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京都工芸美術作家協会展in伊賀 文化財施設で綴る工芸美術プロムナード [伊賀市文化都市協会創立30周年記念事業]
【開催日時】
2021/5/13(木)~2021/5/23(日)
【開催場所】
①史跡旧崇広堂、②赤井家住宅、③入交家住宅
【内容】
この展覧会は今年75周年の京都工芸美術作家協会と創設30周年を迎える公益財団法人伊賀市文化都市協会との協力により、伊賀上野の城下町に位置する3か所の文化財施設を会場として、協会会員の作品を発表すると同時に 『伊賀にアートを』という芸術による地域活性化、伊賀の芸術文化の振興の一助となることを目的としています。展示作品の販売も行います。
①オープニング講演会 ーパネルディスカッションー
日時:5月15日(土)開場 14:00 開演 14:30
場所:ハイトピア伊賀5階 多目的研修室
料金:無料
②文化財3施設をアーティストと巡る「ギャラリートークツアー」
日時:5月16日(日)13:30~
ナビゲーター作家:村山明、面屋庄甫、今井眞正
日時:5月23日(日)13:30~
ナビゲーター作家:伯耆正一、村田好謙、日下部雅生
集合場所:両日とも史跡旧崇広堂 講堂
料金:無料
③作家の「茶碗」と「お皿」で愉しむ「茶」のおもてなし
期間中の10:00~18:00まで毎日開催。
場所:赤井家住宅 カフェスペース
料金:400円
協力作家:陶芸/今井政之、今井眞正、市川博一、片山雅美、
森田隆司、伯耆正一、吉村楽入、井上路久、
ピーターハーモン、木工/角田誠治、
ガラス/黒田敬子、德力竜生
④「工芸美術」と「いけばな」の饗宴
作家の作った創造性あふれる「陶」、「漆」、「硝子」の花器と
伊賀華道協会各流派の「いけばな」が饗宴。
場所:各展示会場
協力作家:陶芸/今井眞正、伯耆正一、市川博一、森田隆司、
片山雅美、髙坂嘉津幸、西川勝、谷口良孝、
西川光男、ピーターハーモン、小川文齋、昼馬和代、
武田直之 漆芸/村田好謙、宮木康、藤井收
ガラス/黒田敬子、德力竜生
挿花協力:伊賀華道協会
池坊・小原流・御室流・華道本能寺・甲州流・嵯峨御流・
草月流・未生流
⑤ワークショップ
会期中の土・日に赤井家住宅の展示室にて 染色、陶芸、漆芸など、
各種ワークショップを開催予定。詳細はチラシをご覧ください。
「削り」体験でつくる本格「赤楽茶碗」
5月15日(土)10:00~12:00 講師:吉村楽入
木工芸術家に学ぶ「MY 箸づくり」
5月16日(日)10:00~12:00 講師:角田誠治
金工体験!錫(すず)を使って可愛い「豆皿づくり」
5月16日(日)13:00~15:00 講師:向井弘子
型紙を使って「MY 風呂敷」を染める
5月22日(土)10:00~11:30 講師:伊砂正幸
ベネチアンガラスのペンダントorストラップを作ろう!
5月22日(土)①13:00~②13:30~③14:00~④14:30~
各回とも約30分
講師:德力竜生
ステンシル技法で描く「漆絵」のお盆づくり
5月23日(日)10:00~12:00 講師:栗本夏樹
※①②⑤については、4月17日(土)10:00より受付開始。
【料金】
無
【主催者】
公益財団法人伊賀市文化都市協会、京都工芸美術作家協会
【お問い合わせ先】
公益財団法人伊賀市文化都市協会、京都工芸美術作家協会
0595-22-0511
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【Webサイト】
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【バリアフリー対応】
車いす -
2021京都日本画家協会第8期展
【開催日時】
2021/6/30(水)~2021/7/4(日)
【開催場所】
5階展示室, 京都文化博物館
【内容】
京都日本画家協会は、昭和16年(1941)に、竹内栖鳳、菊池契月、西山翠嶂、川村曼舟、橋本関雪らにより設立された京都画壇の総合的な団体です。
現在も京都を中心に活躍する日本画家約560名が所属し、会派を越えた会員相互の交流や後進の育成、日本画の振興を主な目的とし、京都の美術の発展に大いに貢献してきました。
本展覧会は、すべての協会員の作品を3年で一巡するもので、今回はその三巡目であり、2019・(2020年は新型コロナウイルス感染症のため延期)・2021・2022年の3年間で、全会員の作品世界を紹介します。協会の総力を結集した現代京都の日本画の諸相をご覧ください。
毎回開催しているギャラリートークは新型コロナウイルス感染症の状況を考慮し、中止します。
【料金】
無
【主催者】
京都日本画家協会、京都府、京都新聞
【お問い合わせ先】
京都日本画家協会、京都府、京都新聞
075-414-4221
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【Webサイト】
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【バリアフリー対応】
