イベント情報 (展覧会)
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至上の印象派展 ビュールレ・コレクション
【開催日時】
平成30年5月19日(土)〜 7月16日(月・祝)
開館時間:日曜日・火曜〜木曜日 9時30分〜17時00分(入館は16時30分まで) / 金曜日・土曜日【夜間開館】 9時30分〜20時00分(入館は19時30分まで)
【開催場所】
九州国立博物館
【内容】
今回の展覧会には、作品も作家名も、どこかで見たことのある、聞いたことのある作品ばかりが揃います。きっと「この絵はビュールレが持っていたのか!」と驚く作品が数多く登場することでしょう。ドラクロワ(1798 - 1863)、ドガ(1834 - 1917)、マネ(1832 - 1883)、ルノワール(1841 - 1919)、ファン・ゴッホ(1853 - 1890)、ゴーギャン(1848 - 1903)、モネ(1840 - 1926)、セザンヌ(1839 - 1906)、マティス(1869 - 1954)、ピカソ(1881 - 1973) … あまりにも豪華すぎる作家たちがこの展覧会で競演します。なかでも、傑作中の傑作が揃うビュールレ・コレクションの印象派・ポスト印象派の作品は、その質の高さゆえ世界中の美術ファンから注目されています。絵画史上、最も有名な少女ともいわれるルノワールの《イレーヌ・カーン・ダンヴェール嬢(可愛いイレーヌ)》とセザンヌの《赤いチョッキの少年》の2点は両巨匠の「最高傑作」として知られ、この2点だけでも十分に価値のあるコレクションといえます。
【料金】
一般 1,600円(1,400円) 高大生 900円(700円) 小中生 500円(300円)
【夜間割引料金】
一般 1,400円 高大生 700円 小中生 300円
*夜間開館当日17時以降に当館内券売所で販売。夜間割引料金で購入されたチケットで17時以前に入場することはできません。
【主催者】
主催: 九州国立博物館・福岡県、西日本新聞社、NHK福岡放送局、NHKプラネット九州
共催: (公財)九州国立博物館振興財団
【お問い合わせ先】
NTTハローダイヤル 午前8時〜午後10時/年中無休
050-5542-8600 -
京都伝統工芸館
第3回京都美術工芸大学 卒業制作展
【開催日時】
2018年2月23日 ~ 2018年2月27日
開催時間
10:00-18:00(入館17:30まで)
※最終日のみ10:00-16:00
【開催場所】
京都伝統工芸館
【内容】
歴史と文化の街、東山の地で学んだ学生達の集大成となる『第3回京都美術工芸大学卒業制作展』。
日本の美意識をベースにした多種多様なデザイン作品、
京都の伝統技術をベースにした陶芸・漆・木工などの工芸作品、
伝統と革新、学生ならではのアイデアが詰まった建築作品、
文化財や伝統建築物の調査研究・復元模型などの作品など
約70点の作品を展示。
総合デザインコース3年生の展示会『表現のベクトル展』も同時開催。
【料金】
有料
【お問い合わせ】
0120-33-3372
【Webサイト】
http://www.kyobi.ac.jp/blog/2018/01/23/sotsuten/ -
京都国立博物館
特別展「京のかたな 匠のわざと雅のこころ」
【開催日時】
2018年9月29日 ~ 2018年11月25日
【開催場所】
京都国立博物館
【内容】
王城の地・京都では、平安時代から近代にいたるまで、多くの刀工が工房を構え、多くの名刀を生み出してきました。これら京都で製作された刀剣は、常に日本刀最上位の格式を誇り、公家、武家を問わず珍重され、とりわけ江戸時代以降は武家の表道具として、大名間の贈答品の筆頭として取り扱われました。
本展では、現存する京都=山城系鍛冶の作品のうち、国宝指定作品のほぼすべてと、著名刀工の代表作を中心に展示し、平安時代から平成にいたる山城鍛冶の技術系譜と、刀剣文化に与えた影響を探ります。また、武家文化だけでなく、公家・町衆を含めた京文化の中で、刀工たちが果たした役割に迫ります。
【料金】
有料
【主催者】
京都国立博物館、読売新聞社、NHK京都放送局、NHKプラネット近畿
