イベント情報
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【閉館】東京国立近代美術館工芸館
動物集合
【開催日時】
2017年2月28日(火)-2017年5月21日(日)
【開催場所】
東京国立近代美術館工芸館
【内容】
ツル、カメ、貝、トンボ、オシドリ、犬、タカ、虎、龍、鳳凰などなど、工芸には数え出したらきりがないほどの動物たちが登場し、時として、制作に欠かせない素材や道具にも用いられます。ツルカメは長寿、貝は豊穣、トンボは武運というように、モチーフとなる動物には、もともと願いや祈りがこめられてきました。その意味は時代によって変わることもありますが、根底にはいつでも自然界に生きる動物の形や習性があります。近代において作家は、動物のモチーフがそれまでにもっていたイメージによらない作品を制作するようになりました。素材と技法の特性を生かした造形に挑むなかで、卵殻の小さなかけらは柔らかな毛並みへ、たたいた金属の硬質な輝きはタカの勇猛さへと転じました。また作家と動物がより近しくなることで生まれた親しみのこめられた視線は見る人の共感を呼び起こします。作家たちが、さまざまな素材と技法で表現した、動物の生き生きとした姿をお楽しみください。
【お問い合わせ】
東京国立近代美術館
【Webサイト】
http://www.momat.go.jp/am/ラベル
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【閉館】東京国立近代美術館工芸館
タッチ&トーク
【開催日時】
会期中の毎週水・土曜日
【開催場所】
東京国立近代美術館工芸館
【内容】
工芸館ガイドスタッフによる鑑賞プログラム。注目の若手作家から人間国宝が手がけた作品や制作工程資料などに触れながら鑑賞する〈さわってみよう コーナー〉と、時代背景や作家の情報などの豊富なエピソードをまじえて作品のみどころをご紹介する会場トークとの2部構成で、さまざまな角度から展覧会を ご案内します。
【お問い合わせ】
東京国立近代美術館
【Webサイト】
http://www.momat.go.jp/am/ラベル
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【閉館】東京国立近代美術館工芸館
ギャラリートーク
【開催日時】
2017年2月12日(日) 14:00~15:00
【開催場所】
東京国立近代美術館工芸館
【内容】
当館研究員が鑑賞のポイントを分かりやすく解説します。
【料金】
申込不要・参加無料(要当日観覧券)
【お問い合わせ】
東京国立近代美術館
【Webサイト】
http://www.momat.go.jp/am/ラベル
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【閉館】東京国立近代美術館工芸館
近代工芸と茶の湯Ⅱ
【開催日時】
2016年12月17日(土)-2017年2月19日(日)
【開催場所】
東京国立近代美術館工芸館
【内容】
本展覧会は、東京国立近代美術館が所蔵する近・現代工芸のコレクションの中から、“茶の湯のうつわ”をテーマに作品を選び出し、近代から現代にかけての茶の湯の造形について概観するものです。
日本の工芸が大きく発展した背景に、茶の湯との関わりがあります。近代以降、さまざまな素材を駆使した優れた作品=“茶の湯のうつわ”が生み出されてきました。それらはつくり手の想いを伝える「表現の“うつわ”」として、また、使い手からの「見立ての“うつわ”」として、造形や意匠に独自性を打ち出したものも少なくありません。
大正から昭和、そして平成へと移りゆく“茶の湯のうつわ”の形や様式の美を、重要無形文化財保持者(人間国宝)をはじめとする近・現代の作家の作品を通して紹介します。さらには、「茶室」(仮設)とのコラボレーションによる、しつらえとうつわの取り合わせも楽しんでいただきたいと思います。
【料金】
一般210円(100円)
大学生70円(40円)
【お問い合わせ】
東京国立近代美術館
【Webサイト】
http://www.momat.go.jp/am/ラベル
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東京国立近代美術館
春まつりトークラリー
【開催日時】
2017年4月2日(日)
【開催場所】
東京国立近代美術館
【内容】
4 月2 日(日)の所蔵作品展無料観覧日には、スペシャルプログラム、「春まつりトークラリー」を開催!
