イベント情報
-
フットボールアワー単独ライブ「フットボールアワー25」
【開催日時】
【大阪公演】2025年4月13日 (日) 19:00開場 19:30開演
【東京公演】2025年4月19日 (土) 19:00開場 19:30開演
【開催場所】
なんばグランド花月, ルミネtheよしもと
【出演者】
フットボールアワー
【内容】
フットボールアワーによる単独ライブ「フットボールアワー25」を4月13日 (日) になんばグランド花月にて、4月19日 (土) にルミネtheよしもとにて開催することが決定いたしました。単独ライブとしては、2010年に開催した「ドレキグラム'10」以来、約15年ぶりの待望の開催となります。 内容に関しては現在鋭意制作中ではございますが、漫才、コント、そして新ネタの披露も予定しています。結成25周年を迎えたフットボールアワーの洗練されたネタの数々を、ぜひ会場にてお楽しみください!会場チケットは2月8日 (土) 11:00よりFANYチケットにて先行受付を開始いたします。
フットボールアワー コメント↓
岩尾望
「久しぶりの単独ライブですが毎年やってましたよみたいな顔して気負わずやれたらと思います。」
後藤輝基
「みなさん、お久しぶりです!楽しみにしてます!」
【料金】
<チケット情報>※東阪公演共通※
料金:前売り5,500円 / 当日6,000円
▼FANYチケット先行受付
日時:2月8日 (土) 11:00~2月10日 (月) 11:00
※当落発表:2月11日 (火) 18:00
▼FANYチケット一般発売
日時:2月12日 (水) 10:00~
【主催者】
吉本興業株式会社
【お問い合わせ先】
FANYチケット問い合わせダイヤル(10:00~19:00 / 年中無休)
0570-550-100
【チケット販売サイト】
https://ticket.fany.lol/(FANYチケット)
【備考】
※未就学児入場不可
※飲食不可(但し、ソフトドリンクのお飲み物は可、アルコールは不可。)
※本公演は記録用カメラが入り、後日配信を行う可能性もございます。
詳しくは公式サイトにてご確認ください。
【外国語対応】
-
【バリアフリー対応】
車いす, 車いす席をご利用の方は、チケットご購入前にFANYチケットお問い合わせダイヤルまでお問い合わせください。
【屋内/屋外】
屋内
【参加型/観覧型】
観覧型
【駐車場】
なしラベル
-
見取り図寄席
【開催日時】
▼見取り図寄席 in 山梨【日時】2025年4月6日 (日) 開場17:00 / 開演18:00
▼見取り図寄席 in 青森【日程】7月13日 (日)
▼見取り図寄席 in 高知【日程】10月12日 (日)
※青森公演・高知公演の詳細は後日発表いたします
【開催場所】
YCC県民文化ホール(山梨県立県民文化ホール), 八戸市公会堂(八戸市公民館), 高知市文化プラザ
【出演者】
見取り図、ジェラードン、ジャングルポケット、今井らいばち、マユリカ、からし蓮根、ラニーノーズ
【内容】
見取り図が厳選したメンバーたちと一緒にネタとコーナーでお送りする「見取り図寄席」を4月6日 (日) の山梨公演を皮切りに、7月13日 (日) に青森、10月12日 (日) に高知と3か所にて開催することが決定いたしました。山梨公演では、見取り図のほかに、ジェラードン・ジャングルポケット・今井らいばち・マユリカ・からしレンコン・ラニーノーズと豪華なメンバーがゲストとして出演いたします。青森公演と高知公演の詳細については、後日発表いたします。チケットは2月6日 (木) 11:00より、見取り図ファンクラブ「見取り図ポッセ」にて先行申し込みが開始いたします。
【料金】
【料金】前売り5000円 / 当日5500円
★チケット販売スケジュール
FC先行 (見取り図ポッセ) :2月6日 (木) 11:00~2月13日 (木) 11:00
FANYチケット先行:2月16日 (日) 11:00~2月19日 (水) 11:00
ミルケ倶楽部会員先行:2月20日 (木) ~2月22日 (土)
