イベント情報 (日本博)
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聖徳太子没後1400年法隆寺特別公演 「芸能絵巻 和の心と美を世界に」
【開催日時】
2021年11月6日~7日
【開催場所】
世界遺産法隆寺中門特設会場(奈良県生駒郡斑鳩町法隆寺山内1-1)
【内容】
2021年に聖徳太子没後1400年を迎えるにあたり、奈良県では、「聖徳太子とその時代」をテーマとして、各種イベントの開催や情報発信を行っているところです。
「和の心と美を世界に」をテーマとし、聖徳太子ゆかりの法隆寺を舞台に、千年の時を超えて現代に受け継がれる古代芸能の姿とともに、その後日本に開花した芸能の躍動を世界に発信するイベントを実施します。世界最古の木造建築物として日本初の世界文化遺産に登録された法隆寺の圧倒的歴史空間を舞台に、日本の伝統芸能が醸し出す「和の心と美」を世界に向けて発信します。
世界遺産を舞台として奈良県や他府県の伝統芸能が一堂に会し、その魅力が体験できる内容となっております。
【料金】
入場無料、要事前申込
【主催者】
文化庁、独立行政法人日本芸術文化振興会、奈良県
【お問い合わせ先】
芸能絵巻事務局(ラオックス・メディアソリューションズ株式会社内)
03-6912-0945
【Webサイト】
https://www.laox-mediasoln.co.jp/events/wanokokoro/
【外国語対応】
英語, 中国語, 韓国語, 後日、アーカイブ配信を行う際に外国語対応を行います。
【バリアフリー対応】
車いす
【屋内/屋外】
屋外
【参加型/観覧型】
観覧型
【駐車場】
なし -
能の源流 特別公演「奈良豆比古神社『翁舞』」特別講座「秦氏と申楽 聖徳太子伝承を紐解く」
【開催日時】
2021年10月17日
【開催場所】
奈良春日野国際フォーラム 甍~I・RA・KA~
【内容】
「聖徳太子が秦河勝に命じて申楽をつくらせた」いわれから、申楽に由来する芸能を観る会を開催します。
第一部は能狂言発達以前の古い形が残ることから「能楽の源流」とされる、奈良豆比古神社の神事「翁舞」(国重要無形民俗文化財)を上演。
第二部は奈良盆地中南部を流れる寺川流域の地理と政治的背景について、歴史地理学者の千田稔・図書情報館館長が講演します。
【料金】
入場無料・要申込
【主催者】
文化庁、独立行政法人日本芸術文化振興会、奈良県立図書情報館
【お問い合わせ先】
奈良県立図書情報館「能の源流」係(インパクト株式会社内)
0742-36-0007
【Webサイト】
https://www.library.pref.nara.jp/event/3669
【外国語対応】
外国語非対応
【バリアフリー対応】
車いす
【屋内/屋外】
屋内
【参加型/観覧型】
観覧型
【駐車場】
なしラベル
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普及公演 組踊鑑賞教室「執心鐘入」
【開催日時】
2021/11/24 (水)、25 (木)、26 (金) 10:30、14:00 ※1日2回公演
【開催場所】
国立劇場おきなわ
【内容】
組踊の魅力をより多くの方々に気軽に楽しんでいただけるよう、組踊の創始者・玉城朝薫の作品の中から、「執心鐘入」を上演いたします。
第一部では、組踊の歴史や鑑賞ポイントなど、実演と映像を使用した解説を交えて楽しくご紹介します。初めてご覧いただくお客様や、外国人観光客のみなさまにおすすめの組踊入門公演です。
【料金】
一般2,300円 団体1,800円 高校生以下1,000円
【主催者】
国立劇場おきなわ運営財団
【お問い合わせ先】
国立劇場おきなわチケットカウンター
098-871-3350
【Webサイト】
https://www.nt-okinawa.or.jp/performance-info/detail?performance_id=2203
https://www.nt-okinawa.or.jp/performance-info/detail?performance_id=2204
https://www.nt-okinawa.or.jp/performance-info/detail?performance_id=2205
【チケット販売サイト】
