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唐三彩

【開催日時】
2017年9月5日(火) ~ 2018年2月4日(日)

【開催場所】
東京国立博物館

【内容】
造形、装飾ともに卓越した技術を駆使して、長い時間をかけて発展をとげてきた中国陶磁。今回は、なかでも人物や動物を力強く生き生きと表わし、緑、黄、藍など低火度の鉛釉であざやかに色づけした「唐三彩」に注目します。
東京国立博物館の唐三彩コレクションは、代表的な横河民輔寄贈品、広田松繁(不孤斎、ふっこさい)寄贈品に加え、20世紀初頭に直接中国を訪れた日本人が購入した貴重な収集品からなり、歴史的にも意義深いものです。これらを最新の研究に基づいて、唐三彩の発生から時代を追って体系的にご紹介しながら、今日もなお私たちを惹きつけてやまない唐三彩の魅力をたっぷりとお楽しみいただきたいと思います。

【料金】
一般620円、大学生410円

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