イベント情報 (beyond2020(文化庁))
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京都dddギャラリー第231回企画展 鳥海修「もじのうみ 水のような、空気のような活字」
【開催日時】
2022/1/15(土)~2022/3/19(土)
【開催場所】
京都dddギャラリー
【内容】
「日本人にとって文字は水であり、米である」というタイポグラファー・小塚昌彦の言葉をきっかけに、これまで100以上もの書体を生み出してきた鳥海修。本展「もじのうみ: 水のような、空気のような活字」では、氏がそもそも文字に携わる人生を歩むことになった山形県遊佐町から望む鳥海山の景色を起点に、私たちの日常生活において欠かせない「書体」がいかに制作され、普段目にするインフラとしての活字となっていくのか、デザインする過程で生まれたスケッチや試行錯誤の痕跡、下書き、仕上がった原字、実社会での使用例などを通して、これまでの仕事の展覧を試みます。
また、鳥海は書体設計士として数多くの書体制作に関わる一方で、これまで大学や私塾にて活字デザインに関する教育や指導に当たってきました。本展では、その教え子でもある岡村優太、廣田碧、三重野龍の3名がアートディレクションを担当し、より感覚的かつ身体的に書体設計のことがわかるような空間をつくります。
タイトルの通り、ギャラリー内にところせましと並べられた「もじ」の「うみ」に溺れることによって、「水」や「空気」といった、普段は意識することのない私たちが必要としている日本固有の文字について、改めて考える機会となれば幸いです。
【料金】
無
【主催者】
公益財団法人DNP文化振興財団
【お問い合わせ先】
公益財団法人DNP文化振興財団
075-871-1480
-
【Webサイト】
https://www.dnpfcp.jp/CGI/gallery/schedule/detail.cgi?l=1&t=2&seq=00000784
【バリアフリー対応】
車いす -
京都 日本画新展2022
【開催日時】
2022/2/11(金)~2022/2/20(日)
【開催場所】
美術館「えき」KYOTO
【内容】
若手日本画家の活動を奨励することを目的として2008年度に創設した「京都 日本画新展」。2013年度からの続(しょく)「京都 日本画新展」と合わせて、10年にわたり作品の発表の場を提供してまいりました。現在、同展出品を経て、多くの作家が各方面で活躍しています。引き続き、日本画を志す若手作家とともに、京都ならではの日本画展を目指し、「京都 日本画新展」を展開いたします。
本展では、大賞、優秀賞、奨励賞受賞作をはじめ、推薦委員から推薦を受けた20~40歳代までの33作家の作品を一堂に展観します。あわせて推薦委員の新作も発表します。
【料金】
無
【主催者】
西日本旅客鉄道株式会社、京都新聞
【お問い合わせ先】
西日本旅客鉄道株式会社、京都新聞
075-255-9757
-
【Webサイト】
http://event.kyoto-np.co.jp/event/shinten2022.html
【バリアフリー対応】
車いす -
第41回京都工芸美術作家協会展
【開催日時】
2022/3/8(火)~2022/3/13(日)
【開催場所】
京都府立文化芸術会館
【内容】
染織、陶芸、漆芸、金工、諸工芸の各分野にわたる京都の工芸美術作家の創造的な作品を広く紹介するため、本展覧会を開催いたします。日本芸術院会員や重要無形文化財保持者(人間国宝)の作品をはじめとする約170点を一堂に展覧いたしますので、是非、御高覧いただき、京都に受け継がれてきた伝統的技法や卓越した技術、多彩な工芸美術の魅力を感じ取ってください。
【料金】
無
【主催者】
京都工芸美術作家協会、京都府
【お問い合わせ先】
京都工芸美術作家協会、京都府
075-222-1046
-
【Webサイト】
https://kogei.kyoto/
【外国語対応】
英語
【バリアフリー対応】
車いす -
Kyoto Art for Tomorrow 2022 ―京都府新鋭選抜展―
【開催日時】
2022/1/22(土)~2022/2/6(日)
【開催場所】
京都文化博物館
【内容】