一般発売:3月1日 (土) 10:00
【主催者】
吉本興業株式会社
【お問い合わせ先】
FANYチケット問い合わせダイヤル(10:00~19:00 / 年中無休)
0570-550-100
【Webサイト】
https://www.mitorizu-posse.com/(見取り図ファンクラブ『見取り図ポッセ』)
【チケット販売サイト】
https://ticket.fany.lol/event/detail/935(FANYチケット)
【備考】
※未就学児は入場不可。
※ビデオ・カメラ、または携帯電話等での録音・録画・撮影・配信禁止。
※出演者は変更になる場合がありますので予めご了承ください。尚、変更にともなう払戻は行いません。
【外国語対応】
-
【バリアフリー対応】
車いす, 車いす席をご利用の方は、チケットご購入前にFANYチケットお問い合わせダイヤルまでお問い合わせください。
【屋内/屋外】
屋内
【参加型/観覧型】
観覧型
【駐車場】
なしラベル
-
子どもへの思い、女の愛―シューマンのよろこび―
【開催日時】
2025年6月14日(土)14:30開演 14:00開場 15:50終演
【開催場所】
原田の森ギャラリー別館401室(神戸市灘区原田通3丁目8-30)
【出演者】
丹野桃子(ピアノ)
大野裕子(ソプラノ)
【内容】
ピアノ、声楽、二人の「母」の演奏家によるシューマンの世界。演奏予定:「アラベスク」「子供の情景」「女の愛と生涯」
【料金】
前売 一般2500円/25歳以下・障がいのある方2000円
当日 各 +500円 中学生以下 前売当日とも1500円
【主催者】
ミジカムジカ
【お問い合わせ先】
ミジカムジカ
robert@cocoro.uk
【備考】
未就学のお子様は、静かにお聴きいただくようご配慮ください -
ピーストークライブ~本とアメリカ~vol.2
【開催日時】
2025年4月6日 (日) 18:30開場 / 19:00開演
【開催場所】
ルミネtheよしもと
【出演者】
ピース (綾部祐二、又吉直樹)
【内容】
2025年4月6日 (日) にルミネtheよしもとにて、ピースによるトークライブ「ピーストークライブ~本とアメリカ~vol.2」を開催することが決定いたしました。本ライブは、2023年10月にコンビとして6年ぶりに開催し、大盛況となった「ピーストークライブ~本とアメリカ〜」に続く、第二弾の開催となります。また、コンビとしてルミネtheよしもとの舞台に立つのは、実に約8年ぶりとなります。
アメリカでの経験を重ねた綾部と、文学界でも評価される又吉。それぞれ異なる分野で活躍しながらも、2人が共通して愛する「本」と「アメリカ」というテーマのもと、ここでしか聞けないトークを展開します。会場での臨場感を味わいたい方はもちろん、遠方で来場が難しい方にも楽しんでいただけるよう、ライブ配信も予定しています。チケットは、2025年2月1日 (土) 11:00より先行発売、2月15日 (土) 10:00より一般発売を開始いたします。
ピースコメント↓
綾部祐二
「Hi everyone, 4月6日に又吉teacherとトークライブやります。ぜひjoinしてくださーい!See you soon!」
又吉直樹
「春になると、若葉の芽吹き、満開の桜、花粉症のピーク、新生活、綾部祐二、渡り鳥の帰還、そして温かい陽気がやってくるのが、不安だったり、楽しみだったりします。」
【料金】
【料金】前売 4,000円 / 当日 4,500円 / 立見席 3,500円 / 配信 2,000円
<チケット販売スケジュール>
■FANY先行発売:
2025年2月1日 (土) 11:00~2月7日 (金) 11:00
■一般発売・配信チケット:
2025年2月15日 (土) 10:00~
【主催者】
吉本興業株式会社
【お問い合わせ先】
FANYチケット問い合わせダイヤル(10:00~19:00 / 年中無休)
0570-550-100
【チケット販売サイト】
https://ticket.fany.lol/(FANYチケット)