https://www.nt-okinawa.or.jp/ticket-info/ticket-sale
【外国語対応】
英語
【バリアフリー対応】
点字, 車いす, 字幕
【屋内/屋外】
屋内
【参加型/観覧型】
観覧型
【駐車場】
209台 -
令和4年1月邦楽公演「邦楽鑑賞会―長唄の会―」
【開催日時】
2022年1月29日(土)
午前11時30分開演(午後1時20分終演予定)
午後2時30分開演(午後4時20分終演予定)
※開場は開演の30分前の予定です。
【開催場所】
国立劇場
【内容】
国立劇場開場55周年記念
邦楽鑑賞会-長唄の会-
【午前11時30分開演】 武士(もののふ)をうたう
曽我祐成・曽我時致
正札附根元草摺(しょうふだつきこんげんくさずり)
唄=杵屋利光
三味線=杵屋五三郎
囃子=望月彦十郎 ほか
源義経
一奏今様邯鄲(ひとかなでいまようかんたん)
唄=東音圓井英子
三味線=東音新井康子 ほか
源頼光
土蜘(つちぐも)上・中・下
唄=杵屋直吉
三味線=稀音家祐介
囃子=望月左武郎 ほか
【午後2時30分開演】 遊女(あそびめ)をうたう
傾城葛城
傾城道成寺(けいせいどうじょうじ)
唄=今藤郁子
三味線=今藤長十郎
囃子=藤舎呂船 ほか
傾城阿古屋
三曲糸の調(さんきょくいとのしらべ)
唄=富士田新蔵
三味線=今藤美治郎 ほか
江口の君
時雨西行(しぐれさいぎょう)
唄=杵屋勝四郎
三味線=杵屋勝国
囃子=堅田新十郎 ほか
【料金】
全席指定(各回) 4,200円
学生(各回) 2,900円
セット料金 7,600円 (いずれも税込)
【主催者】
独立行政法人日本芸術文化振興会、文化庁
【お問い合わせ先】
国立劇場チケットセンター
0570-07-9900/03-3230-3000[一部IP電話等]
【Webサイト】
https://www.ntj.jac.go.jp/schedule/kokuritsu_s/2021/4113.html?lan=j
【チケット販売サイト】
https://ticket.ntj.jac.go.jp/
【外国語対応】
英語
【バリアフリー対応】
車いす, 字幕
【屋内/屋外】
屋内
【参加型/観覧型】
観覧型
【駐車場】
なし -
令和4年1月邦楽公演「邦楽鑑賞会―三曲の会―」
【開催日時】
2022年1月15日(土)
午後2時開演(午後4時5分終演予定)
午後5時開演(午後7時終演予定)
※開場は開演の30分前の予定です。
【開催場所】
国立劇場
【内容】
国立劇場開場55周年記念
邦楽鑑賞会-三曲の会-
【午後2時開演】
『平家物語』をたどる
平家 鱸 (すずき)
琵琶 今井勉
繁太夫物 千鳥 (ちどり)
三弦 富山清琴
富山清仁
地歌 八島 (やしま)
箏 菊珠三奈子
三弦 岡村慎太郎
山田流箏曲 熊野 (ゆや)
箏 萩岡松韻
萩岡松柯
三弦 鈴木厚一
笛 福原徹彦
明治新曲 嵯峨の秋 (さがのあき)
箏本手 二宮貴久輔
箏替手 米川敏子
尺八 善養寺惠介
【午後5時開演】
『源氏物語』をたどる
催馬楽 伊勢海 (いせのうみ)
歌 豊英秋
楽箏 大窪永夫 ほか
箏組歌 空蟬 (うつせみ)
箏 山登松和
地歌 夕顔 (ゆうがお)
三弦 藤本昭子
尺八 徳丸十盟
地歌 新青柳 (しんあおやぎ)
箏 福田栄香
三弦 藤井泰和
尺八 青木鈴慕
山田流箏曲 石山源氏 (いしやまげんじ) 上
箏 山勢松韻
田中奈央一
奥山益勢
三弦 山勢麻衣子
笛 福原徹
【料金】
全席指定(各回) 4,200円
学生(各回) 2,900円
セット料金 7,600円 (いずれも税込)
【主催者】
独立行政法人日本芸術文化振興会、文化庁
【お問い合わせ先】
国立劇場チケットセンター
0570-07-9900/03-3230-3000[一部IP電話等]
【Webサイト】
https://www.ntj.jac.go.jp/schedule/kokuritsu_s/2021/4112.html?lan=j
【チケット販売サイト】
https://ticket.ntj.jac.go.jp/
【外国語対応】
英語
【バリアフリー対応】
車いす, 字幕
【屋内/屋外】
屋内
【参加型/観覧型】
観覧型
【駐車場】
173台 -
伝教大師1200年大遠忌記念特別展「最澄と天台宗のすべて」
【開催日時】
2022年2月8日~3月21日
