イベント情報 (展覧会)
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御大典記念 特別展「よみがえる正倉院宝物」-再現模造にみる天平の技-
【開催日時】
2021/9/15(水)~2021/11/7(日)
【開催場所】
北海道立近代美術館
【内容】
正倉院宝物とは、奈良・東大寺の倉であった正倉院正倉に伝えられた約9000件におよぶ品々です。聖武天皇ゆかりの品をはじめ、その多くが奈良時代の作で、調度品、楽器、遊戯具、武器・武具、文房具、仏具、文書、染織品など多彩な分野にわたります。
本展では、調度品や楽器、武器・武具など多彩な内容をもつ正倉院宝物の再現模造品のなかから選りすぐりの約100点を一堂に集めて展示。1300年の時を経て、人間国宝ら伝統技術保持者たちの熟練の技と最新の研究成果が融合して蘇った究極の伝統工芸品を、日本語・英語・中国語・韓国語の4言語のキャプションとともに紹介します。
【料金】
有
【主催者】
株式会社 北海道新聞社
【お問い合わせ先】
株式会社 北海道新聞社
011-644-6882(月曜日を除く9:30~17:00)
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【Webサイト】
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【外国語対応】
英語, 中国語, 韓国語 -
第71回(令和3年度)「彦根市春の文化祭」
【開催日時】
2021/3/27(土)~2021/7/4(日)
【開催場所】
市内各所(文化施設、公民館等)
【内容】
市民の文化芸術に関する意欲的な公演および創作活動を奨励するとともに、文化芸術に親しみ、鑑賞する機会を広く市民に提供することにより、市民の文化芸術活動のさらなる充実と活性化を図り、併せて、彦根らしい文化の創造・発信を通して、市民憲章に謳われる“文化の香り高いまちづくり”に資することを目的とする。 また、市内文化施設のうち、ひこね市文化プラザやみずほ文化センターなどバリアフリー化された施設においても多くの文化祭事業が開催されることから、障害者にとってのバリアを取り除き、参加しやすい事業となっている。
開催期間:令和3年 3月27日(土) ~ 令和3年 7月 4日(日) 開催場所:市内各所(文化施設、公民館等)
(1)主催事業 彦根市または彦根市教育委員会が主催する文化芸術事業
(2)協賛事業 過去に市内外で公演・展示などの活動実績がある彦根市内の文化芸術団体、社会教育関係団体またはこれらに準ずる団体等の実施する文化芸術事業で、文化祭の趣旨に沿ったものと彦根市教育委員会が承認した事業
【主催者】
彦根市・彦根市教育委員会
【お問い合わせ先】
彦根市・彦根市教育委員会
0749237810
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【Webサイト】
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【バリアフリー対応】
車いす -
ひらけ!温故知新 ―桑実寺縁起絵巻を手がかりに―
【開催日時】
2021/6/27(日)~2021/8/22(日)
【開催場所】
滋賀県立美術館
【内容】
地域ゆかりの美術作品を糸口にした時に、滋賀県立美術館のコレクションはどのように見えるでしょうか。この展示では、絵巻の宝庫である滋賀県が誇る名品「桑実寺縁起絵巻」(桑實寺所蔵・重要文化財)を導き手とし、①パノラマの視点、②ストーリーを描く、③祈りの情景の3つの観点から当館のコレクションを紹介します。会場内に掲示するテキストおよびホームページでの案内について日英表記を心がけることで、日本語の読解が困難な方でも作品の魅力に触れていただけるよう対応します。
【料金】
有
【主催者】
滋賀県立美術館
【お問い合わせ先】
滋賀県立美術館
0775432111
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【Webサイト】
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【外国語対応】
英語 -
三笑展
【開催日時】
2021/4/24(土)~2021/5/30(日)
【開催場所】
1F 文化芸術県民ギャラリー, ぎふ清流文化プラザ
【内容】
障がい者の芸術文化活動を支援するTASCぎふが開催する展覧会です。コロナ禍において、笑いやユーモアをテーマにした岐阜県ゆかりの三人による作品展で、はじめて発表する方やアーティストとして活動している方らに参加していただきます。障がい者にとっては、発表や交流の機会となります。また、刺繍、造形(古布を使用した人形)、絵画と様々なジャンルの作品を展示し、障がいを超えた作品そのものの魅力を紹介します。
