イベント情報 (シンポジウム)
-
はなやか関西「文化の道」フォーラム
【開催日時】
2018-02-03
【開催場所】
観世能楽堂
【内容】
東京2020オリンピック・パラリンピック等に向け、日本の歴史・文化・伝統の宝庫である関西の文化的魅力を全国にアピールし、関西文化の振興につなげるとともにその発信力を一層高めるため、関西ならではの文化・芸能の実演を交えたフォーラムを関西圏域外で初めて開催する。講演、パネルディスカッションのほか、文楽素浄瑠璃、マイムの実演を予定。車椅子対応のスペースの用意や手話通訳の配置など、障害者にとってのバリアを取り除く取り組みも行う。
【主催者】
関西広域連合
【お問い合わせ先】
関西広域連合 -
公開シンポジウム開催 第4回自然農法全国大会 /「日本の元気を取り戻す有機農業・自然農法から広がるまちづくり」/~日本の食文化を創造するおいしいまちづくり~
【開催日時】
2018-02-17
【開催場所】
東京ビッグサイト
【内容】
全国各地で取り組まれている有機農業・自然農法等で生産される農産物の特性をいかした日本の食文化の発信を通し、そのもとになる農業の大切さ、そして、農産物の美味しさや日本の伝統文化の素晴らしさ等を、バリアフリー施設の東京ビッグサイトで開催し発信します。当日は、基調講演に内閣府官房東京オリンピック・パラリンピック推進事務局の勝野美江参事官を講師にお招きし「2020年に向けた日本の食文化の発信(仮題)」と題して講演をいただく予定しています。また、事例報告では、グループホームの高齢者・障害を持たれる方への地域包括ケアにおける食の大切さを報告いただく予定をしています。開催施設では車椅子の貸し出しも可能で、トイレも完備し、多くの方々に参加いただき元気な日本づくりの一助になることを願っています。パンフレット(要旨集)のタイトルなどの英語表記も予定しています。
【主催者】
一般社団法人MOA自然農法文化事業団
【お問い合わせ先】
一般社団法人MOA自然農法文化事業団
【外国語対応】
英語 -
ホストタウンによる地域活性化シンポジウム~ホストタウン推進と「食」による町おこし・地域の活性化~
【開催日時】
2017-12-14
【開催場所】
都道府県会館 101大会議室
【内容】
全世界から注目と関心が集まるビッグイベントの開催、ホストタウン事業の推進により、日本の食文化は今まで以上に加速度をもって情報発信されます。来日する海外の方々から全国各地の食を味わってもらう機会が生まれます。さらに交流を通じて海外の食の情報を食文化に触れる機会が増え、結果として日本各地の「郷土料理」などの食文化が受け継がれ、そし日本国内のみならず海外との交流を通じ、新たなレシピの誕生や、安心安全な食材生産または開発と海外との輸出入の可能性が生まれます。
今回は「食」をテーマとし、ホストタウン推進により日本の食文化発信がもたらす「まちづくり・地域の活性化」の可能性を見い出すシンポジウム開催。
開催告知において英語対応のものを用意する。
【主催者】
地域活性学会
【お問い合わせ先】
地域活性学会
0356898026
【Webサイト】
http://www.chiiki.or.jp
【外国語対応】
英語 -
第4回北米・欧州ミュージアム日本専門家連携・交流事業 国際シンポジウム ミュージアムにおける日本美術の再発見
【開催日時】
2018-01-12~2018-01-13
【開催場所】
東京国立博物館
【内容】
当シンポジウムは、「ミュージアムにおける日本美術の再発見」とし、紋切り型の日本美術イメージを超え理解を深めるために、ミュージアムはこれまで何をしてきたか、今何ができるか、そしてこれから何をなすべきか考えるシンポジウムである。
欧米の博物館からキュレーターを招聘し、事例報告・発表・パネルディスカッションなどを行う(英語・日本語による同時通訳)。場所は東京国立博物館大講堂。チラシ、サイト、報告書は日英併記。
【主催者】
東京国立博物館
【お問い合わせ先】
東京国立博物館
0357778600
【外国語対応】
英語 -
五大陸アーツサミット
【開催日時】
2018-01-08~2018-01-09
【開催場所】
東京藝術大学音楽学部第6ホール他
【内容】
21世紀の芸術大学はどこへ向かうのか?
