イベント情報 (展覧会)
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京都国立博物館
特集展示 京都水族館連携企画「京博すいぞくかん―どんなおさかないるのかな?」
【開催日時】
2017/7/25~2017/9/3
【開催場所】
京都国立博物館
【内容】
この夏、京都水族館との連携企画として、子供向けに水の生物が描かれたり、模したりしている収蔵品を集めて展示します。人間が水の生物とどのように関わってきたのか、水の中にどのような世界を想像してきたのかを文化財の側面及び京都水族館協力のもと生物学的な側面から解説します。以上、本展覧会では、家族で一緒に水中の世界を楽しめる展示を目指し実施します。
なお、バリアフリー化されている平成知新館において開催することで、より多彩なお客様にお楽しみいただけることが期待されます。また、音声ガイドや作品名称等を英語・中国語・韓国語の3言語にも対応することにより、海外の方にもより展覧会をお楽しみいただけるようにします。
【お問い合わせ】
京都国立博物館
0755252473
【Webサイト】
http://www.kyohaku.go.jp/ -
京都国立博物館
京都国立博物館開館120周年記念特別展覧会「国宝」
【開催日時】
2017/10/3~2017/11/26
【開催場所】
京都国立博物館
【内容】
2017年は、日本の法令上「国宝」の語が初めて使用された「古社寺保存法」制定より120年にあたります。当館開館と軌を一にするこの節目の年に、実に41年ぶりとなる「国宝展」を開催します。本展覧会では、歴史と美を兼ね備えた国宝約200件を一堂に会し、わが国の悠久の歴史と美の精華を顕彰いたします。
なお、バリアフリー化されている平成知新館において開催することで、より多様なお客様にお楽しみいただけることが期待されます。また、音声ガイドや作品名称等を英語・中国語・韓国語の3言語にも対応することにより、海外の方にもより展覧会をお楽しみいただけるようにします。
【お問い合わせ】
京都国立博物館
0755252473
【Webサイト】
http://www.kyohaku.go.jp/ -
東京芸術劇場
墨・無限展
【開催日時】
2017/3/26~2017/3/30
【開催場所】
東京芸術劇場
【内容】
中国唐時代末から宋時代にかけて創出された水墨画は12世紀後半に日本に入ってきたとされます。以来室町水墨、狩野水墨、江戸水墨等々時代の中で変遷を続けてきました。しかし、墨・紙・毛筆による東洋独自の描画材が使われることに変化はありません。そこから自ずと伝統技法というものが確立されています。私たちグループではこの伝統ある水墨画を、現代の眼でみて感じたものをそれぞれ独自に表現しています。水墨画の空間表現、紙の素地を生かして表現する技法・思考は現代アートとして世界的に見直されています。また、水と墨を使う技法には偶然性が伴い、そのことが多くの障害を持つ人たちにも創造の感動を与えることから注目されています。日本の美しい風土、現代日本人の感性から生まれる「現代水墨画」を広くアピールするものです。 展覧会場(東京芸術劇場展示ギャラリー)はバリアフリーとなっています。また展覧会目録は英語表記されます。
【お問い合わせ】
カオス・墨・無限
0292473167
【Webサイト】
http://chaos-kai.com -
徳島県立近代美術館
チームラボ 徳島県文化の森 デジタルアート展示「Graffiti Nature -動かない山、動かせる湖」
【開催日時】
2017/4/29~2017/6/30
【開催場所】
徳島県立近代美術館
【内容】
チームラボは,先進的なデジタルアート作品を数多く創造し,世界各地に活動の場を拡げるウルトラテクノロジスト集団であり,近年は「境界をなくす」や「共創」をキーワードにした作品を生み出しています。
このデジタルアート展示「Graffiti Nature -動かない山、動かせる湖」は,参加者が描いた様々な生きものたちによって創られた世界が,鑑賞者の動きや生態系の連鎖によって無限に変化する,日本発の新たなデジタルアートの世界を体感できる展示です。また,ホームページにおいて英語による作品解説が行われるほか,会場となる施設では車椅子の貸出を行うなど,言語や身体の障がいに関わらず楽しんでいただける催しとなっています。
【お問い合わせ】
徳島県
0886681111 -
嬉野市茶業研修施設「嬉茶楽館」
うれしの茶情報発信プログラム
【開催日時】
2017/4/1~2018/3/31
【開催場所】
嬉野市茶業研修施設「嬉茶楽館」
【内容】
うれしの茶の歴史は古く、1440年に唐から移住した陶工が陶器を焼く傍ら、自家用にお茶を栽培したのが始まりとされています。その後、茶の栽培は吉村新兵衛により嬉野町上不動一円に広められ、明治時代には、長崎の女性商人大浦慶により海外に輸出される等約600年に渡る長い歴史があります。
本事業は、うれしの茶に関する資料等を保存・展示するほか、うれしの茶に関する体験を通じ、市民と観光客の交流の場を創出することを目的に実施しますが、この建物をバリアフリー設計および多言語設計とすることで、障がい者にとっても外国人にとっても利用しやすい施設を整備します。
【お問い合わせ】
佐賀県嬉野市 -
北海道博物館
北海道博物館 第3回特別展「プレイボール! -北海道と野球をめぐる物語-」
【開催日時】
2017/7/8~2017/9/24
【開催場所】
北海道博物館
【内容】
北海道のスポーツ史、スポーツ文化を語る上で、スポーツとして、また、娯楽として、根強い人気を誇る「野球」。道内初の「野球」をテーマとした大規模な企画展を開催することで、北海道における、スポーツとして、また、娯楽としての野球を振り返るとともに、北海道の歴史や産業、生活文化との関わりについても紹介する。