車いす -
生誕130年 堂本印象展
【開催日時】
2021/6/4(金)~2021/9/26(日)
【開催場所】
京都府立堂本印象美術館
【内容】
約60年にわたる画業において様々に画風を変貌させた堂本印象(1891-1975)。花鳥画をはじめ、風景画、人物画、仏画など日本の伝統的なモチーフを描く一方、戦後には抽象絵画へと華麗な展開を遂げました。
印象生誕130年記念展第一弾として開催する本展では、《木華開耶媛》や《交響》など来館者による人気投票(2019年度実施)でTOP10に輝いた所蔵作品を中心に、時代を経ても輝きを放つ印象作品の数々を紹介。彼が生み出した豊かな創造力に触れることが、未来を切り拓く活力につながれば幸いです。
【料金】
有
【主催者】
京都府、京都府立堂本印象美術館、京都新聞
【お問い合わせ先】
京都府、京都府立堂本印象美術館、京都新聞
075-463-0007
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【Webサイト】
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【バリアフリー対応】
車いす -
京のファンタジスタ ~若冲と同時代の画家たち
【開催日時】
2021/7/17(土)~2021/7/17(土)
【開催場所】
福田美術館・嵯峨嵐山文華館(京都市右京区嵯峨天龍寺芒ノ馬場町3-16)
【内容】
近年人気が高まっている伊藤若冲(1716~1800)は、錦小路市場の青物問屋「枡屋」の長男として生まれました。23歳のときに四代目を嗣ぎますが、40歳で隠居し画業に専念します。昨年、当館で初公開された「蕪に双鶏図」は、家業に従事していた30代初め頃に制作されたもので、若冲最初期の作品として注目を集めました。
若冲が活躍した18世紀の京都は、中国絵画に学びながら日本の文人画を大成した池大雅(1723~1776)、絵画と俳諧のふたつの分野で頭角を現した与謝蕪村(1716~1783)、写生を基本としながら斬新な画風に至った円山応挙(1733~1795)、奇抜な画風の曽我蕭白(1730~1781)など個性豊かな絵師たちが群雄割拠していました。彼らは互いに交流し影響を受けながら、それぞれに独自の画風を確立します。
本展覧会では、福田美術館が所蔵する「蕪に双鶏図」や、最晩年の82歳のときに描いた「群鶏図押絵貼屏風」をはじめとする若冲作品をすべて展示(会期中展示替あり)。また、与謝蕪村の最晩年作の金屏風である「老松図屏風」などの優品はじめ、彼らに影響を与えた作品や、同時期に大坂で活躍した個性的な画家たちの作品を展示し、若冲が生きた時代の画家たちの魅力を紹介します。
【料金】
有
【主催者】
主催:福田美術館・嵯峨嵐山文華館・京都新聞
【お問い合わせ先】
主催:福田美術館・嵯峨嵐山文華館・京都新聞
075-863-0606
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【Webサイト】
https://fukuda-art-museum.jp/exhibition/202012271417
【外国語対応】
英語
【バリアフリー対応】
車いす -
企画展「なやみ深き漢字学習~戦後から現代へ~」
【開催日時】
2021/6/16(水)~2021/10/3(日)
【開催場所】
漢検漢字博物館・図書館, 漢字ミュージアム
【内容】
本展示は、昨年度開催した「なやみ深き漢字学習~明治から戦前へ~」編の続編として開催されます。戦後の漢字教育史、漢字ドリル、デジタル漢字学習に着目することで、なやみ深き漢字学習に迫ります。
【料金】
有
【主催者】
公益財団法人 日本漢字能力検定協会
【お問い合わせ先】
公益財団法人 日本漢字能力検定協会
075-757-8686
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【Webサイト】
https://www.kanjimuseum.kyoto/
【バリアフリー対応】
車いす -
第105回ふろしきトーク
【開催日時】
2021/7/3(土)~2021/7/3(土)
【開催場所】
本山獅子谷法然院(京都市左京区鹿ケ谷御所ノ段町30)
【内容】
京都の街のいまの魅力を探る催し。
講演:「京都らしさって?」
名所・歴史・ひと・まちなど、幅広く京都を探り多数の著書で語ってきた黒田さんのお話
紹介:京都の風景を新感覚で捉え、色あざやかなテキスタイルで発表している青衣(あおごろも)の仕事を紹介してもらいます。
ワークショップ:包もう、京都らしさ
京美人包み、便利なふろしきバッグなど、多彩なふろしきを活用を体験していただきます。
【料金】
有
【主催者】
一般社団法人 ふろしき研究会
【お問い合わせ先】
一般社団法人 ふろしき研究会
075-771-2420
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【Webサイト】
http://furoshiki.life.coocan.jp
【外国語対応】
英語
【バリアフリー対応】