【お問い合わせ先】
テレホンサービス
075-525-2473
【備考】
会場詳細:平成知新館
【外国語対応】
英語, 中国語, 韓国語
【バリアフリー対応】
車いす
音声ガイド -
京都国立博物館
特別展「池大雅 天衣無縫の旅の画家」
【開催日時】
2018年4月7日 ~ 2018年5月20日
月曜日
※ただし4月30日(月・休)は開館、翌5月1日(火)は休館
【開催場所】
京都国立博物館
【内容】
円山応挙や伊藤若冲など、個性派画家がしのぎを削った江戸時代中期の京都画壇。その活況のなかで、与謝蕪村とともに「南画の大成者」と並び称されるのが池大雅(1723~76)です。その作品は、寡欲で恬淡、きわめて謙虚だったと伝えられる人柄を象徴するかのような、清新で衒いのない明るさに満ちています。
本展では、大雅の初期から晩年にいたる代表作を一堂に集め、その画業の全体像をご紹介します。あわせて、その人となりや幅広い交友関係を示す資料を通して、当時から愛された人間大雅の魅力に迫ります。さらに、大雅が日本各地を訪ねた「旅の画家」であることをふまえ、彼の旅が絵画制作に果たした役割についても検証します。
【料金】
有料
【お問い合わせ】
テレホンサービス
075-525-2473
【Webサイト】
http://www.kyohaku.go.jp/jp/special/index.html
【外国語対応】
英語, 中国語, 韓国語
【バリアフリー対応】
車いす
音声ガイド -
京都伝統工芸館
京都伝統工芸大学校 第22回卒業修了制作展
【開催日時】
2018年2月10日 ~ 2018年2月18日
10:00-18:00(入館17:30まで)
2/10,16,17は20:00まで開館(入館19:30まで)
【開催場所】
京都伝統工芸館
【内容】
日本の技を未来につなぐ。
京都伝統工芸大学校は日本が世界に誇る伝統工芸の技と粋そして精神を学ぶことで、現代のものづくりに活かし、その技を伝える日本で唯一の学校。日本が世界に誇る伝統工芸。その本場でもある京都の伝統工芸の技を学んできた学生達の集大成となる卒業修了作品。陶芸・木彫刻・仏像彫刻・木工・漆・蒔絵・金属工芸・竹・石彫刻・和紙工芸・京手描友禅の全11専攻の作品約200点を展示します。
伝統的な技を基に新しいものづくりにチャレンジした作品、
過去をさかのぼり当時の作品にチャレンジした作品、
伝統工芸の新しい可能性をこの制作展で感じてください。
また、同会場では「第13回京の伝統工芸新人作品展」(2018年2月10日~3月6日)を同時開催。伝統工芸業界の新人作品約50点の展示・販売を行います。
【料金】
無料
【お問い合わせ】
京都伝統工芸大学校
0120-63-1752
【Webサイト】
http://www.task.ac.jp/news/1178 http://www.dentoukougei.com/
【外国語対応】
英語
【バリアフリー対応】
車いす
烏丸通側から段差無しで入館できます
エレベーター有/多目的トイレ有 -
福岡城まるごとミュージアム
【開催日時】
2018年3月30日(金)~2018年4月8日(日)
【開催場所】
舞鶴公園
【内容】
今年度より,文化芸術で福岡を盛り上げる「福岡市文化プログラム」が始動!第1弾となる本プロジェクトでは,黒田官兵衛ゆかりの名城として知られる福岡城が,この春,巨大なアートスポットに変わります。国内外で活躍する6作家が,さくらまつりでにぎわう福岡城跡を舞台に,多数のアート作品を展開。桜並木に彩られた立体作品や,城郭の中で所せましとひしめきあう作品たちは必見です。古の人々の記憶が息づく福岡城と,今をときめく現代作家による作品たちとの,新たな出会いを是非ご覧ください。
なお,会場では英語が併記されたチラシを設置するなど,福岡を訪れる外国人に向けた情報発信も行います。
【お問い合わせ先】
まるごとミュージアム(仮称)実行委員会 ※今後「(仮称)」はなくなる予定
0927114969
【外国語対応】
英語 -
博物館でお花見を
【開催日時】
2018年3月13日(火)~2018年4月8日(日)
【開催場所】
東京国立博物館
【内容】
