イベント情報

  • 明治150年展 明治の日本画と工芸

    【開催日時】
    2018年3月20日(火)~ 5月20日(日)
    午前9時30分~午後5時
    ただし金曜、土曜は午後8時まで開館  *入館は閉館の30分前まで

    【開催場所】
    京都国立近代美術館

    【内容】
    1868年に明治時代に入ると、政府主導のもと殖産興業や輸出振興政策が推し進められ、海外での日本美術への関心が高まりました。政府は『温知図録』を制作するなど、国家戦略として工芸図案指導に力を注ぎました。
    京都では、地場産業の振興を目的の一つとして京都府画学校が設立され、多くの日本画家が工芸図案制作に携わることで、時代に即した図案の研究が進められました。
    本展では、明治の工芸図案とともに、美術工芸作品や工芸図案を描いた日本画家たちの作品を一堂に展示することで、近代化していく社会の中で生み出された明治の美術品を紹介します。

    【料金】
    当日券 一 般:1,000円(800円)、大学生:500円(400円)()内は団体割引
    前売券 一 般:800円、大学生:400円
    夜間割引(金/土曜 午後5時以降)一 般 :800円、大学生:400円
    ※ 高校生・18歳未満は無料。
    ※ 心身に障がいのある方と付添者1名は無料 (入館の際に証明できるものをご提示下さい)。
    ※ 本料金でコレクション展もご覧いただけます。
    ※ 前売券は、2018年1月22日から3月19日までの期間限定発売。
    ※ チケット販売所:ローソンチケット(Lコード:53457)ほか、 主要プレイガイド、コンビニエンスストアなど(チケット購入時に手数料がかかる場合があります)

    【主催者】
    主催:京都国立近代美術館、京都新聞
    特別協力:東京国立博物館

  • 国立映画アーカイブ開館記念 没後20年 旅する黒澤明 上映 ―『生きものの記録』ダイレクトプリント

    【開催日時】
    第1回 2018年4月17日(火)7:00pm
    第2回 2018年4月21日(土)1:00pm

    【開催場所】
    東京国立近代美術館フィルムセンター

    【内容】
    国立映画アーカイブの開館記念上映企画「映画を残す、映画を活かす」(4月10日~23日)の中で、黒澤監督作品『生きものの記録』(1955年)を、可燃性オリジナルネガフィルムから作成したダイレクトプリントで上映いたします。

  • 国立映画アーカイブ開館記念 没後20年 旅する黒澤明 トークイベント「クロサワはどのように世界で発見されたのか?-展示資料の読み解き方」

    【開催日時】
    2018年9月8日(土) 申込不要

    【開催場所】
    東京国立近代美術館フィルムセンター

    【内容】
    関連トークイベント「クロサワはどのように世界で発見されたのか?-展示資料の読み解き方」

    【料金】
    参加無料(展示室内で開催のトークは、観覧券が必要です)

  • 国立映画アーカイブ開館記念 没後20年 旅する黒澤明 トークイベント「展示品解説―映画ポスター史の視点から」

    【開催日時】
    2018年8月25日(土) 申込不要

    【開催場所】
    東京国立近代美術館フィルムセンター

    【内容】
    関連トークイベント「展示品解説―映画ポスター史の視点から」

    【料金】
    参加無料(展示室内で開催のトークは、観覧券が必要です)

  • 国立映画アーカイブ開館記念 没後20年 旅する黒澤明 トークイベント「マンハッタンのKUROSAWA―アメリカの黒澤明事情」

    【開催日時】
    2018年7月21日(土) 申込不要

    【開催場所】
    東京国立近代美術館フィルムセンター

    【内容】
    関連トークイベント「マンハッタンのKUROSAWA―アメリカの黒澤明事情」

    【料金】
    参加無料(展示室内で開催のトークは、観覧券が必要です)

  • 国立映画アーカイブ開館記念 没後20年 旅する黒澤明 槙田寿文ポスター・コレクションより

    【開催日時】
    2018年4月17日(火)-9月23日(日)
    11:00am-6:30pm(入室は6:00pmまで)
    休室日:月曜日、8月7日(火)~12日(日)、9月4日(火)~7日(金)は休室です。