会場となる北海道博物館はバリアフリーの施設となっており、また、展示の各コーナー導入部には英語による表記も行う予定。
【お問い合わせ】
北海道
0118980456
【Webサイト】
http://www.hm.pref.hokkaido.lg.jp/ -
東京ビッグサイト(東京国際展示場)
杜の賑い・東京
【開催日時】
2017/10/7
【開催場所】
東京ビッグサイト
【内容】
「杜の賑い」は昭和56年に誕生した「地域に埋もれた、あるいは忘れ去られようとしている郷土の祭りや芸能を見つけ出し、掘り起こし、時と場所を選ばず一堂に集めて展開し、旅の中でお楽しみいただく」をコンセプトとするJTBのオリジナルイベントです。「杜の賑い」は毎年全国のお客様に各地の伝統舞踊・民俗芸能を楽しんでいただく一大エンターテイメントとして発展を遂げてきましたが、2017年は杜の賑い35周年130回記念として20年ぶり(1997年、第73回)に「杜の賑い・東京」開催を実施し、国内のみならず海外の観光客に向けたツール(多言語チラシ)等の対応による国内観光の促進並びに観光消費の拡大を図ってまいります。
【お問い合わせ】
株式会社ジェイティービー
0356570678
【Webサイト】
http://www.jtb.co.jp/chiikikoryu/mori/ラベル
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横浜美術大学
美術・デザイン教育によるグローカルコミュニケーション事業
【開催日時】
2017/5/7~2018/5/8
【開催場所】
横浜美術大学
【内容】
学校法人トキワ松学園では、横浜美術大学を中心に美術・デザインで社会に貢献する人材を育成。その育成(教育)課程での成果物を「美術・デザイン教育によるグローカルコミュニケーション事業」として、横浜美術大学ギャラリー、同黄金町サテライト、同碑文谷サテライトにて、「地球はともだち環境ポスター展」「吉田誠コレクション展」「平成29年度卒業制作展」など年間を通して実施します(11件予定)。横浜美術大学交流協定校である嶺南大学校デザイン美術大学(韓国)や正修科技大学(台湾)の協力も予定しており、イベントを通じて参加者同士の交流はもちろん、日本文化の継承を担う日本の美術・デザイン教育の国内外への発信に貢献するものです(グローカルコミュニケーション)。このイベントでは、英語解説等を付け、海外の方も言語の不安なく楽しめるよう工夫します。イベント(予定)①「ヒロコレッジ展」平成29年5月9日~5月19日②「地球はともだち環境ポスター展」5月29日~6月16日③「CPT展」6月26日~7月17日④「共通テーマPOST○○による作品展」8月2日~8月5日⑤「横浜トリエンナーレ応援プログラム企画展(仮称)」(ワークショップ含む)6月~10月頃⑥「吉田誠コレクション展」10月2日~10月26日⑦「助手展&2017年ファッションショーの衣装展」11月7日~11月16日⑧「平成29年度卒業制作展」平成30年2月15日~2月18日⑨「研究成果発表会」2月~3月頃⑩「第6回生涯学習公開講座受講者作品展」3月3日~3月13日⑪「平成29年度卒業制作受賞作品展」4月1日~4月14日
【お問い合わせ】
学校法人トキワ松学園(横浜美術大学 トキワ松学園中学校・高等学校 トキワ松学園小学校)
0459622221
【Webサイト】
http://www.yokohama-art.ac.jp/ -
徳島県文化の森総合公園
阿波藍アート2017ー18「藍のけしき」
【開催日時】
2017/5/26~2018/2/12
【開催場所】
徳島県文化の森総合公園
【内容】
2020東京大会公式エンブレムに採用された日本の伝統色「藍色」。「藍」と言えば徳島の「阿波藍」。
阿波藍アート2017ー18「藍のけしき」では、300名に及ぶ参加者が藍の布と共に半年を過ごします。藍の布は参加者と同じ光、同じ空気に触れ、少しずつその表情を変化させます。その変化は、藍の布が小さな穴から眺めてきた参加者一人ひとりの暮らしが生み出したものです。色の変化により、海外の方にも生活の中に息づく阿波藍の魅力を感じていただけます。
このプログラムの最後に、全ての藍の布を集め、300名の過ごした半年間、すなわち150年分という膨大な時間により「アート展・藍のけしき」で一つの空間を構成します。そこは阿波藍の染め出す藍色の概念を変える場所になるはずです。
〈日時〉藍との生活参加者募集:平成29年5月、アート展:平成30年1月下旬~2月中旬(予定)
【お問い合わせ】
徳島県
0886212114 -
丸ビル1階 マルキューブ(MARUCUBE)
第16回キラキラっとアートコンクール
【開催日時】
2017/7/3~2018/2/28
【開催場所】
丸ビル1階マルキューブ
【内容】
子どもたちの可能性を応援したいとの想いから、社会福祉法人東京コロニーアートビリティ協力のもと、2002年にスタートした。何らかの障がいのある18歳迄の児童、生徒を対象とし、テーマは自由で思いのままに描いた平面表現の作品を募集する。全応募作品(前回:1541作品/41都道府県)から審査を経て、優秀賞50点を選出。10月~翌2月に、受賞作品を全国7ヶ所で展示し、同2月に東京で表彰式を行う。全応募作品はコンクールWEBサイトで公開し、企業等の冊子の表紙などに使用されるほか、本コンクールをきっかけに国内初の障がい者アートライブラリー「アートビリティ」の登録作家として現在20名が活躍している。本コンクールが子どもたちの才能を発掘・展示することで社会と繋がるきっかけとなり、絵を描く楽しみや喜びが増し、子どもたちの生き生きした心を多くの人に伝え、感動の輪を広げている。
【お問い合わせ】
三菱地所株式会社
0332875780
【Webサイト】
http://kira-art.jp