イベント情報 (展覧会)
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企画展「個性きらめく富山の女性作家たち 展」
【開催日時】
2022/1/16(日)~2022/3/31(木)
【開催場所】
高志の国文学館
【内容】
近代から現代にいたるまで、富山ではさまざまな個性を持った女性作家たちがユニークな女性文学史を形成してきました。本展は会期を第1期・第2期に分け、富山の女性作家たちが作りあげてきた豊かな文学世界を紹介します。
第1期「時代を切り開く」では、女性の社会進出が十分に進んでいなかった明治・大正・昭和初期の時代から、富山の女性文学発展の礎を築く先駆的な活躍をした作家たち(小寺菊子、富本一枝、澤田はぎ女、方等みゆき)をとりあげます。
第2期「多彩な活動の展開」では、昭和・平成を中心に幅広いジャンルの作品を発表し、富山の文学界を牽引してきた女性作家たち(野村玉枝、遠藤和子、辺見じゅん、木崎さと子)をとりあげます。
【料金】
有
【主催者】
富山県
【お問い合わせ先】
富山県
076-431-5492
-
【Webサイト】
http://www.koshibun.jp/
【外国語対応】
英語
【バリアフリー対応】
車いす -
演芸資料展 「講談展 ―国立劇場所蔵資料にみる」
【開催日時】
令和3年12月1日(水)~令和4年3月21日(月・祝)
午前10時から午後5時
※以下の日程は休室いたします。
令和3年12月21・22日、24~31日、令和4年1月1日、8~10日、21~31日、2月22・24・25・28日
【開催場所】
国立演芸場
【内容】
落語、漫才、浪曲・・・といった寄席芸の中でも、講談は大きな位置を占める存在でした。徒然草や平家物語、あるいは太平記といった古典の読み聞かせを源流として、江戸中期には歴史上の事件や人物を分かりやすく聞かせる「講釈」が発展していきます。
江戸後期~明治期には娯楽色を強め、「講釈」より「講談」という言葉が似あう存在になっていきます。演目も大名家の御家騒動、仇討ちといった同時代の事件や人物を扱うようになり、それが人気を呼びました。
講談(講釈)の人気は他の寄席芸だけでなく、同時代の歌舞伎や小説にも大きな影響を及ぼしました。寄席芸でいえば三遊亭円朝の人情噺、歌舞伎でいえば河竹黙阿弥の世話狂言の多くは講談と密接な繋がりがあります。また、出版社の「講談社」の名称が講談に由来しているように、近代以降の、いわゆる大衆小説は多くの講談演目を題材としています。
今回は国立劇場の所蔵品の中から講談に関するものを展示し、講談の流れを振り返ってみたいと思います。
展示監修:今岡謙太郎(武蔵野美術大学教授)
【料金】
無料
【主催者】
独立行政法人日本芸術文化振興会
【お問い合わせ先】
代表
03-3265-7411
【Webサイト】
https://www.ntj.jac.go.jp/engei/event/koudan.html
【外国語対応】
英語
【バリアフリー対応】
車いす
【屋内/屋外】
屋内
【参加型/観覧型】
観覧型
【駐車場】
173台 -
収蔵資料展「能面・能装束展」
【開催日時】
令和4年1月5日(水)~3月26日(土)
午前11時~午後5時
休室日 月曜日(祝日の場合は翌日)、2月6日(日)~2月16日(水)
【開催場所】
国立能楽堂
【内容】
国立能楽堂収蔵資料の中から、能面と能装束の優品を中心に展示します。収蔵後の調査研究により判明した成果を併せてご報告いたします。
【料金】
無料
【主催者】
独立行政法人日本芸術文化振興会
【お問い合わせ先】
国立能楽堂事業推進課
03-3423-1331
【Webサイト】
https://www.ntj.jac.go.jp/nou/event/2653.html
【外国語対応】
英語
【バリアフリー対応】
車いす
【屋内/屋外】
屋内
【参加型/観覧型】
観覧型
【駐車場】
なし -
常設展示「文楽入門」 <企画コーナー>文楽座の歴史Ⅰ
【開催日時】
令和3年1月3日(月)~2月27日(日)
午前10時~午後6時
【開催場所】
国立文楽劇場
【内容】
太夫・三味線・人形など文楽の基本的な内容と、文楽座命名150年にちなんだ資料をご紹介します。
【料金】
無料
【主催者】
独立行政法人日本芸術文化振興会
【お問い合わせ先】
