イベント情報 (シンポジウム)
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五大陸アーツサミット
【開催日時】
2018-01-08~2018-01-09
【開催場所】
東京藝術大学音楽学部第6ホール他
【内容】
21世紀の芸術大学はどこへ向かうのか?
本学130周年を機に開催される「五大陸アーツサミット」は、これからの新しい芸術大学の姿について世界的視野から考えたいと思います。近年の科学技術の著しい発展は、芸術教育のあり方を根本的に揺るがしつつあります。このような状況のなか、芸術大学が果たすべき役割とは何でしょうか?歴史も文化も異なる様々な地域の芸術大学の現状を知り、未来の芸術教育について議論することは、21 世紀の芸術のビジョンを共有するためにも重要なプロセスだといえるでしょう。2020 年の東京オリンピック・パラリンピックに向けて、さらなる国際化の気運が高まる今、各大陸との文化交流を含め、上野から芸術教育の未来像を発信していきます。参加大学は、北アメリカ大陸:南カルフォルニア大学・コロンビア大学/南アメリカ大陸:チリ大学/ユーラシア大陸:ベルリン芸術大学・モスクワ大学/オセアニア大陸:メルボルン大学/アフリカ大陸:ヘルワン大学を予定しており、シンポジウムでの言語は日本語及び英語とし、同時通訳を行います。
【主催者】
東京藝術大学
【お問い合わせ先】
東京藝術大学
【外国語対応】
英語 -
歴史文化遺産フォーラム
【開催日時】
2018-01-14
【開催場所】
京都府八幡市文化センター
【内容】
国内でも有数の世界文化遺産の集積地である関西から、世界遺産をはじめ無形文化遺産や世界の記憶(記憶遺産)、ジオパーク、さらには世界遺産暫定リスト登録遺産、日本遺産等を含めて一体的に情報発信を行い、関西として歴史文化遺産を大切にする気運を盛り上げようという取り組みを継続的に行っているところであるが、平成29年度は、歴史的な街道や観光ルートにある歴史文化遺産を題材として今後の関西の広域観光における歴史文化遺産の活用のあり方を考えるフォーラムを開催する。障害の有無に関わらず多くの方に参加いただけるようフォーラム会場をバリアフリー対応の施設としている。
【主催者】
文化庁地域文化創生本部、関西広域連合、歴史街道推進協議会
【お問い合わせ先】
文化庁地域文化創生本部、関西広域連合、歴史街道推進協議会
0753306735 -
国際シンポジウム「無形文化遺産をめぐる交渉」
【開催日時】
2017-11-29~2017-12-01
【開催場所】
国立民族学博物館
【内容】
人類の多様な文化の研究において、無形文化遺産の保護と継承は喫緊の課題の1つであり、近年、文化人類学や関連諸分野の研究者の関心が高まっている。しかし、無形文化遺産、あるいはより一般的に遺産として今日知られるものは、ローカルコミュニティにおいて必ずしも自明ではなく、複雑なプロセスを経て同定されるものである。本シンポジウムは、多くのアクター/関係者のあいだの様々なレベルにおける交渉が、いかに無形文化遺産の保護と継承に影響するかを分析し、さらにローカルコミュニティと外部組織の協働的交渉を通じて文化を復興する可能性について議論することを目的としたシンポジウムである。日英同時通訳を行い、英語対応が可能なスタッフも配置し、アイヌの儀礼「ミンパク オッタ カムイノミ」の見学が行われる。
【主催者】
アジア太平洋無形文化遺産研究センター、国立民族学博物館、文化庁
【お問い合わせ先】
アジア太平洋無形文化遺産研究センター、国立民族学博物館、文化庁
【Webサイト】
http://www.irci.jp/JP.html
【外国語対応】
英語 -
Culture NIPPON シンポジウム in 横浜
【開催日時】
2018年2月28日(水)14:00~17:00(開場13:30)
【開催場所】
横浜美術館
【内容】
オリンピック・パラリンピック競技大会はスポーツの祭典であると同時に文化の祭典でもあり、世界が注目する2020年東京大会は、日本が誇る文化や伝統を世界へ発信する絶好の機会です。文化庁は、日本の強みである多様性に富んだ文化を活かし、次世代へのレガシーを創り出す文化プログラムの周知・普及を図るため、全国3会場でシンポジウムを開催いたします。
