イベント情報 (シンポジウム)
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岡山県天神山文化プラザ
おかやま文化芸術アソシエイツ おかやま文化プログラム キックオフシンポジウム
【開催日時】
2017/6/27
【開催場所】
岡山県天神山文化プラザ
【内容】
公益社団法人岡山県文化連盟は、これまで以上に専門的なノウハウを蓄積し、公正で効率的な文化芸術支援により文化を通じた社会貢献に資する目的から、今年度、地域アーツカウンシルとしての機能を付加し、新たに「おかやま文化芸術アソシエイツ」の取組みを始めることになりました。2020年の東京オリンピックに合わせて全国各地で実施される文化プログラムへの取組みは、地域で生活する我々がその地域の文化を構成する人や資源、歴史、お金についてよく知り、地域の未来を見据えた新たな価値の創造と多様なステークホルダーの共生について思考する絶好の機会と言えます。キックオフシンポジウムでは、地域の文化と地域アーツカウンシルの役割について、来場者も巻き込みながら考える時間を持ちたいと思います。会場はバリアフリーの仕様としており、幅広い層の参加を呼びかけています。
【お問い合わせ】
公益社団法人岡山県文化連盟
0862342626
【Webサイト】
http://www.o-bunren.jp/index.html -
明治大学 駿河台キャンパス
和歌山県偉人顕彰シンポジウム
【開催日時】
2018/2/24
【開催場所】
明治大学駿河台キャンパス
【内容】
1964年の東京オリンピック実現に向けて各国に協力を要請し、開催に大きく貢献した「和田勇」を顕彰するとともに、2020年の東京オリンピック・パラリンピック競技大会の機運醸成を図るため、本県出身のオリンピアン等をまじえたシンポジウムを開催します。第1部では、和田勇氏の功績について基調講演を、第2部では、1964年に東京でオリンピックが開催されたことの意義、そして、再び2020年に東京でオリンピックが開催されることの期待などについてパネル・ディスカッションを行います。本シンポジウムは、聴覚障害者の意思疎通支援のために手話通訳者を配置します。
【お問い合わせ】
和歌山県企画部企画政策局文化学術課
0734412052 -
KAAT 神奈川芸術劇場
KAAT神奈川芸術劇場芸術監督トーク
【開催日時】
2017/7/9
【開催場所】
KAAT神奈川芸術劇場
【内容】
2016年4月、KAAT神奈川芸術劇場芸術監督に就任し、近代戯曲を現代に蘇らせるシリーズを手掛ける白井晃が、KAAT芸術監督トーク企画をスタートさせます。テーマは、“劇場”という場所に親しみをもっていただくこと。KAAT神奈川芸術劇場には、ホール、大スタジオ、中スタジオ、とサイズの異なる劇場がありますが、劇場の中に足を踏み入れることを、いまだに敷居が高いことと感じている方は多いはずです。その敷居を少しでも取り払い、もっと気軽に、もっと楽しく、劇場に親しんでもらうため、そして、オープンスペースである、1階アトリウムが人が行き交うような賑わいのある場所にするため、アトリウムでの無料プログラムとして実施します。アトリウムはバリアフリーとなっており、障害者にとっても利用のしやすい施設となっています。
【お問い合わせ】
公益財団法人神奈川芸術文化財団
0570015415
【Webサイト】
http://www.kaat.jp/d/hitsuji2017 -
東京藝術大学
台東区発足70周年記念シンポジウム「横山大観を語る」
【開催日時】
2017/9/30
【開催場所】
東京藝術大学
【内容】
台東区池之端にある「横山大観旧宅及び庭園」が国の史跡及び名勝に指定されたことを記念し、台東区発足70周年記念事業として、台東区名誉区民第1号でもある横山大観画伯に焦点を当てたシンポジウムを開催します。パネリストに大観の孫にあたる横山隆公益財団法人横山大観記念館代表理事兼館長、手塚雄二東京藝術大学美術学部絵画科教授、古田亮東京藝術大学大学美術館准教授を迎え、浦井正明寛永寺長臈進行のもと、横山大観の人物像や、生涯をかけた取り組み、芸術論について様々な視点から語ります。その後のディスカッションを通じて大観が生きた時代背景や、日本画・大観作品の魅力をより深く理解いただけます。会場は、東京藝術大学音楽学部1階の講義室で、車いす利用の方もそのままお入りいただけ、会場と同じフロアに多目的トイレも完備しています。
【お問い合わせ】
台東区 -
金沢市民芸術村
金沢泉鏡花フェスティバル2017
【開催日時】
2017/11/15~2017/11/19
【開催場所】
金沢市民芸術村
【内容】
金沢が生んだ文豪・泉鏡花をテーマにしたフェスティバルを開催し、様々な鏡花の魅力を紹介することで金沢・日本の文化を発信する。鏡花作品の朗読や特別講演、シンポジウムなどを行う「文芸フォーラム」、こどもを対象としたワークショップの開催、泉鏡花記念金沢戯曲大賞受賞作品の上演、映画「天守物語」の上映、鏡花茶会など、多彩なイベントを展開する。なお、会場の金沢市民芸術村は車いすの貸し出しを行っているほか、オストメイトにも対応した多目的トイレや車いす用駐車場スペースなどを設置したバリアフリー対応施設であり、ここを会場とすることで、身体に障害のある方が来場しやすい環境を整える。