【外国語対応】
-
【バリアフリー対応】
車いす, ■車いすでご来場のお客様へ
【FANY IDプレミアムメンバー / FANY IDメンバー抽選先行】
抽選受付期間内に、公式HP受付フォームよりお申込みください。
【一般発売】
チケットご購入前にFANYチケットお問い合わせダイヤルまでお問い合わせください。
【屋内/屋外】
屋内
【参加型/観覧型】
観覧型
【駐車場】
なしラベル
-
第56回 定期演奏会
【開催日時】
2025年5月25日 開場:15:00、開演:15:30
【開催場所】
豊中市立文化芸術センター
【出演者】
関西学院大学文化総部混声合唱団エゴラド、大阪大学混声合唱団、同志社大学混声合唱団C.C.D.、関西大学混声合唱団ひびき、神戸大学混声合唱団アポロン、立命館大学混声合唱団メティックス
【内容】
・合同ステージ
無伴奏混声合唱のための「うたおり」
作詞:みなづきみのり
作曲:松下耕
指揮:高嶋昌二
•各団体の個別ステージ
各団体によるオリジナルプログラム(曲目詳細は未定)
【料金】
入場料
1,000円(全席自由)
【主催者】
関西学生混声合唱連盟
【お問い合わせ先】
関西学生混声合唱連盟
kankonren@yahoo.co.jp
【Webサイト】
http://kankonren.jimdosite.com/ -
ミキだけ寄席 in 新宿末廣亭
【開催日時】
2025年3月14日 (金) 開場21:00 開演21:30
【開催場所】
新宿末廣亭
【出演者】
ミキ
【内容】
2025年3月14日 (金) に東京・新宿末廣亭にて、ミキによる新ネタライブ「ミキだけ寄席 in 新宿末廣亭」を開催することが決定いたしました。毎年恒例となっている本ライブは、その名の通り、出演者はミキだけ。彼らが満を持してお届けする新ネタの数々を存分にお楽しみいただける60分間となっています。新たな笑いに出会えるこの機会をお見逃しなく!ぜひ会場で、ミキならではの世界観を体感してください。
今年も会場は新宿末廣亭です。落ち着いてゆったりと漫才を楽しめる椅子席と、歴史ある寄席小屋ならではの雰囲気を存分に体感できる桟敷席の2種類の座席をご用意しております。チケット先行受付は2025年1月26日 (日) 11:00より開始いたします。オンライン配信はございません。2025年ミキ漫才の幕開けを是非劇場にてご体感ください!
本人コメント↓
【昴生】新宿末廣亭に来るだけでも価値あり!雰囲気抜群!アットホームな環境です!
【亜生】今年もやらせてもらいます!!僕らだけの寄席!ミキしか出てこないので、覚悟しといてください!!!
【料金】
【チケット料金】※オンライン配信はございません
前売 3,000円 / 当日 3,500円
【チケット販売スケジュール】
先行受付:1月26日 (日) 11:00 ~ 1月29日 (水) 11:00
一般発売:2月3日 (月) 10:00
※先行・一般ともにFANYチケットのみ
【主催者】
吉本興業株式会社
【お問い合わせ先】
FANYチケット問い合わせダイヤル(10:00~19:00 / 年中無休)
0570-550-100
【チケット販売サイト】
https://yoshimoto.funity.jp/r/mikidakeyose-250314/(FANYチケット)
【外国語対応】
-
【バリアフリー対応】
車いす, 車いす席をご利用の方は、チケットご購入前にFANYチケットお問い合わせダイヤルまでお問い合わせください。
【屋内/屋外】
屋内
【参加型/観覧型】
観覧型
【駐車場】
なしラベル
-
べらぼうな浮世絵師18人展
【開催日時】
2025年2月18日(火)~7月13日(日) 10:00-17:00
【開催場所】
大阪浮世絵美術館
【内容】
全身を描かず顔を中心とする「大首絵」というスタイルを確立した美人画の第一人者・喜多川歌麿や、日本だけではなく世界にも影響を与えた天才絵師・葛飾北斎をはじめ、大阪浮世絵美術館が誇る名品の中から選りすぐった浮世絵師18人の54作品をどどんと大公開します!
