イベント情報
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ジャンル別展示 金工
【開催日時】
2018年1月2日(火) ~ 2018年4月8日(日)
9:30~17:00(入館は閉館の30分前まで)
休館日:月曜日
【開催場所】
東京国立博物館
【内容】
古代・中世・近世と時代の流れに沿いながら、仏具・釜・鏡・七宝・錺金具・置物などの分類ごとに展示をおこなう。金や銀、銅、鉄といった金属素材の美しさと、緻密で大胆かつ自由な表現を堪能し、それぞれの作品が持つ魅力に触れていただきたい。 新年を祝う梅をテーマとし、「銅梅竹透釣燈籠 」や「梅竹図真形釜 」など様々な技法で梅を描いた平安時代から江戸時代までの優品を紹介し、金属工芸の歴史を概観する。
【料金】
一般620円、大学生410円 -
ジャンル別展示 漆工
【開催日時】
2018年1月2日(火) ~ 2018年4月8日(日)
9:30~17:00(入館は閉館の30分前まで)
休館日:月曜日
【開催場所】
東京国立博物館
【内容】
平安時代から江戸時代に至る各時代の蒔絵作品を展示します。日本で独自の発展をとげた漆芸技法である蒔絵をとりあげ、その歴史をたどるとともに、蒔絵の魅力と漆芸の美に親しんでいただきます。蒔絵手箱の名品で扇散文様の古例としても貴重な重要文化財「扇散蒔絵手箱」(大倉集古館)、材料の大胆な使い方がいかにも本阿弥光悦らしい重要文化財「芦舟蒔絵硯箱」など、時代や作者の特色がよく現れた作品をご覧ください。
【料金】
一般620円、大学生410円 -
ジャンル別展示 彫刻
【開催日時】
2017年10月24日(火) ~ 2018年2月4日(日)
9:30~17:00(入館は閉館の30分前まで)
休館日:月曜日
【開催場所】
東京国立博物館
【内容】
江戸時代以前の日本の彫刻は、寺院や神社に安置された仏像、神像、肖像で占められています。その素材は木が圧倒的に多いことが日本の大きな特色です。飛鳥時代、奈良時代は都のあった奈良とその周辺地域以外の作例は限られますが、平安時代以降は仏教の普及とともに全国的に造像が展開します。鎌倉時代になると、仏師運慶らによる写実的な作風の像がつくられるようになり、南北朝以降にも継承されました。この部屋では平安から鎌倉時代の木彫像を中心に展示し、日本彫刻の魅力をご覧いただきます。
【料金】
一般620円、大学生410円 -
浮世絵と衣装―江戸(衣装)
【開催日時】
2017年12月5日(火) ~ 2018年2月18日(日)
9:30~17:00(入館は閉館の30分前まで)
休館日:月曜日
【開催場所】
東京国立博物館
【内容】
江戸時代の小袖・振袖・打掛のほか、帯や櫛・笄・簪など、町方の女性たちのトータルファッションを展示します。同じ部屋に展示される浮世絵の美人画と見比べながら、江戸時代のファッションの流行にイメージを膨らませてください。正月の展示にかかることから、橘・宝尽・松竹梅・鶴・貝桶といった吉祥模様を表わした小袖・打掛などを展示します。また、中国故事や日本の説話に基づいた意匠を表わした印籠・根付を中心に展示します。
【料金】
一般620円、大学生410円 -
書画の展開―安土桃山~江戸
【開催日時】
2017年12月19日(火) ~ 2018年2月4日(日)
9:30~17:00(入館は閉館の30分前まで)
休館日:月曜日
【開催場所】
東京国立博物館
【内容】
安土桃山時代から江戸時代の絵画は、永徳や探幽をはじめとする狩野派を中心に、宗達・光琳・抱一らの琳派、大雅・蕪村らの南画派、応挙・呉春を祖とする円山派・四条派、 若冲・芦雪・蕭白らの個性派の画家たちを輩出し、百花繚乱の相を呈しました。書は、江戸時代初期の三筆(信尹・光悦・昭乗)が新しい書風を打ち立て、黄檗の三筆らがもたらした中国書法が、江戸時代中期以降、唐様の書として流行しました。ここでは安土桃山時代から江戸時代に多様な展開を遂げた絵画と書跡を展示します。
今回、絵画は新年を祝い富士山や鶴などの作品を中心に、書跡は季節にちなんだ作品やめでたさを示す作品を展示します。
【料金】
一般620円、大学生410円