第三弾となる今回は、2020年以降へのレガシー創出に向けて取り組まれている文化プログラムの事例を、その担い手から発表頂きます。
【料金】
入場無料・事前申し込み
応募者多数の場合は抽選となります。
【主催者】
文化庁
【お問い合わせ先】
Culture NIPPON シンポジウム事務局
03-5540-7567
asahinp-tokyo2020@asahi.com -
京都芸術センター
ラウンドテーブル 『アートを支える現場 -アーティスト・イン・レジデンスを中心に-』の開催について
【開催日時】
2018/2/21
午後2時~午後5時15分
【開催場所】
京都芸術センター
【内容】
京都市では,東京オリンピック・パラリンピック等をはじめとした,国際的なスポーツの祭典を契機として,「京都文化芸術プログラム 2020⁺」を策定し,その重要事業の一つとして,アーティスト・イン・レジデンス(国内外からアーティストを一定期間招聘し,滞在中の活動を支援する事業。以下「AIR」という。)の強化などにより,世界のアーティストが京都に集う環境整備に取り組んでいます。
この度,京都芸術センターを拠点に,AIRの強化をさらに進めるためのラウンドテーブルを開催し,AIRに関するお互いの想いや知識を共有し,議論する機会を設けることで,今後のAIRの発展に寄与することを目指します。
⑴ 開 会 14:00
挨拶 佐々木 雅幸 氏(同志社大学特別客員教授/文化庁地域文化創生本部主任研究官)
⑵ 第1部 14:05-15:20
● テーブル#1 「セルフビルドの場づくり」
[概要]
アートに関わるための場を自ら立ち上げ,運営することの醍醐味や挑戦について,個性的なレジデンスやアートスペースを運営するオーガナイザーを交え話します。
[スピーカー]
飯高 克昌 氏(NPO ANEWAL Gallery 代表理事)
村田 達彦 氏(遊工房アートスペース共同代表)
[ファシリテーター]
赤井 あずみ 氏(HOSPITALEプロジェクト /鳥取県立博物館主任学芸員)
● テーブル#2 「学術×アート,産業×アート」
[概要]
サイエンスラボや地域産業など,学術や産業とアートが交差する機会としてのAIRプログラムを紹介します。異なる分野へ架橋するようなAIRプログラムから見えてくる,柔軟な発想のためのプラットフォームとは何かを考えます。
[スピーカー]
坪井 あや 氏(東京大学国際高等研究所カブリ数物連携宇宙研究機構(Kavli IPMU))
石澤 依子 氏(Creative Residency in Aritaコーディネーター)
[ファシリテーター]
勝冶 真美 氏(京都芸術センタープログラムディレクター)
● テーブル#3 「アーティストとAIRプログラムのマッチング」
[概要]
世界中の多様なAIRプログラムから,各々の目的や希望に適したレジデンスと出会うには,どのような戦略や心構えが必要でしょうか。アーティストとAIRプログラムのより良いマッチングについて考えます。
[スピーカー]
吉田 雄一郎 氏(城崎国際アートセンタープログラムディレクター)
[ファシリテーター]
小田井 真美 氏(さっぽろ天神山アートスタジオAIRディレクター)
⑶ 第2部 15:30-16:45
● テーブル#4 「心魅かれるレジデンス環境とは?-アーティストの視点から-」
[概要]
世界各地に滞在し,その場に根付いた芸術の実践に試行錯誤してきたアーティストが,滞在の目的からリサーチ,制作の手法や過程,そしてコミュニケーションやフィードバックまで,それぞれのユニークな経験を交えて話します。
[スピーカー]
黒田 大祐 氏(アーティスト/彫刻)
山本 麻紀子 氏(アーティスト/現代美術)
[ファシリテーター]
三原 聡一郎 氏(アーティスト/メディア・アート)
● テーブル#5 「国際アートプロジェクトを企画する」
[概要]
国際的なアートプロジェクトの企画経験が豊富なプロデューサーやキュレーターを海外から招き,国際プロジェクトの醍醐味,キュレーション,そして多文化間を移動し行う滞在制作の可能性を考えます。