また、TASCぎふのアートサポーターらが行うオンライン鑑賞ツアーや会場の様子を映像で公開するなど、様々な障がいにより来場できない方にも鑑賞していただくことができます。
【料金】
無
【主催者】
(公財)岐阜県教育文化財団 岐阜県障がい者芸術文化支援センター(TASCぎふ)
【お問い合わせ先】
(公財)岐阜県教育文化財団 岐阜県障がい者芸術文化支援センター(TASCぎふ)
0582335377
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【Webサイト】
https://www.tascgifu.com/
【バリアフリー対応】
車いす -

紅花染衣裳・古布展 ー室町から昭和 工藤幸治コレクションー
【開催日時】
2021年7月23日(金)〜2021年8月31日(火)
開館時間:9時〜17時(最終入館16時30分)
休館日:毎週水曜日、8月12日(木)臨時休館
【開催場所】
最上川美術館(山形県村山市大字大淀1084-1)
【内容】
65年にわたり衣裳や古布を収集されている工藤幸治氏(酒田あいおい工藤美術館 館長)の豊富なコレクションから、江戸・明治期の逸品を中心に展示しています。
日本遺産「山寺が支えた紅花文化」に代表されるように、山形とは切り離すことのできない「紅花」。
日本古来の草木染である紅花染が魅せる黄や桃、橙、赤、朱などの多彩な色彩や、着る人の幸せを願って繊細に施された文様や刺繍の美しさをぜひ間近でご覧ください。
【料金】
入館料:大人300円、団体(8名以上)250円、高校生以下無料
【主催者】
村山市、村山市教育委員会
【お問い合わせ先】
最上川美術館
0237-52-3195
mogamigawa@city.murayama.lg.jp
【Webサイト】
https://www.city.murayama.lg.jp/kurashi/gakko/bunka/mogamigawa_artmuseum.html
【備考】
会期中に展示替えを行います。後半の展示は8月13日(金)からご覧いただけます。
【外国語対応】
ー
【バリアフリー対応】
車いす, 介護用電動車いすが使用できます
【屋内/屋外】
屋内
【参加型/観覧型】
観覧型
【駐車場】
30台ラベル
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春の能楽鑑賞会(観世流)
【開催日時】
2021年5月15日(土)13:30 ~(開場 13:00)
【開催場所】
りゅーとぴあ新潟市民芸術文化会館 能楽堂
【内容】
[内容]狂言『清水』山本泰太郎 能『海士(あま)懐中之舞』山階彌右衛門
【料金】
S席 : 6,000円
A席 : 5,000円
B席 : 4,000円
U25(B席) : 2,000円
【主催者】
公益財団法人新潟市芸術文化振興財団
【お問い合わせ先】
りゅーとぴあ新潟市民芸術文化会館
0252245521
【Webサイト】
http://www.ryutopia.or.jp/
【外国語対応】
英語, 中国語, 韓国語, フランス語, ウェブサイトにて多言語対応
【バリアフリー対応】
車いす -
モダンクラフトクロニクル―京都国立近代美術館コレクションより―
【開催日時】
2021/7/2(金)~2021/8/22(日)
【開催場所】
京都国立近代美術館
【内容】
1963年に開館した京都国立近代美術館は活動の柱の一つに工芸を置いており、国内有数の工芸コレクションを形成してきました。加えて、当館は「現代国際陶芸展」、「現代の陶芸―アメリカ・カナダ・メキシコと日本」、「今日の造形〈織〉-ヨーロッパと日本―」、「現代ガラスの美―ヨーロッパと日本―」など、折に触れて日本との比較の中で海外の工芸表現を紹介し、日本の美術・工芸界に大きな刺激を与えてきました。本展では、当館の工芸コレクションを用いて、これまでの当館の展覧会活動の一端を振り返るとともに、近代工芸の展開をご紹介いたします。
【料金】
有
【主催者】
京都国立近代美術館
【お問い合わせ先】
京都国立近代美術館
075-761-4111
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【Webサイト】
https://www.momak.go.jp/Japanese/exhibitionArchive/2021/442.html
【外国語対応】
英語
【バリアフリー対応】
車いす -
京都中央信用金庫創立80周年記念事業・一般財団法人きょうと視覚文化振興財団設立記念 須田国太郎展 ~油彩と能・狂言デッサン~
【開催日時】
2021/4/7(水)~2021/5/16(日)
【開催場所】
中信美術館(京都市上京区下立売通油小路東入西大路町 136番3)
【内容】
近代洋画の巨匠・須田国太郎(1891-1961)が京都の地で日本の精神文化に根差した日本本来の油彩画の在り方を追求し続けた軌跡を辿る展覧会。