京都を中心に活動する新進の若手作家を紹介し、次世代を担う作家として京都から世界へ発信していくことを目的として開催する展覧会です。美術系大学、画廊、美術館学芸員からの推薦を受けた若手作家の中から、選考委員により選抜された作家42名の作品を展示いたします。また別館ホールでは、2015年に本展最優秀賞を受賞し、現在も京都を拠点に目覚ましい活躍を見せる美術家、人長果月氏によるインタラクティブ・インスタレーションを特別展示いたします。京都の文化と歴史を背景として新しい芸術の創造に取り組む作家たちの意欲的な実践にご期待ください。
【料金】
有
【主催者】
京都府、京都文化博物館
【お問い合わせ先】
京都府、京都文化博物館
075-222-0888
-
【Webサイト】
http://www.bunpaku.or.jp/
【外国語対応】
英語
【バリアフリー対応】
車いす -
京都府伝統文化 体験フェスティバル
【開催日時】
2022/2/6(日)~2022/2/6(日)
【開催場所】
京都府中丹文化会館, 綾部市中央公民館
【内容】
伝統文化に触れる機会の少ない子ども達が、伝統芸能、伝統工芸を一度に体験することができる「京都府伝統文化体験フェスティバル」を開催します。
観覧プログラム(伝統芸能の実演を目の前で鑑賞)
・能「船弁慶」(後半)
能楽観世流シテ方 片山 九郎右衛門師 出演
13:30~14:00
・綾部の地太鼓 16:00~16:30
体験プログラム(伝統工芸を実際に体験)
・西陣織 織物
13:00~17:00(1回20分程度)
・京扇子 絵付け
①13:00~14:00 ➁14:30~15:30 ③16:00~17:00
・黒谷和紙でつくるコースターとステンドペーパー
①14:00~15:00 ➁15:00~16:00
・竹工芸 リングづくり
①14:00~15:00 ➁15:30~16:30
・手描友禅染
①14:00~15:00 ➁16:00~17:00
・「能」のVR体験
14:00~17:00
・ミニ提灯制作
①13:00~14:00 ➁15:00~16:00
【料金】
無
【主催者】
京都府
【お問い合わせ先】
京都府
06-6221-5937
info_kyoto_culture_fes@convention.co.jp
【Webサイト】
https://www.kyoto-culture-fes.com/
【バリアフリー対応】
車いす -
京都府伝統文化 体験フェスティバル
【開催日時】
2022/1/22(土)~2022/1/22(土)
【開催場所】
(文化会館及び中央公民館), 宇治市文化センター
【内容】
伝統文化に触れる機会の少ない子ども達が、伝統芸能、伝統工芸を一度に体験することができる「京都府伝統文化体験フェスティバル」を開催します。
観覧プログラム(伝統芸能の実演を目の前で鑑賞)
・能「船弁慶」(後半)
能楽観世流シテ方 味方 玄師 出演
13:30~14:00
・宇治田楽
16:00~16:30
体験プログラム(伝統工芸を実際に体験)
・西陣織 織物
13:00~17:00(1回20分程度)
・京扇子 絵付け
①13:00~14:00 ➁14:30~15:30 ③16:00~17:00
・黒谷和紙でつくるコースターとステンドペーパー
①14:00~15:00 ➁15:00~16:00
・竹工芸 リングづくり
①14:00~15:00 ➁15:30~16:30
・手描友禅染
①14:00~15:00 ➁16:00~17:00
・「能」のVR体験
14:00~17:00
・組みひもブレスレットづくり
①13:10~14:00 ➁14:40~15:30 ③16:00~16:50
【料金】
無
【主催者】
京都府
【お問い合わせ先】
京都府
06-6221-5937
info_kyoto_culture_fes@convention.co.jp
【Webサイト】
https://www.kyoto-culture-fes.com/
【バリアフリー対応】
車いす -
春の人形劇公演
【開催日時】
2022/2/27(日)~2022/2/27(日)
【開催場所】
平成知新館 講堂, 京都国立博物館
【内容】
小さな命と春のよろこびを感じ、こどもからおとなまで一緒に楽しめる人形劇です。
【料金】
