イベント情報 (シンポジウム)
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旧和歌山県議会議事堂
陸奥宗光シンポジウム
【開催日時】
2017/9/23
【開催場所】
旧和歌山県議会議事堂
【内容】
陸奥宗光は、明治期の藩閥体制下に政党による議会制民主主義を早くから考究し、日本のデモクラシーの礎を築くとともに、外務大臣時代には、治外法権の撤廃と関税自主権の回復に尽力する等、近代日本の原点を構築しました。本年、その本県出身の偉大な先人が没後120年を迎えることを記念するとともに、国の文化審議会の答申により、旧和歌山県議会議事堂が国の重要文化財への指定されることが決定したことを機に、その意義と価値を多くの方に知っていただくため、シンポジウムを開催します。本シンポジウムでは、聴覚障害者の意思疎通支援のために手話通訳者を配置します。
【お問い合わせ】
和歌山県
0734412050
【バリアフリー対応】
手話 -
徳島県立博物館
鳥居龍蔵セミナー第4回「鳥居龍蔵、南方を探る-日本人の起源を求めて-」
【開催日時】
2017/11/11
【開催場所】
徳島県立博物館
【内容】
鳥居龍蔵(1870-1953)は、徳島県出身で、日本の人類学・民族学・考古学の黎明期をリードした研究者です。彼の研究は多岐にわたっていますが、とくに大きな功績の一つとして、東アジア各地での現地調査を通じて、日本人や日本文化の起源を探究したことが挙げられます。今も、「日本人はどこから来たのか」という問いに対する答えを探し求める研究が行われていますが、鳥居はその先駆者だったのです。本セミナーは、鳥居龍蔵が残した南アジア、太平洋地域についてのメモ・ノート類を素材に南方への関心を探るとともに、日本人起源論との関連について考えます。会場がバリアフリー対応である。車いすも準備している
【お問い合わせ】
徳島県立鳥居龍蔵記念博物館
0886682544 -
岡山県天神山文化プラザ
「おかやま有名建築みてあるき」フォーラム~近現代建築を「知る・観る・楽しむ」~
【開催日時】
2017/11/3
【開催場所】
岡山県天神山文化プラザ
【内容】
戦後に建築された美術館や庁舎といった公共建築など、これらの建築物の多くが更新期を迎えていますが、その中には、戦後の民主主義の思想とテクノロジーの発展の中で実現されてきた建築作品が含まれています。これらの建築作品は、日本発展の歴史を映した貴重な文化資源であることから、京都工芸繊維大学 美術工芸資料館の松隈洋教授をお迎えし、その魅力を知り、観て、楽しむ、観光資産としての可能性について考えるフォーラムを開催します。会場はバリアフリー仕様となっております。
【お問い合わせ】
公益社団法人岡山県文化連盟
0862342626
【Webサイト】
http://www.o-bunren.jp/index.html -
SKY Garden(旧稚蚕飼育所跡地)
天空の芸術祭2017
【開催日時】
2017/9/30~2017/10/29
【開催場所】
SKY Garden(旧稚蚕飼育所跡地)
【内容】
天空の芸術祭2017では「生活は芸術だ」というコンセプトを掲げています 。長野県は日本で最も農家の多い県であり、本芸術祭の開催される東御市北御牧地区では、江戸時代から変わらずにため池を用いた稲作、畑作が続いてきました。江戸時代から変わらずに続けられてきた地域の農耕文化や、人々の営み、歴史、土着的な信仰といった、日本人が古くから大切にしてきたものを、現代アート作品の展示や会期中のイベントを通じて国内外に発信します。展示期間中は作品展示のほか、フィンランドから作家を招いたAIRプログラム、会場を巡るサイクリングイベント、関連企画として、地域とアートをテーマにしたシンポジウム、400のため池をテーマにしたデザインプロジェクトなどを実施。会場には英語での案内も併設。案内マップ、ウェブサイトにも英語表記を併記し、諸外国からの来場者にも楽しんで頂ける取り組みとします。
【お問い合わせ】
天空の芸術祭実行委員会
0268673311
【Webサイト】
(天空の芸術祭2017)https://www.tenkuartfes2017.com (天空の芸術祭2016)http://www.museum-in-the-sky.net/ -
中野セントラルパーク カンファレンス
棟方志功サミットin中野 「棟方志功 特別企画展 ~大和町時代の棟方志功~」
【開催日時】
2017年10月25日(水)~2017年10月31日(火)
【開催場所】
コングレスクエア中野
【内容】
棟方志功の「飛躍の地」である中野区で、棟方ゆかりの5自治体(青森市・中野区・倉敷市・南砺市・杉並区)が集って開催するサミットにあわせて実施する。代表作「大和し美(うるわ)し」のほか、中野区民所蔵の作品などを展示する。大和町時代の創作活動から棟方らしさの形成を探り、区民との交流を紹介する。
【Webサイト】
http://munakatashikou-summit.jp/ラベル
