イベント情報 (展覧会)
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新春特集展示 丑づくし─干支を愛でる─
【開催日時】
2020/12/9(水)~2021/1/31(日)
【開催場所】
平成知新館, 京都国立博物館
【内容】
牛(丑)と人類のつき合いは古く、約1万年前から犬・ 山羊・羊・豚に次いで家畜化されました。古代中国の 漢代では富の象徴として表現され、古代東アジアでは 十二支の一つになります。
日本には古墳時代に伝来し、牛耕や運搬などが本格 化した平安時代には神の使者や乗り物としても表現 されます。中世には農村風景の一部となり、神仏とも 結びついて庶民にも信仰が拡がりました。
一方、古代・中世の禅宗では、悟りの世界を象徴する 存在として描かれ、江戸時代以降には溢れる生命力な どの表現も生まれました。
【料金】
有
【主催者】
京都国立博物館
【お問い合わせ先】
京都国立博物館
075-525-2473
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【Webサイト】
https://www.kyohaku.go.jp/jp/project/ushi_2021.html
【外国語対応】
英語
【バリアフリー対応】
車いす -
第4回京都府立堂本印象美術館 野外彫刻展
【開催日時】
2021/4/3(土)~2021/5/23(日)
【開催場所】
庭園, 京都府立堂本印象美術館
【内容】
毎年春に開催している野外彫刻展の第4回目です。
京都彫刻家協会所属の作家による個性豊かな作品が春の庭園を彩ります。
【料金】
無
【主催者】
京都府立堂本印象美術館
【お問い合わせ先】
京都府立堂本印象美術館
075-463-0007
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【Webサイト】
-
【外国語対応】
英語 -
第64回あまがつ会人形展
【開催日時】
2021/3/24(水)~2021/3/28(日)
【開催場所】
京都文化博物館
【内容】
江戸時代中期より受け継がれる技法や素材に寄り添いながら、
その枠にとらわれない、純粋な造形を追求します。
そして、さらに生活様式や自然の変化の中で、その様相を反映しつつ、
現代の中に呼吸する今日の人形芸術の高貴性をめざしてゆきます。
【料金】
無
【主催者】
天児会
【お問い合わせ先】
天児会
075-541-5945
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【Webサイト】
-
【外国語対応】
英語
【バリアフリー対応】
車いす -
かめおか霧の芸術祭 ~めぐるかめおか~
【開催日時】
2021/2/11(木)~2021/2/28(日)
【開催場所】
亀岡市内各地(亀岡市文化資料館、大本みろく会館、亀岡市役所1階、KIRI CAFEほか)
【内容】
2018年からスタートした「かめおか霧の芸術祭」では、画家や陶芸家といった人だけでなく、蕎麦職人や農家、ヨガ講師など、“生命を輝かせる技術や智慧をもつ人”も芸術家であるという考えのもと、その技術や智慧を学ぶワークショップ「KIRI2芸術大学」や、さまざまな展覧会「KIRI EXHIBITION」、トークショー・講義「KIRI WISDOM」、アートマーケット「KIRIマルシェ」など、年間を通してさまざまなプロジェクトが行われています。
2019年度からは「かめおか霧の芸術祭 × X(かけるエックス)」として、アート×環境、アート×農業、アート×観光など、芸術祭をハブとした新しい取り組みも始まっています。
「かめおか霧の芸術祭 〜めぐるかめおか〜」では、2020年度に行ってきたさまざまな取り組みの集大成として、城下町地区や亀岡文化資料館、亀岡市役所などを中心に、18日間にわたり市内に分散した会場を「めぐり」、人や環境、経済などあらゆるものが「めぐる」芸術祭を企画しています。