代表
06-6212-2531
【Webサイト】
https://www.ntj.jac.go.jp/bunraku/event/2398.html
【外国語対応】
英語
【バリアフリー対応】
車いす
【屋内/屋外】
屋内
【参加型/観覧型】
観覧型
【駐車場】
なし -
スコットランド国立美術館 THE GREATS 美の巨匠たち
【開催日時】
会期:2022年4月22日(金)~7月3日(日)
開室時間:9:30~17:30(入室は閉室の30分前まで)
【開催場所】
東京都美術館, 東京都美術館
【内容】
スコットランド国立美術館は、上質で幅広い、世界でも指折りの西洋絵画コレクションを有する美の殿堂です。そんなスコットランドが誇る至宝の中から、ラファエロ、エル・グレコ、ベラスケス、レンブラント、レノルズ、ルノワール、モネ、ゴーガンなど、ルネサンス期から19世紀後半までの西洋絵画史を彩る巨匠たちの作品を展示します。さらに、同館を特徴づけるイングランドやスコットランド絵画の珠玉の名品も多数出品。それらを西洋美術の流れの中でご紹介します。
【料金】
一般 1,900円 / 大学生・専門学校生 1,300円 / 65歳以上 1,400円
※本展は日時指定予約制です。詳細は展覧会公式サイトをご覧ください。
※高校生以下は無料(日時指定予約が必要です)。
※身体障害者手帳・愛の手帳・療育手帳・精神障害者保健福祉手帳・被爆者健康手帳をお持ちの方とその付添いの方(1名まで)は無料(日時指定予約は不要です)。
※未就学児は日時指定予約不要です。
※高校生、大学生・専門学校生、65歳以上の方、各種お手帳をお持ちの方は、いずれも証明できるものをご提示ください。
※オンライン・プレイガイドでの予約が難しい方を対象に当日の入場枠を設けておりますが、ご来場時に予定枚数が終了している場合があります。
【主催者】
公益財団法人東京都歴史文化財団 東京都美術館、毎日新聞社、NHK、NHKプロモーション
【お問い合わせ先】
TEL:050-5541-8600(ハローダイヤル)
TEL:050-5541-8600(ハローダイヤル)
【Webサイト】
https://greats2022.jp/ -
コレクション2:つなぐいのち
【開催日時】
2022年2月8日(火)– 2022年5月22日(日)
開館時間:10:00 – 17:00、金曜・土曜は20:00まで ※入場は閉館の30分前まで
休館日:月曜日(ただし、3月21日(月・祝)、5月2日(月)は開館し、3月22日(火)は休館)
【開催場所】
国立国際美術館
【内容】
2020年の春、わたしたちの生活は未知の感染症によって大きく様変わりしました。今なお世界は混沌の中にあり、多くの人々の生活には不安の霧がかかったままです。そんな中だからこそ、私たちは自らの身体をよりいっそう見つめ、いのちの不思議やそのよろこびに思いを致さない日はありません。
人間にとっての根源的なテーマ「生と死」は、芸術においても重要なテーマであり続けてきました。今回のコレクション展は「つなぐいのち」と題して、新収蔵作品を含む約110点の作品をご覧頂きます。人の誕生、成熟、老い、死、そこに流れる時間、記憶と忘却、生の可笑しみと哀しみなど、いのちにまつわるさまざまなテーマに関連する、選りすぐりの作品をご紹介します。
【料金】
一般:430円(220円) 大学生:130円(70円)
※( )内は20名以上の団体料金
※高校生以下、18歳未満、65歳以上無料(要証明)
※心身に障がいのある方とその付添者1名無料(要証明)
※本展は同時開催の「感覚の領域 今、「経験する」ということ」の観覧券でご観覧いただけます
夜間割引料金(対象時間:金曜・土曜の17:00~20:00)一般250円、大学生70円
無料観覧日:2月12日(土)、3月5日(土)、4月2日(土)、5月7日(土)、5月18日(水)
【主催者】
国立国際美術館
【お問い合わせ先】
国立国際美術館
0664474680
【外国語対応】
英語, 中国語, 韓国語
【バリアフリー対応】
車いす
【屋内/屋外】
屋内
【参加型/観覧型】
観覧型
【駐車場】
なしラベル
-
感覚の領域 今、「経験する」ということ
【開催日時】
2022年2月8日(火)~2022年5月22日(日)
10:00~17:00 金曜・土曜日は20:00まで ※入場は閉館の30分前まで