2021年は須田国太郎生誕130年、没後60年の記念の年です。須田は京都帝国大学で美学・美術史を専攻、関西美術院でデッサンを学んだ後、スペインに留学してヴェネチア派絵画の色彩表現やバロック絵画の明暗法を独自研究。帰国後、真摯な姿勢で創作活動を続けるとともに、多くの展覧会の審査員や大学での絵画実習を担い、日本の近代洋画壇の発展に貢献しました。また、能・狂言に生涯強い関心を寄せ、観能の際には、舞台を注視しながら手元では役者の動きを次々とデッサンに留めていました。
画布に描いては黒絵具で塗り消し、その上に描くことを繰り返すという制作過程から生み出された作品は、深い重厚感と圧倒的存在感が異彩を放っています。本展では、珠玉の油彩画とともに、躍動感あふれる能・狂言デッサンを展示、その深い魅力を紹介します。
【料金】
無
【主催者】
公益財団法人中信美術奨励基金
【お問い合わせ先】
公益財団法人中信美術奨励基金
075-417-2323
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【Webサイト】
https://www.chushin.co.jp/bijyutu/
【外国語対応】
英語 -
虎屋所蔵品展 年中行事めぐり
【開催日時】
2021/4/17(土)~2021/5/16(日)
【開催場所】
虎屋 京都ギャラリー(京都市上京区一条通烏丸西入広橋殿町400)
【内容】
年中行事にまつわる掛軸や画帖を中心に、行事菓子などもあわせてご紹介します。
河鍋暁斎が遊び心いっぱいに描いた節分の豆まき、酒井抱一が描いた柏餅、祇園祭の長刀鉾など、虎屋所蔵品による行事めぐりをお楽しみください。
【料金】
無
【主催者】
株式会社虎屋
【お問い合わせ先】
株式会社虎屋
075-431-4736
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【Webサイト】
https://www.toraya-group.co.jp/
【バリアフリー対応】
車いす -
京都dddギャラリー第228回企画展 ヘルムート シュミット タイポグラフィ:トライ トライ トライ
【開催日時】
2021/4/3(土)~2021/7/10(土)
【開催場所】
京都dddギャラリー
【内容】
戦後、世界的な影響力を発揮したスイス・タイポグラフィの潮流を受け継ぎ、大阪を拠点に独自の活動を展開したタイポグラファ、グラフィックデザイナーのヘルムート・シュミット。国内外のデザイナーに大きな影響を与えたその実践の全体像を提示する、初の大規模回顧展です。
シュミットの初来日は1966年。バーゼルでエミール・ルーダーらに学び、文字を組むことに心躍らせていた24才の若者は、ルーダーの教えに続くものを日本の地に求めました。一度はヨーロッパへ戻りましたが、1977年に再び来日。以来、2018年に逝去するまで、情報伝達とフリーフォルムという二元性と向き合いながらデザイン活動を行い、商業作品も個人的な作品も、アプローチは違えど分け隔てなく取り組みました。
本展は、シュミットの有名無名の作品やその制作プロセスを、彼がその探求のなかで出会った人々の面影とともに辿るものです。最後までごく個人的であり続けた、人間味あふれるヘルムート・シュミットのタイポグラフィの軌跡をご覧ください。
■プロフィール
ヘルムート・シュミット
1942年オーストリア生まれ。西ドイツで植字工見習いを終了後、スイスのAGS(バーゼル工芸学校)で、モダンタイポグラフィの泰斗エミール・ルーダーや、ロベルト・ビュヒラー、クルト・ハウエルトのもとで学ぶ。
バーゼル、西ベルリン、ストックホルム、モントリオール、バンクーバー、大阪、デュッセルドルフで働いた後、1977年より大阪在住。大塚製薬の医薬パッケージやポカリスエット、IPSAや資生堂MAQuillAGEのブランドアイデンティティをはじめ多数のデザインを手掛ける。同時に、『タイポグラフィック・リフレクション』などの自主出版活動も行う。2000 年より2010 年まで神戸芸術工科大学にて、2006 年から1年半はソウルの弘益大学校にて教鞭をとる。
2018 年逝去。
■展示企画
阿部宏史(print gallery tokyo)
ニコール シュミット(helmut schmid design)
辰馬知佳子
■展示デザイン
長谷川哲也(H TE ARCHITECTS)
【料金】
無
【主催者】
公益財団法人DNP文化振興財団
【お問い合わせ先】
公益財団法人DNP文化振興財団
075-871-1480
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【Webサイト】
https://www.dnpfcp.jp/CGI/gallery/schedule/detail.cgi?l=1&t=2&seq=00000757
【外国語対応】
英語
【バリアフリー対応】
車いす