【料金】
大人1000円 学生(要学生証提示)600円 小学生300円
【お問い合わせ先】
大阪浮世絵美術館
06-4256-1311
【Webサイト】
https://osaka-ukiyoe-museum.com/index.html
【備考】
エレベーター施設のないビルです。3Fまで階段利用となりますので、予めご了承ください。
【外国語対応】
英語 -
京都三曲協会第35回定期演奏会
【開催日時】
2025年4月29日午前11時開演〜午後5時終演 (予定)
【開催場所】
京都府立文化芸術会館(府立医大病院前)
【内容】
京都三曲協会会員の日頃の研鑽の成果を発表する場として年に一度開催するもので、古典から現代曲までを網羅した選曲で、今回も各流派の特色ある22舞台を披露します。
【料金】
入場料2,000円
【主催者】
京都三曲協会
【お問い合わせ先】
京都三曲協会事務局
075-841-3099
kyotosankyoku@gmail.com
【Webサイト】
https://kyotosankyoku.sakura.ne.jp/wp/ -
WHO IS FUKUSUKE-SAN? ~ラッキーゴッドキャラクターのなぞ~
【開催日時】
■会期
2024年10月12日(土)〜2025年6月30日(月)
■開館時間
10:00~18:00(最終入館は17:30まで)
■休館日
毎週火曜日
※会期中一部作品の展示替えを行います。
前期:2024年10月12日(土)~2025日1月19日(日)
後期:2025年1月25日(土)~6月30日(月)
【開催場所】
4階 荒俣ワンダー秘宝館, 角川武蔵野ミュージアム
【内容】
角川武蔵野ミュージアム 4階 荒俣ワンダー秘宝館にて、2024年10月12日(土)〜2025年6月30日(月)に「WHO IS FUKUSUKE-SAN? ~ラッキー・ゴッドキャラクターのなぞ~」を開催します。
■みなさん、「福助さん」という名前を聞いたことはありますか?
ふっくらほっぺにちょんまげ姿で、正座をしている人形を見かけたことがあるかもしれません。その名も福助さんは、江戸時代中期ごろに誕生し、幸運をもたらす福の神(ラッキー・ゴッド)として親しまれてきました。
「福の神」なのですが、実は実在する人のモデルがいたのが福助さんの特徴。その「福助伝説」をもとにたくさんの福助人形が作られました。私たちがよく知る顔かたちに定着し、愛くるしいキャラクターになったのは明治時代後半になってからでした。
本展では、角川文化振興財団所蔵の福助人形約100点を中心に、引札やグッズ化された福助さんの展示を通して、顔立ちや姿の変化、イメージチェンジした背景など、福助さんに秘められたなぞを紐解きます。
【料金】
一般(大学生以上)1,400円/中高生1,200円/小学生1,000円/未就学児無料
※本展覧会の他、当館のスタンダードエリア(常設展エリア)をご覧いただけます。
【主催者】
■主催
角川武蔵野ミュージアム(公益財団法人 角川文化振興財団)
■協力
福助株式会社
【お問い合わせ先】
ところざわサクラタウンお電話窓口【受付時間 10:00~17:00】
0570-017-396
【Webサイト】
https://kadcul.com/event/207
【チケット販売サイト】
https://tix.kadcul.com/
【備考】
■第一章 福助さんは実在した
福助人形が日本各地で作られ流行したのはなぜでしょう。その手がかりは福助伝説に潜んでいます。なんと、福助さんには実在するモデルが三人もいたんです。ここでは「福助」というキャラクターが誕生するきっかけをご紹介します。
■第二章 福助さん、キャラクターになる
ラッキー・ゴッド福助さんにあやかりたいという思いから、人形が作られるようになっただけでなく、縁起物を集めた有卦絵(うけえ)にも描かれ、福の神の地位を確立しました。当時のチラシ(引札)でも大黒天や恵比寿と並んで人気キャラクターとなったのです。
■第三章 商標になった福助さん
福助さんを国民的キャラクターへとおしあげた立役者は、福助足袋(現・福助株式会社)でした。看板や商品につける目印に福助さんを採用し、オシャレな包装紙を作ったり、新聞広告を使って福助さんを全国に広めました。
■第四章 福助さんってオシャレさん
福助人形の多くは作り手がわからないものばかりです。しかし、じっくり観察してみると、「福」の字が船になっていたり、キラキラの着物を着ていたりしていることに気づきます。福助さんに隠された趣を探してみてください。
