イベント情報 (展覧会)
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国立トレチャコフ美術館所蔵 ロマンティック・ロシア
【開催日時】
2019/4/27(土)~2019/6/16(日)
【開催場所】
岡山県立美術館
【内容】
モスクワにある国立トレチャコフ美術館は、創設者パーヴェル・トレチャコフ(1832-1898)によってその基礎が築かれた約20万点のコレクションを誇るロシア美術の殿堂です。なかでも19世紀後半から20世紀初頭にかけてロシア各地で移動展覧会を行った「移動派」のクラムスコイやシーシキン、レーピンといったロシア近代絵画の巨匠たちの作品を豊富に所蔵していることで世界的に有名です。本展では、ロシアの雄大な自然や独特な建築のある景観を描いた風景画をはじめ、日常の何気ない情景を捉えた風俗画やモデルの内面までも映し出したかのような肖像画など、同館の誇るロシア近代絵画コレクションの中から厳選した72点をご紹介します。
【料金】
有
【主催者】
岡山県立美術館
【お問い合わせ先】
岡山県立美術館
086-225-4800
【Webサイト】
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特別展示 日本・フィンランド外交関係樹立100周年記念「フィンランド陶芸 芸術家たちのユートピア」、「マリメッコ・スピリッツ フィンランド・ミーツ・ジャパン」
【開催日時】
2019/4/20(土)~2019/6/30(日)
【開催場所】
山口県立萩美術館・浦上記念館
【内容】
日本とフィンランドの外交関係樹立100周年を記念した「フィンランド陶芸 芸術家たちのユートピア」展と併せ「マリメッコ・スピリッツ フィンランド・ミーツ・ジャパン」展を開催いたします。フィンランドを代表するアラビア製陶所をはじめ、ゴールデンエイジと呼ばれる時代の著名な作家陣の陶芸作品が来日。キルタやパラティッシュなどのプロダクト作品に加え、これまで日本ではあまり紹介されてこなかった、アート(美術)部門の陶芸作品も展示します。マリメッコはフィンランドを代表するテキスタイルメーカーとして知られ、1951年にアルミ・ラティアによって創業されて以来、独自のテキスタイルデザインを生み出してきました。本展では、現代のマリメッコを担う3名のデザイナーの代表作とともに、彼らの「JAPAN 」をテーマにした新作を紹介します。またマリメッコデザイン監修による茶室も展示します。
【主催者】
2019フィンランド萩展実行委員会
【お問い合わせ先】
山口県立萩美術館・浦上記念館
0838242400
【Webサイト】
https://www.hum.pref.yamaguchi.lg.jp/ -
第30回豊後大野市アマチュア美術展
【開催日時】
2019年10月19日~11月24日9:00~17:00 但し、最終日のみ12:00まで
【開催場所】
朝倉文夫記念館
【内容】
豊後大野市出身の彫塑家「朝倉文夫」を顕彰し、県内の趣味で美術を楽しむアマチュア作家の作品発表を提供するためのコンクール形式の美術展。
【料金】
大人200円 小中高生無料
【主催者】
豊後大野市朝倉文夫記念館
【お問い合わせ先】
朝倉文夫記念館
0974-72-1300
【バリアフリー対応】
車いすラベル
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台東区優秀技能者作品展
【開催日時】
2019年5月29日(水)~6月10日(月) 10時~18時
【開催場所】
江戸たいとう伝統工芸館(台東区浅草2-22-13)
【出演者】
【実演】押絵羽子板職人 加藤健吉 (6月1日12時~16時、2日12時~15時)
【内容】
平成30年度優秀技能者の作品及び説明パネルを展示します。
【料金】
無料
【主催者】
台東区
【お問い合わせ先】
台東区産業振興課
03-5246-1131
【Webサイト】
http://www.city.taito.lg.jp/index/kurashi/shigoto/award/kensho/yushu_sakuhin.html
【バリアフリー対応】
車いす, だれでもトイレ -
上野の森 和紙ちぎり絵全国習作展
【開催日時】
2019年7月30日(火)~2019年7月31日(水)
【開催場所】
上野の森美術館
【内容】
日本の伝統文化である和紙を素材とする絵画「和紙ちぎり絵」は日本独自の文化であり、近年愛好家が増加、芸術の一分野として認められています。
本展では北海道から沖縄まで全国の和紙ちぎり絵愛好家の習作約3,500点と、公益財団法人所蔵の大型作品約20点が上野の森美術館に於いて一堂に展示されます。
和紙ちぎり絵の魅力を国内外に広く発信するために広報に力を入れると共に、会期中は外国人向けに英語対応可能なスタッフを配置し、四ヶ国語のパンフレットを用意します。また、88歳以上の作品を特別紹介し高齢者の生きがいづくりや生涯学習を応援すると共に、ワークショップでは和紙の手触りを体感し簡単な作品を制作する機会を設けます。障害のある方には会員がお手伝い致します。
【主催者】
株式会社 しゅんこう
【お問い合わせ先】
株式会社 しゅんこう
0782220282
【Webサイト】
www.washi-chigirie.com
【外国語対応】
英語 -
まるごといちにち こどもびじゅつかん!
