イベント情報
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京のファンタジスタ ~若冲と同時代の画家たち
【開催日時】
2021/7/17(土)~2021/7/17(土)
【開催場所】
福田美術館・嵯峨嵐山文華館(京都市右京区嵯峨天龍寺芒ノ馬場町3-16)
【内容】
近年人気が高まっている伊藤若冲(1716~1800)は、錦小路市場の青物問屋「枡屋」の長男として生まれました。23歳のときに四代目を嗣ぎますが、40歳で隠居し画業に専念します。昨年、当館で初公開された「蕪に双鶏図」は、家業に従事していた30代初め頃に制作されたもので、若冲最初期の作品として注目を集めました。
若冲が活躍した18世紀の京都は、中国絵画に学びながら日本の文人画を大成した池大雅(1723~1776)、絵画と俳諧のふたつの分野で頭角を現した与謝蕪村(1716~1783)、写生を基本としながら斬新な画風に至った円山応挙(1733~1795)、奇抜な画風の曽我蕭白(1730~1781)など個性豊かな絵師たちが群雄割拠していました。彼らは互いに交流し影響を受けながら、それぞれに独自の画風を確立します。
本展覧会では、福田美術館が所蔵する「蕪に双鶏図」や、最晩年の82歳のときに描いた「群鶏図押絵貼屏風」をはじめとする若冲作品をすべて展示(会期中展示替あり)。また、与謝蕪村の最晩年作の金屏風である「老松図屏風」などの優品はじめ、彼らに影響を与えた作品や、同時期に大坂で活躍した個性的な画家たちの作品を展示し、若冲が生きた時代の画家たちの魅力を紹介します。
【料金】
有
【主催者】
主催:福田美術館・嵯峨嵐山文華館・京都新聞
【お問い合わせ先】
主催:福田美術館・嵯峨嵐山文華館・京都新聞
075-863-0606
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【Webサイト】
https://fukuda-art-museum.jp/exhibition/202012271417
【外国語対応】
英語
【バリアフリー対応】
車いす -
企画展「なやみ深き漢字学習~戦後から現代へ~」
【開催日時】
2021/6/16(水)~2021/10/3(日)
【開催場所】
漢検漢字博物館・図書館, 漢字ミュージアム
【内容】
本展示は、昨年度開催した「なやみ深き漢字学習~明治から戦前へ~」編の続編として開催されます。戦後の漢字教育史、漢字ドリル、デジタル漢字学習に着目することで、なやみ深き漢字学習に迫ります。
【料金】
有
【主催者】
公益財団法人 日本漢字能力検定協会
【お問い合わせ先】
公益財団法人 日本漢字能力検定協会
075-757-8686
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【Webサイト】
https://www.kanjimuseum.kyoto/
【バリアフリー対応】
車いす -
第105回ふろしきトーク
【開催日時】
2021/7/3(土)~2021/7/3(土)
【開催場所】
本山獅子谷法然院(京都市左京区鹿ケ谷御所ノ段町30)
【内容】
京都の街のいまの魅力を探る催し。
講演:「京都らしさって?」
名所・歴史・ひと・まちなど、幅広く京都を探り多数の著書で語ってきた黒田さんのお話
紹介:京都の風景を新感覚で捉え、色あざやかなテキスタイルで発表している青衣(あおごろも)の仕事を紹介してもらいます。
ワークショップ:包もう、京都らしさ
京美人包み、便利なふろしきバッグなど、多彩なふろしきを活用を体験していただきます。
【料金】
有
【主催者】
一般社団法人 ふろしき研究会
【お問い合わせ先】
一般社団法人 ふろしき研究会
075-771-2420
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【Webサイト】
http://furoshiki.life.coocan.jp
【外国語対応】
英語
【バリアフリー対応】
車いす -
岡山ガールズインストレーション ayami・伊東七つ生・Sakizo・HIME+YOU・マツオヒロミ・村上トモミ
【開催日時】
2021/7/2(金)~2021/8/22(日)
【開催場所】
