イベント情報 (展覧会)
-
特別企画展 京都国立近代美術館所蔵 川勝コレクション 鐘渓窯 陶工・河井寬次郎展
【開催日時】
2019/8/24(土)~2019/10/20(日)
【開催場所】
愛知県陶磁美術館
【内容】
京都国立近代美術館は、質、量ともに最も充実した近代日本を代表する陶芸家・河井寬次郎作品のパブリック・コレクション(川勝コレクション)を所蔵しています。計425点にも上る川勝コレクションは、初期から最晩年にいたるまでの河井の代表的な作品を網羅しており、その仕事の全貌を物語る「年代作品字引」となっています。本展では、京都国立近代美術館所蔵 川勝コレクションの中から厳選した、初期から晩年にいたる河井寬次郎作品と河井と交遊関係のあった濱田庄司、バーナード・リーチ、富本憲吉の作品を通じて河井の創作活動を振り返ります。
展覧会開催にあたり、身体障がい者用駐車スペースの設置や車椅子、ベビーカーの貸与を行っています。また、外国人利用者の利便を図るため、英語版、中国語などの施設案内リーフレットや、無料公衆無線LANを設置しています。
【主催者】
愛知県(愛知県陶磁美術館)
【お問い合わせ先】
愛知県(愛知県陶磁美術館)
0561847474
【Webサイト】
http://www.pref.aichi.jp/touji/
【外国語対応】
英語, 中国語 -
木工家ウィークNAGOYA・2019
【開催日時】
2019/5/22(水)~2019/6/9(日)
【開催場所】
愛知芸術文化センター
【内容】
木の文化の日本において、日本文化の象徴の一つである木という素材を扱いながら、木工家としてこれからの時代をどのように読み、制作活動をしていくのか。現代、第一線で活躍する30代の木工家の平井健太、はしもとみお、大西亮輔の三人が語る「木工家 新時代 ~今、個性を解き放つ~」と題したフォーラムのほか、作家の思いが感じられる体験型の展示などを開催する。また、個性あふれる家具や生活小物等の展示販売も行う。なお、会場はバリアフリー対応されているため、障がい者の方、ご高齢の方でもご覧いただける配慮を行う。
主な事業の開催期間:場所
① 三人が語るフォーラム[2019.6.1(土)]:愛知芸術文化センターアートスペース
② 木工家がつくる椅子展[2019.5.31(金)~2019.6.2(日)]:文化のみち橦木館
③ 杉のDIYデザイン展[2019.5.31(金)~2019.6.2(日)]:canna家具店
④ 井崎正治と工房塩津村の仲間たち展[2019.5.31(金)~2019.6.2(日)]:Enne_nittouren
⑤ 木の家具40人展2019[2019.5.31(金)~2019.6.2(日)]:電気文化会館ギャラリー
⑥ 家具工房 榎栞 木の家具展[2019.5.31(金)~2019.6.2(日)]:岳見町ぎやらりぃ
⑦ 深見木藝×悠らり建築事務所 vol.2[2019.5.31(金)~2019.6.2(日)、6.8(土)、6.9(日)]:深見木藝
⑧ 木工家が作る木のカトラリー展[2019.5.22(水)~3019.6.2(日)]:Do LIVINGL ISSEIDO星ヶ丘テラス店 他
【主催者】
木工家ウィーク実行委員会
【お問い合わせ先】
木工家ウィーク実行委員会
09026828122
【Webサイト】
http://woodworkers.jp/ -
日本画の多様性 ~佐藤美術館収蔵品展~
【開催日時】
2019年5月14日(火)~2019年6月16日(日)
【開催場所】
佐藤美術館
【内容】
古来より継承されてきた伝統的であり、かつ現代的な日本画の魅力を当館の収蔵作品の中から選りすぐった作品群により紹介するものである。日本画の伝統、特に日本画独自の和紙に岩絵の具で描く技法は世界的にも稀で言語の壁を越え世界中の人々に賞賛されるものです。出品作家7名。出品作品約25点。出品作家による日本画の素材技法解説のイベントもあり。また、車いすの設置のほか障害者と介助者一名については入場無料としています。
【主催者】
公益財団法人佐藤国際文化育英財団
【お問い合わせ先】
公益財団法人佐藤国際文化育英財団
0333586021
【Webサイト】
http://sato-museum.la.coocan.jp/ -
ART FAIR ASIA
【開催日時】
2019年9月5日(木)~2019年9月8日(日)
【開催場所】
ホテルオークラ福岡
【内容】
九州最大の現代アートの祭典。日本だけではなく韓国、香港、台湾、シンガポールなど海外からの参加も含めたアートギャラリーがホテルオークラ福岡、福岡三越にて開催します。
