http://bejapon.com/
【外国語対応】
外国語対応 -
共生社会ホストタウンの取組
【開催日時】
2017年12月11日(月)~2018年12月10日(月)
【開催場所】
赤市中央体育館
【内容】
パラスポーツを体験できる市民参加型交流イベントを開催する。交流相手国である韓国等との文化的な交流を含め、障害の有無にかかわらず多様性を認め合う社会を目指した様々な取組を実施する。年齢や性別、障害の有無に関わらず、あまりスポーツ経験のない人でも、気軽に様々なパラスポーツを体験でき、楽しみながら共生社会への気づきと理解を深める市民参加型の交流イベントを実施する。手話フォンの設置と同様に日本財団の協力を得て、日本財団パラリンピックサポートセンターと連携して「ienjoy!パラスポーツパーク」の名称で実施する。
(1)開催日時:平成30年3月11日(日)13時~17時(予定)
(2)実施概要:開会式に続いて、車いす卓球など、複数のパラスポーツの体験プログラムを予定。
(3)会場:明石中央体育会館(明石市大久保町松陰1126-47)
2016B-1グランプリスペシャル大会においてゴールドグランプリを獲得した「あかし玉子焼」を焼いて食べてもらう体験ブースを設置し交流を図る。(日本の食文化の発信)
会場内において手話通訳者、要約筆記者を配置する。点字版プログラムを用意する。
【お問い合わせ先】
日本財団、明石市
【バリアフリー対応】
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清流の国ぎふ芸術祭 ぎふ美術展
【開催日時】
2018年6月9日(土)~2018年6月17日(日)
【開催場所】
岐阜県美術館
【内容】
岐阜県では、昭和21年から平成27年まで、69回の歴史を刻んだ「岐阜県美術展」について、時代の変遷や表現の多様化に合わせ、より多くの県民のみなさんが美術に親しむきっかけとなるように、また、創造力、鑑賞力の向上に役立てていただきたいという想いをこめて、県民に広く発表する機会を提供する公募展「ぎふ美術展」を開催します。会期中には、関連プログラムとして、審査員による講演会、ワークショップ等の開催を予定しています。
なお、会場には車椅子席をご用意しておりますので、ご高齢の方、障がいのある方でもお気軽にご鑑賞いただけます。また、出品料(2,000円)について、高校生以下及び障がい者は無料とします。
【お問い合わせ先】
岐阜県
0582335810
【Webサイト】
http://www.g-kyoubun.or.jp/jimk/plaza/ -
日学・黒板アート甲子園®2018
【開催日時】
2018年1月22日(月)~2018年12月31日(月)
【開催場所】
※学校の黒板に描いた作品の画像データを送ってもらう、新しい形の絵画コンテストです。
【内容】
2015年から正式開催している黒板アートのコンテスト。日本の黒板アートは国内のみならず海外でも注目されており、2020年までに海外からの応募も視野に入れています。昨年から多言語で大会結果(作品)を広く世界に発信していく取組を行っており、2017年8月に大会の最優秀校が新宿でライブペイントを実施、外国人観光客の目に止まり、手ごたえを感じています。また、ユーチューブに動画をアップしたほか、2018年秋には作品集の出版も予定しています。今回の大会は、応募作品数300を見込んでおり、引き続き、黒板アートの魅力を発信していきたいと思います。
【お問い合わせ先】
日学株式会社
0364297070
【Webサイト】
http://kokubanart.nichigaku.co.jp/
【外国語対応】
外国語対応 -
20th DOMANI・明日展
【開催日時】
2018年1月13日(土)~3月4日(日)10:00~18:00 毎週金曜日・土曜日は20:00まで(入場は閉館の30分前まで) 休館日:毎週火曜日
【開催場所】
国立新美術館
【内容】
文化庁は、将来の日本の芸術界を支える人材の育成のため、若手芸術家が海外の大学や関係機関等で行う研修を支援する「新進芸術家海外研修制度(旧・芸術家在外研修)」を1967年度から実施しており、今年で半世紀を迎えます。また、本研修の成果発表の機会として1998年から「DOMANI・明日展」を開始し、今年度で第20回目となります。この、国立新美術館を会場とした、天井高に恵まれた空間での大規模なグループ展に加えて、より小さな規模でキュレーションの度合いを高めた企画「DOMANI・明日展PLUS」を2015年より別途立ち上げました。ふたつの企画は、文化庁の新進作家の育成プログラムの第二段階ー第一段階として海外研修制度で送り出した人材を、日本のアートシーンにプレゼンする機会になることを目指しています。
第20回のDOMANI・明日展は「寄留者(パサジェ)の記憶(memories of 'passager')」をサブタイトルに、国立新美術館の豊かな空間を生かし、研修を終えて比較的時間の浅いフレッシュな人材たちのショウケースとなるよう、作家のラインナップを組みました。研修後も海外ベースでの活動を続ける4作家も含め、自らの生活圏を離れて、「寄留者」=一時的な滞在者となった経験が浮かび上がるはずです。制度50年と第20回目を記念した特別展示やイベントなども併せて行います。
【料金】
観覧料(税込):一般1,000円(800円)、大学生500円(300円)
