イベント情報 (展覧会)
-
ICOM京都大会開催記念 京都新聞創刊140年記念 東京富士美術館所蔵 百花繚乱 ニッポン×ビジュツ展
【開催日時】
2019-08-25~2019-09-29休館日:月曜日(祝日の場合は開館、翌日休館)※ただし9月2日は開館
【開催場所】
京都文化博物館4階展示室京都府TT京都市中京区三条高倉
【内容】
本展は、本年に開催されるICOM(国際博物館会議)京都大会を記念して、東京富士美術館が所蔵する3万点のコレクションの中から、日本美術の名品を展観するものです。
本展では日本文化の豊穣な芸術世界のエッセンスをわかりやすく楽しむことができるように「カワイイ」「サムライ」「デザイン」「黄金」「四季」「富士山」など日本美術を特色づけるキーワードを通し、ニッポンのビジュツを俯瞰的に横断します。さらに刀剣をあたかも実際に手に持つようなスタイルで鑑賞できる刃文鑑賞特設ケースや、江戸時代に室内で灯明をあてて金屏風を鑑賞した様子を、VR技術を元にシュミレーション体験できるなど、従来の展覧会にはない新しい日本美術の楽しみ方を提案します。絵画、浮世絵版画、漆工、刀剣、武具甲冑などの多彩な作品群を通して、日本美術の豊かさに触れる絶好の機会となるでしょう。
【料金】
一般1,200円(1,000円)、大高生800円(600円)、中小生 400円(300円)
【主催者】
京都文化博物館
【お問い合わせ先】
京都文化博物館
075-222-0888
【Webサイト】
http://www.bunpaku.or.jp/
【外国語対応】
英語
【バリアフリー対応】
エレベーター, エスカレーター, 車椅子, ベビーカー -
辰野金吾没後100年 文博界隈の近代建築と地域事業
【開催日時】
2019-08-31~2019-10-27休館日:月曜日(祝日の場合は開館、翌日休館)※ただし9月2日は開館
【開催場所】
京都文化博物館T2階総合展示室 京の至宝と文化ゾーン京都府TT京都市中京区三条高倉
【内容】
本展覧会では、京都文化博物館界隈の近代建築の歴史とその保存・活用にかかる地域事業を紹介します。2019年は、当館別館(旧日本銀行京都支店)の設計を担った建築家・辰野金吾の没後100年にあたります。そこで、同じく辰野が設計した日本銀行本店と東京駅にかかる諸機関(日本銀行金融研究所貨幣博物館と東京ステーションギャラリー)とも連携して、展覧会を開催します。展覧会を通じて、近代建築の保護・活用のあり方についてより広い議論に結びつくことを期待したいと思います。
【料金】
一般500円(400円)、大学生400円(320円)、高校生以下無料
【主催者】
京都文化博物館
【お問い合わせ先】
京都文化博物館
075-222-0888
【Webサイト】
http://www.bunpaku.or.jp/
【外国語対応】
英語
【バリアフリー対応】
エレベーター, エスカレーター, 車椅子, ベビーカー -
ICOM京都大会開催記念展覧会 京の歴史をつなぐ
【開催日時】
2019-08-29~2019-09-29休館日:月曜日(祝日の場合は開館、翌日休館)※ただし9月2日は開館
【開催場所】
京都文化博物館3階展示室京都府TT京都市中京区三条高倉
【内容】
ICOM京都大会テーマ「文化をつなぐミュージアム-伝統を未来へ-」に沿って、京都の文化遺産や景観がどんな歴史を経て、いかなる価値が見出され、現代に継承されてきたのかを紹介します。
【料金】
一般500円(400円)、大学生400円(320円)、高校生以下無料
【主催者】
京都文化博物館
【お問い合わせ先】
京都文化博物館
075-222-0888
【Webサイト】
http://www.bunpaku.or.jp/
【外国語対応】
英語
【バリアフリー対応】
エレベーター, エスカレーター, 車椅子, ベビーカー -
みんなのミュシャ ミュシャからマンガへ―線の魔術
【開催日時】
2019-10-12~2020-01-13休館日:月曜日(祝日の場合は開館、翌日休館)、12月28日~1月3日
【開催場所】
京都文化博物館京都府TT京都市中京区三条高倉
【内容】