一流のギャラリストたちが選び抜いた、絵画・彫刻・立体・版画・写真など、多彩なアート作品が客室ごとに異なった趣向で展示され、ギャラリストや作家たちとの交流だけでなく、気に入った作品をその場で購入することも可能です。
現代アートを通してギャラリスト、作家、ゲスト側にも海外の方を交えた交流が広がります。アートという非言語コミュニケーションを通して、日本のアートをもっと身近に触れてもらう事が可能です。パンフレットなども英語対応のものを用意。また広告活動含むネット配信も英語対応をしています。
【主催者】
ART FAIR ASIA実行委員会
【お問い合わせ先】
ART FAIR ASIA実行委員会
0927161032
【Webサイト】
https://artfair.asia
【外国語対応】
英語 -
ことばの力
【開催日時】
2019年4月20日(土)~2019年4月21日(日)
【開催場所】
竹の塚地域学習センター
【内容】
4/20は19:00~20:30「大人の朗読会」を実施。4/21は12:00からかざぐるまやうちわなどの日本文化にまつわる工作会や日本全国のおまつりを展示、読み語りやパネルシアター、狂言など言葉にまつわる表現を中心に実施し、参加する人々の表現活動の楽しさを感じていただく。
※障がい者にとってバリアを取り除く取組である…当施設は5階建ての建造物で、会場となるのは4階の大ホールです。また、複合施設である当施設は障がい福祉館も併設されていることもあり、エレベーター、点字ブロックの誘導、スロープ、障がい者用トイレなどバリアフリー対応しております。
【主催者】
ことばの力実行委員会
【お問い合わせ先】
ことばの力実行委員会
0338503107 -
春期特別展「骨ものがたり―環境考古学研究室のお仕事」
【開催日時】
会期:2019年4月23日(火)~6月30日(日)
開館時間:9:00から16:30 入館は16:00
月曜日休館 ただし4月29日(月・祝)~5月6日(月・振休)は開館、5月7日(火)は休館
【開催場所】
奈良文化財研究所 飛鳥資料館
【内容】
奈良文化財研究所では、環境考古学研究室が中心となって、考古学的な視点から動物の骨に関わる調査研究を行っています。今回の展覧会では、東日本大震災の復興調査支援で分析している縄文時代の巨大マグロの骨や、飛鳥時代や奈良時代の遺跡で見つかった骨にスポットを当てて、環境考古学研究室の調査研究により見えてきた、驚くべき古代の人々と動物との関わりを紹介します。
【料金】
入館料 一般270円(170円) 大学生130円(60円) ()は20名以上の団体料金
高校生及び18才未満、65歳以上(年齢のわかるもののご提示阿が必要)は無料
障がい者の方とその介護者各1名は無料。手帳のご提示が必要です。
【主催者】
奈良文化財研究所飛鳥資料館
【お問い合わせ先】
奈良文化財研究所飛鳥資料館
0744-54-3561
【Webサイト】
https://www.nabunken.go.jp/asuka/kikaku/
【バリアフリー対応】
車いす -
【山種美術館 広尾開館10周年記念特別展】生誕125年記念 速水御舟
【開催日時】
2019年6月8日(土)~8月4日(日) ※会期中、一部展示替えあり(前期: 6/8-7/7、後期: 7/9-8/4)
休館日:月曜日[但し、7/15(月・祝)は開館、7/16(火)は休館]
【開催場所】
山種美術館
【内容】
本年は、日本画家・速水御舟(はやみぎょしゅう)(1894-1935)の生誕から125年、そして山種美術館が現在の渋谷区広尾の地に移転し開館してから10年目にあたります。この節目の年を記念し、当館の「顔」となっている御舟コレクションの全貌を紹介する展覧会を開催いたします。
当館創立者の山﨑種二(やまざきたねじ)(1893-1983)は御舟とは一つ違いでしたが、御舟が40歳という若さで早世したため、直接交流することがかないませんでした。しかし、御舟の芸術を心から愛した種二は、機会あるごとにその作品を蒐集し、自宅の床の間にかけて楽しんでいました。
一方、御舟は23歳の若さで日本美術院同人に推挙され、横山大観(たいかん)や小林古径(こけい)らにも高く評価された画家。
「梯子(はしご)の頂上に登る勇気は貴(とうと)い、更にそこから降りて来て、再び登り返す勇気を持つ者は更に貴い」という御舟の言葉どおり、彼は生涯を通じて、短いサイクルで次々と作風を変えながら、画壇に新風を吹き込んでいきました。
御舟は40年という短い生涯に、およそ700余点の作品を残しましたが、その多くが所蔵家に秘蔵されて公開されることが少なかったため、「幻の画家」とも称されていました。1976年、旧安宅(あたか)産業コレクションの御舟作品105点の一括購入の相談が種二のもとに持ち込まれ、種二は購入の決断をします。その結果、すでに所蔵していた作品とあわせて計120点の御舟作品が山種美術館の所蔵となり、以来当館は「御舟美術館」として親しまれてきました。
