イベント情報 (beyond2020(文化庁))
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ミューザ川崎シンフォニーホール
音楽大学フェスティバル・オーケストラ演奏会
【開催日時】
2018/3/25
【開催場所】
ミューザ川崎シンフォニーホール
【内容】
平成21年から始まった「音楽大学オーケストラ・フェスティバル」は、9音楽大学(平成26度から上野学園音大が加入)の交流・発展の機会を提供すると共に、若手音楽家の育成、音大生の演奏会運営の参画を目的とし、将来、日本の音楽界を担う若者達の祭典として開催している。平成22年からは参加大学の学生による合同オーケストラを結成、内外の著名指揮者を招くことにより、当初に掲げた、「大学、ホール間の交流・発展」そして「若手音楽家の育成」という目的に加え「日本のオーケストラ文化の伝統の継承と発展」を目指し実施する。
また、外国人観光客向けに英語のホームページを充実させたり、障害をお持ちの方をお迎えするための研修など、アクセシビリティ対応も積極的に行っている。車椅子席あり。
指揮:準・メルクル、管弦楽:音楽大学フェスティバル・オーケストラ
【お問い合わせ】
公益財団法人 川崎市文化財団
0445200200 -
横浜みなとみらいホール
発達障がい支援ワークショップ 音と光の動物園
【開催日時】
2017/9/16
【開催場所】
横浜みなとみらいホール
【内容】
発達障がいがあるお子さまとその保護者を対象としたワークショップです。
映像や音楽で表現された動物の世界で、デジタルアートの体験や、ペーパークラフト作り、音楽コンサートなどを楽しみながら、お子さまの五感に働きかけるプログラムとなっています。
またワークショップでは、保護者向けのコーナーもご用意いたします。参加者同士で情報交換ができるカフェタイムや、専門スタッフからお子さまとの関わり方などのアドバイスをお伝えする時間など、さまざま気軽に相談できる場を設けます。
【お問い合わせ】
横浜アーツフェスティバル実行委員会
【Webサイト】
http://www.yaf.or.jp/mmh/index.php -
高知市文化プラザ
第26回全国高等学校漫画選手権大会(まんが甲子園)
【開催日時】
2017/8/5~2017/8/6
【開催場所】
高知市文化プラザ
【内容】
高知県では、多くの漫画家を輩出していること等から、まんがを貴重な文化資源として位置づけ、「まんが王国・土佐」として全国に情報発信してきました。平成4年から始まった全国高等学校漫画選手権大会「まんが甲子園」は、昨年25回の節目を迎え、「まんが王国・土佐」を象徴する大会となっています。
日本のまんが文化は世界中に浸透していることから、「まんが甲子園」では、昨年から海外校の作品を募集しています。今年は、韓国、台湾、シンガポールから予選作品を募集し、選抜された各1校が本県で8月に開催される本選大会に日本の高校生とともに参加します。「まんが」という共通の表現方法を通じて、国内外の高校生が交流するという地域文化を生かした外国人にとっての言語の壁を取り除く取組です。します。また、各地のメディアもあわせて招へいし、大会の取材を通じて、「まんが王国・土佐」を海外でも発信していただきます。
また、公式HP「まんが王国・土佐ポータルサイト」では英語・中国語・韓国語の翻訳機能を持たせて情報を公開しているほか、英語・中国語・韓国語・タイ語で字幕表示をした動画の公開も行っている。
【お問い合わせ】
高知県、まんが王国・土佐推進協議会 -
神奈川県民ホール
ファンタスティック・ガラコンサート2017 in summer
【開催日時】
2017/7/2
【開催場所】
神奈川県民ホール
【内容】