無
【主催者】
京都国立博物館
【お問い合わせ先】
京都国立博物館
075-531-7504
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【Webサイト】
https://www.kyohaku.go.jp/jp/event/etc/20220227_puppet.html
【バリアフリー対応】
車いす -
今井政之展 自然へのときめき
【開催日時】
2022/2/10(木)~2022/3/18(金)
【開催場所】
中信美術館
【内容】
動植物の模様を象嵌する面象嵌技法の第一人者として知られ、国内外で高い評価を受ける陶芸家今井政之氏の展覧会です。
本展では、自然と向き合い「土」の可能性を追求し続ける今井氏が近年意欲的に取り組まれている白砂瓷の作品や未公開の最新作を中心に、一堂に展観いたします。
「土」で見事に表現された生命力溢れる動植物が描かれた作品群をお楽しみください。
【料金】
有
【主催者】
公益財団法人中信美術奨励基金
【お問い合わせ先】
公益財団法人中信美術奨励基金
075-417-2323
-
【Webサイト】
https://www.chushin.co.jp/bijyutu/
【外国語対応】
英語 -
木ノ下裕一スペシャルトーク 古典と現代のインターセクション(交差点) 【受付延長】3月14日まで
【開催日時】
2022/3/16(水)~2022/3/16(水)
【開催場所】
大ホール, 京都府立京都学・歴彩館
【内容】
この度、京都府文化賞奨励賞を受賞された木ノ下氏をお招きし、「古典と現代のインターセクション(交差点)」と題したスペシャルトークイベントを開催いたします。
歌舞伎演目を現代演劇の切り口から上演し、常に演劇界に新風を巻き起こしている京都拠点の劇団・木ノ下歌舞伎。主宰の木ノ下裕一氏は、演劇活動にとどまらず、講演や執筆、また、コクーン歌舞伎の台本や、神田伯山の講談の補綴など外部での活躍もめざましく、注目を集めています。
歌舞伎伎研究者であり、早稲田大学演劇博物館副館長の児玉竜一氏と、関西の演劇シーンに造詣の深い畑律江氏、プレイヤーとして数々の作品を手がけ、伝統の価値を問い続ける茂山千之丞氏をお招きし、それぞれの観点から<古典と現代>についてお話いただきます。クロストークでの白熱の議論もお見逃しなく!
[第一部]講演
「オープニングトーク」木ノ下裕一
「古典×現代で見る近現代演劇史~活歴から木ノ下歌舞伎まで~」児玉竜一
「関西演劇界と古典芸能の交わりについて」畑律江
「古典の現代化について~実作者の立場から~」茂山千之丞
[第二部]クロストーク
出演:木ノ下裕一×児玉竜一×畑律江×茂山千之丞
【料金】
無
【主催者】
京都府
【お問い合わせ先】
京都府
075-411-5000
411-5000@pref.kyoto.lg.jp
【Webサイト】
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【バリアフリー対応】
車いす -
新春展 瑞獣がくるー樂歴代のふしぎなどうぶつたちー
【開催日時】
2022/1/8(土)~2022/3/31(木)
【開催場所】
樂美術館
【内容】
【※2022年4月24日まで開催】
古来より、人々は暮らしの中の祈りや願い、思いを身近にいる動物や想像上の動物たちに託してきました。
日本の美術にも、現れると吉兆と考えられている瑞獣や縁起がよいとされる動物をモチーフにした作品が数多く残っております。
たとえば動物そのものをかたどったものや、模様などに配されたもの、ときには名前を用い銘とした作品もあります。
本展では、樂歴代が動物たちをモチーフとした作品を集め、ご紹介致します。そこには、生き生きとした中にどこかユーモラスでほっこりする愛らしさがあります。あたたかで柔らかい樂焼で表現される霊妙な動物たち。そのふしぎな世界をお楽しみ下さい。
【料金】
有
【主催者】
公益財団法人 樂美術館
【お問い合わせ先】
公益財団法人 樂美術館
075-414-0304
info@raku-yaki.or.jp
【Webサイト】
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【外国語対応】
英語