また、2020年7月、亀岡市は内閣府より2020年度「SDGs未来都市」に選ばれ、さらに亀岡市が提案した政策『かめおか霧の芸術祭×X(かけるエックス)〜持続可能性を生み出すイノベーションハブ〜」が、「自治体SDGsモデル事業」に選定されました。「かめおか霧の芸術祭」は単なるアートイベントではなく、地域経済を生みだすアートマルシェや社会形成に繋がる芸術講座、環境をテーマにしたプロジェクトなど、「経済」「社会」「環境」の3つの側面を持つ芸術祭として評価され、地域課題の解決に向けた取り組みに注目が集まっています。
【料金】
有
【主催者】
亀岡市、かめおか霧の芸術祭実行委員会
【お問い合わせ先】
亀岡市、かめおか霧の芸術祭実行委員会
0771-55-9655
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【Webサイト】
https://kameoka-kiri.jp/megurukameoka/
【バリアフリー対応】
車いす -
鳥も花も虫も -春を待っていた-
【開催日時】
2021/3/26(金)~2021/5/17(月)
【開催場所】
いしかわ生活工芸ミュージアム, 石川県立伝統産業工芸館
【内容】
コロナ禍の一年を世界中の誰もが不安な思いで過ごし、未だ終息の気配は見通せませんが、春の巡りは、いつだって、何処にいても人間をワクワクさせるものです。それは、自然界の鳥や花や虫が一斉に動き出し、開花して私たち人間の目にも心にも彩(いろどり)を与えてくれるからでしょう。コロナ禍の沈んだ気持ちを明るく、元気にしてくれる若い作家たちの、鳥や花や虫をモチーフにした作品を展示致します。
当館は「いしかわ生活工芸ミュージアム」という通称のもと一年が経過しました。企画展ではより生活に根付いた伝統的工芸品の数々と、幅広い伝統工芸の新しい一面を見ていただけたらと思います。
車椅子を使用する障害者も参加できるよう、会場には十分なスペースを確保するなど、障害者にとってのバリアを取り除く取り組みも行います。
【主催者】
石川県(伝統産業工芸館)
【お問い合わせ先】
石川県(伝統産業工芸館)
076-225-1526
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【Webサイト】
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【バリアフリー対応】
車いす -
産業技術×伝統工芸 ―アイデアをつないで未来へー
【開催日時】
2021/3/26(金)~2021/5/17(月)
【開催場所】
いしかわ生活工芸ミュージアム, 石川県立伝統産業工芸館
【内容】
様々な産業技術と伝統工芸の融合で生まれた新しい工芸品をご紹介する企画展です。AIやデジタルなど社会の変化で多様化されつつあるものが、人の手を通して伝統工芸とマッチング。見た目も使い勝手も負けず劣らず、技術とアイデアで次々と新しい商品が開発されています。
九谷焼や加賀友禅、漆や金工、木工が新しいスタイルで登場して、生活に寄り添った伝統工芸のカタチを提案します。
車椅子を使用する障害者も参加できるよう、会場には十分なスペースを確保するなど、障害者にとってのバリアを取り除く取り組みも行います。
【主催者】
石川県(伝統産業工芸館)
【お問い合わせ先】
石川県(伝統産業工芸館)
076-225-1526
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【Webサイト】
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【バリアフリー対応】
車いす -
光ミュージアム所蔵 美を競う 肉筆浮世絵の世界
【開催日時】
2021/8/7(土)~2021/9/5(日)
【開催場所】
山口県立萩美術館・浦上記念館
【内容】
浮世絵は木版による作品が大半を占めますが、絵師が直接筆をとり、絹や紙などに描いた肉筆浮(うき)世(よ)絵(え)にも、近年高い関心が寄せられています。
本展覧会は、これまで大々的に公開されることがなかった光ミュージアム(岐阜県高山市)所蔵の肉筆浮世絵の名品を、初めて一挙にご紹介するものです。肉筆浮世絵ならではの、やわらかで優美な魅力をご堪能ください。
また、会場はバリアフリー設計となっており、車いすや障害者用のトイレも備えています。
【料金】
有
【主催者】
山口県立萩美術館・浦上記念館
【お問い合わせ先】
山口県立萩美術館・浦上記念館
