イベント情報

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    暮らしの調度―安土桃山・江戸

    【開催日時】
    2017年10月24日(火) ~ 2018年1月28日(日)
    9:30~17:00(入館は閉館の30分前まで)
    休館日:月曜日

    【開催場所】
    東京国立博物館

    【内容】
    安土桃山から江戸時代にかけて、人々の身の回りを飾ってきたさまざまな調度類を展示します。季節に合わせ、おめでたい図柄や梅などの冬や新春に因んだ意匠の品々を通して、往時の人々の暮らしぶりに思いを馳せていただきます。

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    屏風と襖絵―安土桃山~江戸

    【開催日時】
    2017年12月19日(火) ~ 2018年2月4日(日)
    9:30~17:00(入館は閉館の30分前まで)
    休館日:月曜日

    【開催場所】
    東京国立博物館

    【内容】
    室内を仕切ることにより場を作り出し、空間を演出する機能をもつ屏風や襖には、権力を象徴し、場を荘厳するなどの目的のために、絵が描かれたり、書が揮毫されたりしました。ここでは安土桃山時代から江戸時代の屏風を展示し、これら大画面の作品によって生み出される空間の効果を感じ取っていただきます。今回は、江戸の洋風画家亜欧堂田善の代表作を公開するとともに、金が輝く屏風絵で新年を寿ぎます。

    【料金】
    一般620円、大学生410円

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    武士の装い―平安~江戸

    【開催日時】
    2017年11月21日(火) ~ 2018年2月12日(月)
    9:30~17:00(入館は閉館の30分前まで)
    休館日:月曜日

    【開催場所】
    東京国立博物館

    【内容】
    平安時代から江戸時代までの武士が用いた、刀剣・刀装・甲冑・馬具・装束や武士の肖像画・書状などを紹介します。
    刀剣は、11月28日(火)から、古備前吉包の太刀と梨地葵紋蒔絵糸巻太刀など、刀身に刀装が付属するものは同時に展示し、さらに豊臣秀吉が用いた「朱漆金蛭巻大小」など、様々な形式や時代の刀装を展示します。甲冑は、尾張徳川家初代・徳川義直所用の「白糸威二枚胴具足」など、大鎧、胴丸、当世具足の各種の作品や兜を展示します。

    【料金】
    一般620円、大学生410円

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    茶の美術

    【開催日時】
    2018年1月2日(火) ~ 2018年3月18日(日)
    9:30~17:00(入館は閉館の30分前まで)
    休館日:月曜日

    【開催場所】
    東京国立博物館

    【内容】
    日本の伝統文化代表する茶の湯のなかで生まれた美術を紹介します。床に飾る掛け軸、花生、茶碗、釜、水指といった喫茶にかかわる道具、さらに茶の湯の食事に用いられる懐石具など、正月から春の茶事を想定しながら取り合わせて展示します。

    【料金】
    一般620円、大学生410円

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    禅と水墨画―鎌倉~室町

    【開催日時】
    2018年1月2日(火) ~ 2018年2月4日(日)
    9:30~17:00(入館は閉館の30分前まで)
    休館日:月曜日

    【開催場所】
    東京国立博物館

    【内容】
    鎌倉時代からはじまる禅宗の本格的な導入にともない、絵画では中国の宋・元の絵画の影響を受けて水墨画が成立します。また書の分野でも、中国禅僧の書の影響 を受けて、日本禅僧による個性ゆたかで気魄に満ちた作風を示す墨跡が生まれました。ここでは鎌倉時代から室町時代の水墨画、墨跡等を展示します。今回は、鍾馗、松、梅に関連する作品を交えて構成しています。