    【開催場所】
    東京国立近代美術館フィルムセンター

    【内容】
    黒澤明監督の作品ほど、世界各地を駆け回り、あまねく上映されてきた日本映画はないでしょう。1951年、ヴェネチア国際映画祭で『羅生門』が金獅子賞を受賞して以来、《クロサワ》の名は世界の映画界を席巻し、日本映画の高い芸術性を示すシンボルとなってきました。1998年の逝去から20年、今も変わらずその名はとどろいています。
    しかし、そのような映画史上の巨匠といえども、その評価の果てしない拡がりを実感することは簡単ではありません。国立映画アーカイブの開館記念企画となるこの展覧会では、黒澤明研究家・槙田寿文氏のコレクションから、世界30か国にわたる黒澤映画のポスター84点を中心に、海外とのかかわりを示す資料も展示し、その卓越した国際性に光を当てます。
    生前の黒澤監督は「映画は世界の広場」であると語っていました。しかしその版図は欧州や北米だけに止まるものではありません。各国のデザイナーや画家たちの、作品の力感に沿った筆致や大胆で前衛的な解釈とともに、《世界言語》としての黒澤映画をぜひ体感してください。

    【料金】
    一般250円(200円)/大学生130円(60円)/シニア・高校生以下及び18歳未満、障害者(付添者は原則1名まで)、MOMATパスポートをお持ちの方、東京国立近代美術館及び国立映画アーカイブのキャンパスメンバーズは無料
    *料金は常設の「日本映画の歴史」の入場料を含みます。
    *( )内は20名以上の団体料金です。
    *学生、シニア(65歳以上)、障害者、キャンパスメンバーズの方はそれぞれ入室の際、証明できるものをご提示ください。
    *国立映画アーカイブの上映企画をご覧になった方は当日に限り、半券のご提示により団体料金が適用されます。
    *2018年5月18日(金)は、「国際博物館の日」(毎年5月18日)を記念して展示を無料でご覧いただけます。

    【主催者】
    国立映画アーカイブ
    国立映画アーカイブホームページ http://www.nfaj.go.jp/

  • ポスターでみる映画史Part 3  SF・怪獣映画の世界

    【開催日時】
    2018年1月4日(木)- 3月25日(日)
    11:00am-6:30pm(入室は6:00pmまで)
    月曜日は休室です

    【開催場所】
    東京国立近代美術館フィルムセンター

    【内容】
    宇宙への旅、時間の超越、地球の破滅、信じられない未来――尽きることのない人間の想像力が、映画においてもっとも自在に発揮されてきたのがサイエンス・フィクション(SF)という分野でしょう。私たちの現実をはるかに凌駕するそのストーリーや映像表現は、今も世界の観客に圧倒的なインパクトを与え続けています。
    シリーズ「ポスターでみる映画史」の第3回となるこの「SF・怪獣映画の世界」は、フィルムセンターのコレクションを中心に、傍流からやがてメインストリームの地位を得たこの壮大なジャンルを取り上げる展覧会です。『メトロポリス』や『キング・コング』といった古典作品、1954年の『ゴジラ』第一作以来、特撮技術の粋をつぎ込み海外にも熱狂的なファンを生んだ日本の怪獣映画、1960年代以降のスタンリー・キューブリック監督ら新世代の台頭、全世界を席巻した「スター・ウォーズ」シリーズ以降のSF映画の黄金期など、このジャンルの豊かな系譜をたどります。壮大なポスター・デザインに込められた、イマジネーションの飛躍をお楽しみください。

    【料金】
    一般250円(200円)/大学生130円(60円)/シニア・高校生以下及び18歳未満、障害者(付添者は原則1名まで)、MOMATパスポートをお持ちの方、キャンパスメンバーズは無料
    *料金は常設の「日本映画の歴史」の入場料を含みます。
    *( )内は20名以上の団体料金です。
    *学生、シニア(65歳以上)、障害者、キャンパスメンバーズの方はそれぞれ入室の際、証明できるものをご提示ください。
    *フィルムセンターの上映企画をご覧になった方は当日に限り、半券のご提示により団体料金が適用されます。