【開催場所】
九州国立博物館
【内容】
2021年は、平安時代のはじめに仏教界に新風をもたらした伝教大師最澄の1200年の大遠忌にあたります。最澄は「悟りに至る道はすべての人に開かれている」という平等思想を説いた『法華経』に心惹かれ、この教えをいしずえとする天台宗を日本でひろめました。本展では、日本各地で守り伝えられてきた貴重な宝物や『法華経』の説く万民救済の精神をあらわす文化財を、九州における地域的な特色を示しながら、ご覧いただきます。
【料金】
一般1900円、高大生1200円、小中生800円
【主催者】
九州国立博物館・福岡県、天台宗、比叡山延暦寺、読売新聞社、西日本新聞社、文化庁
【お問い合わせ先】
九州国立博物館(NTTハローダイヤル)
050-5542-8600
【Webサイト】
https://www.kyuhaku.jp/
【外国語対応】
英語, 中国語, 韓国語
【バリアフリー対応】
車いす
【屋内/屋外】
屋内
【参加型/観覧型】
観覧型
【駐車場】
313台 -
日本博を契機とした障害者の文化芸術フェスティバルin東北ブロック
【開催日時】
2021/10/16(土)~2021/10/24(日)
【開催場所】
7階小田島組☆ホール, いわて県民情報交流センターアイーナ
【内容】
日本博を契機とした障害者の文化芸術フェスティバルは、「日本人と自然」を障害者の視点を通じて国内外に発信する文化芸術フェスティバルであり、2020年から2022年にかけて、全国7か所で開催されています。東北ブロックについては、2021年に岩手県で開催されます。障害者が制作した作品の展示会や外国人の被災地訪問ツアーのほか、舞台芸術公演、バリアフリー演劇などのステージイベントを開催し、インターネットを通じて世界に配信します。
【料金】
無
【主催者】
社会福祉法人岩手県社会福祉事業団
【お問い合わせ先】
社会福祉法人岩手県社会福祉事業団
019-656-7081
-
【Webサイト】
http://www.iwate-fukushi.or.jp/
【バリアフリー対応】
車いすラベル
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アートシネマ
【開催日時】
2021/10/2(土)~2021/11/5(金)
【開催場所】
小倉昭和館(北九州市小倉北区魚町4丁目2-9)※10月23日(土)に木屋瀬記念館にて特別上映も実施
【内容】
「東アジア文化都市北九州2020‣21」の文学コア事業企画の一つとして、本市ゆかりの作家の作品が原作となった映画作品に触れる機会を創出し、文学を身近に感じてもらう機会を提供します。本プログラムを通じ、多くの作家を輩出した本市の文芸土壌を再認識し、シビックプライドの醸成を図るとともに、「文学の街・北九州」を内外に発信します。
三方に海を抱く美しい自然風土。石炭産業、製鉄業に代表するものづくりの要衝として、近代日本の黎明期を支えた歴史。そして、繁栄に沸く街にほとばしる人々の熱いエネルギー。それらを背景に特色に満ちた文化を育んできた北九州は、文芸においても傑出した才能を放つ作家たちを多く輩出してきました。また、出生地は異なっても、北九州にゆかりをもつ作家たちも少なくありません。多くの優れた才能を受け入れ、豊饒な文芸の土壌を育んできた北九州。その大いなる文化資産を、市民の一人ひとりの想いを重ねて未来へつなぐために、北九州ゆかりの文学者の作品を原作とした映画の上映イベントを通じて、「文学の街・北九州」を表明します。文芸は映画により深く浸透し、映画は文芸によりその輝きを高める。『アートシネマ』は、「文学」と「映画」のシナジー効果で、文化創造都市・北九州市をアピールします。
【料金】
有
【主催者】
東アジア文化都市北九州実行委員会
【お問い合わせ先】
東アジア文化都市北九州実行委員会
093-582-2391
-
【Webサイト】
https://www.artcinema-k.com/
【外国語対応】
英語
【バリアフリー対応】
車いす -
KYOTO EXPERIMENT 2021 AUTUMN ミーティングポイント オスカー・ピータース The Moving Mountain
【開催日時】
2021年10月1日~10月24日 13:00~19:00(休場日:月・水)
【開催場所】