    【料金】
    一般620円、大学生410円

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    宮廷の美術―平安~室町

    【開催日時】
    2018年1月2日(火) ~ 2018年2月4日(日)
    9:30~17:00(入館は閉館の30分前まで)
    休館日:月曜日

    【開催場所】
    東京国立博物館

    【内容】
    平安から室町時代の美術にはそもそも宮廷貴族が強く関与し、その好尚を反映したものが多く、日本美術史に果たした貴族の役割はきわめて大きいものがありました。宮廷貴族の手によってつちかわれたやまと絵や書の作品、そして宮廷貴族の調度品として用いられた工芸品は後代まで強い影響力をもち、日本美術の重要な位置を占めています。ここでは、平安から室町までの宮廷に源を発する美術の世界をご覧いただきます。今回は、「鳥獣戯画」の断簡、国宝「元永本」を新春特別公開するとともに、天皇の書たる宸翰などをご紹介します。

    【料金】
    一般620円、大学生410円

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    仏教の美術―平安~室町

    【開催日時】
    2018年1月2日(火) ~ 2018年2月4日(日)
    9:30~17:00(入館は閉館の30分前まで)
    休館日:月曜日

    【開催場所】
    東京国立博物館

    【内容】
    仏教美術は日本美術を代表するジャンルの一つです。とくに平安後期の仏教美術の遺品には、日本的な仏教美術の美しさを極めた名品が数多く含まれます。絵画は鎌倉時代に入ると、仏教美術は鎌倉新仏教の興隆や禅宗の導入、あるいは新たな中国美術の影響などにともない題材、技法、様式の面で変化しますが、前代同様に優れた作品が盛んに制作されました。絵画は法隆寺宝物館での聖徳太子絵伝の展示に合わせた聖徳太子関連の作品などを、書跡は十六善神図像に関連して、平安~鎌倉時代の大般若経などを展示します。

    【料金】
    一般620円、大学生410円

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    仏教の興隆―飛鳥・奈良

    【開催日時】
    2018年1月2日(火) ~ 2018年2月4日(日)
    9:30~17:00(入館は閉館の30分前まで)
    休館日:月曜日

    【開催場所】
    東京国立博物館

    【内容】
    6世紀半ば、欽明天皇の時代に百済から釈迦金銅仏、経論、幡がもたらされ、しばらくして百済から仏教寺院や 仏教美術に関わるさまざまな技術者が来日します。日本の文化は仏教の受容とともに飛躍的に進歩して、奈良時代には東大寺の大仏鋳造が国家的事業として営まれるまでに至ります。奈良時代の代表的な大般若経である薬師寺経、長屋王願経などをとりあげます。

    【料金】
    一般620円、大学生410円

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    唐三彩

    【開催日時】
    2017年9月5日(火) ~ 2018年2月4日(日)

    【開催場所】
    東京国立博物館

    【内容】
    造形、装飾ともに卓越した技術を駆使して、長い時間をかけて発展をとげてきた中国陶磁。今回は、なかでも人物や動物を力強く生き生きと表わし、緑、黄、藍など低火度の鉛釉であざやかに色づけした「唐三彩」に注目します。
    東京国立博物館の唐三彩コレクションは、代表的な横河民輔寄贈品、広田松繁(不孤斎、ふっこさい)寄贈品に加え、20世紀初頭に直接中国を訪れた日本人が購入した貴重な収集品からなり、歴史的にも意義深いものです。これらを最新の研究に基づいて、唐三彩の発生から時代を追って体系的にご紹介しながら、今日もなお私たちを惹きつけてやまない唐三彩の魅力をたっぷりとお楽しみいただきたいと思います。

    【料金】
    一般620円、大学生410円

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    日本美術のあけぼの―縄文・弥生・古墳

    【開催日時】
    2018年1月2日(火) ~ 2018年7月16日(月)

    【開催場所】
    東京国立博物館

    【内容】
    日本美術をたどる導入として、主に仏教文化定着以前の縄文・弥生・古墳時代を代表する作品を展示します。
    縄文時代では土器や土偶、弥生時代では土器や銅鐸、古墳時代では埴輪や銅鏡などを展示し、それぞれの文化や時代の特徴を紹介します。

    【料金】
    一般620円、大学生410円