【開催日時】
2019年8月6日(火)
【開催場所】
サントリー美術館
【内容】
小・中学生と同伴保護者を対象とした休館日特別開館ならびに教育普及プログラムの実施。
休館日を利用して、子ども用ワークシートやパネルを使ったり、展示室で話しながら鑑賞するなど、通常の開館日より子どもたちがのびのびと過ごすことができる環境で美術館体験をお楽しみいただけます。入館できるのは小・中学生と同伴の保護者のみで、いずれも無料。展覧会「遊びの流儀 遊楽図の系譜」(6/26~8/18開催)の鑑賞を中心に、日本近世初期の遊楽図などに描かれてきた遊びの造形をより多角的に楽しむための子ども向けプログラムを用意しています。
ワークシートは日本語版のほか、英語版も用意するため、海外からお越しのお子様連れの方も気軽にご来館いただける機会となります。なお、会場内の設備はバリアフリーに対応しています。
【日時】2019年8月6日(火)10時~17時(最終入館は16時30分)
【料金】無料(ただしプログラムによって材料費がかかる場合あり。詳細は6月下旬にサントリー美術館ウェブサイトでご案内)
【主催者】
公益財団法人 サントリー芸術財団
【お問い合わせ先】
公益財団法人 サントリー芸術財団
0334798600
【Webサイト】
http://suntory.jp/SMA
【外国語対応】
英語 -
2019CAFネビュラ展
【開催日時】
2019年11月6日(水)~2019年11月17日(日)
【開催場所】
埼玉県立近代美術館
【内容】
CAFネビュラはContemporary Art Festival Nebulaの意味です。アートの交流が渦巻状に展開されることと、充満シタアートのエネルギーが新しい時代に生きる人たちに届く事を願って名付けられています。埼玉県を中心に1978年からつづけられており、呼称を変更しながら現代美術のコンセプトと表現の問題を社会に問う運動を展開しています。ゲスト作家招待制度をつくり国内外の作家を招致しています。展覧会の図録、展示作品のキャプション等一部英語表記をしている。美術館の来場者はどなたでも見学できるのを想定して展示構成を工夫しています。車椅子で廻って見ることが可能な空間をとっています。
【主催者】
2019CAFネビュラ協会
【お問い合わせ先】
2019CAFネビュラ協会
0488618368
【Webサイト】
http://www.caf-n.com
【外国語対応】
英語 -
特別陳列「法徳寺の仏像―近代を旅した仏たち―」
【開催日時】
2019年7月13日(土)~2019年9月8日(日)
【開催場所】
奈良国立博物館
【内容】
法徳寺は、奈良市十輪院町に位置する融通念仏宗の寺院です。本尊は平安時代後期にさかのぼる阿弥陀如来立像ですが、本展で注目するのは近年この寺に寄進された約30軀の仏像群です。
法徳寺仏像群は、個性豊かな像を多く含みますが、各像の基礎的な情報はもとより、その存在自体もほとんど知られていない、南都ゆかりの知られざる仏たちです。本展では、これら諸像を広く紹介するとともに、X線CTスキャン調査をはじめとした最新の調査成果もふまえて、その魅力に迫ります。
なお、本展では、英語・中国語・韓国語による題箋等により、海外の方にもより楽しんでいただける環境を提供します。
【主催者】
奈良国立博物館
【お問い合わせ先】
奈良国立博物館
05055428600
【Webサイト】
https://www.narahaku.go.jp/
【外国語対応】
英語 -
わくわくびじゅつギャラリー「いのりの世界のどうぶつえん」
【開催日時】
2019年7月13日(土)~2019年9月8日(日)
【開催場所】
奈良国立博物館
【内容】
本展は数々の仏教美術の中から、「どうぶつ」を表し、描いた作品を選りすぐって、それらをわかりやすく紹介するものです。
展示室では、日本で生み出された仏教美術の中に息づく動物や想像上の生き物たちが一堂に会し、生き生きとした姿をみせてくれます。彼らはなぜ、仏や神の住まう世界に盛んに登場するのか、その秘密に迫ります。また、日本で仏教美術が本格的に生み出される以前の、人々の祈りに関わる動物造形も合わせて紹介します。
なお、本展では、英語・中国語・韓国語による題箋等により、海外の方にもより楽しんでいただける環境を提供します。
【主催者】
奈良国立博物館
【お問い合わせ先】
奈良国立博物館
05055428600
【Webサイト】
https://www.narahaku.go.jp/
【外国語対応】
英語 -
「お座敷ブラックホール」メロンパス展
【開催日時】
2019年7月6日~8月25日
【開催場所】
NSG美術館
【内容】
メロンパス(本名・足立知仁)氏によるコミックアート作品を展示します。ニックネームのmelonpasは「MELT ON THE PASTEL」(パステルの上で溶けていく)の意。大分県出身。現在柏崎市のギャラリー、グルグルハウス高柳に滞在し作品を制作しています。デジタルが主流となっているコミックイラストを現実の物理世界に現出させるために、さまざまな支持体に描いたり、画面の中に実物を組み込んだりしたコミック作品を発表。今回の展覧会はメロンパスワールドの全貌が見渡せる初めての作品展となります。メイン展示室には畳のお座敷も出現します。お楽しみに!
【お問い合わせ先】
NSG美術館
0253783773
【Webサイト】
http://www.nsg-artmuseum.jp/