ローム・スクエア(京都市左京区岡崎最勝寺町13), ロームシアター京都
【内容】
KYOTO EXPERIMENT 京都国際舞台芸術祭は、2010 年より毎年京都市内で開催している国際舞台芸術祭です。
そのフェスティバル期間中、観客とフェスティバルとをつなぐ交流の場となるのがメイン会場であるローム・スクエアに出現する「ミーティングポイント」です。
今年のフェスティバルでは、オランダを拠点に活躍する美術家、オスカー・ピータースが手がける木製の巨大ローラーコースターが“ミーティングポイントそのもの”となります。イベントやフェスティバルの情報発信が行われるほか、舞台公演の前後には、ほかの観客と感想をシェアしたり、ふらりと立ち寄るアーティストやスタッフとの交流の場となります。
そんな巨大ローラーコースターのレール上を走るのは、人間ではなく【ライダー】と呼ばれるオブジェたちです。ここに集う作品たちが紡いでいく、もうひとつの“物語” にもご期待を。これまでにないエンタメ感、スケール感が加わったミーティングポイントを、ぜひご体験ください。
【料金】
観覧料:無料(一部有料イベントあり)
【主催者】
京都国際舞台芸術祭実行委員会
【お問い合わせ先】
KYOTO EXPERIMENT事務局
0752135839
office@kyoto-ex.jp
【Webサイト】
https://www.kyotoex-meetingpoint.com/
【外国語対応】
英語
【バリアフリー対応】
車いす, ノンバーバルで楽しめる美術作品。スタッフは筆談対応可。
【屋内/屋外】
屋外
【参加型/観覧型】
参加型
【駐車場】
なし -
企画展示「舞台の花鳥風月―装いの美―」
【開催日時】
令和3年10月2日(土)~令和4年1月27日(木)
午前10時から午後6時
※令和3年12月29日(水)~令和4年1月2日(日)は休室いたします。
【開催場所】
伝統芸能情報館
【内容】
「花鳥風月」は世阿弥による能楽理論書『風姿花伝』中の「花鳥風月の事わざ、いかにもいかにも細かに似すべし」に由来するといわれます。貴人の上品で雅やかな趣を写す演技について述べた一部分ですが、「花鳥風月」が四季折々の花の美しさを愛で、爽やかな鳥のさえずりに耳を傾け、月の満ち欠けに神秘を見出すなど、自然の風景に親しむ心を意味するとともに、それらを題材に詩歌管弦を創作する芸術活動をも表わす言葉として用いられてきたことがわかります。 自然も人もみな不変ではなく、移ろいがあるところに美を見出す感覚は、四季を過ごす日本人独特の感性と考えられています。舞台で展開される芸能も、その瞬間にしか観られない表現の美を愛おしむ芸術、つまり舞台芸術を創ること、観るという行為そのものが、実は「花鳥風月」といえるでしょう。
近世から現代まで日本で成り立ち、展開してきた芸能には、表象としての「花鳥風月」が大いに採り入れられ、舞台を彩ってきました。そして、芸能関係資料からは、舞台を支えるものとしてそれらがいかに重要な位置づけにあったかが伝わってきます。月明りや雪、雷、山々や海水、花木などを描く舞台装置、四季の花々をあしらった衣裳や鳥や蝶など自然界の生き物を表現した小道具などが季節の移ろいや登場人物の心象を表現させます。なかでも役者たちが舞台における装いのなかにそれらの美を採り入れようと工夫する姿には、「花鳥風月」本来の精神性が見いだされます。
今回の企画展示では、装いの美を追究した舞台製作者や役者たちの工夫の軌跡を文献や錦絵、楽屋の模様、衣裳や鬘、装身具、舞台写真等にたどりつつ舞台の花鳥風月を愛でる構成となっております。
私たちは今、世界が未曾有の感染症拡大に脅かされた時代に生きていますが、それでも季節の花の色を目にし、虫の声を耳にしたとき、悠久の自然に慰められることがありましょう。この会場が舞台に表現された日本の美意識を探り、味わっていただけるひとときを提供できれば幸いに存じます。
監修:吉田 弥生(フェリス女学院大学教授)
【料金】
無料
【主催者】
独立行政法人日本芸術文化振興会
【お問い合わせ先】
代表
03-3265-7411
【Webサイト】
https://www.ntj.jac.go.jp/tradition/event/2176.html
【外国語対応】
英語
【バリアフリー対応】
車いす
【屋内/屋外】
屋内
【参加型/観覧型】
観覧型
【駐車場】
173台