イベント情報 (展覧会)

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    画家 山口和也「リサイタル ブラックアウト/ ホワイトアウト」「ブラックアウト/ ホワイトアウト インスタレーション」

    【開催日時】
    【リサイタル】
    ・3/13(土) リサイタル「ホワイトアウト」
    ・3/14(日) リサイタル「ブラックアウト」

    【インスタレーション】
    ・3/19(金)~21(日) 「ブラックアウト/ ホワイトアウト」インスタレーション

    【開催場所】
    ノースホール, ロームシアター京都

    【出演者】
    山口和也(美術家)

    【内容】
    画家 山口和也が一人で舞台に立ち、即興で描き、奏でる「リサイタル(独奏会)」。そしてそのステージ上で描かれた絵画によって構成される「インスタレーション(芸術的空間)」と銘打った個展。

    山口は一人でステージに上がり、視界に頼ることの出来ない闇と光に演出された二つの舞台で、全宇宙と交信しながら立ち現れくる無数の「今」をキャンバスに刻み込んでいく。来場者はその空間を共にし、その描画音から生命の鼓動を聴くリサイタル。言語や視覚に多くを頼って生きる我々にとって、人類の対話のはじまりを想起させる。インスタレーションではその舞台で描かれた絵画と描画音によって同様の世界観を再構成する。

    また本公演が画家のライブペインティングでありながら「リサイタル(独奏会)」とするのは「言霊の幸わう国」として独特のアニミズムが花開いた古来から、脈々と日本文化の根底にある、生命への寿ぎをその描画音によって描き出すため。日本が世界へ誇る手漉き和紙に銀箔をはったキャンバス、和服の美を継承しながらも新しい可能性を追及した衣装などと合わせ、日本文化の現在を世界へ発信する。

    ・リサイタル ブラックアウト/ ホワイトアウト: https://rohmtheatrekyoto.jp/event/61726/
    ・ブラックアウト/ ホワイトアウト インスタレーション: https://rohmtheatrekyoto.jp/event/61727/

    ☆コロナ禍を生きる一人一人を、宇宙に存在する尊い孤独であるとするこの舞台と展示を実現するため、私たちは開催に必要な資金の一部をクラウドファウンディングで募っております。ご支援いただけましたら幸いです。
    https://camp-fire.jp/projects/view/346276


    山口和也 Kazuya Yamaguchi
    発光する瞬間の痕跡またはその集積によって永遠性を描き出す美術家。一人の音楽家とステージに立って即興で描かれる “KAKIAIKKO”で、2000年 関口芸術基金賞(TAMON 賞)グランプリを受賞。副賞として滞在したニューヨークで日本画家 千住博の依頼を受け、アトリエでの制作風景を三年間撮影、初の写真集を刊行を機に写真家としても始動する。近年はプロボクサーを主な被写体とし、2011年には一人のプロボクサーを六年間追った写真集 ”KOMATSU NORIYUKI YAMAGUCHI KAZUYA”を刊行する。2008年からは辰吉丈一郎を撮影中。2016年 特製花火を用いて瞬間に咲く永遠の花を描いた “Eternal trace”を発表。同年、観音寺本堂(兵庫)の天井画「鳳凰図」が完成する。2017年には自ら山へ入って採取した野生の雁皮とその山の湧水を原料とした紙作りからその制作をはじめる “A piece of the universe” を発表。2018年 岡太神社・大瀧神社(福井)の「千参百年大祭・御神忌」にて「絵画点火式」を奉納。同年、大徳寺真珠庵本堂(京都)の襖絵「空花」が完成。2019年 アルマーニ銀座タワーリニューアル記念スペシャルイベントでのライブペインティングや、ロサンゼルスにて最新作「空花」の滞在制作・発表をおこなう。2020年 ブラックアウト/ホワイトアウトを無観客上演。その企画・演出・出演を務める。2021年3月 同リサイタルをロームシアター京都で公演予定。 5月 出雲大神宮拝殿にて辰巳満次郎(シテ方宝生流能楽師)、和太鼓集団 鬼太鼓座、ブラウリオ・アルバレス(東京バレエ団)らとのプロジェクトを上演予定。
    Facebook: kazuya.yamaguchi.10 Instagram: yncci

    【料金】


    【主催者】
    山口和也美術事務所 空花

    【お問い合わせ先】
    山口和也美術事務所 空花
    -
    kukatakasago@gmail.com

    【Webサイト】
    https://www.facebook.com/KUKA.KazuyaYamaguchi

    【外国語対応】
    英語

    【バリアフリー対応】
    車いす

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    幸運を呼ぶ吉祥展

    【開催日時】
    2021年2月17日(水)→23日(火・祝)

    【開催場所】
    大丸京都店6階美術画廊

    【内容】
    小口木版の漢嘯(カンショウ)、日本画の諫山宝樹、切り絵の今井清香が2021年の幸福や縁起を願い吉祥を描きます。

    【お問い合わせ先】
    株式会社アークコーポレーション
    075-821-7200
    infoark@kk-ark.jp

    【Webサイト】
    http://www.kk-ark.jp

  • れきはくコレクション2020

    【開催日時】
    2021/2/13(土)~2021/3/21(日)