12回目を迎えるホール恒例事業。松尾葉子指揮、神奈川フィルハーモニー管弦楽団による演奏で実施。演目はドビュッシー(仏)やチャイコフスキー(露)の管弦楽曲や協奏曲に加え、日本を代表するオペラ歌手がモーツァルトやシュトラウスⅡ世(墺)、ロッシーニ(伊)のオペラから名歌を原語で歌い、言語の壁を越え紹介する。クラシックのみならず、J.ウィリアムズ「オリンピック・ファンファーレ」やミュージカル(米)や、アルゼンチンタンゴ、イギリスの映画音楽まで世界中の名曲を集め、地元横浜と東京葛飾区の合同児童合唱が夏の文部省唱歌で日本文化の紹介も果たす。合唱団に車椅子の児童が在籍する為登壇時にはフレックスステップを稼動し、また障害のある来場者への対応、筆談具の設置等の取組みを行う。
【お問い合わせ】
公益財団法人神奈川芸術文化財団
0456625901
【Webサイト】
http://www.kanagawa-kenminhall.com/detail?id=34941 -
保健農園ホテルフフ山梨
山梨国際音楽祭(Yamanashi Fruitful Music Festival)
【開催日時】
2017/8/4~2017/8/6
【開催場所】
保健農園ホテルフフ山梨
【内容】
ドイツから一流の音楽家を招き、山梨市内の3施設でクラシック音楽のコンサートを開催します。山梨市は、2020年東京オリンピックのホストタウンとして、ドイツの選手団を招聘することを積極的に展開しており、ドイツと官民でのご縁を深耕させたいと考えています。他にはない独自の文化創造と地域交流を強化した内容で、日独文化交流音楽祭を山梨市と地域ボランティアと共に協力して、「山梨国際音楽祭実行委員会」を主催者に開催してまいります。
保健農園ホテルフフ山梨で開催するテラスコンサートでは、山梨県の峡東地域が誇るフルーツとワインを用いてフルーツフルな国際交流を図ります(ワインチケットの販売を予定)。
なお、開催場所は3会場ともバリアフリー化されております。会場に外国語対応スタッフを配置します。
【お問い合わせ】
山梨国際音楽祭実行委員会
0553354422
【Webサイト】
www.Furitfufu.jp -
中央区役所
中央区オリンピック・パラリンピック区民協議会
【開催日時】
2017/7/26
【開催場所】
中央区役所
【内容】
地域の魅力発信と活性化の絶好の機会となる東京2020大会に向けて、区民、関係団体および区が一体となって地域の発展に取り組んでいくため、平成27年12月17日に「中央区オリンピック・パラリンピック区民協議会」を設立した。この区民協議会では、区内の古典芸能や能に関する文化団体、映画・演劇の提供を行う事業者の代表者等をはじめとして、文化、町会・自治会、商工観光、スポーツ、福祉、環境など、多様な分野の関係団体の方が一同に集まり、2020年に向けて目標を共有しながら、大会の気運醸成に関することや大会開催の機会を捉えた地域の活動に関すること等に取り組んでいる。
本区は東京2020大会の中心となる選手村を擁するとともに、日本を代表する商業地である銀座・日本橋や食のまち築地には、世界中から来訪者が集まっている。本協議会は、海外からの来訪者に対しておもてなしの心で迎えるための取組や、江戸以来の伝統文化に触れる機会の提供等、日本の魅力発信に向けて地域で取り組んでいくものである。なお、この会議はどなたでも傍聴が可能な開かれた会議であるとともに、会議が開催される施設では障害者用トイレ等のバリアフリー対応が実施されている。
【お問い合わせ】
中央区企画部オリンピック・パラリンピック調整担当課
0335465226
【Webサイト】
http://www.city.chuo.lg.jp/bunka/olympic/kuminkyougikai/index.html -
サントミューゼ(上田市交流文化芸術センター)
マチ×マチフェスティバル
【開催日時】
2017/11/3~2017/11/5
【開催場所】
サントミューゼ(上田市交流文化芸術センター)
【内容】