(*逐次通訳あり)
[スピーカー]
クリスティ・モンフリース氏(インディペンデント・キュレーター) ※オンライン参加
ジョアン・ライア氏(インディペンデント・キュレーター)
[ファシリテーター]
青嶋 絢 氏(アート・コーディネーター)
● テーブル#6「アジアのオルタナティブ」
[概要]
近年注目を集めるアジアのアートシーンでも,とりわけオルタナティブなシーンや活動を紹介し,ダイナミックなアートと人の交流について考えます。
[スピーカー]
山本 佳奈子 氏(Offshore※主宰)※アジア各地のカルチャーを取材したウェブサイト
[ファシリテーター]
小川 希 氏(Art Center Ongoing代表)
⑷ まとめ 16:45-17:15
【料金】
無料
【お問い合わせ】
075-213-1000
【Webサイト】
http://www.kac.or.jp/ http://www.city.kyoto.lg.jp/bunshi/page/0000231236.html
【外国語対応】
英語 -
京都ブライトンホテル
大政奉還150周年記念プロジェクト ファイナルイベント 「京都・明治150年」記念シンポジウム 「~大政奉還から明治へ~京都の町衆と岩倉・西郷」
【開催日時】
2018年3月8日
午後2時~午後4時
【開催場所】
京都ブライトンホテル
【内容】
明治150年の幕開けにあたり,大政奉還150周年記念プロジェクトの棹尾を飾るイベントとして,幕末の激動の時代を牽引し,都市衰退の危機に瀕していた明治期の京都の再生に取り組んだ人々の子孫の方々や学識経験者などを交え,その功績や未来への活かし方について語るシンポジウムを開催します。
【料金】
無
【お問い合わせ】
075-661-3755
【バリアフリー対応】
車いす -
和食文化学会設立総会
【開催日時】
平成30年2月19日(月)13:00~16:30、20日(火)10:00~15:30
【開催場所】
1日目:ANAクラウンプラザホテル京都、2日目:京都府立大学下鴨キャンパス内稲盛記念会館
【内容】
1日目:2月19日(月)
13:00~14:10 和食文化学会設立総会
14:30~15:30 基調講演/元パリ第4大学学長 Jean-Robert Pitte氏
16:00~16:30 デモンストレーション:和食文化を五感で感じる
2日目:2月20日(火)
10:00~12:00 パネルディスカッション:和食文化で進める地方創生~アグリツーリズモの未来~
13:00~14:00 パネルディスカッション:食文化学の創生~既存の学問分野の枠を超えて(仮題)~
13:30~15:30 パネルディスカッション:祭りと祈りの食文化再生~山岳修験における薬食同源の伝統的食文化~
※いずれも内容は調整中
【主催者】
京都府立大学和食文化研究センター -
文化庁アートプロボノ促進事業vol.2 「アートプロボノってどうやるの?~プロボノワーカー・企業編~」
【開催日時】
2018年1月20日(土)14:00-16:00
【開催場所】
101-0063 東京都千代田区神田淡路町2丁目101番地Tワテラスコモンホール
【内容】
アートプロボノとは「アート領域(美術、演劇、音楽、舞踊、伝統芸能、大衆文化等)において、各人が持つ専門的なスキルを活かして行うボランティア活動」です。文化庁では、2020 年東京大会に向けて多様な主体による文化プログラムの実施やボランティアへの参画が求められているとともに、文化団体のより一層のマネジメント能力の底上げの必要性の観点からこの取組を推進しています。2017年12月12日(火)に実施したセミナー「アートプロボノとはなんだ?」の次のステップとして、実際アートプロボノを行うための対話型イベント「アートプロボノってどうやるの?」を下記の通り実施します。
◆プログラム *二つの会場を自由に行き来してご参加ください
<セッションA>
「プロボノワーカーのための文化団体及びプロボノ促進支援組織との相談会」
会場:3階ワテラスコモンホール