休館日:月曜日(ただし、3月21日(月・祝)、5月2日(月)は開館し、3月22日(火)は休館)
【開催場所】
国立国際美術館
【内容】
現代美術の分野で独自の視点と手法によって、実験的な創作活動を展開している7名の美術家を紹介する展覧会を開催します。
今日、人類は数々の地球規模の困難な問題に直面しています。人々を取り巻く環境は激変し、それが一人一人の心のありように大きな影響を及ぼしています。さらに、昨今のコロナ禍によって、世の中の混迷の度合いはより深まっていきました。われわれの生活習慣は大きく変化し、日常生活において多くの行動が制限される中で、新しい経験のあり方が問われるようになりました。
そのような状況の中で、現代美術は、人々に多様な経験の機会を提供する媒体として注目を集めています。本展の7名の作品においても、その経験の質はさまざまです。全身の感覚を伴う身体的なもの(飯川雄大、今村源)から、瞼の内側に生起する生理的な反応へと訴えかけるもの(伊庭靖子、中原浩大、名和晃平)。あるいは、記憶や想像力を動員する思考的なもの(大岩オスカール、藤原康博)まで、それぞれが経験の多様性を示唆しています。
その意味において、「美術=視覚芸術(ビジュアルアート)」という捉え方は、すでに過去のものになったと言えるのかもしれません。人間の感覚における「視覚」の優位性は依然として保たれているとはいえ、現代美術は、今や身体を含めた全感覚的な存在になったと考えられるからです。美術とは、視覚の可能性の限界を押し広げようとする人類の挑戦であった時代を経て、今や、私たちのあらゆる感覚器官を稼働させることによって遭遇する、新しい世界のイメージを開拓する行為であると考えることができるのです。それを「感覚の領域」の拡大と言い表してよいのではないでしょうか。
本展は、こうした今日の美術と人間の感覚を取り巻く状況を踏まえながら、美術家たちの進行形の状態にある先鋭的な試みに焦点を当てて紹介します。それらは、今まさに生起しつつある、リアルな世界の反映でもあります。展示空間は、さながら「感覚の実験室」に見立ててもいいでしょう。鑑賞者は、作品が完成された表現であると同時に、これから、まさに何物かになろうしている、可変的な存在であることを理解されることでしょう。本展を通して、多くの方々に美術家たちのユニークな作品と、そこに託されたメッセージを、さまざまな感覚の交錯する場の中で体験していただきたいと思います。
【料金】
一般1,200 円(1,000円) 大学生700 円(600円)
※( )内は20名以上の団体料金および夜間割引料金(対象時間:金曜・土曜の17:00-20:00)
※高校生以下・18歳未満無料(要証明)
※心身に障がいのある方とその付添者1名無料(要証明)
※本料金で、同時開催のコレクション展もご覧いただけます。
【主催者】
国立国際美術館
【お問い合わせ先】
国立国際美術館
0664474680
【外国語対応】
英語, 中国語, 韓国語
【バリアフリー対応】
車いす
【屋内/屋外】
屋内
【参加型/観覧型】
観覧型
【駐車場】
なしラベル
-
感覚の領域 今、「経験する」ということ
【開催日時】
2022年2月8日(火)~2022年5月22日(日)
10:00~17:00 金曜・土曜日は20:00まで ※入場は閉館の30分前まで
休館日:月曜日(ただし、3月21日(月・祝)、5月2日(月)は開館し、3月22日(火)は休館)
【開催場所】
国立国際美術館
【内容】
現代美術の分野で独自の視点と手法によって、実験的な創作活動を展開している7名の美術家を紹介する展覧会を開催します。
今日、人類は数々の地球規模の困難な問題に直面しています。人々を取り巻く環境は激変し、それが一人一人の心のありように大きな影響を及ぼしています。さらに、昨今のコロナ禍によって、世の中の混迷の度合いはより深まっていきました。われわれの生活習慣は大きく変化し、日常生活において多くの行動が制限される中で、新しい経験のあり方が問われるようになりました。
そのような状況の中で、現代美術は、人々に多様な経験の機会を提供する媒体として注目を集めています。本展の7名の作品においても、その経験の質はさまざまです。全身の感覚を伴う身体的なもの(飯川雄大、今村源)から、瞼の内側に生起する生理的な反応へと訴えかけるもの(伊庭靖子、中原浩大、名和晃平)。あるいは、記憶や想像力を動員する思考的なもの(大岩オスカール、藤原康博)まで、それぞれが経験の多様性を示唆しています。