スタンプラリー方式で作品を巡り、ガイドスタッフとの対話による作品鑑賞を楽しんでいただく参加型のイベントです。どなたでもご参加いただけます。
【料金】
無料
【お問い合わせ】
東京国立近代美術館
03-5777-8600
【Webサイト】
http://www.momat.go.jp/am/ラベル
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東京国立近代美術館
マルセル・ブロイヤーの家具: Improvement for good
【開催日時】
2017年3月3日(金)~ 2017年5月7日(日)
【開催場所】
東京国立近代美術館
【内容】
たっぷりとしたクッションや大仰な布張りをすっかり取り除いて、それまでの重々しい椅子のイメージを一新した《クラブチェア B3》(ワシリーチェア)。戦後にパリのユネスコ本部やニューヨークの旧ホイットニー美術館(現・メトロポリタン美術館分館)を手がけ、建築家としても知られるデザイナーのマルセル・ブロイヤー(1902-81)が1925年、23歳で考案した椅子です。
《クラブチェア B3》を発表する以前からすでに、ブロイヤーは自身が取り組んでいるデザインの新しい方向をはっきりと見出していました。それは、過去の様式をつかさどっていた形や装飾の構成要素から脱却し、機能に基づいたデザインをすることでした。その考えは、当時彼が学んでいたドイツの造形学校バウハウスが提唱していた、産業と芸術を統合する取り組みにおいて最も重視されたデザインの原理であり、ブロイヤーはそれを実践し、牽引したのでした。そして彼が考えていた機能において、いつも中心にあったのが人間でした。ブロイヤーにとって、人間の「本能」に根ざしたものを生み出すことこそがモダンデザインであり、彼の思想や仕事の中に深く根ざしたデザイン哲学だったのです。ここには、彼の家具デザインが小さな改良を重ねながらも、進化し続けている理由を探る鍵も隠されています。
本展は、ブロイヤーの家具デザインに見られるいくつものバージョンの違いに注目しながら、国内外のコレクションによる家具約40点で構成します。家具を起点として、戦後は建築へと創造の幅を広げたブロイヤーですが、そのデザインの核心は、家具デザインに凝縮されています。本展が、モダンデザインという言葉に様々な解釈の可能性を示しているブロイヤーのデザインにあらためて触れ、21世紀に生きる私たちに送られた彼のメッセージを受け取る機会になれば幸いです。
【料金】
一般430(220)円
大学生130(70)円
【お問い合わせ】
東京国立近代美術館
03-5777-8600
【Webサイト】
http://www.momat.go.jp/am/ラベル
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東京国立近代美術館
MOMATガイドスタッフによるハイライト・ツアー
【開催日時】
2017年2月5日(日) 11:00-12:00
【開催場所】
東京国立近代美術館
【内容】
近代日本の美術の流れをたどりつつ、所蔵作品展「MOMATコレクション」の見どころを押さえたい方に。MOMATガイドスタッフが、参加者の皆様とともに4階から2階までをまわり、代表的な所蔵作品を、やさしく解説します。
【お問い合わせ】
東京国立近代美術館
03-5777-8600
【Webサイト】
http://www.momat.go.jp/am/ラベル
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東京国立近代美術館
MOMATガイドスタッフによる所蔵品ガイド
【開催日時】
2016年11月22日(火)~2017年2月12日(日) 14:00-15:00
【開催場所】
東京国立近代美術館
【内容】
所蔵品ギャラリーでは毎日、作品解説が行われています。
当館のボランティア「MOMATガイドスタッフ」が、参加者のみなさまと会場をまわり、数点の作品を一緒に鑑賞しながら、作品についての理解を深められるようにお手伝いします。
作品とテーマは、ガイド前に1階エントランスに掲示されます。
約40名のガイドスタッフそれぞれ、作品とテーマが異なりますので、何度参加されてもお楽しみいただけます。
【お問い合わせ】
東京国立近代美術館
03-5777-8600
【Webサイト】
http://www.momat.go.jp/am/ラベル
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東京国立近代美術館
十五代 樂吉左衞門 サイン会
【開催日時】
2017年4月1日(土)
【開催場所】
東京国立近代美術館
【お問い合わせ】
東京国立近代美術館
03-5777-8600
【Webサイト】
http://www.momat.go.jp/am/ラベル
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東京国立近代美術館
十五代 樂吉左衞門 サイン会
【開催日時】
2017年3月14日(火)
【開催場所】
東京国立近代美術館
【お問い合わせ】
東京国立近代美術館
03-5777-8600
【Webサイト】
http://www.momat.go.jp/am/ラベル