イベント情報 (展覧会)
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県立考古博物館 第37回特別展「縄文文化の頂点」
【開催日時】
2019/10/2(水)~2019/11/24(日)
【開催場所】
山梨県立考古博物館
【内容】
縄文文化を時代・地域ごとに特性のある複数の文化と捉え、最も人口が多いと推定される中部高地における縄文中期の文化を中心として、その成立から解体までの変遷について解説しながら、縄文文化の到達点と言える資料を展示します。また、縄文時代中期末から後期・晩期にかけて遺跡が大きく減少し、新たな祭祀様式を伴う縄文後期文化が成立する課程を、県外の出土品と比較しながら紹介します。また、当館所蔵資料を含む日本遺産「星降る中部高地の縄文世界」の構成文化財である縄文時代中期の資料を多数出品し、縄文文化が注目を集めている中、縄文文化の頂点の一つである山梨の資料を紹介することにより、その価値を広めることを目的とします。なお、博物館内はバリアフリーとなっており、誰もが気軽に観覧できる環境となっています。
【主催者】
山梨県
【お問い合わせ先】
山梨県
0552663881
【Webサイト】
http://www.pref.yamanashi.jp/kouko-hak/ -
県立考古博物館 夏季企画展「山梨にでっかい古墳ができたわけ。-上の平遺跡発掘40周年-」
【開催日時】
2019/7/13(土)~2019/8/25(日)
【開催場所】
山梨県立考古博物館
【内容】
甲斐風土記の丘・曽根丘陵公園内に所在する上の平遺跡は、昭和54年(1979)年より発掘が行われ、今年度で発掘開始から40周年を迎えます。調査では東日本随一の密集度を誇る125基もの周溝墓が発見され、周辺にある古墳の発生とのかかわりが重要視されてきました。一方、近年の各地の発掘から、東日本レベルでの古墳時代開始の年代は更にさかのぼりつつあり、交通や交流の様相などが改めて見直され、これまでとは異なった論点なども噴出するに至っています。このような中で、改めて上の平方形周溝墓群のありかたや特質を明らかにし、169mという古墳時代前期における東日本最大級の墳墓を生み出すに至った弥生時代後期~古墳時代前期における甲府盆地の様相をあらためて考える機会とします。なお、博物館内はバリアフリーとなっており、誰もが気軽に観覧できる環境となっています。
【主催者】
山梨県
【お問い合わせ先】
山梨県
0552663881
【Webサイト】
http://www.pref.yamanashi.jp/kouko-hak/ -
第25回企画展・開館5周年記念特別展 三重の仏像~白鳳仏から円空まで~
【開催日時】
2019/10/5(土)~2019/12/1(日)
【開催場所】
三重県総合博物館(MieMu)
【内容】
本展覧会では、これまでの調査研究の成果を踏まえて三重の仏像を一堂に会することで、その魅力を多くの方々に様々な角度からご覧いただきます。そして、地元の方々が大切に守り続けてきたそれらの仏像を、次代へと繋げていくことの大切さについても伝えてまいります。
【主催者】
三重県総合博物館(MieMu)
【お問い合わせ先】
三重県総合博物館(MieMu)
0553322111
【Webサイト】
http://www.bunka.pref.mie.lg.jp/MieMu/ -
テーマ展示Ⅰ「いい湯だなぁ~♪-ぐんまの温泉 今・昔-」
【開催日時】
2019/8/3(土)~2019/11/10(日)
【開催場所】
群馬県立文書館
【内容】
日本を代表する観光スポットとして有名な草津温泉を始め、群馬の温泉地は様々な病気を治す「湯治」の場所として、古くから人々に親しまれてきました。このたび、当館が収蔵している、草津、伊香保、四万の3温泉の入浴法や効用を説明した明治9年の「入浴者心得」などの温泉関連の公文書や、山々に囲まれた自然豊かな場所に温泉宿や寺社が立ち並び、その間を人や馬車が行き交う様子を描いた絵図を展示します。「草津の湯畑」や「伊香保の石段」など、昔ながらの風情を大切にしながらも、それぞれの温泉地が持つ特徴を引き出し、毎年、多くの観光客を招く群馬の温泉の魅力を、明治期以降の様々な文書や絵図で伝えます。
【主催者】
群馬県立文書館
【お問い合わせ先】
群馬県立文書館
027-221-2346
【Webサイト】
https://www.archives.pref.gunma.jp/ -
第14回岡山県美術家協会展
【開催日時】
2019/11/5(火)~2019/11/10(日)
【開催場所】
岡山県天神山文化プラザ
【内容】