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港ユネスコ シンポジウム
【開催日時】
2017年11月28日
【開催場所】
国際文化会館
【内容】
2020年に向けて一翼を担うのが文化プログラム。全国3000を超える市町村の人々に自身と誇りを残す画期的な活動が進行している。2020年に向け何が起こっているのか、イタリア考古学者でプロジェクト推進者、青柳正規前文化庁長官を中心に討論します。他に47文化プログラム・プロジェクトマネジャーとして、自治体や企業との文化プログラムの企画を担当されている小池真一氏、また、文化庁長官官房政策課専門職の堀口昭仁氏にもご参加いただきます。
【料金】
無料
【主催者】
港ユネスコ協会
【Webサイト】
http://minato-unesco.jp/ -
平成29年度 芸術文化魅力育成プロジェクト
【開催日時】
2017年10月25日~2018年1月31日
【開催場所】
大阪府・大阪市
【内容】
大阪アーツカウンシルからの提言を踏まえ、平成27年度から大阪府と大阪市が共同で、大阪の優れた芸術文化の魅力発信と大阪で活動する若手プロデューサーの育成を目的として実施している事業。
今年度は、「Osaka Creative Archipelago(オオサカ・クリエイティブ・アーキペラゴ)-大阪府内に点在する多彩なクリエイティブ拠点をつなぐ試み-」として、平成29年10月から平成30年1月にかけて、大阪府内にある若手プロデューサーの活動拠点を中心に、大阪の芸術文化の魅力を発信する鑑賞プログラムと、今後の芸術文化を担う若手プロデューサーを育成するプログラムを実施します。
※Archipelago…アーキペラゴ。多島海、群島、列島を意味する言葉
【料金】
無料(一部有料)
【主催者】
芸術文化魅力育成プロジェクト実行委員会
(構成:大阪府、大阪市)
【お問い合わせ先】
一般財団法人おおさか創造千島財団
06-6681-7806(平日9:30~17:30土日祝休)
oca@chishimatochi.info
【Webサイト】
http://c-archipelago-osaka.jp
【外国語対応】
英語, 英語の通訳を配置する等外国語対応をしているプログラムがあります。
【バリアフリー対応】
, 車椅子に配慮したバリアフリー対応の会場によるプログラムがあります。 -
丹後王国「食のみやこ」
~「300年を紡ぐ絹が織り成す丹後ちりめん回廊」~日本遺産認定記念シンポジウム
【開催日時】
2017年10月28日
【開催場所】
丹後王国「食のみやこ」
【内容】
本年4月に「300年を紡ぐ絹が織り成す丹後ちりめん回廊」が日本遺産に認定されたことを記念し、丹後地域内の住民、織物、観光等関係者に対して、日本遺産の制度や認定されたスローリー、構成文化を紹介し、日本遺産の理解促進や日本遺産を活用した地域の活性化への気運醸成を図ることを目的として開催します。
【お問い合わせ】
桐村副室長
0772-62-4300
【Webサイト】
http://www.pref.kyoto.jp/tango/index.html -
mumokutekiホール
プロフェッショナルに聞く!~文化庁移転と文化芸術の未来~『劇場で創造すること』
【開催日時】
2017年12月1日
【開催場所】
mumokutekiホール
【内容】
京都市では,文化庁の京都移転の機運を醸成していくため,連続講座「プロフェッショナルに聞く!~文化庁移転と文化芸術の未来~」を開催します。
文化庁の京都への全面的な移転を控え,その意義や効果について検証し,京都が引き受けるべき役割等を考えるトークシリーズとして,昨年度から実施しています。
第5回目となる今回は,「劇場で創造すること」をテーマに,特色ある事業を展開している劇場関係者のお話から,文化庁の京都移転を意義あるものにできるよう,日本における文化政策の未来を探ります。
●出演者
(1)ゲスト
金森穣氏(りゅーとぴあ新潟市民芸術文化会館舞踊部門芸術監督,レジデンシャルカンパニー「Noism」芸術監督)
堀内真人氏(KAAT神奈川芸術劇場技術監督,プロダクションマネージャー)
(2)ファシリテーター
森山直人氏(京都造形芸術大学芸術学部舞台芸術学科教授)
【お問い合わせ】
京都市文化市民局 文化芸術都市推進室 文化芸術企画課
075-222-3121 -
ホテルニューキャッスル
ブラジル視覚障がい者柔道チーム来日記念シンポジウム「嘉納治五郎と前田光世(コンデ・コマ) ~世界にJudoを伝えた先人たち~」
【開催日時】
2017年7月22日
【開催場所】
ホテルニューキャッスル
【内容】
弘前市出身でブラジルでは史上最強の柔道家として英雄視されている前田光世と、その才能を認め、世界に送り出した柔道の創始者、嘉納治五郎。東京2020大会がきっかけとなり、前田の教えを受け継ぐリオパラ柔道メダリスト4名が弘前市へ「里帰り」するのを記念し、二人の偉大な先人の足跡を振り返るシンポジウムを開催。
【料金】
無料ラベル