イベント情報 (展覧会)
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県立博物館 企画展「北斎漫画-驚異の目、驚異の筆-」
【開催日時】
2020/3/14(土)~2020/5/11(月)
【開催場所】
山梨県立博物館
【内容】
世界的に有名な江戸の浮世絵師・葛飾北斎は、2020年に生誕260年を迎えます。彼が残した作品の中でも、「富嶽三十六景」と並ぶ代表作として知られるのが『北斎漫画』です。ダイナミックな構図や一瞬の動きをとらえたユーモラスな描写は、北斎の驚異的な画力をあますところなく示しています。
本展では、世界一の質と量を誇る浦上満氏のコレクションから、よりすぐりの約200点を紹介し、その魅力に迫ります。
なお、会場は段差のないフルフラット構造であり、車椅子やベビーカーなどによる観覧利用に配意しています。
【主催者】
山梨県
【お問い合わせ先】
山梨県
0552231858
【Webサイト】
http://www.museum.pref.yamanashi.jp/ -
県立博物館 シンボル展「甲州屋忠右衛門の冒険」
【開催日時】
2019/12/21(土)~2020/2/24(月)
【開催場所】
山梨県立博物館
【内容】
時は幕末、安政6年(1859)6月2日(旧暦)に横浜が開港してから160周年を迎えます。この横浜開港に際して、いち早く甲州屋を出店し、生糸を外国人に売り込んで大きな利益を得たのが篠原忠右衛門(甲州屋忠右衛門)です。篠原忠右衛門は東油川村(現在の笛吹市石和町)の長百姓を務める家に生まれ、齢50にして息子達とともに、横浜における新たなビジネスチャンスへ身を投じていきました。
本展では、時代の変化に対応して、地元の生産物を売り込んでいった彼ら甲州商人の活躍ぶりにスポットを当て、その先見性や行動力についてご紹介します。
なお、会場は段差のないフルフラット構造であり、車椅子やベビーカーなどによる観覧利用に配意しています。
【主催者】
山梨県
【お問い合わせ先】
山梨県
0552231857
【Webサイト】
http://www.museum.pref.yamanashi.jp/ -
県立博物館 企画展「法然上人絵伝-親鸞が追い求めた師の姿-」
【開催日時】
2019/10/12(土)~2019/11/25(月)
【開催場所】
山梨県立博物館
【内容】
当館所蔵の法然上人絵伝(重要文化財)は現存する最古級の法然上人絵として名高く、山梨で浄土真宗の勢力拡大の拠点であった万福寺(甲州市)に伝わったことなどから注目を集めています。
本展では、平成27~29年度にかけて修理を行った本作を初公開し、その主題である法然、また弟子である親鸞など、浄土信仰にまつまる資料を紹介するとともに、本作が伝来した万福寺とそれをとりまく本県の浄土真宗の展開などについても紹介します。
なお、会場は段差のないフルフラット構造であり、車椅子やベビーカーなどによる観覧利用に配意しています。
【主催者】
山梨県
【お問い合わせ先】
山梨県
0552231856
【Webサイト】
http://www.museum.pref.yamanashi.jp/ -
県立博物館 企画展 「ねこ-ヒトとネコの歴史と未来-」
【開催日時】
2019/7/13(土)~2019/9/2(月)
【開催場所】
山梨県立博物館
【内容】
ヒトとネコは古くから密接な関係にあり、現代ではペットとしても身近な存在となっています。特に養蚕業において、ネコはネズミ駆除のために必要な動物であり、時に信仰の対象にもなってきました。ここ山梨も例外ではありません。
この展覧会では、ヒトの生活に寄り添って生きてきたネコに焦点をあて、化石や様々な歴史資料からネコの誕生と進化やヒトとネコの長い歴史をたどります。
なお、会場は段差のないフルフラット構造であり、車椅子やベビーカーなどによる観覧利用に配意しています。
【主催者】
山梨県
【お問い合わせ先】
山梨県
0552231855
【Webサイト】
http://www.museum.pref.yamanashi.jp/ -
県立博物館 シンボル展「県指定文化財 大善寺 不動明王像」
【開催日時】
2019/5/25(土)~2019/6/24(月)
【開催場所】
山梨県立博物館
【内容】
甲州市勝沼町の大善寺は、平安時代・9世紀の創建と伝わる古刹です。当寺には、12世紀頃の制作と考えられる、縦445cm、横340cmほどにも及ぶ絹糸著色の不動明王像が伝えられますが、現在では描かれている内容ははっきりしません。
しかし、江戸時代に描かれた紙本著色でほぼ同じ大きさの模本が伝わっており、平安時代の原本の像容を伺うことができます。模本はこのほど修理され、鮮明な姿がよみがえりました。本展では、この不動明王像模本を寺外で初めて公開するとともに、修理の過程についてもパネル等で紹介し、文化財保存の大切さについてもあわせて紹介します。
なお、会場は段差のないフルフラット構造であり、車椅子やベビーカーなどによる観覧利用に配意しています。
【主催者】
山梨県
【お問い合わせ先】
山梨県
0552231854
【Webサイト】
http://www.museum.pref.yamanashi.jp/ -
ギャラリー ブルーホール 10周年記念イベント
【開催日時】
2019/10/1(火)~2019/11/30(土)
【開催場所】
ギャラリー ブルーホール
【内容】
平成22年10月にNPO法人として設立以来「自然環境保全」を目的に、主に写真展示を通じて問題提起、啓発活動を行っています。