上田市の劇場と美術館から商店街に出てクラシック、ジャズのコンサートや、美術のワークショップや展示などの様々な活動を、アートに興味関心のある地域のメンバーなどからなる実行委員会、商店街、地元アーティストなどと劇場・美術館が協力・連携し、商店街という誰もが訪れる場所でフェスティバルとして文化的活動を行うことにより、障がいのあるかたをはじめ様々なかたがアートを身近に触れる機会を創出し、芸術・文化活動の活性化はもとより、街のにぎわいづくり、アートを核とした新たな人的交流、社会参加の機会の創出を目指します。会場は入口から客席まで段差がない施設を利用、英語表記のパンフレットを作成するなど、障害者や外国人にとっての参加しやすい環境づくりを行う。
【お問い合わせ】
上田市
0268272000
【Webサイト】
https://www.santomyuze.com/ -
神戸港
港都KOBE芸術祭
【開催日時】
2017/9/16~2017/10/15
【開催場所】
神戸港
【内容】
神戸開港150年記念事業の1つとして、本芸術祭を行う。アートを通じて国内外とつながる「神戸港」と「神戸空港」という資源に新たな魅力を感じていただくとともに、再発見・再認識する機会をつくり、その魅力発信と賑わいの創出を目指す。「時を刻み、豊かな広がりへ」を開催テーマに、港を象徴する突堤や埠頭・係船杭等に出品作家による作品を展示し、遊覧船から神戸の街並みや六甲の山並みを背景に作品を鑑賞する。
また、障害者や外国人をはじめとした様々な方に楽しんでいただけるように、展示方法の工夫(立体造形物・映像等)やダンスパフォーマンスを実施し、各会場や船上ではボランティアの市民チーム(神戸アートクルー)やスタッフによる鑑賞補助を行い、HPやリーフレットなどは多言語で作成している。
【お問い合わせ】
神戸市
0783226490
【Webサイト】
http://www.kobe-artfes.jp/ -
サントミューゼ(上田市交流文化芸術センター)
新国立劇場バレエ団「くるみ割り人形」
【開催日時】
2017/11/12
【開催場所】
サントミューゼ(上田市交流文化芸術センター)
【内容】
日本で唯一の国立バレエ団である新国立劇場バレエ団が、2014年の『眠れる森の美女』で気品と現代的感覚を兼ね備えた振付を評価されたウエイン・イーグリングとともに、新しい『くるみ割り人形』を創作し、日本のトップクラスバレエの魅力を発信します。
この公演では、物語を'少女クララの夢'として構成、ストーリーの展開が理解しやすい点などの新制作の特色を盛み、バレエ団の総合力が試される本作品で、日本を代表するダンサー達の織りなす物語が、ウエイン・イーグリング演出・振付により豪華で楽しい作品です。
会場のサントミューゼは、ユニバーサルデザインに配慮した設計となっており、特に本公演では、車椅子スペースを通常より多く設定します。
【お問い合わせ】
上田市
0268272000
【Webサイト】
https://www.santomyuze.com/ -
立山博物館
布橋灌頂会
【開催日時】
2017/9/24
【開催場所】
立山博物館
【内容】
江戸時代に霊山立山への登拝が許されなかった女性が、白装束姿で白い布が敷かれた橋を渡り、極楽往生を願う儀式。現代の癒しの行事として1996年に国民文化祭とやまで復活し、現在は3年に一度のみ開催されています。復活した布橋灌頂会では白装束姿の女人衆が閻魔(えんま)堂での儀式後、雅楽が流れるなか、目隠しした姿で僧侶に導かれ、この世とあの世との境界とされる朱塗りの布橋を渡り、うば堂に入ります。うば堂にあたる遥望(ようぼう)館では、女人衆が暗闇で目隠しを解くと室内の覆いが上がり、立山につながる別世界を目前に実感する儀式です。立山信仰の里・芦峅寺ならではの現代の癒しの行事として、心の安らぎや支えを求める精神文化として関心を集めています。
今回より、英語、中国語の対応可能な人員を配置し、国内のみならず海外からの参加、取材等に対応できるよう計画している。
【お問い合わせ】
布橋灌頂会実行委員会
0764621001
【Webサイト】
http://www.town.tateyama.toyama.jp http://www.kp-kikaku.jp