※展示替えなどにより、日程によっては一部エリアに入場できない場合がございます。
※「1DAY パスポート」チケットなどでも本展覧会をご覧いただけます。詳細は角川武蔵野ミュージアム公式サイトでご確認ください。
※休館日、営業時間は変更となる場合があります。最新情報は角川武蔵野ミュージアム営業カレンダーをご確認ください。
※展示内容が変更、または中止になる場合がございます。予めご了承ください。
【外国語対応】
-
【バリアフリー対応】
車いす
【屋内/屋外】
屋内
【参加型/観覧型】
観覧型
【駐車場】
405台ラベル
-
山本高之「どんなじごくへいくのかな」展
【開催日時】
【会期】2025年2月8日(土)〜5月6日(火)
【開館時間】10:00~18:00 ※最終入館は閉館の30分前
【休館日】毎週火曜日
※火曜日が祝日の場合は開館
※2月11日(火)、4月29日(火)、5月6日(火)は開館
【開催場所】
4階 エディットアンドアートギャラリー, 角川武蔵野ミュージアム
【内容】
角川武蔵野ミュージアム 4階 エディットアンドアートギャラリーにて、2025年2月8日(土)〜5月6日(火)に山本高之「どんなじごくへいくのかな」展を開催します。現代美術家・山本高之が、子どもたちの想像力とともにユニークな地獄をつくります。
【料金】
一般(大学生以上)1,400円/中高生1,200円/小学生1,000円/未就学児無料
※本展覧会の他、当館のスタンダードエリア(常設展エリア)をご覧いただけます。
※展示替えなどにより、日程によっては一部エリアに入場できない場合がございます。
※「1DAY パスポート」チケットなどでも本展覧会をご覧いただけます。詳細は角川武蔵野ミュージアム公式サイトでご確認ください。
【主催者】
角川武蔵野ミュージアム
【お問い合わせ先】
ところざわサクラタウンお電話窓口【受付時間 10:00~17:00】
0570-017-396
【Webサイト】
https://tokorozawa-sakuratown.com/event/yt-ex25.html
【チケット販売サイト】
https://tix.kadcul.com/
【備考】
■子どもたちが考え、生みだした「じごく」を通じて表現することの意味を考える
「因果応報」という言葉は、すべての出来事は何らかの原因によって生じた結果であると考える仏教の教え(因果律)から来ています。それゆえ死者が地獄へと堕ちるのも、現世での悪い行いの結果ということになります。
山本高之の《どんなじごくへいくのかな》は、江戸時代に流行した「地獄絵《熊野観心十界曼荼羅》」の鑑賞を通して、子どもたちにそうした考え方を伝え、自分の周りにいる地獄へ行くべき人、そしてその人が行くべき地獄について考えさせることから生まれた作品です。12人の子どもたちが取り組んだ12の地獄の造形と、その地獄について子どもたち自身が語る映像で構成されています。
「えーっ、そんなことで地獄へ行っちゃうの?」と思わず笑ってしまいそうなユーモア溢れる作品としての側面も持っていますが、大人から見ればたわいのない出来事が、子どもたちにとってはとても大きなことであることを体感し、子どもの世界への理解を促す作品でもあります。
また、自分の中にあるどうしようもないネガティブな感情が、表現を通して昇華し、別のものへと変化していく「表現行為の意味」について考えさせてもくれます。子どもたちは、山本高之との対話を通して、自分が抱いた不快感の原因を掘り下げ、堕ちるべき地獄の有り様を考えることを通して、自分自身の感情を別の次元へと飛躍させていると言うことができます。自らの感情を出発点としながら、そこから創造のプロセスを経ることによって、感情が別のものへと生まれ変わる可能性を見せてくれる本作品は、現代社会における創造的表現の意味や価値について考えさせてくれるものです。
■山本高之 プロフィール
小学校の教員免許を持ち、その経験をもとに、子どもたちとワークショップ型の活動を行いながら「なにかを知る」という体験を探求する作家。コチ=ムジリス・ビエンナーレ(インド、2016年)参加。国際芸術祭あいち(2022年)ではラーニング・キュレーターを務めた。
【外国語対応】
-
【バリアフリー対応】
車いす
【屋内/屋外】
屋内
【参加型/観覧型】
観覧型
【駐車場】
405台ラベル