栃木県立博物館第123回企画展「下野の鎌倉街道ー道を行き交う人と物ー」

【開催日時】
2019/4/27(土)~2019/6/16(日)

【開催場所】
栃木県立博物館

【内容】
栃木県は、古代には都と東北地方を結んだ東山道が通り、また近世には江戸と日光を結ぶ日光道中、さらに東北へと至る奥州道中が通るなど、陸上交通の要衝として発展してきました。一方、その間の中世にも鎌倉と各地を結んだ、いわゆる鎌倉街道が下野国内を通過しており、なかでも鎌倉から下野を経て東北北端の陸奥湾に至る長大な鎌倉街道「奥大道(おくのだいどう)」の存在は特筆されます。
 本展では、鎌倉と下野各地を結んだ鎌倉街道を行き交った人や物、そして沿道の人びとの暮らしを近年の発掘成果等をもとに紹介し、知られざる鎌倉街道の実像とともに、下野が中世東国の陸上交通において重要な役割を果たしていたことを明らかにします。 なお、当館では施設のバリアフリー化や、常設展示(企画展と同時に観覧可能)の多言語化を実施しています。

【主催者】
栃木県立博物館(栃木県)

【お問い合わせ先】
栃木県立博物館(栃木県)
0286341311

【Webサイト】
http://www.muse.pref.tochigi.lg.jp/

【外国語対応】
英語, 常設展示(企画展と同時に観覧可能)の多言語化

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