アール・ヌーヴォーを代表する芸術家アルフォンス・ミュシャ(1860-1939)。彼が紡ぎ出した、「線の魔術」ともいえる華やかな作品は、没後80年経った今なお、世界中の人たちを魅了し続けています。本展では、ミュシャが手がけたポスターなどのグラフィック作品はもとより、ミュシャの幼少期の作品、蔵書や工芸品、アトリエで撮影された写真、祖国チェコへの想いを込めた作品などを通して、ミュシャの多様な魅力に迫ります。ほかにも、ミュシャの作品から影響をうけた明治期の文芸誌から、1960-70年代のイギリス・アメリカを席巻したグラフィック・アート作品、日本のマンガ家やイラストレーターの作品まで、およそ250点を展示します。
時代を超えて愛される画家の秘密をひも解く、これまでにないミュシャ展です。
【料金】
一般1,500円(1,300円)、大高生1,200円(1,000円)、中小生 500円(300円)
【主催者】
京都文化博物館
【お問い合わせ先】
京都文化博物館
075-222-0888
【Webサイト】
http://www.bunpaku.or.jp/
【外国語対応】
英語
【バリアフリー対応】
エレベーター, エスカレーター, 車椅子, ベビーカー -
「時を超える:美の基準」展
【開催日時】
2019-08-31~2019-09-03なし
【開催場所】
元離宮二条城京都市中京区二条通堀川西入二条城町541番地
【内容】
歴史ある二条城に多様な現代美術作品を展示し、伝統と現代の対話を生み出すことで、歴史との邂逅を感じられる空間をつくりだします。出品作家は青木美歌、小林且典、須田悦弘、チームラボ、名和晃平、西川勝人、ミヤケマイ、宮永愛子、向山喜章(五十音順)
画像:名和晃平《 PixCell Deer#52 》 2018年 Courtesy of SCAI THE BATHHOUSE
Photo: Nobutada OMOTE | SANDWICH
【料金】
入場無料(二条城の入城料が別途必要)
【主催者】
博物館・美術館の海外発信機能強化プロジェクト実行委員会
【お問い合わせ先】
「時を超える:美の基準」展広報事務局(エヌ・アンド・エー株式会社内)
03-6261-6098
【外国語対応】
英語 -
京都学・歴彩館の'お宝"ー書く、描く、刷る 奈良時代から現代までー
【開催日時】
2019-07-13~2019-09-087月15日(月)、8月12日(月)、8月14日(水)
【開催場所】
京都学・歴彩館 展示室京都市左京区下鴨半木町1番地29
【内容】
京都学・歴彩館では、前身の施設を含め、110余年の歴史の中で当館に伝わった図書・文書資料は約84万点になります。その中には、国宝の東寺百合文書、重要文化財の東寺観智院伝来文書、京都府行政文書、革嶋家文書などの指定文化財をはじめ、古典籍、写真資料、近代文学資料など貴重な資料も数多く含まれます。今回の展示では、当館に伝わる奈良時代から現代までの〝お宝〟の数々を紹介します。併せて、昨年、重要文化財になった京都府立盲学校に伝わる京都盲唖院関係資料をコーナー展示します。
【主催者】
京都府立京都学・歴彩館
【お問い合わせ先】
京都学・歴彩館 企画総務課
075-723-4831
【外国語対応】
キャプションについては全て日本語と英語を表記
【バリアフリー対応】
車いす -
京菓子展「手のひらの自然-万葉集」2019
【開催日時】
2019-11-02~2019-11-17[本会場]展覧会期間中は休館日なし [特別会場]毎週水曜日
【開催場所】
[本会場]T有斐斎弘道館 [特別会場]T重要文化財T旧三井家下鴨別邸京都市上京区上長者町通新町東入ル元土御門町524-1など
【内容】
江戸中期の儒者・皆川淇園が創設した学問所址にて、現代の学問所として文化講座などを催している有斐斎弘道館および重要文化財 旧三井家下鴨別邸にて、「万葉集」をテーマに幅広く公募した京菓子作品の中から、選りすぐりの作品を展示。
会場では、入選作の一部の作品を抹茶とともに楽しむこともできる(有料・数量限定)。
【料金】
[本会場] 入館料:500円 呈茶:1,000円(数量限定)
[特別会場]入館料および呈茶:後日HPで発表
【主催者】