毎年、執念記念事業としてイベントを開催しておりますが、今年は10周年記念となり、自然の音と楽曲とを一体化させたピアノライブを開催する予定です。演奏者である守時タツミ氏が、全国各地で収録した自然の音を会場で流しながらピアノ演奏します。荒ただしい日常から一歩離れて、やすらぎのサウンドを聴くことで想像力を刺激し楽しんで頂きます。また、音楽をBGMに日本昔話を聴く「おとえほん」企画も準備しましたので、子供たちにも楽しんでいただける企画となっております。当日は、会場内に車椅子用の鑑賞席も準備し、障がいをお持ちの方々にも利用できるよう配慮します。
【主催者】
特定非営利活動法人 ギャラリー ブルーホール
【お問い合わせ先】
特定非営利活動法人 ギャラリー ブルーホール
0188772100
【Webサイト】
なし -
みらーと5月展 金澤翔子揮毫とみらーとピックアップ作品
【開催日時】
2019/5/15(水)~2019/5/31(金)
【開催場所】
5風来館4階
【内容】
驚くべきポテンシャルを秘めている障害者アートの世界。
今回は書家 金澤翔子氏が昨年11月に静岡県障害者芸術祭にて席上揮毫した作品展示に併せて、静岡県西部、中部、東部から集めた1事業所と9人の作家による作品23点のピックアップ展示を同時に開催します。
昨年開催したみらーとアールフェスタで特に人気が集まった作家達の作品を楽しんでいただけます。
著名な書家の作品展示に併せて地域の作家作品を展示することで、同じ地域に暮らす人達が言葉によるコミュニケーションを超え、作品への共感を通じて理解を深めることを目的とします。
【主催者】
静岡県障害者文化芸術活動支援センター みらーと
(認定NPO法人 オールしずおかベストコミュニティ)
【お問い合わせ先】
静岡県障害者文化芸術活動支援センター みらーと(認定NPO法人 オールしずおかベストコミュニティ)
054-251-3520
【Webサイト】
http://mirart-shizuoka.com -
郷土ゆかりの美術作家展(仮称)
【開催日時】
2019/7/1(月)~2020/1/15(水)
【開催場所】
兵庫県民会館
【内容】
(公財)兵庫県芸術文化協会で保管している兵庫ゆかりの美術作家の作品の中から、兵庫県文化賞受賞者の未公開作品を中心にご紹介することにより、兵庫県の文化力を発信するとともに、次世代へのレガシーとして認識していただく機会とする。県民にとって親しみがあり、バリアフリー仕様の兵庫県県民会館1階の特別展示室を会場に、上記期間のうち約1週間、作品を展示するとともに,チラシやキャプションには外国人向けに英語表記を行うことで、日常的に兵庫ゆかりの美術作品に触れる機会の少ない方々にも幅広く鑑賞機会を提供する。
【主催者】
郷土ゆかりの美術作家展実行委員会
【お問い合わせ先】
郷土ゆかりの美術作家展実行委員会
0783212131
【外国語対応】
英語, チラシやキャプションには外国人向けに英語表記を行う -
兵庫の前衛 六彩舎国際交流書作展
【開催日時】
2019/11/1(金)~2019/11/17(日)
【開催場所】
ポーランド・国立日本美術・技術博物館Manggha
【内容】
本事業は、日本の精神や伝統文化を引き継いだ新たな現代書を追及している和田彩を中心とした書作展を開催し、日本の現代書芸術「前衛書」の魅力を兵庫より発信する。神戸生まれで在住の和田彩は、一昨年の在ポーランド日本大使館での個展をはじめ、次々と新たな前衛書を発表してる。本展は、日本の伝統文化と前衛書が兵庫を発信として世界に飛び出すことを目的としている。また、ポーランドと日本の国交100周年を記念して、名塩和紙、杉原和紙、因州和紙などを使った書のデモンストレーション、ワークショップを実施し、日本文化の深さを理解してもらう。兵庫県が生んだ前衛芸術と前衛書を世界に示す絶好の機会であるとともに、日本の伝統工芸品である和紙などの重要無形文化財を世界に発信することも目的とする。
【主催者】
六彩舎
【お問い合わせ先】
六彩舎
aya.sho.art.kobe@gmail.com -
ICOM 京都大会開催記念 集めた!日本の前衛-山村德太郎の眼 山村コレクション展
【開催日時】
2019/8/3(土)~2019/9/29(日)
【開催場所】
兵庫県立美術館
【内容】
「山村コレクション」とは、兵庫県西宮市に在住していた企業家、山村德太郎(1926-1986)が収集した戦後日本の前衛美術の作品群です。山村の没後、1987(昭和62)年に兵庫県立近代美術館(当時)へ68 作家167 点が一括収蔵され、現在も当館現代美術コレクションの核となっています。将来的に公共財となることを念頭に集められた作品群は、個人の収集品とは思えぬ大きさと質を備えており、個々の作品は当館ほか国内外で度々展示される一方で、まとめて紹介される機会は限られてきました。
このたびの展覧会では、企画展示室に加え別棟のギャラリーも会場に、約20 年ぶり、かつ過去最大規模の出品点数により、「山村コレクション」の全体像を紹介します。会場もバリアフリー対応であり車椅子の利用も可能。多くの外国の方に来ていただけるよう、英語での事業紹介をしたURLもございます。
【主催者】
兵庫県立美術館、神戸新聞社
【お問い合わせ先】
兵庫県立美術館
0782620901
【Webサイト】
イベント情報:http://www.artm.pref.hyogo.jp/eng/exhibition/t_1908/english.html
イベント情報:https://www.artm.pref.hyogo.jp