岡山県美術家協会会員の第14回目となる作品展:洋画・日本画・水墨画・版画・デザイン・写真・彫刻・現代美術等の約180点の作品を一堂に展示します。
バリアフリー対応。
【主催者】
一般社団法人 岡山県美術家協会
【お問い合わせ先】
一般社団法人 岡山県美術家協会
086-259-2940
【Webサイト】
http://opaa.jp -
秋の企画展「写真に残る木堂の姿ー木堂写真あれこれ」
【開催日時】
2019/10/9(水)~2019/12/5(木)
【開催場所】
犬養木堂記念館 企画展示室
【内容】
犬養毅(号 木堂)は政治活動などから、よく写真を撮られることがあった。この企画展では、平成28年に発見された犬養家の資料を中心に、木堂の政治活動や人気、また習慣がうかがえる写真などを展示、紹介する。
バリアフリー対応。
【主催者】
犬養木堂記念館
【お問い合わせ先】
犬養木堂記念館
086-292-1820
【Webサイト】
http://www.maroon.dti.ne.jp/inukai.bokudo/kikaku/index.html -
小野耕石展
【開催日時】
2019/10/12(土)~2019/10/27(日)
【開催場所】
勝山文化往来館ひしお
【内容】
「版画」の概念を覆す作品を作り出した小野耕石氏と元醤油蔵のひしおホールのコラボレーション。真庭市に下見に来ていただいた上で、新作1点を制作し展示する。多彩な色層表現による展示ホールを使ったインスタレーション作品の展示。新作1点と、会場に合わせた作品10数点を展示。新作は、真庭市における水害で、鹿の死骸があがり白骨化している。2008年、小野は岡山市の犬島島内において猫の一斉駆除が行われた事を知り、たまたま島内で見つけた猫の頭骨を扱い作品化した。今回の展覧会でこの「骨」を小野が作品に仕上げる。また、小野耕石展の「クロージング・イベント」として、若手アーティスト山地真美氏と小野によるライブ&作品解説(仮称)を行う。小野氏による作品解説に合わせて、作品をイメージした音楽を奏でます。
バリアフリー対応。
【主催者】
特定非営利活動法人 勝山・町並み委員会
【お問い合わせ先】
特定非営利活動法人 勝山・町並み委員会
0867-44-5880 -
新潟市 史跡古津八幡山 弥生の丘展示館 企画展2「弥生時代から古墳時代の大形建物-古津八幡山遺跡の大形竪穴住居と掘立柱建物を考える-」
【開催日時】
2019年6月11日(火曜)から10月27日(日曜)まで
会期中休館日 6月17日・24日、7月1日・8日・16日・22日、8月5日・13日・26日、9月2日・9日・17日・24日・30日、10月7日・15日・21日・23日
開館時間 午前10時から午後5時
【開催場所】
史跡古津八幡山 弥生の丘展示館
【内容】
古津八幡山遺跡では、平成29・30年度の発掘調査で掘立柱建物が初めて見つかりました。また、これまで見つかっている竪穴住居の中で最大の竪穴住居が見つかるなど大きな発見がありました。これらは、弥生時代から古墳時代へと移り変わっていく当時の社会情勢の一端を示していると考えられます。
これまでの調査で明らかとなった古津八幡山遺跡における建物の構造や変遷などを確認し比較するとともに、他遺跡や他地域の動向も踏まえながら、それら大形竪穴住居と掘立柱建物が出現した背景について探ります。
【料金】
無料
【主催者】
新潟市文化財センター
【お問い合わせ先】
新潟市文化財センター
0250-21-4133
【Webサイト】
http://www.city.niigata.lg.jp/kanko/bunka/rekishi/maibun/kuni_furutsuhachiman -
新潟市新津鉄道資料館 特別展「鉄道で旅する新潟-鉄道旅行と観光列車-」
【開催日時】
2019年7月13日(土)~2019年9月2日(月)
午前9:30~午後5:00
休館日 火曜日(祝日の場合は開館、翌日休館します。)
【開催場所】
新潟市新津鉄道資料館
【内容】
新潟市域に鉄道が敷設されると、多くの人が鉄道を利用して旅行するようになりました。鉄道網の発達にともなって人々の移動ルートは変化しました。団体旅行の全盛期には、「団臨」の略称で、さまざまな団体臨時列車が設定されました。近年は、鉄道旅行そのものを楽しむため、趣向を凝らした観光列車が新潟県内各地で活躍しています。今回の特別展では、人々の移動手段としての鉄道の変化を紹介するとともに、県内各地の観光列車の今昔を紹介します。
【料金】
一般300円240円、高校・大学生200円、小・中学生100円
【主催者】
新潟市新津鉄道資料館
【お問い合わせ先】
新潟市新津鉄道資料館
0250-24-5700
【Webサイト】
http://www.ncnrm.com