新見美術館
【内容】
岡山県内で活躍する女性イラストレーターと女性漫画家の作品を展示する企画を実施いたします。現在、私たちのくらしの中で掛け軸や油絵を飾ることはあまり日常的とは言えませんが、デジタルツールや様々な画材を使ってイラストや漫画を描くこと、また描いたものをスマートフォンやその他の媒体で共有することはとても容易で親しみやすい行為となっています。我々は時代にあわせて絵を描き、鑑賞して楽しんでいるにも関わらず、美術館においてはいつもアカデミックな作品が主役です。このたびの展覧会では、私たちの日常を彩るイラストレーション―雑誌でもウェブサイトでも商品でも、イラストがないと堅苦しさがぬぐえないにも関わらず、それが主役とみなされることはあまりありません―から、夢や想像の世界を豪華に描きだしたイラストレーション、漫画や小説の世界観を端的に伝えるイラストレーションなど、6人の女性作家による個性豊かな作品を展示いたします。
【料金】
有
【主催者】
新見美術館
【お問い合わせ先】
新見美術館
0867-72-7851
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【Webサイト】
https://www.city.niimi.okayama.jp/usr/art/
【バリアフリー対応】
車いす -
中央区まるごとミュージアム
【開催日時】
2021年11月14日 午前10時~午後4時
【開催場所】
中央区内全域(中央区築地1-1-1 他)
【内容】
名所・旧跡、伝統芸能、画廊・美術館、水辺など、豊かな文化環境に恵まれた中央区において、区内の文化事業者等の協力を得て、多種多様な文化イベントを区内全域で一同に実施する。
また、バリアフリー対応や障害者用トイレが設置されているイベントをパンフレット上に表記するほか、英語版チラシの作成や英語専用の問い合わせダイヤルを設置するなど、障害者や外国人にとっても参加しやすい工夫を行っている。
【料金】
無
【主催者】
中央区区民部文化・生涯学習課
中央区文化・国際交流振興協会
【お問い合わせ先】
中央区区民部文化・生涯学習課
03-3546-5346
b-syogai_01@city.chuo.lg.jp
【Webサイト】
http://www.marugoto-chuo.jp/
【外国語対応】
英語, 英語専用の問い合わせダイヤル
【バリアフリー対応】
車いす, 障害者トイレ
【屋内/屋外】
両方
【参加型/観覧型】
その他
【駐車場】
なし -
第18回京都現代写真作家展
【開催日時】
2021年12月15日(水)~19日(日) 10:00~18:00(最終日のみ16:30まで)
【開催場所】
京都府京都文化博物館
【内容】
京都を中心に活動している写真作家の作品を展示公開し、写真芸術を広く紹介することにより、京都の写真芸術の振興を図る展覧会です(1986年から隔年で開催しています)。
京都府内に居住、勤務、在学されている方、または京都府内で作品発表等の活動実績がある方の作品を募集して、入選作品等(約210点)を展示し、優秀作品を顕彰します。
【料金】
入場無料
応募無料、出展料7,000円
【主催者】
京都府、京都現代写真作家展実行委員会
【お問い合わせ先】
京都現代写真作家展実行委員会事務局
075-414-4221
bungei@pref.kyoto.lg.jp
【バリアフリー対応】
車いす -
第18回佐伯紀久子之会別会能(含公演事前プレイベント)
【開催日時】
2021/12/18(土)~2022/2/23(水)
【開催場所】
湊川神社 神能殿
【内容】
ユネスコの世界無形文化遺産第1号に認定されている我が国の古典芸能、とりわけ能のルーツ秦河勝のゆかりがある兵庫県。今回の演目「檜垣」は「三老女物」と称され、流儀最高の秘曲。兵庫県での演能は初演。公開事前プレイベントでは、能の解説、演目の解説及び能の型、謡曲の体験を行い、能への理解をより深めていただく。英語での曲解説も用意し外国の方への対応も行う。
【料金】
有
【主催者】
佐伯紀久子之会
【お問い合わせ先】
佐伯紀久子之会
078-731-2727
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【Webサイト】