公益財団法人 有斐斎弘道館(共催:京都市,公益財団法人京都市観光協会,古典の日推進委員会)
【お問い合わせ先】
公益財団法人有斐斎弘道館
075-441-6662
【Webサイト】
http://kodo-kan.com/kyogashi/
【外国語対応】
英語 -
ドレス・コード?-着る人たちのゲーム
【開催日時】
2019-08-09~2019-10-14月曜日(祝日は開館、翌日休館)
【開催場所】
京都国立近代美術館京都市左京区岡崎円勝寺町26-1
【内容】
ファッションやアートのほか、映画やマンガなどに描かれたファッションも視野に入れながら、現代社会における新たな〈ドレス・コード〉、わたしたちの装いの実践(ゲーム)を見つめ直す。
【料金】
一般1,300円 大学生900円 高校生500円
※中学生以下無料
【主催者】
京都国立近代美術館
【お問い合わせ先】
京都国立近代美術館
075-761-4111
【Webサイト】
https://www.kci.or.jp/dc/ -
第11回京の匠展 ICOM京都大会2019関連特別企画「文化財ドック in 京都外大~匠のわざと社寺建築~」(京都・大学ミュージアム連携+による「京都の伝統」発信プロジェクト
【開催日時】
2019-09-03~2019-09-08
【開催場所】
京都外国語大学9号館6階ユニバーシティギャラリー(第1会場:文友会展示)、7階インターナショナルホール(第2会場:体験コーナー)、9号館前オープンスペース(野外体験コーナー)京都市右京区西院笠目町6
【内容】
このたび国際文化資料館では第11 回「京の匠展」を、ICOM 京都大会2019 関連特別企画「文化財ドックin 京都外大~匠のわざと社寺建築~」として開催いたします。
世界博物館会議(ICOM)は、世界140 の国と地域の博物館関係者など約3 万人が参加する世界的非営利団体です。3 年に一度、総会が開催されてきましたが、今年は京都で開催されます。文化のオリンピックとして政府、京都府・京都市の行政も関わる全国的な世界会議です。また、総会開催地では地域住民との交流も特徴となっています。
今回の「京の匠展」は、京都・大学ミュージアム連携(京都市内大学博物館14 館)のICOM京都大会記念事業の一つとして、文化庁からの支援を得て実施するものです。
さて、文友会では年2 回、(公財)京都古文化保存協会と協働で「文化財ドック」を開催されています。構成は、未指定文化財の修復や保存の無料相談会と、「匠の技の展示と体験コーナー」です。国際文化資料館も文友会のメンバーの一員として、学芸員資格課程の学生とともに参加し、活動のお手伝いをしています。とくに文化財を大切にする意味をわかりやすく子供たちに伝えるワークショップなど、教育普及の役割を担っています。
本展では、ICOM 京都大会に参加している海外の博物館関係者や市民を対象に、文友会会員の展示にあわせて「匠の技の体験コーナー」を設けます。展示だけではなく、海外のお客さまを中心に広く日本の社寺建築とそれに関わる多様な匠の技を体験していただくとともに、文化財を守り伝えていくことの大切さを発信していきたいと思います。
また、あわせてこれまで資料館で開催してきた過去の「京の匠展」の様子を映像や写真パネルにて振り返り、文友会と国際文化資料館の歩みを概観いたします。
【関連催事】
国際文化資料館 第15 回公開講座
「文化財を護るために何が必要か」
日時:2019 年9 月3 日(火)13 時30 分〜15 時30 分
講師:宇佐美直八(文友会会長・(株)宇佐美松鶴堂)
千田真由美(文友会・(株)奥谷組)
後藤由美子氏((公財)京都古文化保存協会)
司会:南博史(国際文化資料館館長)
※参加無料・先着50名・要申し込み
【申し込み先】
京都外国語大学国際文化資料館
075-864-8741
umc@kufs.ac.jp
【料金】
無し
【主催者】
京都外国語大学国際文化資料館
【お問い合わせ先】
京都外国語大学国際文化資料館
075-864-8741
【Webサイト】
http://www.kufs.ac.jp/news/detail.html?id=5ebCgDis
【外国語対応】
英語(展示パネル・チラシ)