0838-24-2400
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【Webサイト】
https://www.hum.pref.yamaguchi.lg.jp
【バリアフリー対応】
車いす -
ブダペスト国立工芸美術館名品展 ジャポニスムからアール・ヌーヴォーへ ――日本を夢見たヨーロッパ工芸
【開催日時】
2021/4/24(土)~2021/6/20(日)
【開催場所】
山口県立萩美術館・浦上記念館
【内容】
19世紀後半、日本の文物がヨーロッパに流入したことで熱狂を巻き起こした「ジャポニズム」は西洋の工芸品やデザインに影響を与えました。その影響は当時の西洋諸国を席巻していたアール・ヌーヴォー様式にも大いに見られます。ジャポニスムが流行のスタイルとなった一方、ヨーロッパ諸国の工芸美術館は日本の漆工芸や陶磁器を収集しました。ブダペスト国立工芸美術館も1872年の開館当初から日本の美術品を積極的に収集してきたのです。
本展は、日本の美術がどのようにして西洋に影響を与えたか、そして日本美術を西洋がどのように解釈したか、その歴史を辿るものです。ジャポニズムとアール・ヌーヴォーをテーマに、ブダペスト国立工芸美術館の所蔵品から、ティファニー、ガレ、ドーム兄弟などの銘品とともに、ジョルナイ陶磁器製造所などハンガリーを代表する作品群を含めて約170点を紹介します。
また、会場はバリアフリー設計となっており、車いすや障害者用のトイレも備えています。
【料金】
有
【主催者】
ブダペスト展実行委員会(山口県立萩美術館・浦上記念館、読売新聞社、KRY山口放送)
【お問い合わせ先】
ブダペスト展実行委員会(山口県立萩美術館・浦上記念館、読売新聞社、KRY山口放送)
0838-24-2400
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【Webサイト】
https://www.hum.pref.yamaguchi.lg.jp
【バリアフリー対応】
車いす -
体験型アート展 光のラビリンス
【開催日時】
2021/8/14(土)~2021/9/5(日)
【開催場所】
シンフォニア岩国(山口県民文化ホールいわくに)
【内容】
シンフォニア岩国が魔法の光に包まれる。全国各地で開催されている話題の体験型アート展を実施する。国内外で活躍する注目のアーティストたちの豊かな発想力によって仕掛けられるイリュージョンの世界。子どもから大人まで、見て、触れて、参加するたびに、誰もが胸を躍らせる「魔法の世界」を実施する。また、会場はバリアフリー設計となっており、車いすや障害者用のトイレも備えている。
【料金】
有
【主催者】
山口県民文化ホールいわくに
シンフォニア岩国 指定管理者サントリーパブリシティサービスグループ
【お問い合わせ先】
山口県民文化ホールいわくにシンフォニア岩国 指定管理者サントリーパブリシティサービスグループ
0827-29-1600
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【Webサイト】
https://www.sinfonia-iwakuni.com/
【バリアフリー対応】
車いす -
小村雪岱スタイル 江戸の粋から東京モダンへ
【開催日時】
2021/7/8(木)~2021/8/29(日)
【開催場所】
山口県立美術館
【内容】
大正から昭和初期にかけて、挿絵や装幀、舞台装置画など、様々なジャンルにお いて、繊細かつ研ぎ澄まされたデザインを生み出し、大衆を魅了した小村雪岱(1887~1940)。江戸の粋を受け止め、東京のモダンを体現した雪岱作品を中心に、その系譜に連なる作家の浮世絵や工芸作品も合わせて紹介します。また、会場はバリアフリー設計となっており、車いすや障害者用のトイレも備えています。
【料金】
有
【主催者】
山口県立美術館、朝日新聞社、yab山口朝日放送
【お問い合わせ先】
山口県立美術館、朝日新聞社、yab山口朝日放送
083-925-7788
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【Webサイト】
https://www.yma-web.jp
【バリアフリー対応】
車いす