    【主催者】
    東京国立近代美術館フィルムセンター

  • 自選シリーズ 現代日本の映画監督6 石井岳龍 「 石井監督トークイベント」

    【開催日時】
    2018年3月18日(日)3:20pm
    2018年3月21日(水・祝)1:50pm

    【開催場所】
    東京国立近代美術館フィルムセンター

    【内容】
    当日イベント直前の上映をご覧になった方は、そのままトークイベントに参加することができます。トークイベントのみの参加もできます。

    【料金】
    入場無料

  • 自選シリーズ 現代日本の映画監督6 石井岳龍

    【開催日時】
    2018年3月13日(火) -  3月25日(日)

    【開催場所】
    東京国立近代美術館フィルムセンター

    【内容】
    恒例となったフィルムセンターの上映企画「自選シリーズ 現代日本の映画監督」。第6回は、8mm自主映画で一躍注目を集め、続いて長篇『狂い咲きサンダーロード―Crazy Thunder Road―』(1980年)など、映像と音響が渾然一体となって疾走する作風によって、1970~80年代の日本映画のニューウェーブの旗手となった石井岳龍(旧名:石井聰亙そうご)監督にスポットを当てます。石井監督は、その後も映像と音の相乗効果によって生まれる表現の新たな可能性を求め、数々の実験的な中・短篇を発表しながら、長篇『水の中の八月』(1995年)や『五条霊戦記 GOJOE』(2000年)など、人間の持つ広大な無意識や内面の探求へと徐々にテーマを変化させていきます。近年も『生きてるものはいないのか』(2011年)など、話題作を発表し続けています。今特集では石井監督自選の12プログラム(16 → 17作品)を上映するとともに、劇場での音響にこだわったPA轟音上映の機会も設け、石井作品の全体像を多面的に振り返ります。ぜひご来場ください。

    【料金】
    当日券(発券=2階受付)料金:一般520円/高校・大学生・シニア310円/小・中学生100円/障害者(付添者は原則1名まで)、キャンパスメンバーズは無料
    ★「PA轟音上映」の回の特別料金:一般1,050円/高校・大学生・シニア840円/小・中学生600円/障害者(付添者は原則1名まで)は無料/キャンパスメンバーズ料金あり(教職員500円、学生400円)
    ◆当日券で入場される方には、開館と同時に、当日上映する全ての回の入場整理券を1階ロビーにて発券します。
     各日の開館時間についてはスケジュール欄をご覧下さい。*3月17日、18日は9:45amに開館します。
    ・各回の開映後の入場はできません。
    ・当日券の発券は、定員に達し次第締切ります。
    ・学生、シニア(65歳以上)、障害者、キャンパスメンバーズの方は、証明できるものをご提示ください。
    ・当日券の発券は各回1名につき1枚のみです。

    【主催者】
    主催:東京国立近代美術館フィルムセンター
    協力:有限会社スタンス・カンパニー

  • インゲヤード・ローマン展

    【開催日時】
    2018年9月14日(金)- 2018年12月9日(日)
    10:00 - 17:00 ※入館は閉館30分前まで

    【開催場所】
    東京国立近代美術館工芸館

    【内容】
    スウェーデンを代表するデザイナーであり、陶芸家のインゲヤード・ローマン(1943年、ストックホルム生まれ)。機能性を重視した日常づかいのガラス食器や陶器は、色も形もきわめてシンプルですが、一貫して凛とした美しさと一人の使い手としての真摯な視点が感じられます。
    日本とスウェーデンの外交関係樹立150周年を記念して開催する本展では、作家自身が選んだ代表的な作品を中心に、その幅広い活動を日本で初めて本格的に紹介します。有田焼再興のための「2016/」プロジェクトへの参加など、彼女が特別な関心を持つ日本での仕事や、イケアのためのデザインからスウェーデンの建築家との協働プロジェクトまで、日常とデザインを切り結ぶ彼女の豊かな思考に触れる機会となるでしょう。

    【料金】
    一般600円(400円)、大学生400円(200円)※( )内は20名以上の団体料金。
    及びキャンパスメンバーズ特典料金。いずれも消費税込。
    高校生以下および18歳未満、障害者手帳をお持ちの方とその付添者(1名)は無料。
    ※それぞれ入館の際、学生証、運転免許証等の年齢の分かるもの、障害者手帳等をご提示ください。

    【主催者】
    東京国立近代美術館