*()内は前売り及び20名以上の団体料金 *団体券は国立新美術館でのみ販売 *高校生、18歳未満の方(学生証または年齢のわかるものが必要)および障がい者手帳をご持参の方(付添いの方1名を含む)は入場無料 その他詳細についてはwebサイト参照
【主催者】
文化庁、国立新美術館
【お問い合わせ先】
03-5777-8600(ハローダイヤル)
【Webサイト】
http://domani-ten.com/ -
近江の春 びわ湖クラシック音楽祭
【開催日時】
2018-04-01~2018-05-31
【開催場所】
滋賀県立芸術劇場びわ湖ホールTほか
【内容】
「近江の春 びわ湖クラシック音楽祭」は、沼尻竜典びわ湖ホール芸術監督がプロデュースする新たな音楽祭です。びわ湖ホールを拠点に4月から5月にかけて、県内各地域で優れた音楽家の演奏を低料金で提供するほか、アマチュアの演奏やボランティアの参加等による無料の公演等を開催し、幅広い県民に気軽に音楽に親しんでいただくとともに、音楽を通じて地域の活性化にもつなげていきます。2018年のテーマは「私は夢に生きたい」。「夢」に因んだ曲を各公演で取り上げるほか、びわ湖ホール公演では、新企画「かがり火オペラ」や、琵琶湖ならではの遊覧船ビアンカ船上での湖上公演など特色ある公演も開催し、「近江の春」を音楽でお楽しみいただきます。
また、障がい者対応として会場まバリアフリーを図っており、入退場の際は不便のないよう職員が案内して対応します。
【主催者】
公益財団法人びわ湖芸術文化財団
【お問い合わせ先】
公益財団法人びわ湖芸術文化財団
0775237150
【Webサイト】
https://www.biwako-hall.or.jp/ -
ペットボトル・オーケストラ
【開催日時】
2018-02-01~2018-12-31
【開催場所】
芸能花伝舎
【内容】
ペットボトル・オーケストラの演奏曲目には「かごめかごめ」などの童歌を取り入れてきました。また「あまちゃんのテーマ」「となりのトトロ」といった、子どもから大人まで日本人なら誰もが知っている楽曲を中心に参加者全員と演奏を行っています。
ペットボトルに豆類やビー玉を入れるだけで作れる打楽器を参加者とバンドが一緒に演奏するペットボトル・オーケストラは、2014以来小学生を主な対象として活動してきましたが、2016年からは文京総合福祉センターや世田谷福祉作業所などでも公演を行ってきました。さらに12月には新宿区の社会福祉協議会からの依頼で高齢者施設でも開催し、2018年は福祉施設での活動がさらに増える予定です。障害者/高齢者を含む会場では障害者/高齢者専属のスタッフを配置します。
【主催者】
特定非営利活動法人サウンドクリエイター
【お問い合わせ先】
特定非営利活動法人サウンドクリエイター
0425073976
【Webサイト】
http://pbo.jp -
平成29年度優秀映画鑑賞推進事業 市川崑 傑作集
【開催日時】
2018-03-01~2018-03-02
【開催場所】
君津市民文化ホール
【内容】
自身の美的センスを活かした映像美と独特の鋭いカット繋ぎが「コン・タッチ」と呼ばれ、今なお日本を代表する伝説的な映画監督として愛される'市川崑'作品群の中から、吉永小百合主演「おはん」、市川雷蔵主演「ぼんち」、船越英二主演「野火」、第18回オリンピック東京大会公式記録映画「東京オリンピック」の4作品を上映します。特に2020年の大会を前に、前回開催の東京五輪を壮大なドラマとして描いた「東京オリンピック」では、'東洋の魔女''裸足のアベベ'などの当時の名シーンとともに、懐かしの昭和の情景がスクリーンに甦ります。
※上映にあたり、車椅子観覧の専用スペースを配置しております。
【主催者】
公益財団法人君津市文化振興財団
【お問い合わせ先】
公益財団法人君津市文化振興財団
0439553300
【Webサイト】
http://www.kimibun.jp/ -
地域に根ざした本当の色からはじまる美術と音楽
【開催日時】
2018-02-12~2018-02-25
【開催場所】
愛媛県新居浜市 あかがねミュージアム
【内容】
文化庁の主導による「若い力を中心とした文化芸術による地方創生を目指して」を掲げるプロジェクトとして、愛媛県新居浜市及びあかがねミュージアムのご協力を得て、美術と音楽の研修生とともに新居浜市の文化・歴史・地学などの講義・検討会などの事前調査を行い、その成果発表及びワークショップを行います。
本プロジェクトでは、研修生が銅山川など新居浜市各地で収集した岩石や鉱物などを、あかがねミュージアムの設備をお借りして粉砕することで絵具や釉薬に加工し、「地域に根ざした本当の色」から作品を制作しました。音楽の研修生は、歴史や風土について学ぶとともに、太鼓祭りなどの文化に着目を得て音楽を作りました。
市民・外国人のみなさまには、地域の色や音の可能性についてご高覧いただき、新しい出発になればと思うと共に、研修生は本研修を経て、現代の学術成果や工学技術と結びついた地方創生につなげていただきたいと願っています。
会場には、英語での案内も併設し、諸外国からの来場者にも楽しんでいただける取り組みとします。
【主催者】
文化庁、全国芸術系大学コンソーシアム(女子美術大学、昭和音楽大学)
【お問い合わせ先】
文化庁、全国芸術系大学コンソーシアム(女子美術大学、昭和音楽大学)
0897310305
【Webサイト】
(あかがねミュージアム)http://www.akaganemuseum.jp/
【外国語対応】
英語