展示室に咲く名品の桜、庭園に咲く約10種類に及ぶ桜。屋内でも屋外でも桜をお楽しみいただけます。この時期限定のイベントも盛りだくさん。「東京・春・音楽祭」参加アーティストによる無料のミニコンサートや、桜にちなんだギャラリートーク、ガイドツアー、スタンプラリーなどを実施します。日本美術の殿堂、トーハクで特別なお花見をお楽しみください。開館時間は9:30~17:00(金・土曜日は21:00まで、4月1日(日)・8日(日)は18:00まで)。庭園開放の期間は3月13日(火)~5月20日(日)10:00~16:00です。展示室内ではオストメイト用設備の整備や車椅子の貸出し等、バリアフリー化に努めております。また、館内はFreeWi-Fiをご利用いただけます。展示解説やキャプションは日英の二か国語表記、音声ガイドは日英中韓の四か国語をご用意しております。
【お問い合わせ先】
東京国立博物館
0357778600 -
変身ー対話型パフォーミングアーツプログラムの制作・鑑賞・公演
【開催日時】
2018年3月1日(木)~2019年2月28日(木)
【開催場所】
岡山県天神山文化プラザ
【内容】
「観る」→2「対話する」→3「発展させる」のプロセスを岡山県を中心に各地域で試みる。サイトスペシフィックなパフォーマンスに的を絞り、その「場所」の持つ歴史や人々、内在する問題点をテーマに取り組む。モデルケースとしてM.A.P.で推薦するアーティストに委託し、地域や場所に特化した作品を制作、その作品を一般参加者とともに鑑賞し、その地域に根付く伝承や歴史、風習の意味についてアーティストや伝統芸能研究者等、地域住民らが意見を交換する場をもつ。さらにそれらをその地域独自の魅力として、今後どのように表現に発展可能かを一緒に考えていく。それらを映像や文書などで記録しインターネットなどを使って活動を広く公開していく。各地で行ったクリエーションワークショップの集大成として、公演を行う。
発信は、英語でも行う予定。また、公演やワークショップには英語対応スタッフを配置する。
【お問い合わせ先】
M.A.P.
09019584263
【Webサイト】
https://yukohirai.wixsite.com/map-okayama/henshin-project
【外国語対応】
英語 -
2018コレクション展(Ⅰ~Ⅴ)
【開催日時】
2018年4月13日(金)~2019年4月9日(火)
【開催場所】
大分県立美術館
【内容】
近世以降現代にいたるまで、大分県からは数多くの優れた美術家が出ている。中でも南画の田能村竹田、日本画の福田平八郎、髙山辰雄、洋画の宇治山哲平、彫刻の朝倉文夫、竹工芸の生野祥雲齋らは、わが国の美術に大きな足跡を残すとともに、いまなお幅広い人気を博す代表的な作家である。大分県立美術館では、これら大分県関係作家の作品や資料を中心とした約5千点におよぶコレクションを年間5期のコレクション展で紹介している。
外国人にとっての言語の壁を取り除く取組としては、作品のキャプションに英語表記を入れるとともに、日本語、英語、中国語、韓国語に対応した音声ガイドを導入している。
【お問い合わせ先】
公益財団法人 大分県芸術文化スポーツ振興財団・大分県立美術館
0975334500
【Webサイト】
http://www.opam.jp/
【外国語対応】
英語, 中国語, 韓国語 -
企画展「れきはくコレクション2017」
【開催日時】
2018年2月3日(土)~2018年3月18日(日)
【開催場所】
石川県立歴史博物館
【内容】
石川県立歴史博物館では、石川県の歴史と文化に関わる資料を体系的に収集しています。この企画展では、平成29年に寄附を受けて当館で新たに収蔵した資料をお披露目します。また、会期初日には、特に貴重な資料をご寄附いただいた方に知事感謝状を贈呈する贈呈式を開催します。会場では、展示棟入口の足下に点字表示し、障害者にとってバリアを取り除く取り組みを行うほか、4カ国語で表記した施設案内リーフレットにより展示室が分かるようにし、外国人にとって言語の壁を取り除く取り組みも行います。
【お問い合わせ先】
石川県(いしかわ赤レンガミュージアム 石川県立歴史博物館)
0762623236
【Webサイト】
http://ishikawa-rekihaku.jp/