    【開催場所】
    石川県立歴史博物館

    【内容】
    石川県立歴史博物館では、石川県の歴史と文化に関わる資料を体系的に収集しています。この企画展では、2020年に寄附を受けて新たに収蔵した資料を公開します。
     会場では、展示等棟入口の足下に点字表示し、障害者にとってバリアを取り除く取り組みを行うほか、4か国語で表記した施設案内リーフレットにより展示室がわかるようにし、外国人にとって言語の壁を取り除く取り組みも行います。

    【主催者】
    石川県立歴史博物館

    【お問い合わせ先】
    石川県立歴史博物館
    076-262-3236
    -

    【Webサイト】
    -

    【外国語対応】
    英語

    【バリアフリー対応】
    車いす

  • 創立45周年埼玉女流工芸展

    【開催日時】
    2021/4/22(木)~2021/4/25(日)

    【開催場所】
    埼玉県立近代美術館

    【内容】
    昭和51年国債婦人年の年に創立、会員50名で始まり、以後毎年展覧会を開催しています。(2011年は地震の為、2020年はコロナの為中止)
    45年間継続している女性だけの工芸展です。会期後半には招待審査員による講評会も行われ、出品者にとっては学ぶ事の多い会になります。
    会場は車いす観覧もできます。

    【料金】
    有(会場観覧は無料)

    【主催者】
    埼玉県女流工芸作家協会

    【お問い合わせ先】
    埼玉県女流工芸作家協会
    048-556-1774
    -

    【Webサイト】
    -

    【バリアフリー対応】
    車いす

  • 第42回小山市文化協会チャリティー美術展

    【開催日時】
    2021/2/4(木)~2021/2/7(日)

    【開催場所】
    道の駅思川 小山評定館

    【内容】
    小山市文化協会は、市民の芸術文化に対する理解を深めるため、市内外の作家から絵画・書・写真・盆栽等の寄贈を受け展示公開し、これら貴重な所産を広く市民に還元するため、手軽に求められる機会を提供し、以て社会福祉および芸術文化の振興に貢献するため開催します。会場は平屋のため階段等もなく、身障者用駐車場なども備えていることから、車いすや足の不自由な方にもご観覧いただけます。

    【料金】


    【主催者】
    小山市文化協会

    【お問い合わせ先】
    小山市文化協会
    028-522-9694
    -

    【Webサイト】
    -

    【バリアフリー対応】
    車いす

  • 「Viewing2021@もうひとつの美術館」(第6回栃木県障害者芸術展)

    【開催日時】
    2021/1/23(土)~2021/2/2(火)

    【開催場所】
    認定NPO法人もうひとつの美術館

    【内容】
    県内の福祉事業所やご自宅で創作活動をしている障害者の作品を中心に募集。その中から選定した作品を、那珂川町のもうひとつの美術館に展示します。近年、国内外で評価・関心が高まっている「障害者芸術」の、既成の枠にとらわれない魅力を是非御覧ください。この展覧会により障害者芸術発信の場を設けることで、芸術文化活動による障害者の社会参加を促進するとともに、優れた才能の発掘や作品の評価へとつなげ、障害の有無にかかわらず誰もが活躍でき支え合うことのできる地域社会を実現する第一歩となれば幸いです。

    【料金】


    【主催者】
    栃木県保健福祉部障害福祉課

    【お問い合わせ先】
    栃木県保健福祉部障害福祉課
    028-623-3490
    -

    【Webサイト】
    http://www.pref.tochigi.lg.jp/e05/system/honchou/honchou/shougaifukushika_menu.html#gyouji-moyoushi (予定)

    【バリアフリー対応】
    車いす

  • 栃木県立博物館テーマ展「写山楼~谷文晁一門の絵画学習~」

    【開催日時】
    2020/10/31(土)~2020/12/20(日)

    【開催場所】
    栃木県立博物館

    【内容】
    写山楼と号した谷文晁は、関東文人画の大成者とされ、江戸時代後期を代表する画家の一人です。文晁は「八宗兼学」といわれ、狩野派や土佐派、四条派、中国画、西洋画などのさまざまな絵画様式を吸収し、幅広い画風による多くの作品を生み出しました。また、下野出身の高久靄厓や常陸出身の立原杏所をはじめとする多数の門人を輩出し、文晁の妻や弟妹、息子たちもまた画家としての足跡を遺しています。こうした文晁一門の活躍の根幹には、文晁の画塾である写山楼における絵画学習の蓄積がありました。本テーマ展では、谷文晁派の粉本・模本・縮図資料を中心に谷文晁一門の絵画学習の様子を紹介するとともに、それらと関連する室町絵画、狩野派、関東文人画の名品をご覧にいれます。なお、当館では施設のバリアフリー化や、常設展示(企画展と童子に観覧可能)の多言語化を実施しています。