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【外国語対応】
英語 -
六彩舎<笑顔の力>国際交流書作展
【開催日時】
2021/6/1(火)~2022/3/31(木)
【開催場所】
及び 兵庫県パリ事務所 (住所;10 rue de Louvois, 75002 Paris France), 兵庫県民会館
【内容】
本事業は、日本の精神や伝統文化を引き継いだ新しい現代書を追求している和田彩を中心とした書作展を開催し、日本の現代書芸術「前衛書」の魅力を”ひょうご”より発信する。日本独自の精神世界を表現した「石庭」を題材にして作り出した前衛書作品を展示し、兵庫県が生んだ前衛美術と前衛書を世界に示す。また、兵庫の和紙である名塩和紙、杉原和紙を使った書のデモンストレーション、ワークショップを実施し、兵庫の文化を理解してもらう。兵庫県が生んだ伝統的な和紙と兵庫県発祥の前衛書を世界に示す絶好の機会であると考え、世界に発信していくことも目的とする。国際交流を通じて、海外の人たちに日本文化の深さを理解してもらうとともに、神戸の子供たちの作品を展示することで未来を担う子供たちの友好関係が一層発展していくことを期待する。
【料金】
無
【主催者】
六彩舎
【お問い合わせ先】
六彩舎
090-1228-4427
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【Webサイト】
https://aya-rikusai.com/
【外国語対応】
英語, 通訳スタッフ -
呼応する木々
【開催日時】
2021/4/29(木)~2022/3/31(木)
【開催場所】
徳島県文化の森総合公園
【内容】
「呼応する木々」は、光と音とデジタルテクノロジーからなるデジタルアートであり、鑑賞者がライトアップされた園内のケヤキ並木の近くを通ると、色特有の音色とともに光の色が変化し、その光の色が次々と他の木々に伝播していく作品となっています。
作品には英語による案内表示を行い、また展示会場の近くには障がい者用駐車場があり、外国人の方や身体に障がいがある方にも、最先端のデジタル技術によって生み出されるアート空間を気軽に楽しんでいただけます。
【料金】
無
【主催者】
徳島県立二十一世紀館
【お問い合わせ先】
徳島県立二十一世紀館
088-668-1111
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【Webサイト】
https://comet.bunmori.tokushima.jp/
【外国語対応】
英語
【バリアフリー対応】
車いす -
「世界一美しい昆虫展2021~虫は不思議 美しい 面白い~」
【開催日時】
2021/7/10(土)~2021/9/6(月)
【開催場所】
ハウステンボス美術館(佐世保市ハウステンボス町1-1)
【内容】
2020年はコロナ禍によってすっかり世界が変わってしまいました、こんな時こそ未来を信じ、子供たちと共に前へと進む必要があるのではないでしょうか。本展では世界一の昆虫コレクター塚田悦造氏の膨大なコレクションの中から美しい蝶や珍しい虫たちが登場、その標本と響きあうのは国内外で活躍を続ける遠藤湖舟氏の大型写真です。虫の表情や美しさを、多様な表現で展開されます。「ブルーモルフォの部屋」では、世界で最も美しいと称されるモルフォ蝶を壁一面に配し、さらに映像によって部屋全体が青色に染まる空間は、見る人を別世界へ誘います。さらに昆虫写真家海野和男氏の貴重な映像や、ステンレス彫刻の鬼才 中嶋大道が創り出す異次元ともいえる巨大昆虫も登場、予想を超えた存在感に誰もが圧倒されることでしょう。「虫がアートに!」では、日本国内から注目度の高い5人の現代美術家による昆虫作品も特別展示されます。標本から現代美術まで、この機会に新たな昆虫美の世界を楽しんでいただけたら幸いです。
【料金】
無
【主催者】
ハウステンボス株式会社
【お問い合わせ先】
ハウステンボス株式会社
0956-27-0188
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【Webサイト】
https://www.huistenbosch.co.jp/
【バリアフリー対応】
車いす