その意味において、「美術=視覚芸術(ビジュアルアート)」という捉え方は、すでに過去のものになったと言えるのかもしれません。人間の感覚における「視覚」の優位性は依然として保たれているとはいえ、現代美術は、今や身体を含めた全感覚的な存在になったと考えられるからです。美術とは、視覚の可能性の限界を押し広げようとする人類の挑戦であった時代を経て、今や、私たちのあらゆる感覚器官を稼働させることによって遭遇する、新しい世界のイメージを開拓する行為であると考えることができるのです。それを「感覚の領域」の拡大と言い表してよいのではないでしょうか。
本展は、こうした今日の美術と人間の感覚を取り巻く状況を踏まえながら、美術家たちの進行形の状態にある先鋭的な試みに焦点を当てて紹介します。それらは、今まさに生起しつつある、リアルな世界の反映でもあります。展示空間は、さながら「感覚の実験室」に見立ててもいいでしょう。鑑賞者は、作品が完成された表現であると同時に、これから、まさに何物かになろうしている、可変的な存在であることを理解されることでしょう。本展を通して、多くの方々に美術家たちのユニークな作品と、そこに託されたメッセージを、さまざまな感覚の交錯する場の中で体験していただきたいと思います。
【料金】
一般1,200 円(1,000円) 大学生700 円(600円)
※( )内は20名以上の団体料金および夜間割引料金(対象時間:金曜・土曜の17:00-20:00)
※高校生以下・18歳未満無料(要証明)
※心身に障がいのある方とその付添者1名無料(要証明)
※本料金で、同時開催のコレクション展もご覧いただけます。
【主催者】
国立国際美術館
【お問い合わせ先】
国立国際美術館
0664474680
【外国語対応】
英語, 中国語, 韓国語
【バリアフリー対応】
車いす
【屋内/屋外】
屋内
【参加型/観覧型】
観覧型
【駐車場】
なし -
障がいのある方のための特別鑑賞会
【開催日時】
2022/2/21(月)~2022/2/21(月)
【開催場所】
平成知新館, 京都国立博物館
【内容】
障がい者の方々に、博物館を貸し切りでゆっくり楽しんでいただく特別鑑賞会です。お付き添いの方を含めて約100名をご招待致します。
【料金】
無
【主催者】
京都国立博物館、三菱商事株式会社 関西支社、京都へのいざない実行委員会
【お問い合わせ先】
京都国立博物館、三菱商事株式会社 関西支社、京都へのいざない実行委員会
080-8863-3544
-
【Webサイト】
https://www.kyohaku.go.jp/jp/event/etc/20220221_sp-view.html
【バリアフリー対応】
車いす -
京都伝統工芸大学校 第26回卒業・修了制作展/京の伝統工芸新人作品展
【開催日時】
2022/2/11(金)~2022/2/20(日)
【開催場所】
(烏丸三条), 京都伝統工芸館
【内容】
京都伝統工芸大学校は、日本が世界に誇る伝統工芸の技を学び、その精神を現代のモノづくりに活かし伝える、 日本で唯一の学校です 。
学生達は技や知識を身につけることはもちろん 、各々の個性や感性を活かすモノづくりに打ち込んでいます。
その集大成となる卒業・修了制作展を、今年度も京都・烏丸三条の京都伝統工芸館にて開催します。陶芸、木彫刻、仏像彫刻、木工芸、漆工芸、蒔絵、金属工芸、京手描友禅、竹工芸、和紙工芸の10専攻の作品140点と、卒業生の作品50点、総計190点を展示いたします。
【料金】
無
【主催者】
〈専〉京都伝統工芸大学校 一般財団法人 京都伝統工芸産業支援センター
【お問い合わせ先】
〈専〉京都伝統工芸大学校 一般財団法人 京都伝統工芸産業支援センター
075-229-1010
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【Webサイト】
京都伝統工芸館 http://www.dentoukougei.com/ 京都伝統工芸大学校 http://www.task.ac.jp/
京都美術工芸大学 https://www.kyobi.ac.jp/
【バリアフリー対応】
車いす