プロボノ受入れを希望する文化団体及びプロボノを支援する団体がブースを出展し、興味がある団体と直接話をすることができます。[入退場自由]
※出展団体の詳細は決まり次第こちらでお知らせいたします。
<セッションB>
クロストーク「アートプロボノのリアル」
会場:1階サロン
・プロボノ支援団体によるクロストーク
・アートプロボノ実践者によるクロストーク 等
※トーク内容の詳細、登壇者は決まり次第こちらでお知らせいたします。
◆対象
・文化団体にてプロボノワーカーとして活動することに興味がある社会人
・働き方改革、ダイバーシティ推進、イノベーション創出 、CSR等に関心のある企業の方
【料金】
事前申込制・参加費無料
https://artprobono-worker.peatix.com/ よりお申込みください。
【主催者】
文化庁、一般社団法人芸術と創造
【お問い合わせ先】
一般社団法人芸術と創造 -
文化庁アートプロボノ促進事業vol.2 「アートプロボノってどうやるの?~文化団体編~」
【開催日時】
2018年1月20日(土)10:30-15:45
【開催場所】
101-0063 東京都千代田区神田淡路町2丁目101番地Tワテラスコモンホール
【内容】
アートプロボノとは「アート領域(美術、演劇、音楽、舞踊、伝統芸能、大衆文化等)において、各人が持つ専門的なスキルを活かして行うボランティア活動」です。文化庁では、2020 年東京大会に向けて多様な主体による文化プログラムの実施やボランティアへの参画が求められているとともに、文化団体のより一層のマネジメント能力の底上げの必要性の観点からこの取組を推進しています。2017年12月12日(火)に実施したセミナー「アートプロボノとはなんだ?」の次のステップとして、実際アートプロボノを行うための対話型イベント「アートプロボノってどうやるの?」を下記の通り実施します。
◆プログラム
第一部 10:30~12:00
セミナー「アートプロボノを始めるために」
・プロボノ促進支援組織の紹介
・アートプロボノ受け入れの心構え 等
第二部 12:00~13:00
「文化団体のためのプロボノ相談会」 [入退場自由]
プロボノ促進支援と直接相談を行うことができます。
第三部 14:00~15:45
クロストーク「アートプロボノのリアル」
・プロボノ支援団体によるクロストーク
・アートプロボノ実践者によるクロストーク 等
【料金】
事前申込制・参加費無料
https://artprobono-company.peatix.com/ よりお申込みください。
【主催者】
文化庁、一般社団法人芸術と創造
【お問い合わせ先】
一般社団法人芸術と創造 -
セミナー アートプロボノってなんだ?
【開催日時】
2017年12月12日(火)19:30-21:30
【開催場所】
101-0063東京都千代田区神田淡路町2丁目101番地 ワテラス コモンホール
【内容】
アートプロボノとは「アート領域(美術、演劇、音楽、舞踊、伝統芸能、大衆文化等)において、各人が持つ専門的なスキルを活かして行うボランティア活動」です。文化庁では、2020年東京大会に向けて多様な主体による文化プログラムの実施やボランティアへの参画が求められているとともに、文化団体のより一層のマネジメント能力の底上げの必要性の観点からこの取組を推進しています。そもそも「アートプロボノとは何か?」、「各者にどのようなメリットがあるのか?」を知って頂くために本セミナーを開催します。
【こんな方におすすめです】
・プロボノ受入れに関心がある文化団体
(アートプロジェクト運営団体、オーケストラ、劇団、制作会社、文化施設等)
・文化団体にてプロボノワーカーとして活動することに興味がある社会人
・働き方改革、ダイバーシティ推進、イノベーション創出 、CSR等に関心のある企業の方
【料金】
■申込方法【事前申込制・参加費無料】
peatixよりお申込みください。
http://ptix.at/l29FH1
【主催者】
文化庁、一般社団法人芸術と創造
【お問い合わせ先】
一般社団法人芸術と創造
office@pac.asia
【Webサイト】
http://www.pac.asia/index.html