    【料金】


    【主催者】
    栃木県立博物館

    【お問い合わせ先】
    栃木県立博物館
    028-634-1311
    -

    【Webサイト】
    http://www.muse.pref.tochigi.lg.jp/

    【外国語対応】
    英語

    【バリアフリー対応】
    車いす

  • 栃木県立博物館テーマ展「日光産の標本から学名がついた動植物」

    【開催日時】
    2020/10/10(土)~2021/1/24(日)

    【開催場所】
    栃木県立博物館

    【内容】
    学名とは、動物や植物につけられる世界共通の名前のこと。一定のルールに基づいてつけられます。新種の動物や植物は、学名と共に基準となる標本を決めて発表されます。日光で採集された標本が基準となって学名がついた動物や植物はたくさんあります。展示では、なぜ日光産の標本から学名がついた動植物が多いのかについて、日光における動植物研究の歴史と共に解説します。そして、具体的な生き物の例について、標本や生態写真などを通じて紹介します。さらに、日光が古くから動植物研究の一大拠点であったことや、日光では今日なお、新たな生き物が発見されていることも知っていただきたいと思います。なお、当館では施設のバリアフリー化や、常設展示(企画展と同時に観覧可能)の多言語化を実施しています。

    【料金】


    【主催者】
    栃木県立博物館

    【お問い合わせ先】
    栃木県立博物館
    028-634-1311
    -

    【Webサイト】
    http://www.muse.pref.tochigi.lg.jp/

    【外国語対応】
    英語

    【バリアフリー対応】
    車いす

  • 栃木県立博物館第127回企画展「貝ってすてき!~美しい貝、美味しい貝、とちぎの貝、大集合~」

    【開催日時】
    2020/10/10(土)~2020/12/20(日)

    【開催場所】
    栃木県立博物館

    【内容】
    栃木県立博物館の第127回企画展として、「貝ってすてき!~美しい貝、美味しい貝、とちぎの貝、大集合~」を開催します。貝には、色や模様、形が美しいものがたくさんあります。赤や黄、紫などきれいな色や繊細な模様を持つもの、まるで千手観音のように多数の突起を持つものなど、さまざまです。また、スーパーや寿司屋に行くと食材として多くの貝が並んでいます。しかし、生きものとしてそれらの貝をじっくり見ることはありません。この企画展では、「美しい貝」「美味しい貝」という視点から、魅力的な貝の世界を紹介します。さらに、カタツムリやタニシなど栃木県に生息する100種以上の貝類を展示し、身近な貝に目を向けるきっかけとなることを目指します。 なお、当館では施設のバリアフリー化や、常設展示(企画展と同時に観覧可能)の多言語化を実施しています。

    【料金】


    【主催者】
    栃木県立博物館

    【お問い合わせ先】
    栃木県立博物館
    028-634-1311
    -

    【Webサイト】
    http://www.muse.pref.tochigi.lg.jp/

    【外国語対応】
    英語

    【バリアフリー対応】
    車いす

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    Curators in Panic ~横尾忠則展 学芸員危機一髪

    【開催日時】
    2021/3/27(土)~2021/8/22(日)
    ※開館時間 10:00-18:00 ※入場は閉館の30分前まで
    ※休館日 月曜日 ※ただし 5月3日(月・祝)、8月9日(月・振替休日)は開館、 5月6日(木)、8月10日(火)は休館

    【開催場所】
    横尾忠則現代美術館(神戸市灘区原田通3-8-30)

    【内容】
    横尾忠則現代美術館は、兵庫県西脇市出身の世界的美術家である横尾忠則氏の作品を中心とする展覧会を開催し、その魅力を内外に発信している。本展では、国内外で開催予定の横尾忠則の大規模な個展に当館の横尾作品が引っ張りだことなり、約140点もの作品が収蔵庫から消えた中、パニック状態の3名の学芸員が過去に企画した展覧会を振り返り、収蔵品の中からそれぞれの「推し作品」を勝手におすすめし、愛情を語ります。
     当館は、エレベータにより、展示室、資料閲覧コーナー、ショップなど、全てのフロアーを車椅子で移動可能。2階には障害者用トイレを設置、1階には車椅子2台常置。展示室の作品には全て英語のキャプションを付けており、1階インフォメーションでは英語による案内が可能です。

    【料金】
    観覧料 一般 700円、大学生 550円、70歳以上 350円、高校生以下無料
    ※20名以上の団体割引および前売は行いません
    ※障がいのある方は各観覧料金(ただし70歳以上は一般料金)の75%割引、その介護の方(1名)は無料
    ※割引を受けられる方は、証明できるものをご持参のうえ、会期中美術館窓口で入場券をお買い求めください

    【主催者】
    横尾忠則現代美術館(【公財】兵庫県芸術文化協会)、神戸新聞社

    【お問い合わせ先】
    横尾忠則現代美術館(【公財】兵庫県芸術文化協会)
    078-855-5607
    info@ytmoca.jp

    【Webサイト】
    http://www.ytmoca.jp/

    【外国語対応】
    英語

    【バリアフリー対応】
    車いす