本展では、御舟の代表作ともいえる《炎舞》、《名樹散椿》◆(ともに重要文化財)をはじめとして、《錦木》など初期の作品から《牡丹花(墨牡丹)》など晩年の作品まで、各時代の作品をまとめてご覧いただきます。
当館の御舟コレクション全点公開は2009年の広尾開館以来10年ぶりとなります。この機会に、御舟芸術の真髄をお楽しみください。
※作品はいずれも山種美術館蔵 ◆前期展示(6/8-7/7)
【料金】
一般1200円(1000円)・大高生900円(800円)・中学生以下無料
【主催者】
山種美術館、日本経済新聞社
【お問い合わせ先】
03-5777-8600(ハローダイヤル)
03-5777-8600(ハローダイヤル 電話受付時間:8:00~22:00)
【Webサイト】
イベント情報:http://www.yamatane-museum.jp/
イベント情報:https://www.facebook.com/yamatanemuseum
イベント情報:https://twitter.com/yamatanemuseum
イベント情報:https://www.instagram.com/yamatane_museum/
【外国語対応】
英語 -
『時は春 brilliant color exhibition 』写真展
【開催日時】
4月9日火曜日~4月14日日曜日 12:00~19:00 最終日17:00迄
【開催場所】
東京都文京区千駄木2-49-10
【内容】
文京区千駄木の企画画廊 Gallery KINGYO が主催する写真グループ展。展覧会名の『時は春』は、ロバート・ブラウニングの詩「春の朝」の一節からとりました。ユニークな個性・経歴の写真作家14名が参加し、アート写真の展示・販売、ポートフォリオの展示を行います。近隣の根津神社のつつじも美しく、谷根千の散策にもちょうどよい頃合い、飛び立ってゆく作家たちの踏切台になりたいと願うギャラリーで、アートなひとときをお過ごしください。
【料金】
入場無料
【主催者】
Gallery KINGYO
【お問い合わせ先】
ギャラリーKINGYO
050-7573-7890
【Webサイト】
http://www.gallerykingyo.com/ -
砂澤ビッキウィーク
【開催日時】
2019/5/21(火)~2019/5/25(土)
【開催場所】
札幌市民交流プラザTSCARTSスタジオ
【内容】
北海道を代表する彫刻家砂澤ビッキ(1931-1989)の没後30 年を機に札幌芸術の森美術館と本郷新記念札幌彫刻美術館で展覧会が開催されるのに合わせ、札幌文化芸術交流センターSCARTS において、砂澤ビッキの芸術への関心と理解を深める事業を展開する。
札幌文化交流センター SCARTS の街の中心部にある立地や、高輝度のプロジェクターを有するなどの設備面、さらにスタッフの学芸的な見識やネットワークを活かしながら、音威子府のアトリエでの砂澤ビッキの様子を記録した写真の展示や、関連映像の上映、関係者の連続トークを通して、これまであまり知られていなかった面を含め、砂澤ビッキの実像に迫る。
会場には案内係を配置し、車椅子の方などどなたでもアクセスしやすい環境を整える。
【主催者】
公益財団法人札幌市芸術文化財団
【お問い合わせ先】
公益財団法人札幌市芸術文化財団
011-271-1955
【Webサイト】
https://www.sapporo-community-plaza.jp/scarts.php -
一般財団法人 小原流神戸支部 創立90周年記念花展 いけばな小原流展
【開催日時】
2019/10/26(土)~2019/10/28(月)
【開催場所】
そごう神戸店 (同年10月、神戸阪急へ名称変更予定)
【内容】
いけばなという日本の伝統文化を未来につなげるための花展、いけばなを通じて地域はもとより、日本の芸術と文化振興に貢献する事を目的とする。心に語り掛けるいけばな芸術を通して感性に訴え、花の美しさ、いけばなの素晴らしさを感じて頂き、日本の伝統文化である「いけばな」の魅力、すばらしさを広く紹介するとともにに鑑賞いただくことにより心の安らぎ、豊かさを感じていただく。
また、バリアフリーの会場において開催するのに加え、必要に応じて
介添対応するなど障害者等にもフレンドリーな事業実施を心掛けるとともにそのレガシーを2020以降も引き継いでいく。
【主催者】
一般財団法人 小原流 神戸支部
【お問い合わせ先】
一般財団法人 小原流 神戸支部
06-7163-8551