本学130周年を機に開催される「五大陸アーツサミット」は、これからの新しい芸術大学の姿について世界的視野から考えたいと思います。近年の科学技術の著しい発展は、芸術教育のあり方を根本的に揺るがしつつあります。このような状況のなか、芸術大学が果たすべき役割とは何でしょうか?歴史も文化も異なる様々な地域の芸術大学の現状を知り、未来の芸術教育について議論することは、21 世紀の芸術のビジョンを共有するためにも重要なプロセスだといえるでしょう。2020 年の東京オリンピック・パラリンピックに向けて、さらなる国際化の気運が高まる今、各大陸との文化交流を含め、上野から芸術教育の未来像を発信していきます。参加大学は、北アメリカ大陸:南カルフォルニア大学・コロンビア大学/南アメリカ大陸:チリ大学/ユーラシア大陸:ベルリン芸術大学・モスクワ大学/オセアニア大陸:メルボルン大学/アフリカ大陸:ヘルワン大学を予定しており、シンポジウムでの言語は日本語及び英語とし、同時通訳を行います。
【主催者】
東京藝術大学
【お問い合わせ先】
東京藝術大学
【外国語対応】
英語 -
歴史文化遺産フォーラム
【開催日時】
2018-01-14
【開催場所】
京都府八幡市文化センター
【内容】
国内でも有数の世界文化遺産の集積地である関西から、世界遺産をはじめ無形文化遺産や世界の記憶(記憶遺産)、ジオパーク、さらには世界遺産暫定リスト登録遺産、日本遺産等を含めて一体的に情報発信を行い、関西として歴史文化遺産を大切にする気運を盛り上げようという取り組みを継続的に行っているところであるが、平成29年度は、歴史的な街道や観光ルートにある歴史文化遺産を題材として今後の関西の広域観光における歴史文化遺産の活用のあり方を考えるフォーラムを開催する。障害の有無に関わらず多くの方に参加いただけるようフォーラム会場をバリアフリー対応の施設としている。
【主催者】
文化庁地域文化創生本部、関西広域連合、歴史街道推進協議会
【お問い合わせ先】
文化庁地域文化創生本部、関西広域連合、歴史街道推進協議会
0753306735 -
国際シンポジウム「無形文化遺産をめぐる交渉」
【開催日時】
2017-11-29~2017-12-01
【開催場所】
国立民族学博物館
【内容】
人類の多様な文化の研究において、無形文化遺産の保護と継承は喫緊の課題の1つであり、近年、文化人類学や関連諸分野の研究者の関心が高まっている。しかし、無形文化遺産、あるいはより一般的に遺産として今日知られるものは、ローカルコミュニティにおいて必ずしも自明ではなく、複雑なプロセスを経て同定されるものである。本シンポジウムは、多くのアクター/関係者のあいだの様々なレベルにおける交渉が、いかに無形文化遺産の保護と継承に影響するかを分析し、さらにローカルコミュニティと外部組織の協働的交渉を通じて文化を復興する可能性について議論することを目的としたシンポジウムである。日英同時通訳を行い、英語対応が可能なスタッフも配置し、アイヌの儀礼「ミンパク オッタ カムイノミ」の見学が行われる。
【主催者】
アジア太平洋無形文化遺産研究センター、国立民族学博物館、文化庁
【お問い合わせ先】
アジア太平洋無形文化遺産研究センター、国立民族学博物館、文化庁
【Webサイト】
http://www.irci.jp/JP.html
【外国語対応】
英語 -
Culture NIPPON シンポジウム in 横浜
【開催日時】
2018年2月28日(水)14:00~17:00(開場13:30)
【開催場所】
横浜美術館
【内容】
オリンピック・パラリンピック競技大会はスポーツの祭典であると同時に文化の祭典でもあり、世界が注目する2020年東京大会は、日本が誇る文化や伝統を世界へ発信する絶好の機会です。文化庁は、日本の強みである多様性に富んだ文化を活かし、次世代へのレガシーを創り出す文化プログラムの周知・普及を図るため、全国3会場でシンポジウムを開催いたします。
第三弾となる今回は、2020年以降へのレガシー創出に向けて取り組まれている文化プログラムの事例を、その担い手から発表頂きます。
【料金】
入場無料・事前申し込み
応募者多数の場合は抽選となります。
【主催者】
文化庁
【お問い合わせ先】
Culture NIPPON シンポジウム事務局
03-5540-7567
asahinp-tokyo2020@asahi.com -
京都芸術センター
ラウンドテーブル 『アートを支える現場 -アーティスト・イン・レジデンスを中心に-』の開催について
【開催日時】
2018/2/21
午後2時~午後5時15分
【開催場所】
京都芸術センター
【内容】
京都市では,東京オリンピック・パラリンピック等をはじめとした,国際的なスポーツの祭典を契機として,「京都文化芸術プログラム 2020⁺」を策定し,その重要事業の一つとして,アーティスト・イン・レジデンス(国内外からアーティストを一定期間招聘し,滞在中の活動を支援する事業。以下「AIR」という。)の強化などにより,世界のアーティストが京都に集う環境整備に取り組んでいます。