車いす -
岡山ガールズインストレーション ayami・伊東七つ生・Sakizo・HIME+YOU・マツオヒロミ・村上トモミ
【開催日時】
2021/7/2(金)~2021/8/22(日)
【開催場所】
新見美術館
【内容】
岡山県内で活躍する女性イラストレーターと女性漫画家の作品を展示する企画を実施いたします。現在、私たちのくらしの中で掛け軸や油絵を飾ることはあまり日常的とは言えませんが、デジタルツールや様々な画材を使ってイラストや漫画を描くこと、また描いたものをスマートフォンやその他の媒体で共有することはとても容易で親しみやすい行為となっています。我々は時代にあわせて絵を描き、鑑賞して楽しんでいるにも関わらず、美術館においてはいつもアカデミックな作品が主役です。このたびの展覧会では、私たちの日常を彩るイラストレーション―雑誌でもウェブサイトでも商品でも、イラストがないと堅苦しさがぬぐえないにも関わらず、それが主役とみなされることはあまりありません―から、夢や想像の世界を豪華に描きだしたイラストレーション、漫画や小説の世界観を端的に伝えるイラストレーションなど、6人の女性作家による個性豊かな作品を展示いたします。
【料金】
有
【主催者】
新見美術館
【お問い合わせ先】
新見美術館
0867-72-7851
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【Webサイト】
https://www.city.niimi.okayama.jp/usr/art/
【バリアフリー対応】
車いす -
第18回佐伯紀久子之会別会能(含公演事前プレイベント)
【開催日時】
2021/12/18(土)~2022/2/23(水)
【開催場所】
湊川神社 神能殿
【内容】
ユネスコの世界無形文化遺産第1号に認定されている我が国の古典芸能、とりわけ能のルーツ秦河勝のゆかりがある兵庫県。今回の演目「檜垣」は「三老女物」と称され、流儀最高の秘曲。兵庫県での演能は初演。公開事前プレイベントでは、能の解説、演目の解説及び能の型、謡曲の体験を行い、能への理解をより深めていただく。英語での曲解説も用意し外国の方への対応も行う。
【料金】
有
【主催者】
佐伯紀久子之会
【お問い合わせ先】
佐伯紀久子之会
078-731-2727
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【Webサイト】
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【外国語対応】
英語 -
六彩舎<笑顔の力>国際交流書作展
【開催日時】
2021/6/1(火)~2022/3/31(木)
【開催場所】
及び 兵庫県パリ事務所 (住所;10 rue de Louvois, 75002 Paris France), 兵庫県民会館
【内容】
本事業は、日本の精神や伝統文化を引き継いだ新しい現代書を追求している和田彩を中心とした書作展を開催し、日本の現代書芸術「前衛書」の魅力を”ひょうご”より発信する。日本独自の精神世界を表現した「石庭」を題材にして作り出した前衛書作品を展示し、兵庫県が生んだ前衛美術と前衛書を世界に示す。また、兵庫の和紙である名塩和紙、杉原和紙を使った書のデモンストレーション、ワークショップを実施し、兵庫の文化を理解してもらう。兵庫県が生んだ伝統的な和紙と兵庫県発祥の前衛書を世界に示す絶好の機会であると考え、世界に発信していくことも目的とする。国際交流を通じて、海外の人たちに日本文化の深さを理解してもらうとともに、神戸の子供たちの作品を展示することで未来を担う子供たちの友好関係が一層発展していくことを期待する。
【料金】
無
【主催者】
六彩舎
【お問い合わせ先】
六彩舎
090-1228-4427
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【Webサイト】
https://aya-rikusai.com/
【外国語対応】
英語, 通訳スタッフ -
呼応する木々
【開催日時】
2021/4/29(木)~2022/3/31(木)
【開催場所】
徳島県文化の森総合公園
【内容】
「呼応する木々」は、光と音とデジタルテクノロジーからなるデジタルアートであり、鑑賞者がライトアップされた園内のケヤキ並木の近くを通ると、色特有の音色とともに光の色が変化し、その光の色が次々と他の木々に伝播していく作品となっています。
作品には英語による案内表示を行い、また展示会場の近くには障がい者用駐車場があり、外国人の方や身体に障がいがある方にも、最先端のデジタル技術によって生み出されるアート空間を気軽に楽しんでいただけます。
【料金】
無
【主催者】
徳島県立二十一世紀館
【お問い合わせ先】
徳島県立二十一世紀館
088-668-1111
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【Webサイト】
https://comet.bunmori.tokushima.jp/
【外国語対応】
英語
【バリアフリー対応】
車いす