【お問い合わせ】
金沢泉鏡花フェスティバル委員会
0762202442
【Webサイト】
http://kyokafes2017.com/
【バリアフリー対応】
車いす -
石川県
21世紀鷹峯フォーラムin石川・金沢
【開催日時】
2017/10/6~2017/11/26
【開催場所】
石川県
【内容】
21世紀鷹峯フォーラムとは、これまで一人ひとりでは解決できなかった工芸を取り巻く課題に対して、誰もが当事者となって、オールジャンル、オールジャパンの力によって解決策を見出し取り組むものです。京都、東京に続き、第3回は石川・金沢で開催します。会期中には研究会やシンポジウム、円卓会議等を実施します。会場では、障害者も使用できるトイレを備えるなど、障害者にとってのバリアを取り除く取組みを行います。
【お問い合わせ】
石川県 -
川崎市高津市民館
発達障害を手掛りとして考える「心のバリアフリー」シンポジウム
【開催日時】
2017/12/12
【開催場所】
川崎市高津市民館
【内容】
株式会社ジェイティービー(以下、JTB)は、「地球を舞台に、人々の交流を創造し、平和で心豊かな社会の実現に貢献する」というJTBグループ経営理念に基づき、「心のバリアフリー」のきっかけとなることを目的として、川崎市と共催でシンポジウムを開催します。午前の部では、企業でのインクルージョンを目指して「発達障害を理解すると進む心のバリアフリー」をテーマに専門講師が、わかりやすく解説、午後の部では、川崎市長の講演をはじめ、第一線で活動されている方々のパネルディスカッション等のシンポジウムを行います。会場では、聴覚障害の方への情報保障の他、誰もが参加しやすいよう障害のある方への配慮をいたします。また、発達障害等を持った方々が制作した絵画等芸術作品等の文化展示も行う予定で、今回の広告ちらし及びプログラム表紙は2013学展で養護学生として初めて特別奨励賞を受賞した作品がデザインとなっております。
【お問い合わせ】
株式会社ジェイティービー
0367220718 -
あいぽーと佐渡
佐渡障がい福祉フォーラム2017
【開催日時】
2017/7/22~2017/7/23
【開催場所】
あいぽーと佐渡
【内容】
佐渡障がい福祉フォーラムは、障がいのある人もない人も、共に安心して暮らせる社会をつくるため、島内の障がい福祉関係の行政・民間社会福祉法人、医療機関等が一体となり2016年にスタートしました。
今年のテーマは、「さあど~する? 私達のライフステージ」です。幼児期から老年期までの生活様式から課題を共有し、全国レベルで活躍する専門家から最新の動向や助言をいただきながら佐渡の障がい福祉を考えます。
フォーラムでは、共生社会を目指し、障害者に有益な情報や障害者が暮らしやすい地域づくりなどの内容を取り込んでいます。また、会場はバリアフリーとなっており、車いすスペースを確保するなど、障害者も参加しやすいイベントとなっています。
【お問い合わせ】
佐渡障がい福祉フォーラム2017実行委員会
0259677660
【Webサイト】
https://www.facebook.com/events/132452800640275/ -
宮崎市民プラザ
障がい者差別解消シンポジウム
【開催日時】
2017/7/27
【開催場所】
宮崎市民プラザ
【内容】
障がいのある人もない人も快適に過ごせる宮崎県づくりの観点から、バリアフリー観光の第一人者である中村元氏(日本バリアフリー観光推進機構理事長)を講師に迎え、シンポジウムを開催する。
中村氏の講演テーマは、「人が集まるバリアフリー観光」であり、宮崎県の恵まれた気候と食など地域文化の魅力をすべての方が体験でき、その魅力を発信する観光地づくりに繋げるもの。
また、「バリアフリー観光で人にやさしいまちづくり」というテーマで、障がい者と観光関係者とのトークセッションも開催する。なお、会場は車椅子に対応している。
【お問い合わせ】
宮崎県 -
東京文化財研究所
第51回オープンレクチャー
【開催日時】
2017/11/2~2017/11/3
【開催場所】
東京文化財研究所
【内容】
東京文化財研究所の研究員が日々の向き合っている日本美術の研究成果を外部講師を交え、広く一般に公開する事業である。当研究所職員2名、外部講師2名からなる。本年は、「かたちからの道、かたちへの道」をテーマに、日本の文化財が、ひとの営為の多様な側面から生み出され、「かたち」に統一され、そこにひとの心がこめられていることを意識し、かたちから語ることのできる道や、かたちが生み出されるに至る道など、さまざまに語ることが可能である。日本美術のかたちあるものに日々向き合う研究者による新たな知見をより多くの方々に紹介するものである。会場にはエレベーター、身障者用トイレ、専用駐車場等があり、車椅子使用者等への対応が可能である。
【お問い合わせ】
独立行政法人国立文化財機構 東京文化財研究所