この度,京都芸術センターを拠点に,AIRの強化をさらに進めるためのラウンドテーブルを開催し,AIRに関するお互いの想いや知識を共有し,議論する機会を設けることで,今後のAIRの発展に寄与することを目指します。
⑴ 開 会 14:00
挨拶 佐々木 雅幸 氏(同志社大学特別客員教授/文化庁地域文化創生本部主任研究官)
⑵ 第1部 14:05-15:20
● テーブル#1 「セルフビルドの場づくり」
[概要]
アートに関わるための場を自ら立ち上げ,運営することの醍醐味や挑戦について,個性的なレジデンスやアートスペースを運営するオーガナイザーを交え話します。
[スピーカー]
飯高 克昌 氏(NPO ANEWAL Gallery 代表理事)
村田 達彦 氏(遊工房アートスペース共同代表)
[ファシリテーター]
赤井 あずみ 氏(HOSPITALEプロジェクト /鳥取県立博物館主任学芸員)
● テーブル#2 「学術×アート,産業×アート」
[概要]
サイエンスラボや地域産業など,学術や産業とアートが交差する機会としてのAIRプログラムを紹介します。異なる分野へ架橋するようなAIRプログラムから見えてくる,柔軟な発想のためのプラットフォームとは何かを考えます。
[スピーカー]
坪井 あや 氏(東京大学国際高等研究所カブリ数物連携宇宙研究機構(Kavli IPMU))
石澤 依子 氏(Creative Residency in Aritaコーディネーター)
[ファシリテーター]
勝冶 真美 氏(京都芸術センタープログラムディレクター)
● テーブル#3 「アーティストとAIRプログラムのマッチング」
[概要]
世界中の多様なAIRプログラムから,各々の目的や希望に適したレジデンスと出会うには,どのような戦略や心構えが必要でしょうか。アーティストとAIRプログラムのより良いマッチングについて考えます。
[スピーカー]
吉田 雄一郎 氏(城崎国際アートセンタープログラムディレクター)
[ファシリテーター]
小田井 真美 氏(さっぽろ天神山アートスタジオAIRディレクター)
⑶ 第2部 15:30-16:45
● テーブル#4 「心魅かれるレジデンス環境とは?-アーティストの視点から-」
[概要]
世界各地に滞在し,その場に根付いた芸術の実践に試行錯誤してきたアーティストが,滞在の目的からリサーチ,制作の手法や過程,そしてコミュニケーションやフィードバックまで,それぞれのユニークな経験を交えて話します。
[スピーカー]
黒田 大祐 氏(アーティスト/彫刻)
山本 麻紀子 氏(アーティスト/現代美術)
[ファシリテーター]
三原 聡一郎 氏(アーティスト/メディア・アート)
● テーブル#5 「国際アートプロジェクトを企画する」
[概要]
国際的なアートプロジェクトの企画経験が豊富なプロデューサーやキュレーターを海外から招き,国際プロジェクトの醍醐味,キュレーション,そして多文化間を移動し行う滞在制作の可能性を考えます。
(*逐次通訳あり)
[スピーカー]
クリスティ・モンフリース氏(インディペンデント・キュレーター) ※オンライン参加
ジョアン・ライア氏(インディペンデント・キュレーター)
[ファシリテーター]
青嶋 絢 氏(アート・コーディネーター)
● テーブル#6「アジアのオルタナティブ」
[概要]
近年注目を集めるアジアのアートシーンでも,とりわけオルタナティブなシーンや活動を紹介し,ダイナミックなアートと人の交流について考えます。
[スピーカー]
山本 佳奈子 氏(Offshore※主宰)※アジア各地のカルチャーを取材したウェブサイト
[ファシリテーター]
小川 希 氏(Art Center Ongoing代表)
⑷ まとめ 16:45-17:15
【料金】
無料
【お問い合わせ】
075-213-1000
【Webサイト】
http://www.kac.or.jp/ http://www.city.kyoto.lg.jp/bunshi/page/0000231236.html
【外国語対応】
英語 -
京都ブライトンホテル
大政奉還150周年記念プロジェクト ファイナルイベント 「京都・明治150年」記念シンポジウム 「~大政奉還から明治へ~京都の町衆と岩倉・西郷」
【開催日時】
2018年3月8日
午後2時~午後4時
【開催場所】
京都ブライトンホテル
【内容】
明治150年の幕開けにあたり,大政奉還150周年記念プロジェクトの棹尾を飾るイベントとして,幕末の激動の時代を牽引し,都市衰退の危機に瀕していた明治期の京都の再生に取り組んだ人々の子孫の方々や学識経験者などを交え,その功績や未来への活かし方について語るシンポジウムを開催します。
【料金】
無
【お問い合わせ】
075-661-3755
【バリアフリー対応】
車いす